削蹄されてない馬の蹄
ということで、知人宅のお馬さんの蹄。種類は道産子の雑種みたいなお馬さんです。背中が丸まっこいので、裸馬でそのまま乗って楽しめるタイプですね。そんなに運動してるってわけでもないです。蹄壁ひび割れの一つもなし。丈夫な品種だから、で済ましていいんでしょうか?知人はこの人たちが生まれてからこっち、全くプロ削蹄師を入れず、時々縁をちょこっとヤスリで磨いている程度だという。普段いる場所は土で、すり減りやすい場所に住んでいるという訳でもない。で、これですよ。じゃあ、プロ削蹄師って何やってるんでしょうかね?結局、削蹄も「足し算管理」ってことかな。そうなんですよ。例えば、鹿だって、山にいるってことは、そもそも蹄が「すり減る」場所に住んでいるわけではないでしょ。でも、必要以上に伸び過ぎることもない。逆に奈良の鹿、アスファルトの道路...削蹄されてない馬の蹄
2020/11/22 23:24