イギリス:ジョンソン新内閣にインド亜大陸系議員4人
ジョンソン新内閣が発足した。ブレグジット強硬派で固められ、「戦時内閣」とも「ロッキー・ホラー・ショー」とも揶揄されるのだが、もう一つ特筆したいのは、主要ポストに4人のインド亜大陸系議員が任命されたことだ。(写真の左から)サジド・ジャビド新財相(49)、プリティ・パテル新内相(47)、アロク・シャーマ新国際開発相(51)、リシ・スナック新財務首席政務次官(39)だ。インドメディアは好感しているようだ。実際、彼らの、特にジャビド財相以外の、3名の任命でインドとの関係がことさら強化されるとは思えぬが、期待を抱かせる人事ではある。逆に、彼らでなくともジョンソン政権がインドとの関係を強化したいことは明ら…
2019/07/30 05:59