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ファウルボールに気をつけて https://saikyo-baseball.hateblo.jp/

ど素人による東京・埼玉の高校野球中心の観戦ブログ。贔屓チームは東東京の関東一高。卒業していったOBたちの話題や、野球漫画の話なども。

ゆきみ
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2019/05/22

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  • 20241020秋季東京都大会3回戦 帝京×関東一

    券売所の行列に並んでいるときはちょっと雨がぱらついたりもしたけど、気合入りまくりのアカペラ応援つき帝京シートノックの頃には日差しも出てきた駒沢球場。 国士館戦から中5日、3回戦は大一番、夏の東東京大会で対決した帝京との再戦となりました。甲子園を狙うにはいずれ避けられない相手…ではありますが、ちょっと早いよ~という感じは否めない。 先攻:帝京 1ピッチャー村松 2センター酒井 3ファースト梅景 4レフト立石 5キャッチャー飛川 6サード加藤 7ライト弓場 8セカンド野澤 9ショート池田 夏の決勝でリリーフ登板、なかなか打てなかった記憶も新しい右腕の村松君が先発。バッティングも良かったのも印象強い…

  • 20241014 秋季東京都大会2回戦 早大学院×正則、共栄学園×安田学園

    前来たときも思ったけど、試合間のインターバルってこんなに長かったっけ?50分もあると観客としては少し手持無沙汰になるし、第3試合終わるのが5時回って今の時期だと暗くなってしまう…でもまあ、出場チームの入退場や運営側の準備の忙しなさが軽減されるのなら、それも仕方ないか。 第2試合 正則0-5早大学院○ 早大学院が背番号11の1年生左腕の高木君、背番号3の右腕古木君の完封リレーで快勝。先発の高木君は身体はやや小柄な左スリークォーター。フォーム綺麗だな~7回を投げて被安打3四死球ゼロ、奪三振10のナイスピッチング。8回からはファーストからリリーフのマウンドに上がった古木君がエラーのランナー1人のみに…

  • 20241014秋季東京都大会2回戦 国士館×関東一

    初戦から中1日の2回戦、国士館戦です。国士館とはコロナ禍前、2017春、2018秋と連敗した後はずっと対戦がなかったので、久々の対決ということになる。 スッキリ晴れた3連休、好カードでということもあってスタンドはなかなかの混雑。両チームの声援もかなり気合入ってます。おお!国士館は吹奏楽&チアも参戦している。いいなあこの距離感の近しさ。今はなき神宮第二球場をちょっと思い出す。やはり、江戸球あらためJPアセットスタジアム江戸川はイイ。 先攻:国士館 1センター下立 2ライト山崎 3セカンド宮崎 4キャッチャー高橋幸 5サード福井 6ショート鈴木 7ファースト大崎→レフト→加藤 8レフト土肥→ピッチ…

  • 20241012秋季東京都大会1回戦 関東一×府中東

    例年よりひと月遅れですが、秋は江戸球いやJPアセットスタジアム江戸川から。 国体あらため国スポも終わり、中3日で迎える新チームの初戦。 地元だけあって、江戸球あらためJPアセットスタジアム江戸川での関東一の試合はいつも結構人出があるのですが、今日は3連休の初日だし天気もスッキリ晴れたしいきなり本大会だしで、かなりの賑わい。それにしても結構暑い。夏日の予報とはいえ、気温はまだ大したことはないはずなんだけど、日差しがきつくてくらくらする。こんなところも、ひと月時間がずれているよう… なんて感慨はさておき、関東一は後攻。ブルペンを見ると背番号1の姿があり、てことは先発は、短いイニングとはいえ4日前の…

  • 浦和実業、秋季埼玉県大会初優勝!

