宇宙のはなしと、ときどきツーリング
住所
出身
ハンドル名
モバライダーさん
ブログタイトル
宇宙のはなしと、ときどきツーリング
ブログURL
https://blog.goo.ne.jp/mobarider
ブログ紹介文
モバライダー mobarider
自由文
-
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38回 / 78日(平均3.4回/週)

ブログ村参加:2019/06/04

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モバライダーさんのブログ記事

  • これまでの銀河形成や銀河進化の理論では全く予想されていなかった… 初期宇宙に巨大星形成銀河を多数発見!

    アルマ望遠鏡の観測により、星形成の活発な巨大銀河が110億年以上前の宇宙で39個発見されました。こうした銀河は可視光線や近赤外線では見えていないだけで、たくさん存在しているとすると…このことは、これまでの銀河形成や銀河進化の理論では全く予想されていなかったこと。ビッグバンから20~30億年しかたっていない時代にこれほど多くの巨大天体を作ることはできないんですねーこれまでの銀河形成論を再検討する必要があるのかもしれません。遠い銀河は赤外線より波長の長いサブミリ波で観測NASAのハッブル宇宙望遠鏡は、初期宇宙に存在する誕生直後の銀河や星形成の活発な銀河を観測する上で中心的な役割を果たしています。でも、何でも観測できるわけではなく、ハッブル宇宙望遠鏡だと観測できる光の波長は可視光線から近赤外線までの範囲。そう、どんな...これまでの銀河形成や銀河進化の理論では全く予想されていなかった…初期宇宙に巨大星形成銀河を多数発見!

  • 宇宙の3次元地図作成に活躍! 期待の“DESHIMA”は日本とオランダ共同開発の電波受信器

    日本とオランダが共同開発した電波受信器“DESHIMA”が南米チリにあるアステ望遠鏡に搭載されました。この装置は、非常に広い周波数帯域の電波を一度に受信しながら分光を行うことを可能にするもの。銀河の距離測定など多様な電波観測を実現することが期待されています。赤方偏移による距離の測定銀河の距離を元に作られる宇宙の3次元地図は、宇宙の成り立ちや銀河の進化を探る重要な手掛かりになります。その際、電磁波の波長の伸びである“赤方偏移”を調べることが、銀河までの距離を測定する方法の一つになるんですねー膨張する宇宙の中では、遠方の天体ほど高速で遠ざかっていくので、天体からの光が引き伸ばされてスペクトル全体が低周波側(色で言えば赤い方)にズレてしまいます。この現象を赤方偏移といい、この量が大きいほど遠方の天体ということになりま...宇宙の3次元地図作成に活躍!期待の“DESHIMA”は日本とオランダ共同開発の電波受信器

  • 特定のタイプの惑星を探す“TESS”だから発見できた! 31光年彼方の巨大地球型惑星“スーパーアース”

    探査衛星“TESS”などの観測により、地球から31光年という近距離に3つの惑星を持つ惑星系が発見されたんですねーいずれも地球の数倍程度の大きさとみられていて、岩石質で大気があれば液体の水も存在する可能性があるそうです。恒星の近くを回る地球より大きな惑星今回観測の対象になったのは、うみへび座の方向約31光年の彼方に位置する11等級のM型矮星“GJ357”。太陽に比べて質量が3分の1と軽く、表面温度は約3500K(摂氏3200度)ほどなので恒星として低温な部類になります。今年の2月にNASAの系外惑星探査衛星“TESS”によるトランジット観測から、“GJ357”を3.9日周期で回る惑星“GJ375b”の存在が明らかになります。地球から見て、惑星が恒星の手前を通過(トランジット)するときに見られるわずかな減光から、惑...特定のタイプの惑星を探す“TESS”だから発見できた!31光年彼方の巨大地球型惑星“スーパーアース”

