詩的な日常𓂃 𓈒𓏸𑁍 𓈒𓏸𑁍

菖蒲華‥あやめはなさく

『菖蒲華‥あやめはなさく』 6月27日か7月1日頃 「いずれアヤメかカキツバタ」という ことわざがありますが アヤメとカキツバタはよく似ていてどちらも美しい花を咲かせることから優劣がつけにくいという意味があります。 わたしとしてはそこにハナショウブも加えて欲しいな‥と思うほどアヤメもカキツバタもハナショウブもとてもよく似ています。 その違いについてこの時期になると ニュースやいろんなところで話題に上がるので ご存知の方も多いと思いますが、おさらいの意味も込めて‥少し触れてみますね。 まずアヤメは 乾燥したところに咲きます。

2022/06/27 20:38

キミと僕‥。

この距離感を たとえるなら なんだろう‥。 そこに漂う空気に 色があるとしたなら 何色なのだろう‥ 分からないから 心地よくて ほどよくて‥。 たまに遠くで目が合って こっそり笑い合う そのくらいでぃぃ 眠れぬ夜に 一言‥二言交わして 朝になったら 忘れちゃう‥ キミと僕‥。 そのくらいでぃぃ そのくらいがぃぃ るん詩の世界 #3  キミと僕 ୨୧ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ୨୧ いつも思う 足らないく

2022/06/24 20:45

乃東枯‥なつかれくさかるる

『乃東枯‥なつかれくさかるる』                                            6月17日から21日頃 早いもので二十四節気では夏至に入り 一日で最も昼の時間が長い日となりました。 つい先日、芒種のお話を書かせてもらったばかりなのに月日の流れとはなんと早いのでしょう。今年もこうやって半分過ぎていこうとしています。

2022/06/21 20:40

♬*゜始めませんか‥メンバーシップ(♡´꒳`*)(*´꒳`♡)pupupu

はじめの一歩はいつも‥ こんな気持ち。 ふわふわしていて心許なく‥。 でも一歩踏み出してみたい そう思う気持ちが明日にツナガル‥。 一人よりふたり ふたりよりさんにん‥ 三人より‥たくさんの力で 一緒に新しいこと始めませんか。 誰か賛同してくれるかな。 (ㅅ´ ˘ `)♡ワクワク。 いや、一人も来てくれないかも‥。。 ‥。(>ω<。)💧 交互に訪れるいろんな葛藤の中 とてもドキドキしながら この記事を書いているのですが‥ やっぱり やってみたい！ 今夏始まる noteメンバーシップ わたしも始めてみようと思

2022/06/19 20:48

梅子黄‥うめのみきばむ

『梅子黄‥うめのみきばむ』 6月16日から20日頃 六月も半ばになり芒種の末候。 青々と実った梅の実が黄色く色付き始める頃となりました。 梅雨のない北海道以外の地域で梅雨入りしましたね。梅雨本番を迎え湿度も高くじめじめするこの時期‥。 元々は黴(かび)が生えやすい時期ということで 黴雨=ばいうと呼ばれていたそうです。 しかし、ある時から同音であり この時期に旬を迎える『梅』の字を黴に代えて梅雨となり伝えられたという説があるようです。 雨降りで気持ちもどんよりしてしまう梅雨時期は、どうしても身体も心もスッキリせず不調になってしまいがちです。

2022/06/16 20:34

腐草為蛍‥くされたるくさほたるとなる

『腐草為蛍‥くされたるくさほたるとなる』 6月11日から15日頃 昔、蛍は暑さに蒸れて腐った草や竹から生まれ変わるものだと信じられていたそうです。 なんと幻想的でファンタジックでしょう。 蛍の別名に「朽草」とあり 朽草の中から次々と空へ舞う蛍の姿を見て 昔の人々はそう発想したようです。 そんな物語の中のような想像力は 今のように決して便利ではなかった時代に 培われた感性豊かな発想で現代ではなかなか生まれないものかもしれませんね。 水辺の草の中から緩やかに光を放ち ふわりふわり‥。 優しい光は人々の心にスッと入り そして寄り添い‥。

2022/06/11 20:40

ソライロノセカイ

キミと見たい ソライロノセカイ 遠い場所で時を刻み それぞれの場所で それぞれが見上げる 誰も知らない ふたりだけの ソライロノセカイ 未来も希望も 明日への願いも 高く高く 遠く遠く‥ 吸い込まれそうな あの空の向こう ねぇ‥いつか ふたりで見たいね 儚くも美しい ソライロノセカイ ୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧ ソライロノセカイ そんな場所があるのなら わたしも 行きたいな‥。 ピンと張り詰めた この細い心の線 ゆるやかにそっ

2022/06/09 20:35

蟷螂生‥かまきりしょうず

『蟷螂生‥かまきりしょうず』 6月6日から10日頃 六月に入り二十四節季では芒種(ぼうしゅ)となりました。 少し聞き慣れない言葉ではありますが 芒種とは芒(のぎ)のある稲や麦などの穀物の種を蒔くという意味があり その成長していく姿から縁起がいいとされてきました。 そしてその芒種の初候に当たるのが 『蟷螂生‥かまきりしょうず』です。 卵から小さなカマキリが 次々と産まれる時期となりました。 秋にメスのカマキリが泡のようなものに包まれた卵を産みます。 それが固まると弾力性のあるスポンジのようなものになり 断熱効果もあるその中で冬の寒さか

2022/06/06 20:36

『花心‥Hananokokoro』‥。ポエトリーリーディング♬*゜

はじめて自分の詩を曲に合わせ朗読したのは、定期的にTwitterに詩を書いていた頃だから 2、3年前になるでしょうか。 自分の声をネット上に載せたのも初めてだったのでTwitterのフォロワーさんからの評価がとても怖かったことを覚えています。 詩のイメージを壊してしまったかな。 こんな声で大丈夫なのかな‥。 心配性で臆病なわたしは心配しすぎるくらい 不安になり載せたのは失敗だったのかもしれないとあの頃何度も悔やんだりもしました。 自分ではなく 人がどう思うか、誰かの評価が あの頃すべてで‥。 今もそれは もちろん心の奥にあるけれど。 でも出来るなら‥ 自

2022/06/04 20:31