    決勝は浦和実業対西武台。ともに初優勝をかけた一戦となりました。 先攻は浦実。今大会ずっと継投で来ている西武台は、まず背番号11の金澤君をマウンドに送ります。しかし浦実は珍しくバントミスがあったりしたものの、金澤君を確実に捉えて来て初回2回に1点ずつをあげる。3回からはピッチャー交代、準決勝の春日部共栄戦で好投を見せた加藤爽君がマウンドへ。しかし浦実は加藤君の代わりばなを襲い、打てば綺麗に捉えた打球、バントすればエラーを誘ったりバントヒットになったり…という例の調子でこの回一挙5点!西武台としては想定外の失点だったかもしれません。もしかすると加藤君のリリーフが想定していたより早くなってしまって、…

  • 20240928 秋季埼玉県大会準決勝 浦和実業×山村学園、春日部共栄×西武台

    朝方の雨は上がり、薄ぼんやりと日差しもさしている県営大宮。今日勝てば関東大会、センバツへの夢が繋がる準決勝です。 第1試合 ○浦和実業4-2山村学園 浦実バントの絶妙さに圧倒された試合でした。ランナーが出ると絶妙なバントが次々とミスを誘いまくる。2回の1死3塁からのスクイズバントは3塁ランナーはホーム突入をあきらめたのに1塁送球がセーフとなる内野安打、次のバントは野選で1点先制、3回はノーアウト1塁からのキャッチャー前の送りバントを1塁送球エラーでノーアウト13塁となり内野ゴロゲッツーの間にもう1点。4回はノーアウト1塁からのセーフティ気味のバントが内野安打に…という感じで浦実がじわじわと加点…

  • 20240926秋季埼玉県大会準々決勝 春日部共栄×川口市立、坂戸×山村学園 ほか

    準々決勝の今日は、この秋初めてのレジデンシャルスタジアム大宮。ここ数日急激に涼しくなったとはいえ、よく晴れて気温も30℃になる予報です。 第1試合 ○春日部共栄2-0川口市立 共栄は今日もエース左腕の大野君が先発。川口市立は背番号7の栗原君が先発。エースナンバーの岩下君は9番セカンドに入っている。野手兼任自体は珍しいことではないけれど、内野かつ打順9番というのはそんなにないかも。 大野君は立ち上がり、川口市立の1番武田君にいきなりセンター前ヒットを打たれますが、送りバントで1死2塁とされた後は3番4番を連続で見逃し三振。 しかし共栄も1番広瀬君がライト線への2ベースでオーバーランして戻ろうとし…

  • 20240923秋季埼玉県大会3回戦 花咲徳栄×浦和学院、狭山ヶ丘×昌平

    秋分の日の三連休の最終日は、埼玉県大会の3回戦。レジスタとどっちにするか迷いに迷った末、今日は県営大宮へ。状況次第でいつでもレジスタに急行できるよう、Xで検索して速報してくれてる人をチェックしつつ笑。 第1試合:花咲徳栄1-4浦和学院○ 浦学の先発はエース左腕の岡部君。徳栄は背番号11の左サイドスローの渡辺君。 岡部君は立ち上がりこそ球が上ずり、内野安打と四球、送りバントで1死2・3塁から4番水口君のセンター前タイムリーで徳栄が1点を先制しますがその後は7回までノーヒットに抑えるナイスピッチング、バックもノーエラーで支えます。 攻めては3回裏に死球で出たランナーから徳栄の守りのミスが絡んで同点…

  • 一番長い夏

    夏の最後の日。第106回全国高等学校野球選手権大会決勝戦。 大方の予想通り、京都国際はエース中崎君、関東一は畠中君先発からの終盤坂井君への継投。打たれはするけどこっちはなかなか中崎君を打てず、終始押され気味だった関一が何度もピンチをしのいだ末にようやく迎えた9回裏の好機を阻まれると、試合は決勝初のタイブレークに。 10回表。京都国際ピッチャーの西村君を代打に送り、坂井君はボール2とカウントを悪くしたところで西村君のヒッティング成功で無死満塁となり、次打者に四球を与えて押し出し。ついに1点を失い、なおも無死満塁が続く。 ここで関一は大後君をマウンドに送り、大後君はなおも続く大量失点のピンチを犠牲…

  • 優勝!!

