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waremokou736さんのプロフィール

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ブログタイトル
母はふるさとの風
ブログURL
https://blog.goo.ne.jp/hanao-hajime
ブログ紹介文
今は忘れられた美しい日本の言葉の響き、リズミカルな抒情詩は味わえば結構楽しい。 <br>ここはささやかな、ポエムの部屋です。
更新頻度(1年)

15回 / 307日(平均0.3回/週)

ブログ村参加:2019/09/29

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花・園芸ブログ / 野の花

ポエムブログ / 自作詩・自作ポエム

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ハンドル名
waremokou736さん
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母はふるさとの風
更新頻度
15回 / 307日(平均0.3回/週)
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母はふるさとの風

waremokou736さんの新着記事

1件〜30件

  • 火鉢に咲く花

    渡り鳥や回遊魚のようには自由にねぐら探せぬわたしたちなんとか住処と狩り場を見つけ知恵絞り精一杯生きようとするわたしたちひと見ればその豊かさにひそかに悲しみ貧しい人見ればおのれにまた羞恥覚えそれは短い浮き雲のながれのよう姿変え色を変え夕闇にミストとなり消えゆく与えられた場所で咲く花他を知らずに過ごす一生花も猫も私たちみな誰かに選ばれいのちの幸せ探しを課せられたもの火鉢に咲く花

  • 詩人の 詩  西条八十

    詩人西条八十流れてやまぬ人の世を花の姿にたとふれば詩人は岸に佇みて花摘む人に似たるかな摘みて浮ぶる花びらの花の行方を問うなかれ水面を飾るうたかたのいのちに我は生きてこそ詩人の詩西条八十

  • エネルギー充電

    長袖の羊の毛のセーター別珍の赤い足袋眠るときは舞妓さんの冬の定番の腕カバーレッグウオーマー古い帯揚げ襟に巻き引っ張り出す羽毛ケットせめて庭の萩を一輪差しお汁粉に甘酒大蒜たっぷり甘めの豚ロース焼これらに護られそれでも背中だけは丸めずとんでもなく寒い梅雨冷えの日を決して若くない体を引っ張り励まし姪たちにしょぼしょぼと用件のみの文したため張っていたものみんな緩めネコたちの体温想いうっすらと目を閉じヒトは生きる日があるのです嗚呼エネルギー充電

  • みいちゃん

    みいちゃんと呼ばれた気がしたみいちゃん顔上げても誰もいない幼い日がよみがえる昼下がりみいちゃん呼んでくれたひとたちはいまみんな何処にどの辺りに居るのだろう歳月は止まらず星々は流れ今年の青葉若葉は目に沁み繁りに繁り静かな日が続き今日も人は回り灯籠のように面影を残し舞台を変える振り返る“みいちゃん”花畑黒猫の躍った火山灰大地の郷みいちゃん

  • 小さき花スズラン

    黒猫の庭に白いスズラン歩む猫の足をなでたちいさなスズラン頭上には淡い紫リラの花揺れ高原の春は初夏に移り変わる花の香りはきよらか花の香りは漂いながらすこしの毒を吐く生き物の悲しいさだめの悪徳をどこかに潜ませ野の花木の花妖しい黒猫怪しい人間の住む地上地上はアダムとイブ抑えきれぬ欲望の膨らみソドムとゴモラ静かすぎる青葉の庭にも潜むのだろうか背徳罪と罰白いスズランに尋ぬれど答えなく小さき花スズラン

  • 星野哲郎 昭和の歌

    あふれるものを星野哲郎作詞遠藤実作曲草になれよと誰かが言ったそれもそうだと思っていたよ風がふいたら風ままになびくつもりがなびけずに折れる心を支えて生きた熱い涙を頼りに生きたもう戻れない戻れないただ歩くだけ川の畔で小どもが歌う歌につながる故郷もあった何時か迎えに行くからと待たせ待たせたあの人もいつか遠くへ嫁いでいった風の便りが泣かせるけれどもう戻れない戻れない少年の日よ春の訪れどこかで聞いた秋の匂いもどこかで聞いた一つ選んだ道のため五つ六つと捨ててきた夢を数えりゃ夜風も寒い苦い酒だなあ明日を託すもう戻れない戻れないただ進むだけ(歌北原健二https://www.youtube.com/watch?v=6Dik9VGkaQ0)星野哲郎昭和の歌

  • 春の祈り

    ふわりやさしい春の風心弾む春の音この柔らかさの中を生まれてくるいのちと去って行くいのちとが挨拶をするわかれみちその辺りには黄色い花の咲く野原甘美すぎてねむくなり交差して光と風永遠の中にいて気づかずに過ぎていく時間春の祈り

  • 相棒

    疲れた相棒はげ落ちた色金のペン先だけがいつもの光変わらぬ姿降る年月いつもいっしょ働いて貰われて使う主も亡くなるとまた戻ってきた旧い相棒老いた指が毎日握りしめた汗と想いはげ落ちても残る想い羊の皮ヒトの汗母の汗私の若い日の望みをけなげに受け止めた18金愛しい猫の脚愛しい筆相棒

