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映画「日本沈没」(1973年)雑感~「なにもせんほうがええ」と天皇制
目次 1 【あらすじ】2 「なにもせんほうがええ」3 痛い、熱い、苦しい4 権威・権力観の変遷、あるいは天皇観の変遷 【あらすじ】 日本列島の地質的な異常を調査していた地球物理学者の田所(演:小林桂樹)は、恐るべき結論に達する。それは、「1
2021/03/31 14:46
山田正紀『三人の「馬」』(旧題『虚栄の都市』)読後雑感~後の「機動警察パトレイバー2 the Movie」にも影響を与えた首都襲撃シミュレーション小説
突然現れたテロリスト、それも本格的な軍事訓練を受け、軍用火器を装備する数人のコマンドウに「攻撃」を受けた東京が舞台のシミュレーション小説です。著者は、『神狩り』で知られる山田正紀。1982年の出版当初は『虚栄の都市』というタイトルでした。サッカレーの『虚栄の市』を意識してか。それが、文庫発売時(1986年)に『三人の「馬」』に改題されたようです。後に様々な作品に大きな影響を与えたであろう、本作の雑感です。
2021/03/23 20:23
伝説のラジオドラマ「あ、安部礼司」の思い出どぇす~刈谷勇を待ちながら
日曜日の黄昏時、TOKYO・FMリスナーを笑いと涙に包み込んでいる伝説の番組があることをご存じでしょうか?「NISSAN あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE」です。毎週日曜日、17時から17時55分までの50分間放送されている連続ラジオドラマです。今回は、そのファーストシーズンから聴いている不肖私が、その思い出を振り返りたいと思います。
2021/03/14 15:54
砂川文次『小隊』(芥川賞候補)読後雑感~「北海道戦争文学」の新たな地平
異色の直木賞候補作となった現代戦争文学。北海道に突如、侵攻してきたロシア軍と戦うことになる若き自衛官(小隊長)の凄絶なる体験を描く。本作の持つ意味を考えてみました。
2021/03/13 16:40
邦画・アニメに見る内閣総理大臣像~フィクションで描かれてきた「有事」の首相のイメージ
戦後半世紀以上、一応、平和を謳歌してきた日本ですが、フィクションの世界では数々の「有事」に見舞われ、その度に、苦渋の決断にさらされるのが、行政府の長たる内閣総理大臣です。今回は、邦画やアニメの中の「日本有事」の首相たちを見ていきます。そこには、お国柄や、国民の願望など、様々な深層が潜んでいそうです。
2021/03/06 23:45
2021年3月 (1件〜100件)
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