初めての心療内科

大学のスクールカウンセラーさんから貰ったのは 当時私が在学中だった大学の医学部出身で開業している 心療内科・精神科クリニックへの紹介状でした。 初診のため事前に電話予約をして行きました。 緊張していましたが 先生のもつ穏やかな空気感で 徐々に話すことが出来ました。 しっかり約1時間ほどの時間を確保してくださっていて そのほとんどを私は泣きながら話したと思います。 家族や友人ではない 他人である先生だからこそ 安心して話すことが出来たと思います。

通院するまでの経緯、家族の理解

大学時代、初めて心療内科・精神科を受診するにあたって。 家族の理解って メンタル不調を抱える人にとって 一度はぶつかるところかと思います。 スクールカウンセラーさんから、 「病院に行く前に、親御さんにまず説明してサポートしてもらいましょう」 との提案がありました。 母とはとても仲が良かったのです。 反抗期らしい反抗期も特になかった私は 休日には母と2人で買い物に出かけることもしょっちゅう。 この前年に母が病気で手術・入院した時も 下の兄弟の世話をし、炊事、洗濯、家事全般をしながらお見舞いに行き。 私がつらい状況をきっと理解し、優しい声をかけてくれる、と期待していました。 しかし、現実は全く違っ…

不調の症状（自己臭恐怖、強迫性障害）

いま思い返せる限りの いくつかの不調をまとめます。 先に結論を言ってしまうと私は後に 自己臭恐怖、強迫性障害、うつ、 などなどいろんなことが起こっていたのだと主治医から聞きました。 ・微熱 ・頭痛 ・息苦しさ ・涙がでる・・・ 特に何が起きている訳でもありません。 電車内とか道端とか、所かまわず涙が止まらなかったです。 本当に突然、それも嗚咽が止まらなくなるまで 1時間泣き続けることもしょっちゅうでした。 ・幻臭・・・ 自分が他人にとって不快なにおいを発していると思っていたし、 現に自分では確実に不快なにおいを感じていました。 講義の合間の10分間は毎回トイレに駆け込み、 身体中を拭いて制汗消…

メンタルの不調の始まり

私が初めて心療内科・精神科という病院に罹ったのは確か 20歳を目前にしたあたり、大学2年生の時でした。 実家から電車で1時間弱の大学、毎日まじめに通うごく普通の学生でした。 大学の友人はそれなりに居ましたし 毎日のようにゼミ（経営管理を専攻していました）の仲間と 図書館で作業をしたり たまには高校時代の友人とお茶したり 本当に一般的な学生生活を送っていたと思います。 メンタル面の不調というのは なかなか自分では気が付かないもので・・・ 通院するきっかけは ゼミの仲間が私の異変を感じたことでした。 とは言っても、その当時の記憶は今思い出そうとしても曖昧なことが多く 何がどう異変と見えたのか 正直…

27歳アラサー女の徒然なる日常

首都圏在住／27歳アラサー既婚 マタニティ関連のメインブログから外れるテーマについて 徒然なるままに、マイペースに記録します。 私の好きな ◎美容、ファッション ←妊娠してからおざなりだけど ◎恋愛、結婚生活 ◎メンタル関連 ◎仕事 ◎その他・日常思うこと などなどを自由気ままに書きたいと思います