  • 新年

    海の底から白い二枚貝大地の岩の中から透き通る水晶大空を翔る鳥実るのは木の実そして地上に沢山の動きまわるいきものたち地球が廻り太陽が燃え季節めぐらせことしもまた新年がやってきた止まらず上がる太陽その光り浴びてことしもまたいのちを磨いてゆく初めての二度と来ないたった一つの年新年新年

  • 冬至

    お日様深く差しこんで家にぬくぬく赤い花赤い花は燃える色真冬の部屋はストーブ色薪の匂いもないけれど北風吹いても窓際でストーブ色に咲いているクリスマスを彩ってねこと太陽を彩ってことしも家にはポインセチアが窓際で明るく開くのです冬至

  • 木の葉の宴

    秋が暮れるいのちのなごりの木の葉が舞うダンサーのように舞いながら木の葉はかすかに音を奏でる私の歌がきこえますかと木の葉はおのおののドレスを薄くまとい歌い奏でるもの言わぬ木々の控えめな宴静寂の中で精一杯主張する丁寧に織られた織物のように輝く色彩秋を彩りながら消えていく宝石のような木の葉木枯らしの前の心ときめく宴木の葉の宴

  • 黒猫びより

    秋の温もり黒猫びより胸がときめく猫びよりいきなり走り回るのはなんのため飽きずに探検するはなんのため小さな王様は自らパトロール何を見ても眼が広がり何を言っても寄ってきてヒトの足に纏いつき爪立てる歯がかゆいと歯を立てる黒い嵐が襲い来て秋はとっても忙しい痛くても王様には逆らえない王様のトイレは家のなか王様の食卓は居間の中央王様は偉そうにひげをひくひくお食事する足りないと召使いのごはんまでも欲しいという木枯らしの夜は布団に乗りちいさな牢名主のように威張っている北風がそのうち菊もサザンカも散らして冬になり黒猫はまんまるに肥え脚も伸び春に外にでかけてゆくのでしょう暖かい午後の日差しに黒猫は天使の顔でねむります晩秋陽の耀き黒猫日和黒猫びより

  • 去りし猫へのバラード

    きみと過ごした四年間はつかの間の幸せの日々きみは人の子よりよくなついてほとんど悪さもしない子だった去る年の文化の日やった来たきみよちよち歩きの幼猫だったきみ全身真っ黒で金色のひとみがやけに大きかったきみ行く末短くなった老人たちの茶の間に舞い降りた聖ミカエルのように笑い声を呼び戻してくれた翼の無いエンジェル成人したきみはとても静かで優雅にさえ見えるその立ち居振る舞いに人間たちは時に息を呑ほどだった四つ目の秋四度目の誕生日の直前にきみは帰ってこなくなった老人たちの目を涙であふれさせ巷に黒猫の姿を尋ねさせること数十日きみは冷たい骸となって木犀香るいつもの庭に帰ってきた高原の秋風は無情に冷たく七キログラムの体は再びは遊び回った花の庭を風のように走ることはなくなった悲しみは語り尽くせず思い出は数えきれずひとつのいのちは天...去りし猫へのバラード

  • 秋の愁いは

    紫苑が咲けば母を思い菊が匂うと父を思う大地に優しさと安らぎいのちの実りが戻る季節どこかで家を失った人々どこかで家族を失った人たちがおなじの空の下で泣いている愛の輪に囲まれ幸せに日を過ごしていた自然な暮らしがある日突然壊され別世界の中に放り出されそれでも生きてゆかねばならない誰もいなくなった家のその跡地で切なさをこらえ生きてゆかねばならない人は喜び悲しみ当たり前に自然に日々を過ごし知らぬ間に老いて消えてゆくその間際のときにだけ人間の何が神の怒りに触れたのかふと思い天を仰ぐ真上に輝く太陽はやがて傾く夜を与え又朝陽をくれる私たちは過ちを犯しながら顧みることなく生が続くと信じ必ず独りで消えてゆく天上の父母たちは地上の花の精になり永遠の謎を黙って見護っている秋の愁いは

  • 秋のオリオン

    大嵐の去った夜の夜更けの空は青い青い空に白い雲が幾つかのんびり浮かび昼のように明るい空に金色の月が傾いた東の空には冬の夜を飾るオリオンが真四角にきりりと現れて夜もあかりにまぶされる都市の空の下で見つめている人間に静かに挨拶をくれたようだった星は遠い向こうはるかな宇宙の果てから傷ついた星に友情の光を届け人人の寝静まった青い夜空で瞬き何をか語りかけていたのだろうか秋のオリオン

  • 赤とんぼ

    かすれた夏が村の外れ分か去れの古い石の上に腰掛けて遠い雲と空を眺めていた濃い青い空に夏の面影はあっても季節は今年も少しずつ少しずつ動いて行った道の端山桑の木の枝の枯れたてっぺんにアキアカネが止まり大きな目を動かして風を見ていた人も道も時の中に変化してゆくけれど野の草花と赤とんぼは人の目には移ろう秋への季節をのんびりと跳び揺れて舞うのでした赤とんぼ

