春の症状によく効くツボ「三陰交(さんいんこう)」
春は環境が変わる方も多く、ウキウキと心おどる季節ですね。楽しいことも多いですが、ソワソワと落ち着かない、という方もいるかもしれません。 東洋医学では、春は木々が芽吹いてのびやかに育つ時期とされています。そのため、やりたくないことを続けたり、緊張が続いたりするとストレスを抱えやすい時期なのです。そのストレスが気の流れを悪くすると、頭や肩に気が溜まってしまい、頭痛や肩こりなどを起こすといわれています。 実は、そういう症状が出る方は足が冷えていることが多いのです。気は温かいものですので、それが上がりっぱなしになると下の方を温められずに足が冷えてしまうのです。養生の言葉で、頭寒足熱という言葉があります…
2023/04/24 15:39