●『PICU』………………………………………★★★☆☆☆☆☆☆☆(星2→3→3)(満足度推移:2.4→2.4→3→3.1→3.1→3→3→3.1→3.2→3.1→3.2/平均2.963...) PICU(小児集中治療室)ではないものの、小児科を取り上げたドラマは見たことがあったので、題材などに新味や興味はあまり感じなかったのですが、吉沢亮、安田顕、木村文乃などの堅実なキャストと、『監察医 朝顔』の金城綾香P+平野眞演出、『アライブ がん専門医のカルテ』の倉光泰子脚本+眞鍋昭大...
『コントが始まる』第7話感想 分かっていても「4人目のマクベス」でホロリ
(満足度推移:2.5→2.8→3.5→3.7→3.5→3.9→3.8) アルバイトをしているファミレス『メイクシラーズ』の店長・恩田光代(明日海りお)と飲みに行ったとき、誘われていた中途採用の話を断ったものの、その後の光代の話が面白くて飲み過ぎ、その帰り、公園で遭遇した高岩春斗(菅田将暉)に絡んでしまったことを反省した中浜里穂子(有村架純)は、春斗・美濃輪潤平(仲野太賀)・朝吹瞬太(神木隆之介)の『マクベス』が住む隣のマン...
(満足度推移:2.5→3→2.8→3→2.8→2.9→2.7→2.6) ラジオ本番前の人生相談の選択中、半年前に別れたパートナー・青柳タツヤ(岩崎う大)から「時間があれば会いませんか?」とメッセージを受けた蒲原トキコ(吉田羊)は、仕事が忙しくて時間が取れないと丁重に断る返信をして仕事に戻るが、しばらくするとタツヤから「田舎の金沢に帰ることになったので、その前に一度会えればと思った」と残念がるメッセージが届き、トキコは心が...
『大豆田とわ子と三人の元夫』第7話感想 小鳥遊もクセが強そう。とわ子、どうする?
(満足度推移:3.2→3.3→3.4→3.2→3.2→3.4→3.3) 綿来かごめ(市川実日子)が亡くなって1年。進学した高校に近いからと唄(豊嶋花)が父・旺介(岩松了)の家で暮らすことになり、大豆田とわ子(松たか子)は広い部屋で久しぶりにひとりで暮らすことに。 そんな中、しろくまハウジングの社員・城久間悠介(平埜生成)から、オーナーである父が外資系ファンドに会社の株を売ろうとしていると聞かされたとわ子は、ファンドに買収さ...
(満足度推移:2.3→2.4→2.4→2.5→2.6→2.7→3) れいら(岡本夏美)にアプリの使い方を教えてもらってパパ活を始めた凛(見上愛)は、そのアプリで出会った客で警察の千葉(山中崇)に整形をしていないプレーンな顔の大人達が集まる店『きれいのくに』に連れて行かれ、そこで啓発映像などに出演している女優・安藤(小野花梨)と知り合い、凛が自分の顔にコンプレックスがあることを打ち明けると、分整形をしているという安藤から裏...
●『珈琲いかがでしょう』……………………★★★☆☆☆☆☆☆☆(星2→2→3)(満足度推移:2.4→2.5→2.3→2.4→2.7→2.8→2.9→3.5/平均2.6875) 事前情報で見たスタッフに気になるひとはおらず、コナリミサトの原作漫画、配信アニメ版も見たことも無かったのですが、コナリミサト作品は『凪のお暇』(ドラマ版)の良いイメージが残っていて、そちらにも出演していた主演の中村倫也と夏帆、磯村勇斗の組み合わせ、そして、公表されていた序盤のゲストの...
『コントが始まる』第6話感想 潤平と奈津美にホッとするも、ふたつの“解散”は変わらず
(満足度推移:2.5→2.8→3.5→3.7→3.5→3.9) 険悪になるほど本音をぶつけ合った高岩春斗(菅田将暉)・美濃輪潤平(仲野太賀)・朝吹瞬太(神木隆之介)の『マクベス』は、マネージャーの楠木実籾(中村倫也)にも報告し、正式に解散が決定する。 一方、姉・中浜里穂子(有村架純)との暮らしに不満は無いものの、現状を変えるには一歩を踏み出さなければならないと思った妹・つむぎ(古川琴音)がひとり暮らしを始めると言いだし...
『生きるとか死ぬとか父親とか』第7話感想 蒲原家の過去が見たい
(満足度推移:2.5→3→2.8→3→2.8→2.9→2.7) 付き合って4年、同棲して3年半のバンドマンの恋人に女の影が見え始め、過去にも浮気が発覚しては泣きつかれてを繰り返して来たが、別れてもいいのか? 同棲解消の上手い方法はあるのか? それともこんな相手でも結婚した方がいいのか? とラジオのリスナーからの相談を受けた蒲原トキコ(吉田羊)は、アシスタントのアナウンサー・東七海(田中みな実)と同時に「別れた方がいい...
