映画が一番の娯楽だった頃の、昭和の映画。そして、その映画を、一層魅力的なものにしてくれた銀幕の天使たちについて熱く語りたいと思っています。青春時代に映画が大好きだったと言っていた母親と、お茶を飲みながら、映画の話をしているつもりで。
1956年の作品「あの女はもういない」ナイトクラブ「ブルー・スカイ」の殺人現場で、バンド・マスター、和馬(三橋達也)は、思わず呟いた。殺された女、綾子(月丘夢…
2015年の作品地元、茨城県水戸市の、おしぼり会社に勤務する、貫一(三浦貴大)は、行方不明だった、元高校教師の権藤(川瀬陽太)と、思いがけなく、再会する。しか…
1991年の作品1941年、鉄雄(大鶴義丹)と、スミ(川越美和)は、お互い、惹かれ合っていた。ある日、大鶴は、川越に、大事な話があるので、神社に来てくれ、とい…
2007年の作品1人の女、タエコ(小林聡美)は、スーツケースを引きずりながら、プロペラ機から下り、その後、南の島の海辺に立つ。それから、彼女は、この島での時間…
1976年の作品南河内大学応援団に、新たに加わった、新入生の、富山(香田修)と北口(深見博)の2人は、事もあろうに、応援団の命とも言うべき、大団旗を、タバコの…
1960年の作品げん(岸恵子)と、碧郎(川口浩)は、3つちがいの姉弟だ。父親(森雅之)は作家だが、母親(田中絹代)は後妻で、そのうえ、リュウマチのため、手足が…
1960年の作品港湾荷役を取り仕切るヤクザ、和久組の跡取り、武馬(石原裕次郎)は、大学に入学した。彼は、家を出て、一人暮らしを始めるため、下宿をさがした。彼の…
1955年の作品圭子(野添ひとみ)と、俊子(中原ひとみ)の姉妹は、山の中の発電所の社宅に住む、両親のもとを離れ、学校に通うために、都会の伯母の家に、お世話にな…
1968年の作品津村みどり(和泉雅子)は、車掌仲間の光枝(日色ともゑ)、千代(草間靖子)、ユキ(水垣洋子)、小夜(笹森みち子)等とともに、明るい、女子寮生活を…
2008年の作品かすみ(夏帆)は、目立ちたがり屋で、自分のことが大好きな女子高生で、高校では、合唱部に所属している。しかし、彼女が、秘かに思いを寄せる、牧村純…
1966年の作品大学を卒業し、保育園に勤め始めた、まり子(吉永小百合)は、ミュンヘンの国際保育学会に出席するため、東京を発った。空港で、夏川(平田大三郎)から…
1964年の作品すでに、両親とも亡くしている、竹内ミカ(西尾三枝子)は、職探しの途中、花田組の幹部になりたくて、その機会を待つ、純(浜田光夫)と、保(市川好朗…
2007年の作品小中学生合わせても、たった6人の生徒しかいない、田舎の学校に、東京から、転校生の、大沢(岡田将生)がやってきた。そよ(夏帆)は、都会の雰囲気漂…
2004年の作品恋愛経験ゼロ、の女子高生ボウン(ムン・グニョン)と、大学生のサンミン(キム・レウォン)は、まるで、兄妹のように育った幼なじみである。ところが、…
2011年の作品死ぬことに決めた、バイオリニストの男の、最期の8日間を、時系列を複雑に交差させながら、死の天使・アズラエル、の視点から描いた映画。1958年の…
1967年の作品舞妓の、小はな(和泉雅子)は、祇園の「菊の家」を継ぐのが嫌で、東京、京都間の運送トラックに、秘かに乗り込んで、家出してしまった。やがて、東京に…
1948年の作品2階の部屋を、間借りして暮らしている、時子(田中絹代)は、小さい息子の浩をかかえ、まだ、復員してこない、夫、修一(佐野周二)の帰りを待ちわびて…
1958年の作品世間で、誠実な作家、と思われている、清水谷暁(安井昌二)は、彼の母親、浦子(山田五十鈴)から、金を無心された。それは、彼女が、男と熱海へ行くた…
2005年の作品高飛車で、上昇志向欲の強い女、恵利香(街田しおん)は、元局アナであり、彼女の父親は、元県知事だった。美貌もお金も家柄も、何もかも不自由しない、…
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