SEIKO 5_その10「腕に輝く地上の星」
この優秀極まりない「2号」のキャリパーを前回磨いた「1号」のケースに組み込む事にした。ニコイチするのはなんだかイクラウニ丼を馬鹿みたいにかきこむ贅沢モンみたいで気が引けるが、考えてみればこの2台がウチにやってきたのも何かの縁だ。その2つのSEIKO 5の歴史を合体させ、新たに自分の腕で再び時を刻ませることができるのだ。それも供養というものではないか。使われなかった1号のキャリパーや2号の本体ケースも報われよう。 1号(本郷猛、、、違う違う) 2号(一文字隼人、、違うって) その姿がこちら。 ケース「1号」が「実直」キャリパー「2号」が「謹厳」であわせてめでたく「謹厳実直」となり、このSEIKO…
2023/04/05 18:17