  • 鮎はメロンの香りがして

    鮎はメロンの香りがして魚でないと訴えるか川の魚海の魚魚はさかなの匂いがするが鮎は山の水の中で植物のように生きるのか川石に付く苔を食べ冷たい雪解け水や湧く水を飲み天使のように暮らしているのかメロンも知らず苔のそよぐ川の中で鮎は泳いで一生を終える手に取るとやはりメロンの香りがして火に焼かれても恨みもいわず清流に生きたままの姿で消えてゆく鮎よメロンの香りよ清流に生きる美しい魚よ鮎はメロンの香りがして

  • 野辺の夏の扉

    桔梗は青むらさきミソハギはマゼンタの紅ガラスの器に野花を活ける主張しない花は過ぎた時を思い出させる振り返れば花の気配口数少なに色を示してガラスに透ける水の色ミソハギと桔梗夏の扉は開く誰も知らず気づかぬを霧雨の煙る日野辺の夏の扉

  • 青い花雨の街

    しとしとの雨青い花濡らす雨青い花青い花青い花は青空の向こうからやってきて雨の日は花屋の軒にこんもり揺れ群れる花びらのかさね青い花は透き通る水のよう山の上の静かなちいさな湖のさざなみしとしとの雨水玉模様の傘の色あの日の私の白いレインシューズはどこに行った静かに煙る水蒸気の街ひとびとの歩む街の通り青い花雨の街

  • にんじんの花

    梅雨の雨に濡れる細い茎細い葉夏に向かい花開いたにんじんの花は花屋の店先のレースフラワーのよう柔らかに繁ったにんじんの葉を朝のサラダのトッピングにしその新鮮な緑を香草をたのしみいま咲き出す三本の白い花レースのように清潔に可憐あのにんじんまるまる甘いグラッセにして千切りきんぴらごぼうといっしょに紅花油でカラリ天ぷらに身を捨ててなおいのちをつなぐにんじんはいとおし梅雨の午後は雨のひとしきりしぶく軒の鉢に濡れている白いちいさな花の一群にんじんの姿ほっそりゆれるにんじんの花

  • 初夏への句

    ☆ニンジンの芽から花咲くいとおしさ☆甘き芋食べ残しにまた葉の茂る☆新緑の眩しき道を歩み往く☆杜若白と紫並ぶ家☆ふとひとの吐息漏れ来る空き家なり☆いくたりの人逝きてなお山の稜☆空を行く雲のごとくに春流れ☆吾が家の長き歩みよ墓静か☆黒猫の骨埋めたる祖霊の地☆母の墓ことしの赤きカーネーション☆甲斐駒の残雪の麓揺られ行く初夏への句

  • 青葉の中で

    森の中に青春うすみどりの若葉の波に埋もれ吹き渡る風に身を任せ沸き上がる白い雲のように過ごしていたその日日夢は果てもなく広い海原に憧れは彷徨いすんなりの四肢は跳ねて踊っていたこの世に生まれてきた喜びに浸り綿毛に包まれいのちはやがて傷つくとも知らず輝いていた青春よぎるちいさな不安を軽くいなし産毛のように過ごし来た不思議の時代青葉の中で

  • 花のむこう

    花の向こうに人は何を見る空を埋める桜の花に心があるなら毎年やってくるにんげんの心の騒ぎを花は知るのだろう老いた桜を若い桜を山陰に1本咲く桜を人はいとおしむ遠く去った日の数知れぬ想い出を春を埋めることしの桜の花のひとひらひとひらに視て彩度をいや増す短い季節花のいのちの語り花のむこう

  • 三色すみれ

    三色すみれは冬超えてことしも陽だまりに安らぐ三色すみれは暑い日より寒い日にこそ色冴える三色すみれを胸に抱いてあの子の住んだ街を訪ねる三色すみれは春風にゆれまだ明けぬ春のなかにいる三色すみれのいとしさよ忘れられぬ想い出が蘇る三色すみれをみつめると花の瞳がゆれゆれる冬の寒風を過ぎて早春の冷たい空気の中になお健気なちいさな姿春の愁いゆえもなく寂しさ色に甘える三色すみれ

  • ひな様のまつり

    ひな様は真昼はうとうと眠っておいでです喧噪のこの世ではひなさまはゆっくりお話もできませんテレビジョンの音は金属的で心安まる時もありませんひな様のお好きな笙の音色もお正月くらいしか聴けません美しい言葉は荒々しい会話に変わり時は忙しく空しくあっという間に流れ去るだけたべものは過ぎるうまみに味が変わり濃い味もすぎると辛くひな様は少しの塩だけどなんでもおいしいと欲望を離れ自然のままおられますひな様の横顔は何時も静か怒りを見せず哀しみを見せず傍に居る人をただ和ませ聞こえぬ天上の音色のなか春の宵をゆっくり流れる時間の中においでですひな様は夜更けは眠ることなく時の流れを振り返り想い出をなぞりふたりでそっと語り合われる白酒をすこし口にされたり黄色と桃色の花の色を愛でられ朝まで今年もおふたりの短い早春のまつりを楽しまれておいでで...ひな様のまつり

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