  • これまでの説より1億年も早い? 月が冷えて固まり始めたのは太陽系の誕生から5000万年後だった

    アポロ計画で採取された月のサンプルの組成分析から分かってきたこと。それは、月の形成時期が45億1000万年前だということでした。これまでの説よりも1億年も古い時期に月は誕生したようです。太陽系初期の歴史や地球と月の形成に関する情報源今から50年前の1969年7月21日(日本時間)、アポロ11号が月面着陸を果たし、人類は初めて月にその一歩を印しました。宇宙飛行士アームストロングとオルドリンは数時間の月面滞在の間に21.55キロのサンプルを集め、そのサンプルを地球へ持ち帰ってきます。その後、17号まで続いたアポロ計画で地球へ持ち帰られた月のサンプルは合計380キロ以上。そのサンプルは50年たった今でも、太陽系初期の歴史や地球、月の形成に関する研究の情報源になっているんですねーアポロ12号によって持ち替えられた月のサ...これまでの説より1億年も早い?月が冷えて固まり始めたのは太陽系の誕生から5000万年後だった

  • 新たな種族の天体を大量に発見! 未発見の物質“ミッシング・バリオン”の可能性もあるようです。

    ハッブル宇宙望遠鏡でとらえた画像を用いて“宇宙の明るさ”のゆらぎを解析したところ、これまでゴミだと思われていた光の点が、新たな種族の天体であることが明らかになったんですねーこの天体の正体は現時点では不明なんですが、これまでの観測では把握できなかった“ミッシング・バリオン”の可能性もあるようです。宇宙には未知の光源が存在している?これまでに赤外線天文衛星“IRTS”や“あかり”による近赤外線領域の観測から、宇宙の“明るさ”や、その“ゆらぎ”が既知の天体から予想されるものより大きいことが分かっています。また、可視光線でも空が予想より明るいことが確認されているので、宇宙には“未知の光源”が存在することが予想されています。そこで、“未知の光源”を探すためJAXA宇宙科学研究所のチームが試みたのは、ハッブル・エクストリー...新たな種族の天体を大量に発見!未発見の物質“ミッシング・バリオン”の可能性もあるようです。

  • なぜ分子雲の量の割に作られている星の数は少ないのか? それは何かが高密度ガスの形成を阻害しているから

    天の川銀河の大規模分子雲サーベイプロジェクト“FUGIN”の観測データから、星の生産現場となる高密度ガスの量が、低密度ガスに比べて非常に少ないことが明らかになりました。なぜ、高密度ガスの量は少ないのでしょうか?低密度ガスが自身の重力に任せて自由に高密度ガスを作った場合、分子雲の大部分が高密度ガスで満たされてしまうはずです。そうならないのは、高密度ガスの形成を阻害している何かかがあるから…それにより生まれてくる星の数が少なくなっているそうです。銀河を漂う冷たいガス“分子雲”銀河に含まれる数百億~数千億もの星々は、銀河を漂う“分子雲”と呼ばれる冷たいガスから生まれます。分子雲には、ガスが薄い部分“低密度ガス”とガスが濃い部分“高密度ガス”があり、低密度ガスの中で高密度ガスが作られ、さらにその高密度ガスの中から星が作...なぜ分子雲の量の割に作られている星の数は少ないのか?それは何かが高密度ガスの形成を阻害しているから

  • 地球の大気は宇宙空間へ流出している? 流出量は磁気嵐のタイプによって異なっているようです。

    知ってました?磁気嵐が発生すると地球の極域から宇宙空間に大気が流出していること。この流出現象では大気の流出量が多くなるタイミングがあるんですねーそれは、コロナ質量放出に由来するタイプの磁気嵐のとき。レーダー観測から明らかになったようです。太陽風の影響で大気が宇宙空間に流出している太陽が放出するプラズマは“太陽風”と呼ばれ、地球に到達するとオーロラを発生させる要因になっています。また、地球に到達した太陽風の影響により、地球の極域の上空で大気中のイオン化した酸素原子などが宇宙空間へ流出することがあります。これまでの研究から分かっているのは、特にオーロラ爆発が起こると、同時に大量のイオンが超高層大気中から上昇すること。太陽から大量かつ高速のプラズマがやってくると、しばしば地球の磁場が乱れる“磁気嵐”が発生します。この...地球の大気は宇宙空間へ流出している?流出量は磁気嵐のタイプによって異なっているようです。