事前に情報を調べたりはしなかったのですが、17年以降、開眼したと言わんばかりに良い作品を書くようになった(個人的印象)安達奈緒子脚本ということと、その安達作品で主演を務めたことのある、今、大きく期待している若手女優・清原果耶が主演で、こちらも安達作品で主演の経験がある西島秀俊と内野聖陽や、ゲスト出演の経験がある蒔田彩珠の名前があったことから、何があっても絶対に視聴しようと決めていた連続テレビ小説の...
『大豆田とわ子と三人の元夫』第6話感想 まさかの展開で第1章が終わる
(満足度推移:3.2→3.3→3.4→3.2→3.2→3.4) 取引先の社長・門谷(谷中敦)から結婚を前提に交際を申し込まれたものの、後にその門谷が自分を見下し、憐れむようにして交際を申し込んだことを知った大豆田とわ子(松たか子)は、そんな門谷の考えに反論してしまう。そんなとわ子に怒った門谷は、しろくまハウジングに依頼した建築見積の大幅減額を求め、出来なければ契約を破棄するとチラつかせ、とわ子は門谷と直に話をすることに...
(満足度推移:2.3→2.4→2.4→2.5→2.6→2.7) 誠也(青木柚)が自分との約束を断りれいら(岡本夏美)と一緒にいるところを目撃してしまった凛(見上愛)は、「変わりたいから」と、れいらがやっているパパ活のやり方をれいらに教えてもらう。 そんな凛にれいらと一緒にいたところを見られたと気づいた誠也はなんとか取り繕おうとし、一緒に初めてを済ませても普通で、彼氏と別れたれいらに自分のせいなのか? と不安に思い、中山...
『珈琲いかがでしょう』第7話感想 ぼっちゃん、どうすれば納得する?
(満足度推移:2.4→2.5→2.3→2.4→2.7→2.8→2.9) 世界が変わるような1杯を飲ませてもらい、ヤクザの世界から足を洗うことになるコーヒーを教えてくれ、亡くなってしまったホームレス・たこ(光石研)の「大切なひとと一緒の墓に入りたい」という夢を叶えるべく、杉三平(磯村勇斗)から教えられた情報を頼りにたこの親戚の家の前まで到着した青山一(中村倫也)は、「やっとゴール」と呟いて呼び鈴を押そうとするが、そこに花菱(...
●『コントが始まる』…………………………★★★☆☆☆☆☆☆☆(星3→3)(満足度推移:2.5→2.8→3.5→3.7→3.5/平均3.2) 芸人を扱うらしいということで何作かの過去作が思い出されましたが、メインの菅田将暉、有村架純、仲野太賀、古川琴音、神木隆之介の顔ぶれだけでも見る価値を感じさせ、近年、波に乗っている金子茂樹脚本というところも気になり、期待して視聴を始めましたが、芸人の話でもありつつ、メイン5人+αの青春群像劇の色が濃い物語...
●『生きるとか死ぬとか父親とか』…………★★★☆☆☆☆☆☆☆(星3→3)(満足度推移:2.5→3→2.8→3→2.8→2.9/平均2.83...) ジェーン・スーの原作エッセイを読んだことが無いどころか、存在は知っていても本人のことをほとんど知らなかったのですが、公開された情報から想像した内容と、吉田羊に國村隼の組み合わせに富田靖子や松岡茉優のクセの強いふたりの名前もあったことから興味が湧き、今クールのテレ東ドラマで最も期待して視聴を開...
●『大豆田とわ子と三人の元夫』……………★★★☆☆☆☆☆☆☆(星3→3)(満足度推移:3.2→3.3→3.4→3.2→3.2/平均3.26) 演出に『きのう何食べた?』の中江和仁の名前があり、松たか子、松田龍平、岡田将生、角田晃広のメイン4人に加えて市川実日子、石橋静河、石橋菜津美、瀧内公美、豊嶋花の名前もあったキャスト面、そして、坂元裕二の連ドラ復帰作ということで今クールで最も期待する作品として見始めましたが、会話でクスクスと笑わせて...
(満足度推移:2.3→2.4→2.4→2.5→2.6) 誠也(青木柚)、凛(見上愛)、れいら(岡本夏美)、貴志(山脇辰哉)、中山(秋元龍太朗)は、文化祭でクラスで出店した模擬店の当番を交代で受け持つ。 そんな中、れいらに避けられていると感じ始めた中山は、凛にそのことを打ち明けて相談するが、気づいていなかった凛は、気のせいだと中山に答える。 一方、パパ活中に相手のトレンド顔の男(稲垣吾郎)に殴られ、目の周りに青あざを...
