今日は、昨日好投した浜屋将太について。 辻発彦監督は、浜屋をリリーフで起用するようです。 西武ドラ2浜屋が外崎、山川を三振斬り 辻監督「短いところで十分戦力になる」(西日本スポーツ) - Yahoo!ニュース 先発よりリリーフに適性があると辻監督は判断したのでしょうか。 辻監督の発言からすると、チーム事情というより本人の適性で決めたように思えます。 実際、昨日も含め、今までの投球からして、試合の中の大事なイニングを任せてもよいような投手だと思います。 リリーフでの登板ということであれば、浜屋本人も言うように、ぜひとも50試合は登板してほしいですね。 ただ、昨日の中継の解説をした高木大成氏も言っ…
好投した今井達也 今日は、紅白戦が行われました。 3-1で白組が勝利しました。 【今井達也、絶好調! 松本航は今一つ】 今日の収穫は、何と言っても白組先発の今井の好投でしょう。 150キロ台の真っすぐを多投し、相手打者を圧倒しました。 3イニングを投げ、悪い癖であるフォアボールも出さず、紅組打線をパーフェクトに抑えました。 実戦のなかった期間、今井に何があったのでしょうか? 以前は、バファローズの山本由伸そっくりの投球フォームでしたが、今日はそういった印象は受けず、足をあげた時の「ため」を作っているように見えました。 いずれにしても、今日の今井の好投はチームにとって大きいです。 そのほかの投手…
今日は、ライオンズでは紅白戦が行われたようです。 両チームの先発を務めた、ニールと榎田大樹が好投したそうです。 西武榎田、ニールの両先発好投「デキ悪くなかった」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース 榎田はわずか2イニングだったので良し悪しは判断できませんが、ニールは4イニング投げて無失点ですから、上々と言えるでしょう。 打つ方では、柘植世那と源田壮亮にタイムリーが出たようです。 うーん、やはり柘植を使わずにいるのはもったいないかな? 第3捕手は柘植で決まりでしょう。 あとは、彼をどのように起用するかが問題です。 代打での起用もありかもしれません。 ニールが言うように、「紅白戦ができる喜び…
公式戦の開幕に向け調整を続けるライオンズですが、「雲隠れ」していた(?)松坂大輔の情報が入ってきました。 松坂大輔、開幕に向けブルペンで全44球。辻監督も納得の表情「しっかり肩のトレーニングができている」(ベースボールチャンネル) - Yahoo!ニュース もう3度目のブルペン入りだそうで、十分仕上げてきた様子がうかがえます。 特に、カットボールがコースいっぱいに決まっていたようで、状態の良さがうかがえます。 まあ、本当に調子が良いかどうかは、実戦で投げてみないとわかりませんが…。 繰り返しになりますが、松坂の場合、中6日で回すのは厳しいでしょう。 もし起用するとすれば、内海哲也との「ツープラ…
今日は、若手主体の紅白戦が行われたようです。 そこで、昨季10勝をあげた高橋光成が登板したようですが…。 西武高橋光成が紅白戦先発2失点「力を入れすぎて」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース 2失点という結果はともかく、3イニングで69球も投げ、4四球を出したというのがいただけませんね。 確かに、この時期の紅白戦ということで、慣れない環境ではありますが、「めちゃくちゃ緊張して、いつもの自分じゃなかった」というのは、かなり不安を感じます。 公式戦は、こんな緊張感では済まないんですよ! しっかりしてください! あー、今季も投手陣のレベルの低さに悩まされるのか…。 それにしても、早く実戦が見た…
プロ野球の開幕が、6月19日に決まりました。 個人的には、各チームとも調整しなければならないので、もっと開幕を遅らせるべきだと思います。 しかし、決まった以上は、各選手ともしっかりと開幕に合わせてほしいと思います。 ライオンズの開幕投手は、ニールで変わりないようです。 西武ニール「逆算してやってきた」3カ月遅れの「6・19」開幕投手に自信(西日本スポーツ) - Yahoo!ニュース 「体の準備はできている」そうなので、ニールの力を開幕戦で思う存分見せつけてほしいですね。 昨季の開幕試合は、多和田真三郎が打ち込まれてしまいましたので、今季はしっかりと取ってほしいところです。 なんだか松坂大輔が「…