  • 赤色矮星を巡る系外惑星が注目されているけど、大気を維持するメカニズムなどがない限り生命の居住は難しいようです。

    恒星表面で発生するフレアが惑星に及ぼす影響が、モデルに基づいて定量的に評価されました。惑星の大気や磁場により影響は大いに異なり、太陽系から最も近いプロキシマケンタウリの惑星は厳しい環境にあるようです。太陽よりも表面温度が低く暗い恒星これまでに発見されている系外惑星の数は4000個を超えていて、その中には“ハビタブルゾーン”内にある惑星も多数含まれています。“ハビタブルゾーン”とは、恒星からの距離が程良く惑星の表面に液体の水が存在できる領域で、この領域にある惑星では生命が居住可能だと考えられているんですねーこの“ハビタブルゾーン”にある惑星が多く発見されているのが、太陽よりも表面温度が低く光度も暗い“赤色矮星”と呼ばれるタイプの恒星の周囲です。“赤色矮星”は太陽と比べると、はるかにゆっくりと明るくなっていくので、...赤色矮星を巡る系外惑星が注目されているけど、大気を維持するメカニズムなどがない限り生命の居住は難しいようです。

  • なぜ、天王星や海王星には地球の数十倍も強い磁場があるの?

    水を主成分とする試料をレーザーで圧縮する実験で、水が光を強く反射する金属状態になることが確かめられました。地球の数十倍も強い磁場がある天王星や海王星。その磁場の源が“金属の水”に流れる電流であることを示す結果になるそうです。なぜ水を主成分とする氷惑星に強い磁場が存在するのか?巨大氷惑星に分類される天王星と海王星は水を主成分とする惑星で、そこに少量の炭素と窒素を含む分子(メタンやアンモニア)が混じっていると考えられています。“ボイジャー2号”が撮影した天王星(左)と海王星(右)。大きさは地球の約4倍、質量は天王星が約15倍、海王星が約17倍ある。中央に地球があるのは大きさの比較のため。1980年代に天王星と海王星に相次いで到達したNASAの“ボイジャー2号”によって明らかになったのが、これらの氷惑星の内部から地球...なぜ、天王星や海王星には地球の数十倍も強い磁場があるの?

  • 原始星の成長過程は質量にかかわらず似ていることが、大質量原始星を取り巻くガスの円盤から分かってきた。

    アルマ望遠鏡の観測により、太陽の10倍重い原始星を取り巻くガスの円盤の様子が高解像度でとらえられたんですねーしかもガスの円盤は、地球から見てほぼ真上から観測することが可能な位置関係。ガス円盤の非対称な構造や、外側から円盤に向ってガスが落下していることなど、円盤の様子が明らかなったようです。“G353.273+0.641”のイメージ図大質量星の誕生と成長夜空に光る恒星の質量は、太陽の数十倍以上から太陽の数分の一まで様々です。このうち大質量星は数が少なく、太陽系の近くには存在していないんですねーさらに、進化のスピードが速いといった理由により、その誕生と成長について多くの謎が残されています。たとえば、大質量星の赤ちゃん星(原始星)がどのように周囲のガスやチリを取り込んで成長していくのか?その過程が小質量原始星の場合と...原始星の成長過程は質量にかかわらず似ていることが、大質量原始星を取り巻くガスの円盤から分かってきた。

  • 月の南極域を調べる世界初の探査機、インドの“チャンドラヤーン2号”が打ち上げに成功!

    インド宇宙研究機関が7月22日に月探査機“チャンドラヤーン2号”の打ち上げに成功しました。月への着陸は9月上旬になるようです。月への軟着陸は成功すれば世界で4番目7月22日18時13分(日本時間)。インドのサティシュ・ダワン宇宙センターから“GSLV-MkIII”ロケットで、月探査機“チャンドラヤーン2号”が打ち上げられました。当初の打ち上げ予定は7月15日。直前でヘリウムガス漏れとみられる不具合が見つかり打ち上げは延期されていました。“GSLV-MkIII”ロケットにより打ち上げられる“チャンドラヤーン2号”ロケットは正常に飛行し、打ち上げから約20分後、予定の軌道に達したため探査機はロケットから切り離され、打ち上げは成功。探査機の切り離し直後までの様子は、ロケットに搭載されていたカメラにもはっきりととらえら...月の南極域を調べる世界初の探査機、インドの“チャンドラヤーン2号”が打ち上げに成功!