『珈琲いかがでしょう』第6話感想 青山の全てが判明。たこの大きさに感動
(満足度推移:2.4→2.5→2.3→2.4→2.7→2.8) 組の命を受け、接触した人物をたどって追いかけて来ていた元弟分・杉三平(磯村勇斗)についに追いつかれた青山一(中村倫也)は、三平がGPSを外し、恩人のホームレス・たこ(光石研)に関するメモを渡して解放すると、偶然、居合わせてしまった垣根志麻(夏帆)をキッチンカーに乗せたまま急いで三平の下から離れる。 そして、休憩のために止めたサービスエリア(?)で、青山は志麻が...
(満足度推移:2.5→2.8→3.5→3.7) 久しぶりに引きこもっていた兄・俊春(毎熊克哉)と話すことが出来た高岩春斗(菅田将暉)は、ファミレス『メイクシラーズ』で俊春と話せた嬉しさがつい顔に出てしまい、そんな春斗の表情に気づいた中浜里穂子(有村架純)はそのワケを尋ね、春斗が俊春から『マクベス』を続けるようにと言われたことを話すと、マクベスファンの里穂子は「可能性があるのですか? 続けて欲しいです」と解散を宣...
(満足度推移:2.5→3→2.8→3→2.8) そろそろ父・哲也(國村隼)を題材にしたエッセイのネタが切れて来た蒲原トキコ(吉田羊)は、新たなエピソードを仕入れる必要を感じていた時、ラジオでリスナーからの人生相談(?)の答えから流れた話で、自分の心に哲也との関係から欠損しているところがあるとトキコが言い、それを聞いたアナウンサーの東七海(田中みな実)が「今から親子らしいことをやればいい」と返すと、感心したトキ...
『大豆田とわ子と三人の元夫』第4話感想 ちょっとごちゃごちゃし過ぎでした
(満足度推移:3.2→3.3→3.4→3.2) これまで、初回は大豆田とわ子(松たか子)、第2話は中村慎森(岡田将生)、そして第3話が佐藤鹿太郎(角田晃広)と、それぞれメインどころの誰かひとりを軸に据えて展開して来ましたので、今回の第4話もそのパターンで田中八作(松田龍平)にスポットが当てられるものと勝手に思い込んでいましたが、内容に破綻は見られなかったものの、八作と三ツ屋早良(石橋静河)(+俊朗(岡田義徳))...
●『きれいのくに』……………………………★★☆☆☆☆☆☆☆☆(星2→2)(満足度推移:2.3→2.4→2.4→2.5/平均2.4) 脚本の加藤拓也やその他のスタッフに気になるひとがいたワケでもありませんでしたが、放送前に見た紹介映像で世界観が独特なモノになりそうなところに惹かれ、視聴をスタート。大筋では良い意味ですが、少し悪い意味でも驚かされつつ、ここまで継続することが出来ました。 序盤は税理士をしている離婚経験者の中年男性・宏之(平原...
(満足度推移:2.4→2.5→2.3→2.4→2.7) これまで青山一(中村倫也)が出会って来た人々と接触し、後を追っていた杉三平(磯村勇斗)が、垣根志麻(夏帆)がコーヒーを教わるモタエ(光浦靖子)のところに現れた青山についに追いつき、青山に逃げられないよう志麻も一緒に連れて行きつつ、3代目から探すよう言われた花菱(渡辺大)の命を受け追いかけていたことを告げ、志麻には青山は過去、一緒に“清掃業”をしていたと話し、青山...
『コントが始まる』第3話感想 ここまでのベスト。素晴らしかったです
(満足度推移:2.5→2.8→3.5) 1年半前、音信不通になった姉・里穂子(有村架純)の様子を見に行くよう母親から頼まれた中浜つむぎ(古川琴音)は、結婚を考えていた恋人に捨てられ、仕事も辞め、部屋に閉じこもって廃人のようになっていた里穂子を見つけ、母親に里穂子の様子を伝えず、一緒に暮らして里穂子の面倒をみて、話を聞きバイトが出来るくらいに回復するまで付き合い、今に至ったものの、そんな里穂子が『マクベス』を...
『生きるとか死ぬとか父親とか』第4話感想 反動が来るのでしょうね…
(満足度推移:2.5→3→2.8→3) 祖父母の代から東京で暮らして来た21歳の女子大生から、オリンピックなどで再開発が進み、見慣れた町が変わって行くことが寂しく、同じ東京生まれでどう思うか? と、ラジオで相談を受けた蒲原トキコ(吉田羊)は、相談者の気持ちを理解しつつも、江戸時代から東京は外から来た人が作り変えて来た街なので、自分は変化するのは宿命と受け入れるようにしていると答える。 後日、銀座の伝統あるタ...