    今日もまた、灼熱の神宮。今日は3塁側。ちなみに私は3塁側の方が好きなのだ。 3年ぶりの東東京大会決勝は、2011年以来13年ぶりとなる帝京との対決。 帝京の先発はエースの小野君、関一は畠中君の先発で始まった試合の前半は激しい点の取り合い。序盤に小技も絡めた攻撃で3点リードしたものの、3回裏に富浜君の3ラン(3塁側スタンドにいたので目の前を飛んでったけど、凄い打球だった…)を含む4点を奪われ一瞬で逆転。直後の4回表にシングルヒット+バントヒット+送りバント+内野ゴロという真逆の野球で1点返して同点に追いついて流れは渡さず、4回裏のレフト前ヒット&エラーで迎えたノーアウト2塁からの大ピンチを好プレ…

  • 20240724埼玉大会準々決勝 春日部共栄×浦和学院

    灼熱のレジデンシャルスタジアム。大好きなふわふわかき氷を買いに球場の外の売店に行くのさえ嫌。レジスタでの試合は今日が最後だから、また来年ですねさようなら… 準々決勝第2試合。相変わらず凄い熱気の中で、先攻の春日部共栄のシートノックが行われている。浦学対共栄は、埼玉の高校野球ファンにとって伝統の一戦。といっても、共栄は2001年夏の対決を最後に公式戦で浦学に勝ったことがないという。私もその期間の大半、2003秋以降の共栄を見て来たわけだけど、単純な実力差やチームの特徴の違いによる相性だけが理由ではないような気がしていた。本多監督最後の夏、チームはそれを乗り越えられるか。少なくとも、ここまでの試合…

  • 20240723 東東京大会準々決勝 東京高校×日大豊山

    第4試合の開始は17時近くなり、だいぶ涼しくなってきた。1塁側のスタンドは東京高校。スクールカラーは紫で関一と同じだけど、見た感じ関一より少し濃い、和風の紫という印象。対する3塁側は日大カラーの濃いピンク。春季大会で二松を破って一躍名をあげた永見君擁する東京高校ですが、豊山には0-7のコールド負けを喫しており、期するものがあるはず。私は5回戦の共栄学園戦で初めて見たのだけど、永見君のピッチングの凄さはもちろんですが決してワンマンではない、攻守に充実したチームだと感じました。春は勝っているとはいえ、夏に強い豊山とはいえ、拮抗した試合になると予想しますが… 先攻:日大豊山 1レフト藤嶺→山田 2シ…

  • 20240722埼玉大会5回戦 花咲徳栄×滑川総合、聖望学園×山村学園、上尾×昌平

    開幕が遅めな埼玉大会は、後半戦やたらタイトな日程で進んでいく。4回戦16試合は20日(土)に一気に消化、5回戦8試合も中1日の今日、同日開催となります。なので、球場選びには本当に悩むわけですが、総合的に判断して県営大宮へ。それにしても、今日も危険な暑さ。みんな気をつけて! 第1試合:〇花咲徳栄4-1滑川総合 初回、徳栄は滑川総合のエース・右サイドスローの服部君からヒット3本、四球も絡んで3点を先制。一方的な試合になってしまうのではないかと危惧されましたが2回以降は服部君がよく立ち直ってランナーを出しながらも粘り、堅い守りもあって追加点を与えない。しかし攻撃の方は徳栄先発・背番号10の右腕岡山君…

  • 準決勝進出!

    準々決勝の修徳戦は、初回から先発の畠中君が打たれたところに守りのミスも絡んで早々と先制されますが、裏には負けじと先頭の飛田君のヒット、相手の修徳にも重圧はあったのでしょう、エラーも絡んですぐに同点に追いつく。 その後は修徳の先発・飯山君の投球が冴え、5番の越後君や6番の熊谷君が連続で見逃し三振を取られてこの先捉えられるのかしらと心配になりますが2回裏の下位打線は凡退を重ねながらなんとか食らいつく。 再び1点リードされた3回裏には1死から2番成井君の内野安打に始まる4連打で一挙3点をあげ、逆転に成功! 4回裏にも先頭の市川君のセンター前ヒットを皮切りに、4本の長短打で更に3点、7-2とします。 …