今日は、山川穂高の、ある記録について考えてみたいと思います。 その打席から目を離すな! 現役選手「当たればホームラン」ランキング(ベースボールキング) - Yahoo!ニュース 上記記事によると「通算本塁打数÷通算安打数」の式で算出した、「安打数に占める本塁打数の割合」を見ると、山川が.324でトップなのだそうです。 外国人選手が上位にランキングされる中、山川がトップということで、いかに山川が日本人選手としては異質かということがわかります。 ただ、この数字を喜ぶべきでしょうか? 山川が「当たればホームラン」を期待させる選手であることは確かです。 しかし、裏を返せば、「分母」である通算安打数が少…
今日は、スカウトからルーキーへ送る手紙企画から。 今日取り上げられたのは、ドラ1の宮川哲でした。 西武宮川へスカウトからの手紙「先発陣の一角を」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース 竹下潤スカウトから求められたのは、リリーフではなく先発での働きでした。 個人的には、2軍で先発・リリーフ両方で投げて適性を見るべきだと思いますが…竹下スコアの考えは、チームの考えでもあるのでしょうか? もし先発で行くのであれば、将来性というよりも、1年目から先発ローテーションの一角を担ってほしいです。 また、意外だったのが、宮川がリーダーシップを求められていることです。 「高卒やそれに近いルーキーたち」の不安…
今日は、おそらく今季ライオンズの4番を打つであろう、山川穂高について、情報が入ってきました。 西武山川「100試合でも40本」47本、43本…大台継続宣言 どすこい!も約束(西日本スポーツ) - Yahoo!ニュース 試合が減ることになっても、40本塁打を目指すそうです。 おお、頼もしいですねえ。 ぜひとも、今季もホームランを量産していただきたい。 ただ、個人的には、ホームラン数よりも、打点にこだわってほしいです。 100打点というのは無理かもしれませんが、パ・リーグの打点王には輝いてほしいです。 打点を稼ぐことで、よりチームの勝利に貢献できます。 いずれにしても、今季もたくさんの「どすこい!…
今日は、源田壮亮に関するニュースから。 西武新主将の源田「投手と会話も増えた」練習中にブルペンで捕手役(西日本スポーツ) - Yahoo!ニュース 投手の練習中に、みずからキャッチャー役を買って出て、投手とコミュニケーションをとったそうです。 さすが源田キャプテン! 人徳がありますなあ! 意識して投手とコミュニケーションをとることだけでも大したことなのに、マスクをかぶって投球を受けるところからやるのが素晴らしいです。 新型コロナで揺れる状況で、自分のことしか頭が回らない選手が多そうな中、これだけチームのことを考えてくれる選手は、そうはいないでしょう。 今季も期待してますよ! キャプテン!
今日からはまた、その日にあったことを中心に書いていきたいと思います。 今日は、ルーキー・上間永遠についてです。 【西武】ドラ7・上間は物怖じしない「滅多に見かけないタイプ」鈴木スカウトが手紙でエール(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース 鈴木敬洋スカウトによると、「マウンドでの物おじしない太々しい態度」を持っているようで、期待が持てます。 私はあまり注目してこなかった選手ですが、もしかしたら大成するかもしれません。 ただ、「どちらかというとマイペースで自主的な練習が少ない」というのはちょっとまずいですね。 貪欲に練習に励まないと、1軍では通用しません。 まずは2軍の先発ローテーションに入る…
「今季期待を寄せる選手」最終回は、背番号99・メヒアです。 昨季は、打率.211、本塁打6本、打点31と低迷しましたが、優勝争いで貴重な働きをしたため、大幅減俸で残留しました。 今季は、本当に追い込まれています。 今年のオープン戦では、打率.176、本塁打0本、打点1と、アピールできませんでした。 これでは、外国人枠4人には入れるかどうかの瀬戸際です。 今季も、メヒアが主に起用されるのは、代打ということになるでしょう。 できれば、代打でアピールして、スタメンに起用されるのがベストです。 メヒアがスタメン起用されるとすれば、以下のようなオーダーになるでしょう。 1(中)金子侑司 2(遊)源田壮亮…