  • 隕石の炭素を調べて分かった。小惑星帯にある天体の一部は、木星よりも遠くで作られて移動してきたようです。

    火星と木星軌道の間にある小惑星帯。そこに存在する小惑星の一部の形成過程が、小惑星由来の隕石に含まれる炭酸鉱物の分析から明らかになってきました。まず木星軌道の外側の低温領域で形成され、後に現在の軌道へ移動してきた可能性が高いようです。小惑星はどこで形成されたのか現在、太陽系の小惑星は火星と木星の公転軌道の間にある小惑星帯に集中して存在しています。こうした小惑星はどこで形成されたのでしょうか?この疑問を解くことは、現在の太陽系惑星の姿がどのように構築され、惑星の材料となった物質がどのようなものであったか?っという重要な問題を解決するための糸口にもなるんですねーそれでは、小惑星が形成された位置を特定するにはどうすればイイのでしょうか?小惑星の形成過程を解明するには重要な手掛かりになるものがあります。それは、小惑星を母...隕石の炭素を調べて分かった。小惑星帯にある天体の一部は、木星よりも遠くで作られて移動してきたようです。

  • 宇宙の大規模構造にも影響を及ぼしている? 銀河団同士が衝突する瞬間に形成される衝撃波が初めてとらえられました。

    X線天文衛星“すざく”や電波望遠鏡などを用いた観測で初めてとらえたもの。それは、銀河団同士が衝突するときに発生する衝撃波でした。このことは銀河団の形成と進化の過程を理解する上で重要な成果になるそうですよ。銀河団同士が衝突する瞬間に形成される衝撃波宇宙では数百億~数千億個の星が集まって銀河が形成され、さらにその銀河が数百個以上も集まって銀河団が形成されます。銀河団は宇宙の大規模構造の“節”の部分に対応していて、その直径は数億光年にも達するんだとか…重力で束縛された天体として銀河団は宇宙最大のものになります。銀河団は宇宙の歴史の中で、互いに衝突と合体を繰り返すことで成長してきたと考えられています。ただ、銀河団同士の衝突が完了するまでには数十億年程度かかると推定されているので、1つの銀河団で衝突の全ての段階を観測する...宇宙の大規模構造にも影響を及ぼしている?銀河団同士が衝突する瞬間に形成される衝撃波が初めてとらえられました。

  • クエーサー中心にある超大質量ブラックホールが光速で自転するのはなぜ?

    X線天文衛星“チャンドラ”による観測から、クエーサーの中心に存在する超大質量ブラックホールが光速に近い速さで回転していることを示す証拠がとらえられました。超大質量ブラックホールの自転速度今回、アメリカ・オクラホマ大学の研究チームがNASAのX線天文衛星“チャンドラ”を用いて観測したのは、98億~109億光年彼方に位置する5つのクエーサー。クエーサーは活動銀河核の一種。銀河の中心核だけで残りの銀河全体よりもはるかに明るく輝いている天体。観測の目的は、それぞれの中心に存在している太陽質量の1.6億~5億倍という超大質量ブラックホールの自転速度を調べることでした。地球から見ると、これらのクエーサーの手前には別の銀河が存在しています。その銀河の質量が作り出す重力レンズ効果によって、各クエーサーの像は複数に分かれて観測さ...クエーサー中心にある超大質量ブラックホールが光速で自転するのはなぜ?

  • 化学汚染の影響を受けない新分析方法を開発! 岩石天体の衝突で発生する揮発性ガスの分析に活用

    岩石天体同士が高速で衝突した際に起こると予測されてきた“衝突脱ガス”現象。この現象について、新たな化学分析法が開発され、火星で実際に同現象が起こり得ることが実証されたそうです。岩石天体同士の衝突太陽系の岩石天体同士が秒速数キロ以上の高速度で衝突すると、衝突地点の岩石は過熱され、含まれていた水蒸気や有機物などの揮発性成分が失われてしまいます。このような現象は“衝突脱ガス”と呼ばれ、地球大気の形成や海の発生、6500万年前の恐竜絶滅に代表される環境大変動の原因として古くから研究されてきました。これまで、天体衝突で発生する超高圧・高温条件を再現するのに有効なのは、“二段式ガス衝撃銃”と呼ばれる装置で実際に高速飛翔体を衝突させること。でも、この装置だと加速時に発生する化学ガスが実験系を汚染してしまう問題があり、“衝突脱...化学汚染の影響を受けない新分析方法を開発!岩石天体の衝突で発生する揮発性ガスの分析に活用