  • 20240721東東京大会5回戦 成立学園×関東一、東京高校×共栄学園

    16日の初戦から5日。陽射しのきつさもセミの合唱の大きさもあの時とは比べるべくもない、梅雨明け後、真夏の5回戦。 第1試合:成立学園1-8関東一〇(7回コールド) 今日の先発は大後君。立ち上がりこそ球が上ずり先頭打者四球からヒット2本を浴び1点を失いますが、2回以降は立ち直り、ピンチらしいピンチもなくイニングが進む。 攻撃の方は1点ビハインドの1回裏に、成立の先発・背番号10の技巧派右腕・坂梨君から飛田君のヒット(今大会初ヒット♪)、今日は2番にすわった成井君のバントヒットでチャンスが広がり、相手守備の乱れもあって2-1と逆転。4回に坂本君の2点タイムリー3ベースなど3本の長短打で3点を追加。…

  • 20240718埼玉大会3回戦 浦和学院×獨協埼玉、春日部共栄×春日部、草加西×浦和

    県営は太陽、レジスタは月。今夏初のレジスタ大宮。 第1試合:〇浦和学院7-1獨協埼玉 初戦苦しんだ浦学の2戦目。初回に四球からの連打で先制されたときはどうなることかと思いましたがすぐに反撃、17安打の猛攻。しかし17安打(うちHR2。共に6番浅田君)に3エラー貰っている割には得点7と少なめ。獨協埼玉はエースの渡辺君が17安打を浴びながらも粘り強く投げ、ビッグイニングは作らせなかったのが印象的でした。浦学としては歯痒い展開だったかもしれませんが、打線が調子出て来たのは今後に向けて明るい材料になるのではないでしょうか。 第2試合:〇春日部共栄10ー0春日部(5回コールド) 春日部ダービー。共栄が3…

  • 20240716東東京大会3回戦 芝×関東一

    連休明けの朝イチ。気温こそさほど高くないけど、ムシムシと湿気がすごい神宮球場。東東京大会3回戦、関東一の初戦です。昨夏の初戦は大勝したものの、試合中の負傷で攻守の要・キャッチャーの衛藤君を欠くことになってしまった。今年は、怪我だけはしないでくれ~ 初戦の相手は、豊島学院戦を1-0の接戦で降して勝ち上がってきた芝。 先攻:芝 1セカンド藤田 2レフト木村 3キャッチャー久米→ピッチャー 4ピッチャー武田→ライト 5ファースト稲垣 6サード西前 7ライト平尾→ピッチャー西尾→キャッチャー柿木→土井 8ショート土田 9センター奥村 豊島学園戦で完投した左腕エースの武田君が先発。 後攻:関東一 1セン…

  • 20240504春季埼玉県大会準決勝 花咲徳栄×山村学園、春日部共栄×昌平

    みどりの日に相応しい青空の下、夏のAシード&春関出場がかかる準決勝2試合。 第1試合:〇花咲徳栄8-4山村学園 山村学園はエース西川君、花咲徳栄は背番号11の右腕・岡山君が先発。1回表に花咲徳栄が3番生田目君のライトスタンドへのソロで先制すると、山村学園も2回裏には4番田中君のライト深いところへの3ベースと6番藤原君のタイムリーで同点、3回にも死球で出たランナーを田中君の今度はレフトオーバーの2ベースで還し、2-1と逆転。しかし5回表、今度は1番斉藤君がライトスタンドにソロHRを放ち2-2の同点。 6回表には石塚君の左中間への3ベースと続く田島君の打席でのバッテリーエラーで石塚君が還り3-2と…

  • 20240502春季埼玉県大会準々決勝 立教新座×山村学園、西武台×春日部共栄

    今日の準々決勝は山村学園も共栄も上尾だ!ということで、UDトラックス上尾スタジアムに行ってきました。 第1試合:立教新座0-10山村学園〇(5回コールド) スタンドを見ればムラサキ対決! 山村学園が2回に立教新座の先発・背番号10の小岩井君を捉えて一挙5点、二番手の左腕の椎野君の代わりばなに4番の田中君が左中間への2ランを浴びせてこの回7点、3回にも3点を追加。守っては先発の西川君が5回を投げて被安打2、奪三振6、2塁を踏ませることなく5回完封コールドで勝利。 西川食君は初戦の星野戦で見たときもかなり球威増した感じがしてて、そう簡単には打てないだろうと思っていたけど、打線がこんなに長打連発する…