◆第1話…………………………………………★★☆☆☆☆☆☆☆☆(星2.3) プロデューサー、演出、音楽担当者もどんな作品に携わって来たか分かる顔ぶれでしたが、スタッフ的には公開された情報を見て「コメディはあったっけ?」と思った大石静脚本が少し気になった程度の期待感で特に気になるひとはおらず、松坂桃李、麻生久美子、井浦新らのメインどころや三浦翔平、猫背椿、阿南敦子、うらじぬの、六角慎司、MEGUMI、岸本加世子ら俳優面も苦手なひとはいな...
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●『PICU』………………………………………★★★☆☆☆☆☆☆☆(星2→3→3)(満足度推移:2.4→2.4→3→3.1→3.1→3→3→3.1→3.2→3.1→3.2/平均2.963...) PICU(小児集中治療室)ではないものの、小児科を取り上げたドラマは見たことがあったので、題材などに新味や興味はあまり感じなかったのですが、吉沢亮、安田顕、木村文乃などの堅実なキャストと、『監察医 朝顔』の金城綾香P+平野眞演出、『アライブ がん専門医のカルテ』の倉光泰子脚本+眞鍋昭大...
●『拾われた男』………………………………★★★☆☆☆☆☆☆☆(星2→3→3)(満足度推移:2.4→2.5→2.5→2.5→2.6→2.6→2.6→2.7→3→3.3/平均2.67) 原作の松尾諭のエッセイを読んだことはありませんでしたが、事務所に所属するきっかけとなった奇跡のようなエピソードは聞いたことがあり、そこからどのようにして俳優となったのか? には興味がありました。 そんな松尾諭の半生を仲野太賀主演で、共演に伊藤沙莉や草彅剛らでドラマ化されると聞き、BS...
(満足度推移:2.4→2.4→3→3.1→3.1→3→3→3.1→3.2→3.1) 末期の膵臓癌だった母・南(大竹しのぶ)に治療を受けさせることが出来ずに亡くし、手の施しようが無く、地元の函館に帰した患者・小松圭吾(柊木陽太)の友達・藤原優里(稲垣来泉)から「先生の嘘つき。なんで見捨てちゃったの? お医者さんなら治してよ」と涙ながらに言われた志子田武四郎(吉沢亮)は、PICU科長の植野元(安田顕)に「医者って何ですかね? 分からな...
●『アトムの童』………………………………★★☆☆☆☆☆☆☆☆(星2→2→2)(満足度推移:2.3→2.4→2.3→2.4→2.4→2.4→2.5→2.5→2.8/平均2.4...) 過去に取り上げた作品(主にスマホゲーム)では最後まで見たことが無いゲーム開発を扱うということで題材(?)に期待感は湧かず、春クールの作品も初回で断念した神森万里江の脚本ということや、当初、興津晃彦役に起用されていたアノ俳優の名前から、近年の日曜劇場の雰囲気も感じさせて物語、内容にも強...
●『ファーストペンギン!』…………………★★★☆☆☆☆☆☆☆(星2→3→3)(満足度推移:2.3→2.4→2.5→2.6→2.6→2.7→2.7→2.6→2.7→3/平均2.61) 原作本は読んだことが無かったものの、作者で主人公のモデルとなったの坪内知佳さんの漁業立て直しの話はバラエティ番組で見ていて、裏の作品より内容に興味があり、個人的に原作モノだと満足させてもらえる確率の高い森下佳子が脚本を担当するということ、メインの奈緒と堤真一の組み合わせも良さそ...
(満足度推移:2.4→2.5→2.5→2.5→2.6→2.6→2.6→2.7→3) アメリカで脳卒中で倒れた兄・武志(草彅剛)を巡って父・平造(風間杜夫)と喧嘩して家出した母・きく(石野真子)が東京の自分の部屋に現れ、すぐに帰ると、入れ違いにきくを探しに平造が上京し、松戸諭(仲野太賀)は妻・結(伊藤沙莉)の計らいで平造と飲むことに。 その席で平造は、幼かった武志がガサツで狭い物の見方の自分を嫌って祖母・晴子(末成映薫)のところに...
(満足度推移:2.4→2.4→3→3.1→3.1→3→3→3.1→3.2) やることはやったと諦められる時間を下さいと母・南(大竹しのぶ)に頭を下げて頼んだ志子田武四郎(吉沢亮)は、南の承諾を得て植野元(安田顕)紹介してくれた東京中央記念病院の腫瘍内科医・原口裕二(平原テツ)の診察を受けさせるため、ふたりで東京へ向かう。 しかし、検査した原口医師も寛解は難しく、治療すればお別れまで少し伸ばせるが身体の負担が大きく、ご本人と...