「今季期待を寄せる選手」第42回目は、背番号72・川越誠司です。 背番号68・岸潤一郎を取り上げようかとも思いましたが、何分情報が少ないので、飛ばします。 秋山が抜けた外野手の定位置争いで、最も楽しみな選手と言えば、川越でしょう。 何と言ってもそのパンチ力が魅力です。 キャンプ・練習試合・オープン戦と、川越はアピールを続けました。 オープン戦の成績でいえば、打率.294、本塁打1、打点2という結果でした。 オープン戦後半は失速気味でアピール不足でしたが、その後のファーム練習試合でマリーンズの二木康太から豪快な一発を放ち、そのパンチ力を見せつけました。 今季はぜひ、川越をスタメン・レフトで起用し…
「今季期待を寄せる選手」第41回目は、背番号65・戸川大輔です。 昨季、念願の1軍デビューを果たしました。 そして、5月31日のマリーンズ戦で、プロ入り初ホームランも打ちました。 1軍での打率は.174でしたが、今後に期待を抱かせる打撃内容でした。 しかし、守備がもうダメダメで…。 フェンスに跳ね返った打球の処理など、見ていられない拙さでした。 今季のキャンプはB班スタートで、練習試合でもファームの試合に出てはいますが、将来的には主軸を任されてもおかしくない選手だと思います。 将来の4番とまで言ってもよいかもしれません。 今季の戸川の課題は2つ。 打撃では、もっと確実性を身に着けること。 せめ…
「今季期待を寄せる選手」第40回目は、背番号61・平良海馬です。 昨季の平良の鮮烈な印象は、まだ記憶に新しいところです。 150キロ台のまっすぐを投げ込む姿は、リリーフ投手陣の救世主に見えました。 今年に入って、本人の希望から、最初は先発として起用されましたが、打ち込まれ、もとのリリーフに戻っています。 オープン戦では、リリーフとして3試合に投げ、防御率0.00を記録するなど、安定していました。 本人の希望とは違うかもしれませんが、平良の適性は、やはり先発ではなくリリーフにあるのだと思います。 近い将来、抑えの増田達至がFAで他球団へ移籍するのが濃厚ですが、「ポスト増田」の1番手は、平良だと思…
「今季期待を寄せる選手」第39回目は、背番号60・中村剛也です。 背番号59・森越祐人は、1軍の戦力として見込めないので、飛ばします。 昨季の中村の活躍は、言うまでもないでしょう。 4年ぶりの打点王に輝き、勝負強さを発揮しました。 何と言っても、得点圏打率.350は素晴らしいです。 シーズン途中から4番を任されましたが、まさに「頼れる4番」でした。 今年は、自主トレで負傷し、キャンプはB班スタートになりました。 しかし、ケガの回復が順調に来て、A班に合流することができました。 オープン戦では、7試合に出場し1安打しか打てませんでしたが、中村のことですから、公式戦が始まればやってくれるでしょう。…
「今季期待を寄せる選手」第38回目は、背番号58・熊代聖人です。 熊代と言えば、ムードメーカーとしての役割が期待されます。 ベンチの様子も、熊代がいるのといないのとでは全く違うのではないでしょうか。 ただ、ムードメーカーであるだけで1軍の外野のポストが空くほど、甘くはありません。 特に今季は、外野手の定位置争いが激化しているので、熊代の出番も少なくなってしまいそうです。 熊代に求められるのは2つ。 外野手に限らず、内野手としてもスタンバイしておくこと。 これは、昨季も1軍で内野のすべてのポジションをこなしているので、問題ないでしょう。 もう1つは、与えられた役割を確実にこなすこと。 昨季は、代…
「今季期待を寄せる選手」第37回目は、背番号54・ニールです。 言わずと知れた昨季のライオンズのエース。 11連勝を達成するなど12勝1敗、防御率2.87。 先日は「神様・仏様・平井様」と書きましたが、先発陣では「神様・仏様・ニール様」とも言える活躍でした。 ニールが加入していなければ、昨季のライオンズの優勝はありませんでした。 ストレートをほとんど投げず、ツーシームとチェンジアップを中心に相手打者を内野ゴロに仕留める投球術はさすがでした。 昨季が始まるまでは、「8勝くらいしてくれたら十分だな」と思っていましたが、それを大きく上回る成績を収めるとは思いませんでした。 今年のキャンプでは、発熱で…
「今季期待を寄せる選手」第36回目は、背番号53・愛斗です。 背番号51・西川愛也と背番号52・山田遥楓がいますが、いずれも2軍でくすぶっており、1軍の戦力として見込めないため、飛ばします。 愛斗は、秋山翔吾の抜けた外野手の枠に割って入る候補の一人です。 本人も、「死ぬ気で外野手のレギュラーを取りたい」と言っていました。 しかし、キャンプ・練習試合・オープン戦のアピールは、今一つです。 オープン戦の打率は.273、打点2とパッとしません。 スパンジェンバーグよりはマシですが、川越誠司や鈴木将平には及びません。 このままでは、1軍登録も危うい状況です。 愛斗の言う「死ぬ気」とは、こんなものなので…
