なるべく目を使わない趣味-4
ようやく最終回 最後は「意」 意 意は脳の知覚のことである。これを第六感や霊感と捉えるとオカルト、スピリチュアルに流れてしまいそうだ。自分はそういう方面にあまり理解があるとは言えない。 知覚をコントロールし、あらゆる煩悩を滅殺し、ストレスを溜めない生活を送ることが出来れば、確かにアホな趣味などに時間や経済を費やすこともない。「悟りを開く」とはそういうことかもしれぬ。但しそれには余程の精神修養が必要となるのは自明である。 「意」を知的活動と捉えれば、「考える」趣味になる。将棋、囲碁などなど、か。ただし勝敗があるものはどうも苦手なのはスポーツで述べた通り。闘争心がからっきしないのだ。 敵の大将を追…
2022/02/17 20:26