  • どうやって作られたのか? 天王星の細い環は小さなチリが見当たらない少し変わった存在

    アルマ望遠鏡と超大型望遠鏡VLTを用いた観測から、天王星の環の詳しい性質が明らかになってきました。最も幅が広いε(イプシロン)環はゴルフボールより大きい粒子で構成されていて、どのようにして環が作られたのか、興味をかきたてられる観測結果になっているようです。太陽系で3番目の大きさを持つ天王星には13本も環がある現在、おひつじ座の位置に6等級の明るさで見えている天王星。双眼鏡で見えるほど明るく、太陽系の惑星の中で木星、土星に次いで3番目の大きさを誇っているんですねー天王星の環が初めて発見されたのは1977年と比較的最近のこと。1978年までに9つの環が確認され、1986年には“ボイジャー2号”の写真から2つの環が見つかります。さらに、2003年から2005年にハッブル宇宙望遠鏡の写真から見つかったのは、外側にある2...どうやって作られたのか?天王星の細い環は小さなチリが見当たらない少し変わった存在

  • なぜ、月の裏側は電波望遠鏡の設置に打ってつけなのか? それは初期宇宙の観測に理想的な場所だから。

    月は常に同じ面を地球側に向けているので、私たちは月の裏側を見ることが出来ません。2019年には中国の小型衛星が裏側から見た月の写真を撮影したり、2000兆トンもある超巨大な金属塊が眠っていると報告されたりして、いま月の裏側に注目が集まっているんですねーさらに、月の裏側に電波望遠鏡を設置することに興味を持っている人々がいたりします…それが天文学者です。電波望遠鏡の弱点電波望遠鏡は可視光線を観測する光学望遠鏡と違って、天体から放射される電波をとらえて観測を行います。光学望遠鏡では観測できないほど遠くにある天体や、暗い天体であっても電波を受信してコンピュータによる解析を行うことで観測が可能になるので、電波望遠鏡は宇宙の謎を解き明かす大きな武器といえるんですねーでも、電波望遠鏡にも弱点があります。たとえば大気の上層部に...なぜ、月の裏側は電波望遠鏡の設置に打ってつけなのか?それは初期宇宙の観測に理想的な場所だから。

  • 観測時期に応じてタイプが変化する新星“ASASSN-17hx”を発見! 新星爆発のメカニズム解明に向けた重要なヒントになるかも

    2017年6月に爆発を起こした新星“ASASSN-17hx”のタイプが、観測時期に応じて変化するという非常に珍しい特徴を持つことが、インドネシア・ボッシャ天文台の観測で明らかになったそうです。日本国内では難しい新星の観測新星は、白色矮星と呼ばれる地球サイズの高密度天体の表面に伴星からガスが降り積もって、質量や温度が限界に達すると白色矮星の表面が吹き飛ばされる爆発現象です。爆発によって明るくなる新星は、天の川銀河の中でも年間に10個ほど発見されています。新星爆発のイメージ図新星が出現する確率が高いのは、恒星が密集した天の川銀河の中心部に近い方向。なので、銀河の中心方向が見やすい場所から観測を行うことが新星の発見や研究の上で適しているんですねーこの点から、観測は日本国内よりも赤道付近や南半球の方が有利になってしまい...観測時期に応じてタイプが変化する新星“ASASSN-17hx”を発見!新星爆発のメカニズム解明に向けた重要なヒントになるかも

  • 8月13日ごろが活動のピーク! 今年も三大流星群の一つ“ペルセウス座流星群”がやってくる (^^♪

    12月の“ふたご座流星群”、1月の“しぶんぎ座流星群”と共に三大流星群と呼ばれている“ペルセウス座流星群”がやってきます。“ペルセウス座流星群”は毎年8月12日~13日ころを中心に活動する流星群で、ほぼ確実にたくさんの流星が出現するので、とても観察しやすい流星群なんですねーただ、今年の“ペルセウス座流星群”は極大時刻が日中になることや月明かりの影響で、見え方は控えめになりそうです。“ペルセウス座流星群”とは?約135年周期で太陽系を巡っているスイフト・タットル彗星が“ペルセウス座流星群”の母天体になります。母天体とは、チリを放出して流星群の原因作っている天体のこと。現在スイフト・タットル彗星は地球から遠く離れた位置にありますが、彗星から放出されたチリは彗星の軌道に広がって分布しているんですねー地球は毎年同じ時期...8月13日ごろが活動のピーク!今年も三大流星群の一つ“ペルセウス座流星群”がやってくる(^^♪

