大阪南部の茶の湯美術の至宝_正木美術館「利休と茶の湯」12/1まで
大阪府南部にある正木美術館で「利休と茶の湯」展が行われています。唯一の生前の「利休像」など、驚きの名品が揃う正木美術館の禅宗美術コレクションをしっかりと味わうことができます。目次関西に多い伝説のコレクターの一人、正木孝之中世絵画や墨蹟を見ると、いつも心が引き締まる大阪南部の2つの美術館「正木」「久保惣」はマスト・スポット正木美術館は大阪府南部の泉大津市と岸和田市に挟まれた日本一面積が小さい忠岡町にあります。町の面積は3.97平方km、関西空港島の半分以下しかありません。忠岡町の周辺は古くから繊維産業が盛んなところで、多くの素封家を輩出しています。日本有数の個人コレクションを築き上げた伝説の美術コレクターが、驚くことに4人もこの地域から出ています。関西に多い伝説のコレクターの一人、正木孝之日本の禅宗美術を中心とし...大阪南部の茶の湯美術の至宝_正木美術館「利休と茶の湯」12/1まで
2019/09/25 05:00