4月30日 株価動向
概況 日経平均株価は前日比241円安の2万8812円と大幅反落して取引を終了しました。 月末安は8カ月連続となります。 朝方から、売りが先行しました。 29日の米国株式は上昇したものの、GW(ゴールデンウイーク)の谷間で明日からの5連休を控え、持ち高調整売りに、いったん2万8900円を下回りました。 ソニーG (6758)など決算発表を受けた一部主要銘柄の株安も投資家心理の後退につながりました。 その後下げ幅を縮小する場面もありましたが、買いは続かず、再び軟化しました。 中国4月製造業PMI(購買担当者景気指数)が市場予想を下回り、中国株が下落し、時間外取引の米株価指数先物の軟調推移も重しとな…
2021/04/30 21:27