  • 太陽系外縁天体の衛星はどうやって作られたのか? 原因は初期の太陽系で起こった、溶融した巨大天体の衝突

    冥王星など太陽系外縁天体の大きな衛星は、巨大天体衝突によって太陽系初期に形成された可能性が高いことが、数値シミュレーションによる研究で示されたそうです。海王星軌道の外側を周る天体“太陽系外縁天体”太陽系外縁天体のうち冥王星やエリス、ハウメアなど直径1000キロ以上の天体には、全てに衛星が見つかっています。これらの衛星について分かっていることは、質量が中心天体の約10分の1から1000分の1と大きく、軌道はほぼ円形だということ。太陽系の惑星の衛星の質量は、月を除いてほとんどが中心天体の1万分の1未満。現在発見されている直径1000キロ以上の太陽系外縁天体とその衛星のイメージ図(下端は地球と月)。ただ、これらの衛星がどのように形成されたのかはよく分かってないんですねー冥王星とその最大の衛星カロンについては、地球の月...太陽系外縁天体の衛星はどうやって作られたのか?原因は初期の太陽系で起こった、溶融した巨大天体の衝突

  • NASAが新ミッションを発表! 衛星タイタンにドローンで降り立って有機物を探査

    NASAが2026年に打ち上げ予定の新たな探査ミッション“ドラゴンフライ”を発表したんですねーこのミッションで使われるのはドローン型の着陸機。土星の衛星タイタンを探査して有機物の探査などが行われるようです。2年8か月の有機物探査ミッション土星の衛星タイタンは水星よりも大きく、太陽系の衛星としては木星のガニメデに次ぐサイズの天体です。タイタンの大きな特徴の1つは、衛星としては唯一、大気が存在すること。その主成分は地球と同じ窒素で、表面気圧は地球の1.5倍あります。また、タイタンではメタンの雲が発生してメタンの雨が降り、地表には湖や海が存在しています。さらに、タイタンは初期の地球に似ているので、地球でどのように生命が誕生したのかを知る手がかりを与えてくれると考えられているんですねーこれまでにもNASAとヨーロッパ宇...NASAが新ミッションを発表!衛星タイタンにドローンで降り立って有機物を探査

  • “原始惑星系円盤”に小さな電波源を発見! 惑星形成のプロセスの重要な部分を初めてピンポイントで観測できたのかも

    若い星を取り巻く“原始惑星系円盤”の中に発見されたのは、周囲より電波を強く放つ小さな場所でした。そこは、今まさに惑星が形成されている現場なんだとか…このような惑星誕生の現場をピンポイントで特定できたのは、今回初めてだそうですよ。惑星の周囲を回転する円盤状の構造“周惑星円盤”惑星は、若い恒星を取り巻くガスとチリの円盤“原始惑星系円盤”の中で形成されると考えられています。原始惑星系円盤とは、誕生したばかりの恒星の周りに広がるガスやチリからなる円盤状の構造。恒星の形成や、円盤の中で誕生する惑星の研究対象とされている。初期の“原始惑星系円盤”には、数μmから数㎜の微小なチリが存在していて、このチリが時間とともに合体し成長することで惑星の種“微惑星”になります。この“微惑星”が自身の重力によって周りのチリやガスを取り込み...“原始惑星系円盤”に小さな電波源を発見!惑星形成のプロセスの重要な部分を初めてピンポイントで観測できたのかも