  • 20240425春季埼玉県大会1回戦 細田学園×慶應志木、川口工業×春日部共栄、八潮南×叡明

    空晴れ渡り、夏日の予報。埼玉県大会初日の今日は、春日部共栄の試合がある県営大宮公園球場に行って来ました。 第1試合 細田学園6-7慶應志木〇(延長10回タイブレーク) 南部地区予選ノーシードからの勝ち上がりながら南部地区代表決定戦では好投手冨士君擁する大宮東を破って県大会出場を決めた慶應志木と、南部地区予選シードで代表決定戦を圧勝した細田学園の対決。 慶應志木は大宮東戦で完封勝利をおさめた正野君、細田学園は斉木君、共に左腕エースが先発。 1回表に慶應志木が斉木君の立ち上がりをついて3本の長短打に足を絡めて2点を先制した後は、両投手の好投でスコアボードに0が並ぶ投手戦となる。9回表になってようや…

  • 甲子園2部制導入検討について思うこと

    前々から言われていた2部制、今夏から試験的に実施の方向という記事が出ていたので、考えたことをちょっとまとめておきたいと思います。 個人的には、基本的に賛成 一般客への影響が大きい…けどマイナスばかりじゃないかも TV中継に関して その先は…? 地方球場の問題 個人的には、基本的に賛成 色々な課題はあるにせよ、何もせず手をこまねいているよりは、やってみるのはいいことだと思います。 選手・ベンチに関してはこれまでも様々な対策がなされてきましたが、熱中症はベンチで休むことのできない審判やボールボーイ(それとも試合途中で交代してるのか?)、アルプス応援団や一般客の問題でもある。2部制はそれら全てに対し…

  • 20240415春季埼玉県大会南部地区予選代表決定戦 与野×大宮光陵、浦和実業×川口市立

    今日は春季大会地区予選の最終日。東西南北各地区で代表決定戦がありますが、市営浦和球場で行われた南部地区代表決定戦の2試合を見てきました。 第1試合:〇与野5-0大宮光陵 初回、四球と3本の長短打、エラーも絡んで与野が3点を先制。その後中盤まではチャンスを作りながらも大宮光陵の粘りに阻まれますが、終盤の7回9回に1点ずつを追加、守っては先発の安井君が被安打4失点0で5-0の完封勝利。与野の打線は今日も活発。イイですね。県大会も楽しみです。力では与野の方が勝っていたと思いますが、大宮光陵の何度もピンチをしのいだ粘りも印象に残りました。ミスが失点に結び付くこともあったんだけど、ナイスプレーもたくさん…

  • 20240413春季東京都大会4回戦 関東一×修徳

    葉桜の陰から、夏の予感が漂う駒沢球場。4回戦はベスト8をかけた修徳との一戦。3回戦を勝って夏のシードを獲得したものの、今一つ波に乗れず苦戦続きの関一に対し、修徳はこれまでの2試合を共に2桁得点で勝ち上がってきている。好調な打線をどう抑え、こちらの攻撃の突破口をどこに見出すのか。 先攻:修徳 1レフト石川 2セカンド賀曾利 3センター染田 4サード阿出川 5ファースト逢坂 6ショート斉藤紘 7ライト長谷 8ピッチャー飯山 9キャッチャー斉藤純 エース右腕の飯山君が先発。 後攻:関東一 1センター飛田 2セカンド成井 3レフト坂本 4サード高橋 5ファースト越後→H半沢 6ライト石田 7キャッチャ…

  • 20240405春季東京都大会2回戦 関東一×駒大高

    とにかく寒い。桜満開、花冷えのJPアセットスタジアム江戸川。JPアセット証券がネーミングライツを獲得したため、この4月から5年間はこの名称になります。沿革を見ると、平成20年設立なのでわりと新しい会社と言えますが、硬式野球部も持ってるんですね。 センバツ初戦敗退から半月が過ぎ、今日が春季大会初戦となる関東一。選手名簿を見ると、ベンチ入りメンバーがセンバツのときから4人入れ替わっている。そして更に驚いたのはスタメン。 先攻(今日は先攻…) 1センター飛田 2ファースト堀江→ショート市川 3レフト坂本 4サード高橋 5ショート越後→ファースト 6ライト半沢→阿部→セカンド小島 7セカンド成井→ライ…

  • 健大高崎センバツ初優勝!

