2019年11月
本日は山口二矢烈士(れっし)の命日である。山口二矢烈士は昭和35年10月12日、日比谷公会堂で演説中の日本社会党党首の浅沼稲次郎に天誅を下した。浅沼について山口烈士は「その指導者である浅沼稲次郎委員長は戦前左翼であったが弾圧されると右翼的な組織を作り、戦後左翼的風潮になると恥かしくもなくまた左翼に走り便乗した日和見主義者で、昨年春以前は右派であったが、中共を訪問して「米国は日中共同の敵である」など暴言をなし、その共産党的な実体を暴露し、その頃から益々左傾し一昨年暮には警職法闘争で自ら大衆を煽動し国会乱入を計り、党委員長に就任後は左翼の実質的最高指導者として安保闘争など一連の闘争を指導するなど、その責任からしても生かしておく訳にはいかない男で、浅沼をそのままにしておけば個人的人気もあるところから益々勢力を伸し、彼...山口二矢烈士没後59年
これまで、多くの人々は障害者・障害について語ろうとしなかった。特に我々の中にある障害者への差別感情といった「醜い自分」を無意識に避けてたふしがある。しかし、近年障害・病気の早期診断、早期発見により障害者の割合が以前よりもかなり増えてきている。健常者の割合を超える日はそう遠くはないのかもしれない。そんな状況だから、嫌でも障害者・障害と向き合わざるを得なくなった。更に障害者の存在が大きく注目されるきっかけの事件が数年前に起こった。2016(平成28年)7月26日に起きた相模原障害者施設殺傷事件の事だ。この事件は多数の犠牲者が出たことも社会に衝撃を与えた。しかし、この事件の特異性は重度の障害者が生活している障害者施設における殺人事件だという事をまず最初に想起させるべきだ。アメリカのケリー国務長官(当時)に言わせると「...社会と障害者-
2019年11月
「ブログリーダー」を活用して、みぞれさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。