  • キュリオシティが過去最高濃度のメタンを火星で検出! 微生物から出たもの? 残念ながら発生源はよく分かっていないようです。

    火星探査車“キュリオシティ”によって、これまでで最も高い濃度のメタンが火星大気から検出されました。でも、なぜかメタンの濃度は、数日後には平常時のレベルにまで下がったそうです。メタンは生物由来なのか、それとも地質由来なのか火星のゲールクレーター周辺で2012年から探査を続けているNASAの探査車“キュリオシティ”。この“キュリオシティ”が、これまでに検出した中でも最大の濃度になるメタンを大気中で検出したことが発表されました。検出されたのは体積比で21ppb(10億分の21)という濃いメタン。“キュリオシティ”が現在探査している尾根“ディールリッジ”。“粘土ユニット”と呼ばれている地域の一部(6月18日に撮影)。このデータは“キュリオシティ”の試料分析ユニット“SAM”の波長可変レーザー分光計で得られたもの。地球で...キュリオシティが過去最高濃度のメタンを火星で検出!微生物から出たもの?残念ながら発生源はよく分かっていないようです。

  • 銀河円盤と同じ方向に回転しながら落ち込んでいくハローガスを観測、この後ガスは星形成の材料になるそうです。

    典型的な星形成銀河50個を数年かけて観測して得られたもの。それは、銀河を取り巻く冷たいハローガスは、たいていの場合銀河円盤と同じ方向に回転していることを示す初の直接的な観測的証拠でした。これにより、星形成の燃料を銀河円盤がどのように得て成長しているのかっという、これまでの謎が解明されそうですよ。銀河全体を包み込む球状の構造“ハロー”銀河を取り巻く球状構造“ハロー”には、薄いながらもガス(ハローガス)が存在しています。ハローは銀河全体を包み込むように希薄な星間物質や球状星団がまばらに分布している球状の領域。このハローガスは、銀河がどのように進化してきたかを知る重要な手がかりになると考えられているんですねー10年ほど前の理論モデルからは、回転する冷たいハローガスの角運動量によって銀河の重力の一部が相殺されることで、...銀河円盤と同じ方向に回転しながら落ち込んでいくハローガスを観測、この後ガスは星形成の材料になるそうです。

  • 原始惑星の数少ない生き残り小惑星ベスタ。南半球にある異常に分厚い地殻はどうやって作られたのか?

    小惑星ベスタを起源とする隕石の年代測定から、ベスタが約45億年前に巨大衝突を経験していたことが分かってきました。これまで謎だったベスタの南半球にある異常に分厚い地殻…これも、どのように形成されたのか解明できるようですよ。原始惑星の生き残り地球などの惑星の元になった原始惑星が、太陽系の歴史の中でいつ誕生し、どのように成長したのか?これらのことは、太陽系形成のシナリオを考える上でとても重要になります。ただ、ほとんどの原始惑星は衝突などによって失われてしまうんですねーでも、火星軌道と木星軌道の間に広がる小惑星帯の中に、原始惑星の数少ない生き残りが存在しています。その生き残りが、小惑星帯の中で2番目に大きい小惑星ベスタ(直径525キロ)です。小惑星ベスタベスタが起源だと考えられている隕石グループに“メソシデライト”があ...原始惑星の数少ない生き残り小惑星ベスタ。南半球にある異常に分厚い地殻はどうやって作られたのか?

  • 素粒子“アクシオン”が正体? 原始惑星系円盤の偏光観測からダークマターの正体に迫ってみる

    原始惑星系円盤の偏光パターンの調査から、“ダークマター”の候補の1つである“アクシオン”と呼ばれる素粒子の性質に強い制限を付ける成果が得られたそうです。見えないけど重さはある仮想上の物質“ダークマター”の正体銀河に含まれている星や星団の運動速度から求めた銀河の質量は、銀河全体の明るさから星やガスの総量を求めて導いた質量に比べて10倍以上大きな値になることが知られています。このことから考えられるのが、光などの電磁波を出さずに重力だけを及ぼす物質の存在。それが、質量を持っているけど光学的に直接観測できないとされる仮想上の物質“ダークマター(暗黒物質)”です。銀河を構成する星がバラバラにならず形をとどめている原因を、光を放射しない物質の重力効果に求めたのが“ダークマター説”の始まり。宇宙には“ダークマター”が大量に存...素粒子“アクシオン”が正体?原始惑星系円盤の偏光観測からダークマターの正体に迫ってみる