    決勝のカードは健大高崎VS報徳学園。報徳学園は今朝丸君、健大高崎は石垣君、共に背番号10(といってもダブルエースの一翼ですが)の本格右腕の先発で始まった試合は、序盤こそ意外にも長短打が乱れ飛ぶ取って取られての展開でしたが、両投手がペースをつかんだ中盤以降はスコアボードにゼロが並ぶ投手戦に。 特に6回、1点ビハインドの報徳の5番安井君のフェンス直撃の2ベースに始まるノーアウト2・3塁の場面を健大高崎の石垣ー箱山のバッテリーが見事に切り抜けると、その後は双方ともランナーもなかなか出せなくなり、9回は石垣君からマウンドを引き継いだエース・左腕の佐藤君が1点のリードを守り切り、3-2で報徳学園を振り切…

  • 2024センバツ組合せ決定!

    <抽選結果はこちら> news.yahoo.co.jp 抽選会は朝9時から。時間を無駄にしないためか、えらく早い時間にセッティングされていた。抽選会のライブ中継なんて普段は見ないんだけど、同一地区が序盤で潰し合うのを防ぐため、複雑なブロック分けがなされていて、抽選会と言いながら、半ば抽選方法説明会みたいになっていた笑。 近畿地区6校の配置が最初に決まったので「〇番だけは引かないでくれ~~」と祈りながら見ていましたが、その願いが強すぎたのか、高橋主将が引いたのは2番。か、開幕戦になっちゃった…しかも相手は光星とか…光星とは中村祐太を擁してベスト4まで勝ち進んだ2012年センバツの準決勝で対戦し、…

  • 準決勝進出!そして敗退…

    5度目の正直で初戦を突破した関東一の次の相手は、神宮大会3連覇を狙う「あの」大阪桐蔭。初戦で登板のなかったとっておきの畠中君を先発でぶつけるとはいえ苦戦は必至、大敗もあるかも…とびくびくしながら見守っていましたが… 初回に桐蔭のトップバッター境君のレフトへのヒット性の当たりを坂本君が好捕したのを皮切りに、外野の好守備に助けられながら畠中君は4回を被安打2(ただし2塁打3塁打のすごい当たりでしたが)無失点に抑え、攻めては桐蔭の先発・長身右腕の平嶋君を序盤からとらえ、熊谷君の2ランなどで4回までに4点をリード。 5回からリリーフした坂井君は5回はエラーのランナーを背負いながらも無失点で切り抜けます…

  • 20231115神宮大会1回戦 熊本国府×関東一

    関東一にとっては2015年以来8年ぶりの出場となる神宮大会。これまでの戦績は、都大会初優勝した2007年に始まり2011年、2013年、2015年と過去4回すべて初戦敗退。惜しかったと言えるのも中村祐太と愛工大名電・濱田投手との投げ合いの末1-2で敗れた2011年くらいで、後は初出場で横浜にコールド負けしたのをはじめ、完敗の内容。 地区優勝校が出場する大会なのでひとつ勝つことさえ物凄く難しいのは当然ですが、そうは言っても5回目。今度こそは初戦突破して欲しい…! アップの様子では背番号10の右腕が先発のようで、坂井君かな?と思ったけどなんか違う感じだぞ。 パンフレットを見ると、都大会のときと背番…

  • ひさびさ、浦和大会!(さいたま市民大会南部地区高校野球(旧浦和市内大会))

    秋季大会が終わると県内のあちこちで始まる非公式の地区大会や交流戦。コロナ禍以降観戦できる機会もなかなかなかったのですが、今日はひさびさ、旧浦和市内大会を覗いてきました(朝イチは用事があったので第2試合から)。 【第2試合】浦和西2-9浦和商〇(7回コールド) 2回表に浦和西が長打2本などで2点を先制すると、直後の2回に浦和商が四球を足掛かりにシングルヒット4連打で3-2と逆転。更に3回裏には下位打線の四球とバントヒットなどで無死満塁からのスクイズで送球エラーを誘い、打順が上位に還ると今度は長短打を集めてこの回一挙6点のビッグイニング。 その後は双方無得点のまま9-2の7回コールドで浦和商が勝利…

  • 優勝!

