USSR(ソ連邦)6B4Gって?再び
以前に6B4GPPアンプを試作した際、USSR(ソ連邦)6B4Gを使用しようとして、ずいぶん悩んだ旨の報告をしたことがあります。(詳細や顛末は、<USSR(ソ連邦)6B4Gって?>をご覧ください。)その時は、無帰還のPPアンプで、交流点火で、残留雑音を抑え込む(1mV以下)というのが、ちょっとした目標で、それなりの勝算はあったのですが、USSR(ソ連邦)製の6B4Gでは、その目標が達成できず、米国製の6B4Gを使ってその目的を達成しました。結果、そのままソ連邦製6B4Gはお蔵入りとなってしまいました。ですが、そのまま死蔵させてしまうのは、なんとももったいない話です。それで、今回試作したシングルアンプに何とか使えないだろうかと、再トライしてみることに。条件的には、今回は直流点火ですから、前回のPPアンプよりは、使...USSR(ソ連邦)6B4Gって?再び
2021/02/13 16:44