「今季期待を寄せる選手」第35回目は、背番号49・ノリンです。 背番号48・武隈祥太を取り上げようかとも思いましたが、昨季10試合しか登板していないため、今季の戦力としては考えられず、飛ばすことにしました。 ノリンは新加入であり、また負傷によって練習試合・オープン戦に登板していないため、実力がわかりません。 ただ、昨季のニールと同様、まったく期待されないながらも実際には好成績をあげるケースもあります。 ノリンがそのパターンにはまってくれればうれしいです。 外国人枠でいえば、ニール・ギャレット・メヒアは当確でしょう。 本来であれば1軍登録当確であるべきであったスパンジェンバーグが絶不調で、外国人…
「今季期待を寄せる選手」第34回目は、背番号46・鈴木将平です。 「秋山翔吾の後継者」といえば、鈴木だと言われてきました。 それくらい、毎年期待を大きく集める選手です。 昨年プロ初ヒットを放ち、今年は飛躍にしたい年です。 今年のオープン戦の成績は、6試合に出場して打率.333、打点2を挙げています。 キャンプ・練習試合・オープン戦を通してみると、まずまずの結果を残したといえます。 また、打力だけでなく、足の速さと広い守備範囲も鈴木の持ち味です。 外野手の定位置争いは、センターの金子侑司は確定、ライトの木村文紀もほぼ確定で、鈴木はレフトのポジションを川越誠司やスパンジェンバーグ、愛斗らと争ってい…
「今季期待を寄せる選手」第33回目は、背番号45・本田圭佑です。 昨季は、ノーマークでありながら意外に活躍し、6勝をあげました。 期待された今年ですが、練習試合でメタクソに打ち込まれています。 オープン戦としては1試合登板で4イニングを自責点1に抑えていますが、練習試合ではてんでダメです。 本田は、球威で勝負できないので、コントロールが甘くなると打ち込まれてしまいます。 その点では、榎田大樹と似ているかもしれません。 本来であれば、本田も先発ローテーションの一角を担うべき投手ですが、現状では無理でしょう。 正直言って、現状の本田であれば、松坂大輔を先発ローテーションで使った方がマシです。 なん…
「今季期待を寄せる選手」第32回目は、背番号44・與座海人です。 與座には本当に期待しています。 今まで1軍の公式戦で投げたことはありませんが、今年のキャンプ・練習試合・オープン戦で大きくアピールしました。 オープン戦だけの結果でいうと、2試合・4イニングずつに投げ、自責点はわずかに1で抑えています。 コントロールが良く、緩急の差を使って投げているので、そう簡単に打たれません。 そして、フォアボールが少ないのが良い! 自滅して失点というパターンに陥らないのが良いところです。 今季は、ぜひとも先発ローテーションの一角を担ってほしいと思います。 辻発彦監督、松坂大輔を使うくらいだったら、與座を使っ…
「今季期待を寄せる選手」第31回目は、背番号39・呉念庭です。 呉の場合、「今季期待を寄せる選手」というよりも「今季活躍しないとクビになるかもしれない選手」と言えそうです。 昨季は1軍登録なし、2軍でも打率.254と目立った成績はあげられませんでした。 今年は、オープン戦の打率は.200ですが、ファーム練習試合ではいい感じで打てています。 また、山川穂高の代走で出場し、結果浅い外野フライで3塁から本塁生還といった場面も見られ、足でもチームに貢献しました。 呉の場合、まずは2軍で成績を残すことです。 打率3割台をあげられれば1軍からお呼びがかかるでしょう。 そして1軍では、最初は山川の代走や1塁…
「今季期待を寄せる選手」第30回目は、背番号37・柘植世那です。 背番号36の伊藤翔は、1軍の戦力として期待できないので、飛ばします。 柘植は、まったくのノーマークでしたが、練習試合・オープン戦と、バッティングで存在感を発揮しています。 オープン戦での成績は、6打数2安打、打率.333でした。 ライオンズの捕手事情は、スタメンが森友哉、第2捕手が岡田雅利、第3捕手が未定となっています。 柘植は、その第3捕手争いで1歩抜けていると思います。 もしかしたら、柘植は代打要因としても使えるかもしれません。 課題は、リード面と守備面ですね。 こればかりは、経験を積んでもらうしかありません。 ルーキーです…
