奈良・桜井、長谷寺(3)
<奈良・桜井、長谷寺(3)>長谷寺だが、”奈良大和路の花の御寺”といわれるほど、四季折々の花が季節ごとに異なる表情を見せてくれるのも魅力となっている。冬から春にかけては冬桜、蠟梅、椿などや、長谷寺の代名詞という7000株の牡丹が咲き誇る。また、吉野と並ぶ1000年来の桜の名所でもある。夏は初瀬山の新緑、そして山内のいたるところに3000株のアジサイが色とりどりに咲き乱れる。秋には楓やイチョウの木々も色づき、萩、彼岸花、金木犀など秋を代表する花々が見頃になるそうだ。花だけではなく寺内には長谷六坊や開山堂、五重塔とかのいろいろ見どころもあるようだ。もとより本日のわたしの目的は本堂参拝のみ、寺内の見どころや花のことなど一切考慮の外だが、観光を兼ねて参拝するのなら調べてから訪れたほうがいい。稲妻形に折れ曲がる登廊...奈良・桜井、長谷寺(3)
2023/11/26 09:03