記事の結論 日本電解の民事再生法申請は外的要因より経営管理の問題ではないのか。。 この記事を見ました。 日本電解に処分売り殺到、民事再生法申請で上場廃止が決定 投稿日時: 2024/11/28 09:16[みんかぶ] - みんかぶ 上場企業が民事再生法申請、というのは穏やかじゃないので、調べてみました。 有報を見てまずヤバいと思ったのがこの辺りです。 5年間の営業CFに比べて投資CFが圧倒的に多い。 特に23年度がすごいのですが42億円の借入を行い、34億円の新株発行を行い、そのうち66億円を主にアメリカ子会社の有形固定資産の取得に使ってます。 これはかなり異常です。 元々製造業は設備投資から…
オルツの有価証券届出書をChat-GPT先生に読み解いてもらう
これまで結構、有価証券報告書を読み解いてこれまでブログ書いてて気づいたんですけど・・・これってもしかしてChat-GPTでできるのでは、と。。 今回、試しに、最近注目しているオルツの有価証券届出書を元に要約してもらい、内容にツッコミを入れてみました。 一応先に結論を言いますと。 ・財務数値のまとめには凄い便利・・・神対応 (ただし時々間違えるようなのでチェックは必要) ・ざっくりした情報を集めてまとめるのは凄く早くて楽 (ただし、もう「一歩踏み込んでほしい」という感はある) では始めましょう。 まずは事業概要から。。 おお、これは凄い。。私が半端に要約するより分かりやすい。手間がかからないし、…
結論:オルツ(260A)の目指す未来は他のビジネスに大きな影響を与えうる 前回オルツについてライトな記事を書きました。 www.freelance-no-excelyasan.com 前回の記事からオルツに対する期待は変わりません。 引き続き頑張ってもらいたいです。 ただ、オルツの動向をウォッチしていると、ただオルツの成長を手放しで喜んでいる場合ではないのかな、と思い始めてきました。 オルツは現在、基盤となる技術をベースに様々な事業展開を模索してます。 現状でオルツが進出して期待できる分野は「人材」「不動産」「M&A」です。 これらの業種は、いずれも情報量が肝となる仲介業であり、高い機密性が求…
結論:AI企業オルツ(260A)の成長に期待+注目してます 理由:キーエンスが資本提携してるAI企業だから 2024年9月にオルツという企業が新規上場しました。 私はあまり新規上場企業は体質が安定していなかったり、情報が少ないので、あまり買わないのですが、久々に買いました。今回はその辺の理由をライトにまとめておこうかと思います。 実は上場前からオルツの事は知ってました。 昨年こんな記事を見かけたからです。 オルツ、キーエンスと資本業務提携し生成AIを活用したソリューションの開発・提供へ向けたパートナーシップを開始 - 日本経済新聞 キーエンスという会社は、高収益、高利益率、さらに高額の給与水準…
結論 2年8カ月ぶりにブログ更新を再開しようと思ってます。 ただし、ブログで企業分析を公開する頻度と重さを落とし、企業分析に関する有料コミュニティサイトの構築を目指す予定です。 背景 当ブログは2022年3月から2年8カ月、家庭の事情で更新をストップしておりました。 お陰様で、休止の時にネックだった下の子も無事に育ってもうすぐ4歳、上の子は5歳になり、夜泣きも少なくなり、妻の体調もまだ波はあるものの、子供の成長による育児負荷の軽減、通院によって回復してきました。 休止前は週1記事くらいの更新頻度を目指して頑張っていましたが、当分は家庭の事情や本業の都合もみながら少しづつ、書いていこうと思います…
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