「今季期待を寄せる選手」第29回目は、背番号34・佐野泰雄です。 まあ、佐野レベルの投手を取り上げるかどうか悩みましたが、昨季当番試合数が44試合にも上り、決して軽視できない戦力だと思い、今回取り上げることにしました。 佐野の役割と言えば、敗戦処理です。 試合の前半で大量リードを許してしまったとき、それ以上点を許さず、味方の反撃を待つというのが佐野の役割です。 実際、昨季そのような役割がこなせていたかというと、疑問符が付きます。 大量リードがあったところにさらに失点してしまうというケースが目立ちました。 昨季の防御率4.39というのも、いただけません。 今季は、決して腐らず、自分の役割を全うし…
「今季期待を寄せる選手」第28回目は、背番号33・ギャレットです。 増田につなぐセットアッパーとして期待され、ライオンズに入団しました。 アメリカでの動画を見た人から、「これはコントロール難に苦しむだろうな~」という声が多数あがりました。 しかし、練習試合・オープン戦での登板を見ると、フォアボールで苦しむ姿は見せませんでした。 150キロ台半ばのまっすぐと、縦に割れるスライダーで相手打者を翻弄しました。 これに加え、豊田清コーチ直伝のフォークも習得し、投球に幅が生まれました。 オープン戦だけの数字でいうと、2試合に登板して無失点、被安打1、与四死球0という内容でした。 これは期待できます。 と…
「今季期待を寄せる選手」第27回目は、背番号32・永江恭平です。 本当に、「今季期待を寄せる選手」にふさわしいか悩みましたが、源田壮亮のバックアップ要員としては欠かすことができないことから、取り上げることにしました。 昨季1軍で27試合に出場したことからも、決して軽視できない存在です。 永江は、いまさら言うまでもないですが、守備は万全であるものの、打撃がサッパリです。 毎年、打撃が課題と言われ、もう9年がたとうとしています。 いろいろ手は尽くしているのでしょうが、効果は出ません。 昨季、1軍での打率は.095、2軍でも.257と低迷しています。 それに加え、今季は森越祐人という、永江に似たよう…
「今季期待を寄せる選手」第26回目は、背番号31・佐藤龍世です。 昨季の成績は、打率.220、本塁打2、打点7というものでした。 数字だけ見ると寂しいものがありますが、実際には今後に可能性を残してくれた1年だったと思います。 今年に入り、同じくサードを守る中村剛也が自主トレでケガし、佐藤の出番が増えました。 今年のオープン戦での結果は、打率.375、本塁打0、打点1というものでした。 今年の実戦は、紅白戦を含め、前半は大いにアピールしてくれましたが、後半はしりすぼみとなってしまった感があります。 中村剛也は今年37歳を迎え、そろそろ次世代の成長が待たれるところです。 佐藤はその一番手と言えるで…
「今季期待を寄せる選手」第25回目は、背番号30・榎田大樹です。 2018年は、11勝4敗、防御率3.32だったのが、2019年は、4勝3敗、防御率6.52まで悪化してしまいました。 いったい何が起きてしまったのでしょうか? 昨季はとにかく相手打線にとことんまで打ち込まれるケースが目立ちました。 フォアボールで自滅というよりも、とにかく打ち込まれるのです。 今年に入っても、ファーム練習試合で一挙5失点する試合があり、悪癖は治っていないようです。 専門的なことはわかりませんが、とにかく球を低めに集めることが必要だと思います。 榎田の場合、人よりスピードのある球を投げるわけでもなく、驚くような変化…
「今季期待を寄せる選手」第24回目は、背番号29・小川龍也です。 典型的な「左打者殺し」の投手ですが、昨季は対左打者の被打率が.292と高く、自分の仕事が果たせませんでした。 55試合に登板し、それなりに期待されて送り出されていたはずですが、これではいけません。 今年こそは…と期待しましたが、春季キャンプの紅白戦で打ち込まれ、B班に落ちてしまいました。 1軍での登板はそれ以降ありませんが、貴重な「左打者殺し」なだけに、復調してもらわなければ困ります。 ライオンズ全体としても「左打者殺し」は手薄なだけに、小川の活躍が待たれます。 実戦が随分空きましたので、良い気分転換と思って1からやり直してほし…
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