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社外SE技術日記(OUTPUT) https://www.mtioutput.com/

インフラ部門の社外SEが学んだことを発信しています。最近は自動化技術に興味があります。

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2019/07/13

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  • 【AWS/ECS】Firelensで指定したディレクトリのファイルをCloudWatchLogsに連携する

    はじめに ECSで稼働するコンテナは、awslogsというログドライバーを有効化することで標準出力がCloud Watch Logsに連携されます。 簡易的な使い方であればこれでいいものの、より細かい用件でログルーティングを行う場合は不十分であり、代わりにFirelensコンテナを利用した構成を取る必要があります。本記事ではコンテナ内のディレクトリを指定し、そのディレクトリ配下のログをファイル毎にログストリームを分けて出力する方法について解説します。 環境情報 ECS Fargate 1.4 aws-cli/2.15.5 Fluent Bit v1.9.10 実装の流れ FirelensとはO…

  • 【AWS/ECS】Taskの異常終了に伴う自動復旧時間の検証

    はじめに ECSのサービスにてTaskを1つだけ稼働させ、そのTaskを異常終了させた際にどの程度の時間でECSが別のTaskを復旧させるのかを実機を用いて検証を行いました。尚、構成としてはALBを経由してECSのサービス(Apacheをコンテナとして起動)に割り振りを行う構成で、ALB経由で通信を断続的に行うことで業務通信を想定して応答結果を整理しています。構成概要 環境情報 ECS Fargate 1.4 aws-cli/2.15.5 障害の再現と計測対象 ECSのタスクの中に入り、EntryPointで指定したコマンドをkillします。 $ aws ecs execute-command…

  • 【Keycloak/RHBK】OutOfMemoryErrorで停止する際にJavaのダンプファイルを出力させる

    はじめに Keycloak(RedHat Build of Keycloak)はJavaアプリケーションとして動作するため、メモリ不足で落ちる際の挙動はJava実行の引数で渡すことができます。本記事では実際にメモリ不足(Out Of Memory)を起こし、その際にヒープダンプを出力する挙動の確認を行いました。 環境情報 Red Hat Enterprise Linux 9.3 rhbk-24.0.5 内容確認 Keycloakを起動するkc.shでは以下の箇所でメモリー関連の値を設定しています。 if [ -z "$JAVA_OPTS_KC_HEAP" ]; then JAVA_OPTS_K…

  • 【AWS/Bedrock/RAG】CloudTrialを活用した不正ログの検出

    はじめに RAG構成のAmazon Bedrockを利用している際に不審なアクセスがないかどうかを確認したいケースがあります。そのような際にAWSのCloudTrialが利用できるため、実際にログの確認を行いました。 執筆時期 2025/02 CloudTrialの設定 まず初めに、CloudTrial側でBedrock関連の操作を拾えるようにします。 そもそもCloudTrialでは「Management events」と「Data Events」があり、後者は明示的に有効化をしないと出力されません。BedrockのログはData Eventsに相当します。手順としては、AWS管理コンソール…

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