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『降るがいい』佐々木譲 河出書房新社 〈NHK全国短歌大会 放映〉
先日、NHK全国短歌大会の模様が放映された。 今年は舞台となるNHKが改築中とあって人見絹江記念館での開催。 一昨年舞台でご一緒したのを機に5名のグループlineを作って親しく交友しているうちのお2人がなんと今年も特選に選ばれた。 舞台に登壇できるのは毎年約2万人の方
2022/04/26 16:57
『家族じまい』桜木柴乃 集英社 〈墓じまい〉
断捨離の一環として今注目されている「墓じまい」。 先祖代々の墓地に高額な墓石を建てても少子化の時代、それを継ぎ守る子どもがいなかったり、都会など遠地に出て墓参などが困難だったりということで、お墓を持つこと自体を考え直す人が増えてきた。 それに呼応するよう
2022/04/23 14:53
『オムライスはお好き?』田辺聖子 集英社文庫 〈柴犬もものこと〉
娘の新居がまだ片付かないので娘の愛犬・ももとしばらく同居。 もうすぐ3歳の雌犬だけれど、人間が大好きな愛らしい性格。 娘があまりに甘やかしているせいか、ツンデレといわれている柴犬の特性をかなりはみだしていて抱っこや撫でられるのが大好き。私を自分より下に見て
2022/04/18 20:15
『デラシネの旗』五木寛之 文藝春秋 〈娘の移住〉
東京の外資系企業に勤務している娘がコロナ禍での在宅勤務を機に当地に移住してきた。あまりに思いがけないことで私たちもいまだに信じられない。娘の会社では新型ウイルスが世界に出現した直後からほとんどの社員が在宅勤務を厳命されているなか、各地に移住してオンライン
2022/04/16 20:46
『星を掬う』町田そのこ 中央公論新社 〈親との関係〉
小説や短歌、歌謡曲の世界でも〈父〉に比べ〈母〉に特化した作品が圧倒的に多い気がする。 私自身も短歌に亡き母を度々登場させてきたけれど、父を詠んだ歌はとても少ない。 それだけ母性が父性を上回った強烈さで子どもに影響を与えているのだろう。 母をひとりの人間と
2022/04/13 13:50
『海をあげる』上間陽子 筑摩書房 〈観桜〉
桜の季節もあっという間に通り過ぎた。毎年卓球の仲間と近くの小さな公園でスシローの海鮮ちらしとノンアルビールでのお花見が定着していたけれど、ずっと卓球もお休みのため集えなかった。 今年はワンコと共に家族でささやかなお花見。なにはともあれ今年も観桜できてよか
2022/04/06 22:20
2022年4月 (1件〜100件)
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