(満足度推移:2.3→2.4→2.3→2.4→2.4→2.4→2.5→2.5) 財閥「宮沢ファミリー オフィス」社長・宮沢沙織(麻生祐未)に株を買い進められて買収の危機を迎え、宮沢社長にゲーム部門の廃止と集めた日本の技術の解放を求められたSAGAS社長・興津晃彦(オダギリジョー)は、アトムの童を訪ね、買収を防ぎ、技術を守るためには高い技術でオリンピック初のEスポーツ用ゲームを開発するしかないと告げ、SAGASが奪ったアトムロイドの特許を返...
ゆざきさかおみの原作漫画は未読でしたが、スタッフにジェンダー・セクシュアリティ考証が設定されていることに加え、食を扱うらしいということから『きのう何食べた?』的な内容なのかも知れないと想像。 スタッフに気になるひとはいませんが、悪い印象の無い主演の比嘉愛未に、全く知らなくてかえって気になった西野恵未を見てたいと思い、第1週を視聴することにしました。 そんな第1週は、料理を作るのが好きで、独り暮ら...
(満足度推移:2.3→2.4→2.5→2.6→2.6→2.7→2.7→2.6→2.7) 新しく入った小森賢太郎(北川尚弥)らを巡って山中篤(梶原善)や磯田高志(吹越満)らベテラン漁師と揉め、さんし船団丸から出て行かれた片岡洋(堤真一)は、出て行った漁師の穴を埋めるため、岩崎和佳(奈緒)が講演する水産フェアに同行して経験者の漁師を集めようとするが難航し、そんなときに和佳が元官僚のビジネスコーディネーター・波佐間成志(小西遼生)と意気...
(満足度推移:2.4→2.5→2.5→2.5→2.6→2.6→2.6→2.7) IMDbに掲載された自分の情報を伝い、アメリカの病院から脳卒中で倒れた兄・武志(草彅剛)を引き取りに来て欲しいと連絡を受けた松戸諭(仲野太賀)は、妻・結(伊藤沙莉)や事務所に事情を説明し、武志が入院しているアメリカのカラマズーへ向かう。 武志の親友・ウッディ(Evin Charles Anderson)と空港で合流し、病院に連れて行ってもらった諭は、左半身にマヒが残り、車い...
(満足度推移:2.4→2.4→3→3.1→3.1→3→3→3.1) 拡張型心筋症でPICUに入院し、一時は拒んでいた心臓移植を受ける決意を固め、治療を続けていた小松圭吾(柊木陽太)は、腎機能が低下し、感染症も併発して心臓移植までのつなぎとしての補助人工心臓の埋め込み手術も出来ない状況となり、さらに、心室細動を起こして心停止となってしまい、志子田武四郎(吉沢亮)や植野元(安田顕)らスタッフの懸命の処置で一命を取り留める。 そ...
(満足度推移:2.3→2.4→2.3→2.4→2.4→2.4→2.5) 安積那由他(山﨑賢人)と菅生隼人(松下洸平)が“シリアスゲーム”という新しい道を見つけ、それをきっかけに那由他達が富永海(岸井ゆきの)、繁雄(風間杜夫)、八重樫謙吾(でんでん)、各務英次(塚地武雅)を呼び戻し、SAGASの興津晃彦社長(オダギリジョー)によって買収されてしまったアトム玩具を「アトムの童(こ)」として再スタートしてから数年が経過し、エンタメ、シリ...
(満足度推移:2.3→2.4→2.5→2.6→2.6→2.7→2.7→2.6) 船が転覆しかけたと聞いて急いでさんし船団丸に駆け付けた岩崎和佳(奈緒)は、片岡洋(堤真一)と新人の小森賢太郎(北川尚弥)を除く漁師達がいなくなっていることに驚き、片岡に事情を聞くと、片岡は自分とはやってられないと言って皆出て行った。少数精鋭になったとだけ答え、小森を連れて出て行ってしまう。 ワケが分からない和佳は山中たくみ(上村侑)に話を聞き、漁の...
4年前のロシアW杯のときに投稿した記事の再掲です。22年カタールW杯の第1戦、日本代表はドイツに勝利する素晴らしいスタートを切りましたが、このあとも悔いのない戦いをして欲しいです。ウカスカジー『勝利の笑みを 君と』 Music Videoウカスカジー『勝利の笑みを 君と』 Music Video2018 ロシアW杯。グループリーグ初戦、日本が強敵コロンビアに前回の雪辱を果たした後、この曲がスタジアムで流れていましたね。感動しまし...