    昨日の準決勝から連戦となった決勝の創価戦。 昨日に引き続き先発の長身左腕森山君の前に関一打線はなかなか攻撃の糸口をつかめず、逆に先発の坂井君が4回に創価の6番・井路端君にライトスタンドへのソロHRを浴びてビハインドを負う苦しい展開。 それでも中盤から徐々に森山君を捉えはじめ、6回には2番坂本君のレフト前を皮切りに、5番熊谷君のタイムリー(+センターのエラー)で2点をあげ、逆転に成功。 その後の満塁のチャンスを好守備に阻まれたり、7回表は無死満塁の大チャンスを作りながらも無得点に終わったり(1死満塁からサードゴロで3塁フォースアウトからのホームタッチアウトという珍しいゲッツーで、さすがにこのとき…

  • 決勝進出!

    秋季都大会もいよいよ大詰め、決勝進出を賭けた早実との一戦は、先発の畠中君が6回を被安打3の無失点に抑える間に打線が2回に2点、4回に2点と着実に得点を積み上げ、リリーフした坂井君が7回表を無失点に抑えたその裏にも1点を追加。早実の反撃を8回表の宇野君のソロによる1点に抑え、5-1で勝利、決勝進出を決めました。おめでとう! 今日は何と言っても畠中君坂井君のナイスピッチング、決して打ちまくったというわけではないけど序盤から先制、中盤で追加点、終盤にも1点と打線も効果的に援護してくれたし(5回の越後君の2ベースの後の送りバントは決めて欲しかったけど…)、バックもノーエラーで良く守ったナイスゲームだっ…

  • 20231029秋季東京都大会準々決勝 東海大菅生×関東一

    準々決勝は昨秋の覇者・東海大菅生との一戦。関一はこの秋スリーボンドスタジアム八王子は初めてで、私も来るのは今日2回目かな?それでもシートノックを見る限り、それでも3回戦よりはだいぶ落ち着いた感じ。これなら前回みたいにボロボロということはない…はず。 ふと気づくと、ホームベースが定位置より少し前に置かれていて、バックホームもそこに帰ってくる。雨上がりでグラウンド状態が良くないので、きれいに整備してラインも引いたホームをぐちゃぐちゃにしないため、ということなんだろうけど…距離感とか角度とかも微妙に違ってしまわないかしら。 先攻:東海大菅生 1レフト下地 2センター小上防(こじょぼう) 3ライト阪野…

  • ビッグイニング増えた?秋季都大会

    いやー、昨日も江戸球で都大会3回戦を観戦したのですが、凄かったですね国士館VS創価の一戦。創価は24安打22得点の留まるところを知らぬ攻撃、結果は創価のコールド勝ちでしたが国士館も決してやられっ放しではなく、12安打11得点(…ちょうど半分ですね今気づいた)。どっちもよく打つな~特に創価はどうなってんのよと思いながら観戦していて、そういえば今大会ビッグイニング多くないか?今日の第1試合の早大学院VS昭和にしても、初回に早大学院が一挙7点、2回以降中盤までは昭和も立ち直って抑えてはいたけど、これでほぼ試合が決まってしまっていたし… というわけで、この感触が正しいのか、印象に過ぎないのかを確かめる…

  • 20231021秋季東京都大会3回戦 関東一×城西大城西

    順延で月曜日となった2回戦から中4日、準々決勝進出をかけた城西大城西との一戦。城西大城西の阿保監督は浦学でコーチや部長を務められた経験もあり、今夏は準決勝に導いている。 関東一は今日は後攻。ノックの様子を見ていると、ポジションにちょっと異動があるようで、そのせいなのかなんか…落ち着かない感じ… 先攻:城西大城西 1キャッチャー松本 2センター今江 3レフト笹野 4ファースト生明(あざみ) 5サード木谷 6セカンド森田→ピッチャー小川→吉崎→谷原 7ライト中村→ピッチャー海老塚→セカンド堰合→H坂田 8ピッチャー小池→H中山→ライト佐藤 9ショート両角 後攻:関東一 1センター飛田 2ショート市…

