ツバメの巣は作らせない!ツバメの巣対策必需品は?なぜ縁起がいいの?言い伝えとは?
ツバメは古来より幸運を呼ぶ使者である益鳥として扱われ、ツバメの巣は縁起がいいと言われてきました。縁起は良いけれど汚くて困る、少し迷惑なツバメの巣をつくらせない対策についてのお話をしたいと思います。 ツバメの巣は作らせない!対策について ツバメが巣作りし始める前に早めの対策をしましょう。 ツバメは巣作りの場所に雨宿りできる軒先や ゴツゴツしているところを好みます。 ツバメに限らず、鳥たちは光物や 引っ掛かりのないツルツルしたところは苦手と言われます。 ① アルミホイルの短冊、CD盤を軒下にぶら下げて取り付けてみる ② ツルツルしたガムテープを営巣してほしくない所に貼る ① のアルミホイルより②のガムテープ戦法が効き目があります。 安価な方法でお勧め対策とされています。 ツバメたちのためにもツバメに来てほしくないお家の方は 出来上がった巣を取り壊すようになる前にぜひ試して頂きたいです。 住み心地の良いところへ飛んで行ってもらいましょう。 ツバメの言い伝えとは ツバメが空を高く飛ぶと晴れ、 低く飛んでいると雨になる言い伝えを 聞いたことがありますか? 農耕民族である日本人は、 古くからお天気情報にはツバメは 欠かせない存在でした。 ツバメのエサとなる虫は、湿度が高いと 羽が重くて高く飛べず下でウロウロと飛ぶので ツバメは低く飛んで捕獲しています。 足元辺りをツバメが飛んでいるなと思う頃は 梅雨の時期となり雨が降り出します。 逆に湿度の低い日は、空高くツバメは飛んでいきます。 また、ツバメは水田の稲の害虫を 食べてくれる益鳥として とても大事にされてきました。 お米がたくさん取れることが 裕福にくらせることにつながることから、 ツバメは縁起の良い鳥として 言い伝えられてきたのだと思います。 ツバメは益鳥であり賢い! どんな場所を好んで巣作りに選んでいるでしょうか? ツバメは、春の暖かい時期になると日本に飛来し巣作りを始めます。 ツバメが人目につきやすい所で巣作りするのは、 巣や卵や雛を、他の鳥の攻撃やヘビなどから守るためで 人間をガードマン代わりに利用しているためのようです。 なぜツバメの巣は縁起がいいの? 1.金運up ツバメの巣が軒先にある家は農家の場合、豊作になる予兆。 お客さまが次々と訪れるにぎやかな家庭を好むようです。 フンを巣から落とすので、常にきれいに
2019/08/15 15:34