(満足度推移:2.4→2.5→2.5→2.5→2.6→2.6→2.6) アメリカの病院から兄・武志(草彅剛)が脳卒中で倒れ、引き取りに来て欲しいと連絡を受けた松戸諭(仲野太賀)は、電話で武志の声を確認し、妻・結(伊藤沙莉)と母・きく(石野真子)、そして事務所に事情を話して仕事を休ませてもらい、英語が出来てアメリカからの電話を諭につないだ事務所の相楽(伊勢志摩)にも手伝ってもらい、空港に武志の親友・ウッディ(Evin Charles Ande...
(満足度推移:2.4→2.4→3→3.1→3.1→3→3) 志子田武四郎(吉沢亮)は「子供の死を待つことになるから」と移植手術を拒否し、生きることにも投げやりになっていた拡張型心筋症の患者・小松圭吾(柊木陽太)の気持ちを変えさせるため、バスでの“修学旅行”を企画。そしてその修学旅行にガイドを頼んだのに、当日になって来なかった母・南(大竹しのぶ)にその理由を尋ねるが、南はに軽い膵炎で薬を飲んでいれば治ると病院で言われた...
(満足度推移:2.3→2.4→2.3→2.4→2.4→2.4) 興津晃彦(オダギリジョー)のSAGASによってアトム玩具が買収されて1年。経済産業省事務次官・堂島由里子(西田尚美)との関係も深めた興津が日本のゲーム業界をリードする立場となる中、富永海(岸井ゆきの)は父・繁雄(風間杜夫)とアパートで暮らしながら契約社員としてやよい銀行で働き、菅生隼人(松下洸平)は正社員への誘いを断りつつ、フリーで自動車メーカーの自動運転開発に...
(満足度推移:2.3→2.4→2.5→2.6→2.6→2.7→2.7) テレビに出たことでさんし船団丸のお魚ボックスの注文は増え、岩崎和佳(奈緒)もテレビや公演に呼ばれるようになり、最初に取り上げてくれたテレビマンからは、チェーン展開する寿司屋がお魚ボックスフェアをやりたいと言っていると企画書を渡されるまでに。 一方、和佳らのテレビ出演を阻止出来なかった汐ヶ崎漁協組合長・杉浦久光(梅沢富美男)は、お魚ボックスを止めさせるよ...
(満足度推移:2.4→2.5→2.5→2.5→2.6→2.6) キスシーンのある時代劇への出演が決まった松戸諭(仲野太賀)は、撮影が終わったら比嘉結(伊藤沙莉)にプロポーズをすると決め、サプライズで自分が記入した婚姻届を結宛てに投函し、京都へ向かう。 そのキスシーンの相手役の女優(佐藤めぐみ)は諭のあこがれの女優で、優しくて愛想も良く、結へのプロポーズの言葉をまだ決めてないといった話に「うらやましい」と聞いてくれた女優...
●『PICU』………………………………………★★★☆☆☆☆☆☆☆(星2→3→3)(満足度推移:2.4→2.4→3→3.1→3.1→3→3→3.1→3.2→3.1→3.2/平均2.963...) PICU(小児集中治療室)ではないものの、小児科を取り上げたドラマは見たことがあったので、題材などに新味や興味はあまり感じなかったのですが、吉沢亮、安田顕、木村文乃などの堅実なキャストと、『監察医 朝顔』の金城綾香P+平野眞演出、『アライブ がん専門医のカルテ』の倉光泰子脚本+眞鍋昭大...
●『拾われた男』………………………………★★★☆☆☆☆☆☆☆(星2→3→3)(満足度推移:2.4→2.5→2.5→2.5→2.6→2.6→2.6→2.7→3→3.3/平均2.67) 原作の松尾諭のエッセイを読んだことはありませんでしたが、事務所に所属するきっかけとなった奇跡のようなエピソードは聞いたことがあり、そこからどのようにして俳優となったのか? には興味がありました。 そんな松尾諭の半生を仲野太賀主演で、共演に伊藤沙莉や草彅剛らでドラマ化されると聞き、BS...
(満足度推移:2.4→2.4→3→3.1→3.1→3→3→3.1→3.2→3.1) 末期の膵臓癌だった母・南(大竹しのぶ)に治療を受けさせることが出来ずに亡くし、手の施しようが無く、地元の函館に帰した患者・小松圭吾(柊木陽太)の友達・藤原優里(稲垣来泉)から「先生の嘘つき。なんで見捨てちゃったの? お医者さんなら治してよ」と涙ながらに言われた志子田武四郎(吉沢亮)は、PICU科長の植野元(安田顕)に「医者って何ですかね? 分からな...
