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新令和日本史編纂所 https://blog.goo.ne.jp/reiwanihonshi

従来の俗説になじまれている向きには、このブログに書かれている様々な歴史上の記事を珍しがり、読んで驚かれるだろう。<br><br>

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2019/09/12

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  • 日本花魁考 「縁は異なもの味なもの」 江戸の川柳に見る歴史の真実

    日本花魁考「縁は異なもの味なもの」江戸の川柳に見る歴史の真実現代ではこの言葉は何気なく口にされている。意味としては、男女の縁はどこでどう結ばれるかわからず、非常に不思議でおもしろいものだということ。理屈では説明できない縁があるという意。多く思いもよらない二人が結ばれるようなときに使う。「縁」とは、人の力を超えたところで、人と人を結びつける力の意。単に「縁は異なもの」ともいう。こういう説明になっており歴史辞典なども同じである。だがもともとの意味は違って、今言う「放送禁止用語」なのである。というのは、これは元来、廓言葉から来ている。廓(くるわ)と謂っても若い人は判らないだろうが、江戸時代の幕府公認の売春場所なのである。因みに現代の日本は「売春禁止法」により売春は禁止されている。が、これは表向きで、管理売春と未成年者...日本花魁考「縁は異なもの味なもの」江戸の川柳に見る歴史の真実

  • 日本史解説 ラッパ、スッパ こがもん、いがもん ほら貝縁起

    日本史解説ラッパ、スッパこがもん、いがもんほら貝縁起(注)現代では彼らを忍者として、当て字で「乱波」「素破」と書くが間違いである。戦国乱世のころ、なんといっても山野をかけめぐって先陣を勤めたのは、このラッパとスッパなのである。さて、いまでも、サキソフォンや、トランペット、テナーサックスのような吹奏楽器のことを、どれもこれもバンドの連中は、ラッパとよんでいる。しかし真ちゅうの軍隊ラッパも、なかなか音をだすのに苦労したらしいが、その時代のラッパときたら何も、その目的にあわせて作ったものではなくて、ホラ貝のカラだった。つまり他の生物の移動家屋を、勝手に人間が中の家主を追いだして、ラッパにしてしまったものだから、これまた大変だった。なにしろ大陸沿岸でとれる海のものが、日本列鳥の山で使われるのは、おかしな気もするが、法螺...日本史解説ラッパ、スッパこがもん、いがもんほら貝縁起

  • 当ブログの紹介です

    学校では教えてくれない、日本史の真実に迫ってみました。従ってこのブログの全ての記事は、俗説、通説とは大きく違う。だからこれを「信じられぬ歴史」とし、俗説、通説を天壌無窮のものとするのは自由である。しかし、調べられる限りの史料、資料を読み解き、出典文献、確定史料は全てあげているばかりでなく、原文その儘を誤解のないよう引用している箇所もある。だから、もし意外性に驚かれても、疑問をもたれる向きは、どれでも抜き取りで参考資料とつき合わせて確かめて頂きたい。つまり、これは本当は意外史でも何でもなく、此方のほうこそ正しい真実を徹底的に調べ上げているのである。どうか安心して読んで頂きい。従来の俗説になじまれている向きには、このブログに書かれている様々な歴史上の記事を珍しがり、読んで驚かれるだろう。しかしデカルトが、すべては疑...当ブログの紹介です

  • 源実朝と金槐集の考察 頼朝の子として生まれながら、悲しくも哀れな生涯の実朝

    源実朝と金槐集の考察頼朝の子として生まれながら、悲しくも哀れな生涯の実朝現在ウイキペディア等ではこの歌集は次のように解説されている。『金槐和歌集』(きんかいわかしゅう)は、鎌倉時代前期の源実朝の家集(歌集)。略称で『金槐集』とも呼ばれる。成立は藤原定家より相伝の『万葉集』を贈られた建暦3年(1213年)12月18日頃とする説が有力。全一巻、663首(貞亨本では719首)掲載されている。『金槐和歌集』の「金」とは鎌の偏を表し、「槐」は槐門(大臣の唐名)を表しているため、別名鎌倉右大臣家集といわれている。但し、実朝の大納言(亜槐)や大臣(内大臣、右大臣)叙任は建保6年1218年である。昭和4年(1929年)に佐佐木信綱によって発見された定家所伝本と、貞享4年(1687年)に版行された貞享本の2系統が伝えられている。...源実朝と金槐集の考察頼朝の子として生まれながら、悲しくも哀れな生涯の実朝

  • 漫才屋 太田光

    漫才屋太田光総選挙の結果を予想し、各テレビ局の「選挙特番」では視聴率競争が激しく、司会者やメーンキャスターの起用には苦労したようだ。中でもTBSの番組で漫才屋の片割れ、太田光の傲慢不遜と下卑た毒舌がネットでは、批判と擁護の書き込みが喧(かまびす)しい。この男、相棒の田中とは人間性がまるで違う。テレビで跋扈している「悪質性人間」の一人である。同じくプレバト司会者で、出演者を馬鹿にし直ぐに頭を叩き、「ガハハ」と馬鹿笑いの浜田と双璧をなす下種悪相、芸無し、悪質漫才屋である。私なら頭に手が来た瞬間、みぞおちに一発喰らわしている。落選した甘利氏や二階氏にも礼儀を弁えぬ物言いをしていたが、言われたほうの対応も「男」として情けない。こうしたテレビの口舌の徒の無礼には「下郎ッ。下がれッ」と一喝するのが正しい。今やテレビは「テレ...漫才屋太田光

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