第313回 北京・紅燈幻影 《棕樹斜街》その6 ―京劇の民樂園、汾陽會館、新建西館、玉極庵など―
【京劇の民樂園はどこにあったのか】 “私は民国四五年の頃、北京王廣福斜街の民樂園で、初めて郭寶臣の「摘星楼」を聴き、その超群の芸術に驚嘆し、爾来のがさず彼の劇を聴き、支那劇の絶頂極峰を彼に見た。” 引用は波多野幹一著『支那劇と其名優』(大正14年4月20日発行、新作社)から...
2024/06/27 11:37
2024年6月 (1件〜100件)
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