●『アトムの童』………………………………★★☆☆☆☆☆☆☆☆(星2→2→2)(満足度推移:2.3→2.4→2.3→2.4→2.4→2.4→2.5→2.5→2.8/平均2.4...) 過去に取り上げた作品(主にスマホゲーム)では最後まで見たことが無いゲーム開発を扱うということで題材(?)に期待感は湧かず、春クールの作品も初回で断念した神森万里江の脚本ということや、当初、興津晃彦役に起用されていたアノ俳優の名前から、近年の日曜劇場の雰囲気も感じさせて物語、内容にも強...
●『ファーストペンギン!』…………………★★★☆☆☆☆☆☆☆(星2→3→3)(満足度推移:2.3→2.4→2.5→2.6→2.6→2.7→2.7→2.6→2.7→3/平均2.61) 原作本は読んだことが無かったものの、作者で主人公のモデルとなったの坪内知佳さんの漁業立て直しの話はバラエティ番組で見ていて、裏の作品より内容に興味があり、個人的に原作モノだと満足させてもらえる確率の高い森下佳子が脚本を担当するということ、メインの奈緒と堤真一の組み合わせも良さそ...
(満足度推移:2.4→2.5→2.5→2.5→2.6→2.6→2.6→2.7→3) アメリカで脳卒中で倒れた兄・武志(草彅剛)を巡って父・平造(風間杜夫)と喧嘩して家出した母・きく(石野真子)が東京の自分の部屋に現れ、すぐに帰ると、入れ違いにきくを探しに平造が上京し、松戸諭(仲野太賀)は妻・結(伊藤沙莉)の計らいで平造と飲むことに。 その席で平造は、幼かった武志がガサツで狭い物の見方の自分を嫌って祖母・晴子(末成映薫)のところに...
(満足度推移:2.4→2.4→3→3.1→3.1→3→3→3.1→3.2) やることはやったと諦められる時間を下さいと母・南(大竹しのぶ)に頭を下げて頼んだ志子田武四郎(吉沢亮)は、南の承諾を得て植野元(安田顕)紹介してくれた東京中央記念病院の腫瘍内科医・原口裕二(平原テツ)の診察を受けさせるため、ふたりで東京へ向かう。 しかし、検査した原口医師も寛解は難しく、治療すればお別れまで少し伸ばせるが身体の負担が大きく、ご本人と...
(満足度推移:2.3→2.4→2.3→2.4→2.4→2.4→2.5→2.5) 財閥「宮沢ファミリー オフィス」社長・宮沢沙織(麻生祐未)に株を買い進められて買収の危機を迎え、宮沢社長にゲーム部門の廃止と集めた日本の技術の解放を求められたSAGAS社長・興津晃彦(オダギリジョー)は、アトムの童を訪ね、買収を防ぎ、技術を守るためには高い技術でオリンピック初のEスポーツ用ゲームを開発するしかないと告げ、SAGASが奪ったアトムロイドの特許を返...
ゆざきさかおみの原作漫画は未読でしたが、スタッフにジェンダー・セクシュアリティ考証が設定されていることに加え、食を扱うらしいということから『きのう何食べた?』的な内容なのかも知れないと想像。 スタッフに気になるひとはいませんが、悪い印象の無い主演の比嘉愛未に、全く知らなくてかえって気になった西野恵未を見てたいと思い、第1週を視聴することにしました。 そんな第1週は、料理を作るのが好きで、独り暮ら...
(満足度推移:2.3→2.4→2.5→2.6→2.6→2.7→2.7→2.6→2.7) 新しく入った小森賢太郎(北川尚弥)らを巡って山中篤(梶原善)や磯田高志(吹越満)らベテラン漁師と揉め、さんし船団丸から出て行かれた片岡洋(堤真一)は、出て行った漁師の穴を埋めるため、岩崎和佳(奈緒)が講演する水産フェアに同行して経験者の漁師を集めようとするが難航し、そんなときに和佳が元官僚のビジネスコーディネーター・波佐間成志(小西遼生)と意気...
(満足度推移:2.4→2.5→2.5→2.5→2.6→2.6→2.6→2.7) IMDbに掲載された自分の情報を伝い、アメリカの病院から脳卒中で倒れた兄・武志(草彅剛)を引き取りに来て欲しいと連絡を受けた松戸諭(仲野太賀)は、妻・結(伊藤沙莉)や事務所に事情を説明し、武志が入院しているアメリカのカラマズーへ向かう。 武志の親友・ウッディ(Evin Charles Anderson)と空港で合流し、病院に連れて行ってもらった諭は、左半身にマヒが残り、車い...
(満足度推移:2.4→2.4→3→3.1→3.1→3→3→3.1) 拡張型心筋症でPICUに入院し、一時は拒んでいた心臓移植を受ける決意を固め、治療を続けていた小松圭吾(柊木陽太)は、腎機能が低下し、感染症も併発して心臓移植までのつなぎとしての補助人工心臓の埋め込み手術も出来ない状況となり、さらに、心室細動を起こして心停止となってしまい、志子田武四郎(吉沢亮)や植野元(安田顕)らスタッフの懸命の処置で一命を取り留める。 そ...
