京都・左京区、永観堂(1)
<京都・左京区、永観堂(1)>京都市営バス86号線を使って「岡崎公園動物園前」停留所で降り、15分くらい歩いて「永観堂」に到着した。浄土宗・西山禅林寺派の総本山「禅林寺」の創建は平安時代(853年)、第7世住職「永観(ようかん)律師」の名にちなみ「永観堂」と通称されている寺院である。ただし、今日では読みは普通に「えいかんどう」でいい。境内には、3000本のイロハモミジやオオモミジなどの楓(カエデ)の木があり、古来より「秋はもみじの永観堂」と呼ばれる人気の紅葉名所だ。(ウッ、なんだよ!いままで誰もいなかったのに・・・。)もう、後ろ姿一人くらいで手を打つしかない。総門の少し先の、拝観受付のある「中門」の前で写真をまずは一枚撮ろうとしていたのだが、折悪しく、ほぼ同時のタイミングで外国人観光客の一団が到着してしま...京都・左京区、永観堂(1)
2024/07/28 09:03