  • 銀河進化の解明につながる? これまでで最も遠い場所で、合体しつつある小さな2つの銀河と酸素、炭素、チリのセットを発見

    131億光年彼方の銀河に存在する酸素、炭素、チリから放射される電波が、アルマ望遠鏡による観測により検出されたんですねー酸素、炭素、チリの3種類が揃った検出例としてはこれままでで最遠の記録。そして確認されたのが、合体しつつある2つの小さな銀河の存在。こちらも合体中の銀河としては、観測史上最遠になるようですよ。重元素の生成と銀河の成長138億年前にビッグバンで誕生した直後の宇宙には、水素とヘリウム、そして少量のリチウウだけが存在していて、宇宙で最初の恒星はこれらの元素から作られました。その後、恒星内での核融合反応によって炭素や酸素が作られ、これらの重い元素は恒星の超新星爆発によって周囲にバラ撒かれることになります。バラ撒かれた元素の一部は、互いに結びついて微粒子(チリ)を作り、元素やチリは水素やヘリウムとともに次世...銀河進化の解明につながる?これまでで最も遠い場所で、合体しつつある小さな2つの銀河と酸素、炭素、チリのセットを発見

  • 衛星エウロパ表面の黄色い模様の正体は、地下の海からやって来た塩なのかも

    表面が3キロに及ぶ氷で覆われている木星の第2衛星エウロパ。このエウロパは木星の潮汐力を受けることで、揺れ動かされ摩擦で熱が生じ、星の内部が熱くなっているんですねーこの熱により地殻下では氷が解け液体の水が存在していて、そこには生命が存在するかもしれないと考えられています。今回明らかになったのは、このエウロパの表面に見られる黄色い模様が、海水の塩分の主成分で食塩としても利用されている塩化ナトリウムであること。地下にあると考えられている海から噴出した物質でできているようです。表面で検出された硫酸マグネシウムは地下にある海からやって来た1979年に木星に接近通過したNASAの惑星探査機“ボイジャー”や、1995年から7年間にわたって木星の周回観測を行った探査機“ガリレオ”のデータから、木星の衛星エウロパの氷の地殻の下に...衛星エウロパ表面の黄色い模様の正体は、地下の海からやって来た塩なのかも

  • 予想外に小さな銀河中心ブラックホールを発見

    矮小銀河“NGC4395”の中心に存在するブラックホールの質量が、わずか約1万太陽質量しかないことが分かってきました。この発見は、中心ブラックホールと母銀河の関係を理解する上で、新たな情報をもたらしてくれるのかもしれません。矮小銀河の中心部にも必ず中心ブラックホールは存在する?りょうけん座の方向約1400万光年の距離に位置する矮小銀河“NGC4395”。この銀河の中心に位置するブラックホールの質量は、これまでの予想よりもずっと小さいようです。今回、韓国・ソウル大学の研究チームが、このブラックホールの質量が約1万太陽質量しかないことを突き止めたんですねー現在の天文学では、天の川銀河と同規模以上の全ての銀河の中心には、太陽の数百万倍から数十億倍もの質量を持つ“超大質量ブラックホール”が存在すると考えられています。さ...予想外に小さな銀河中心ブラックホールを発見

  • 私たちの生活に深刻なダメージを与えるスーパーフレア。実は太陽でも起こりうる現象だった。

    若い恒星でしか起こらないと考えられてきた“スーパーフレア”が、太陽でも起こりうることが統計的な研究から分かってきました。私たちの生活にも大きな影響を及ぼすことがある太陽表面の爆発現象“太陽フレア”。もし、太陽で通常の数百から数千倍もの大規模爆発“スーパーフレア”が起これば…地球は無事でいられるのでしょうか。“太陽フレア”より大規模な爆発現象“スーパーフレア”太陽の大気で発生する爆発現象“太陽フレア”では、磁気エネルギーが解放されて膨大な光や熱が放出されます。大規模な太陽フレアが発生すると地球付近にも影響が及ぶことがあり、オーロラが見られたり、人工衛星や通信、送電施設に被害が生じたりします。太陽以外の恒星でもフレアは発生していて、記録に残る最強の“太陽フレア”の数百倍から数千倍ものエネルギーを発生させる“スーパー...私たちの生活に深刻なダメージを与えるスーパーフレア。実は太陽でも起こりうる現象だった。