(満足度推移:2.3→2.4→2.3→2.4→2.4→2.4→2.5) 安積那由他(山﨑賢人)と菅生隼人(松下洸平)が“シリアスゲーム”という新しい道を見つけ、それをきっかけに那由他達が富永海(岸井ゆきの)、繁雄(風間杜夫)、八重樫謙吾(でんでん)、各務英次(塚地武雅)を呼び戻し、SAGASの興津晃彦社長(オダギリジョー)によって買収されてしまったアトム玩具を「アトムの童(こ)」として再スタートしてから数年が経過し、エンタメ、シリ...
(満足度推移:2.3→2.4→2.5→2.6→2.6→2.7→2.7→2.6) 船が転覆しかけたと聞いて急いでさんし船団丸に駆け付けた岩崎和佳(奈緒)は、片岡洋(堤真一)と新人の小森賢太郎(北川尚弥)を除く漁師達がいなくなっていることに驚き、片岡に事情を聞くと、片岡は自分とはやってられないと言って皆出て行った。少数精鋭になったとだけ答え、小森を連れて出て行ってしまう。 ワケが分からない和佳は山中たくみ(上村侑)に話を聞き、漁の...
4年前のロシアW杯のときに投稿した記事の再掲です。22年カタールW杯の第1戦、日本代表はドイツに勝利する素晴らしいスタートを切りましたが、このあとも悔いのない戦いをして欲しいです。ウカスカジー『勝利の笑みを 君と』 Music Videoウカスカジー『勝利の笑みを 君と』 Music Video2018 ロシアW杯。グループリーグ初戦、日本が強敵コロンビアに前回の雪辱を果たした後、この曲がスタジアムで流れていましたね。感動しまし...
(満足度推移:2.4→2.5→2.5→2.5→2.6→2.6→2.6) アメリカの病院から兄・武志(草彅剛)が脳卒中で倒れ、引き取りに来て欲しいと連絡を受けた松戸諭(仲野太賀)は、電話で武志の声を確認し、妻・結(伊藤沙莉)と母・きく(石野真子)、そして事務所に事情を話して仕事を休ませてもらい、英語が出来てアメリカからの電話を諭につないだ事務所の相楽(伊勢志摩)にも手伝ってもらい、空港に武志の親友・ウッディ(Evin Charles Ande...
(満足度推移:2.4→2.4→3→3.1→3.1→3→3) 志子田武四郎(吉沢亮)は「子供の死を待つことになるから」と移植手術を拒否し、生きることにも投げやりになっていた拡張型心筋症の患者・小松圭吾(柊木陽太)の気持ちを変えさせるため、バスでの“修学旅行”を企画。そしてその修学旅行にガイドを頼んだのに、当日になって来なかった母・南(大竹しのぶ)にその理由を尋ねるが、南はに軽い膵炎で薬を飲んでいれば治ると病院で言われた...
(満足度推移:2.3→2.4→2.3→2.4→2.4→2.4) 興津晃彦(オダギリジョー)のSAGASによってアトム玩具が買収されて1年。経済産業省事務次官・堂島由里子(西田尚美)との関係も深めた興津が日本のゲーム業界をリードする立場となる中、富永海(岸井ゆきの)は父・繁雄(風間杜夫)とアパートで暮らしながら契約社員としてやよい銀行で働き、菅生隼人(松下洸平)は正社員への誘いを断りつつ、フリーで自動車メーカーの自動運転開発に...
(満足度推移:2.3→2.4→2.5→2.6→2.6→2.7→2.7) テレビに出たことでさんし船団丸のお魚ボックスの注文は増え、岩崎和佳(奈緒)もテレビや公演に呼ばれるようになり、最初に取り上げてくれたテレビマンからは、チェーン展開する寿司屋がお魚ボックスフェアをやりたいと言っていると企画書を渡されるまでに。 一方、和佳らのテレビ出演を阻止出来なかった汐ヶ崎漁協組合長・杉浦久光(梅沢富美男)は、お魚ボックスを止めさせるよ...
(満足度推移:2.4→2.5→2.5→2.5→2.6→2.6) キスシーンのある時代劇への出演が決まった松戸諭(仲野太賀)は、撮影が終わったら比嘉結(伊藤沙莉)にプロポーズをすると決め、サプライズで自分が記入した婚姻届を結宛てに投函し、京都へ向かう。 そのキスシーンの相手役の女優(佐藤めぐみ)は諭のあこがれの女優で、優しくて愛想も良く、結へのプロポーズの言葉をまだ決めてないといった話に「うらやましい」と聞いてくれた女優...