湯道
映画「湯道」を観て来ました。亡き父が遺した銭湯「まるきん温泉」に戻ってきた建築家の三浦史朗は、店を切り盛りする弟・悟朗に、銭湯をたたんでマンションに建て替えることを伝える。一方、郵便局員の横山は「入浴、お風呂について深く顧みる」という「湯道」に魅せられ、湯道会館で家元から湯を学んでいる。定年後は退職金で自宅に檜風呂を導入したいと考えているが、家族には言い出せずにいた。そんなある日、まるきん温泉のボイラー室でボヤ騒ぎが発生し、悟朗が入院。店の看板娘・いづみの助言もあり、史朗が弟に代わって数日間だけ店主を務めることになる。お風呂を題材にした映画と言えば、思い浮かぶのテルマエ・ロマエです。阿部寛主演で古代ローマ人が現代日本にタイムスリップするストーリーで大ヒットしました。本作もそんな感じかなぁと思いましたが・・...湯道
2023/02/27 14:19