  • 20231016秋季東京都大会2回戦 関東一×日体大荏原

    月曜日。雨で1日順延となり、球場も駒沢から江戸球に変更になった2回戦です。 今日は先攻。場内アナウンスに沿ってスコアボードに選手名が次々と表示されていく。都大会は選手名表示には基本シブくて、トーナメントの上の方に行かないと選手名が表示されないことが多かったのだけど、方針が変わったのだとしたら有難い。土曜日に来たときは球速表示まで出てた。驚きの大サービスです。 先攻:関東一 1センター飛田 2レフト坂本→成井 3サード高橋 4キャッチャー熊谷 5ファースト井田→中里 6ライト石田→R藤田→ライト 7セカンド小島 8ショート市川 9ピッチャー坂井→畠中 先発は右腕の坂井君。野手は打順も含め初戦の駒…

  • 20231007 秋季東京都大会1回戦 共栄学園×板橋

    昨日の駒沢球場第1試合は今夏甲子園初出場で今大会第1シードの共栄学園と板橋の一戦でした。こちらについても概要を記録しておきます。 共栄学園は184㎝の長身右腕・エースの田嶋君、板橋は背番号10で172㎝とやや小柄な背番号10の柴山君が共に先発完投。ちなみに板橋のエースナンバー田村君は4番サードでの出場でした。 共栄学園は田嶋君が1回表を危なげなく三者凡退に抑えると、その裏にはヒットと四球で溜めたランナーをタイムリーヒットと内野ゴロで還し早くも2点を先制。夏も割とそうだったと思うけど、大きいの狙うよりも確実に単打と脚で繋いでいく感じ。 ともあれ、初回の攻防を見るとやはり共栄が優位に試合を進めてい…

  • 20231007秋季東京都大会1回戦 駒大高×関東一

    スッキリ晴れた秋晴れの土曜日。関東一の初戦です。2020年に秋シードが導入されて以来、初めてのノーシードで挑む秋大。初戦は今夏西東京ベスト8のシード校・駒大高です。 関東一は後攻。 先攻:駒大高 1センター橘 2ショート小田 3ライト森 4ファースト廣瀬→ピッチャー 5サード出口 6キャッチャー久保田 7センター大城 8ピッチャー畑→ファースト金野 9セカンド山口 後攻:関東一 1センター飛田 2レフト坂本→ピッチャー坂井 3サード高橋 4キャッチャー熊谷 5ファースト井田→中里 6ライト石田 7セカンド小島 8ショート市川 9ピッチャー畠中→大後→H滝川→R成井→レフト ※5回の選手交代はア…

  • 本大会出場決定!

    4年ぶりに一般観戦OKとなった秋季東京都大会一次予選。今日は関東一×目黒日大の代表決定戦を観に、江戸川区球場に行ってきました。 今日の先発は初戦に引き続き坂井君。毎回のようにランナーを背負い、ピンチもありましたが6回を投げて被安打5、失点は4回表のソロHRによる1点のみ。7回8回は大後君松澤君がそれぞれ危なげなく三者凡退に抑え、打っては15安打8得点で8-1の8回コールドで勝利、本大会出場決定となりました。おめでとう! 攻撃の方は初回に三遊間を抜く先制タイムリー、3回には左翼への3ラン、と4番高橋君が大活躍(さすが!)!3ランの打球は最近できた防護ネットの中段くらいに当たっていたので、以前だっ…

  • 20230913秋季埼玉南部地区予選 大宮東×浦和実業、武南×大宮

    今日は浦和球場で南部地区予選代表決定戦。既に南部地区12枠のうち10は代表が決定済み、最後の2枠が今日の2試合で決まることになります。 ◆第1試合:〇大宮東1-0浦和実業 8月の新人戦でも対戦のあった、実力校同士の好カード。新人戦のときは、4-3で大宮東が逃げ切り、地区予選のシード権を手にした…のにまた地区予選で当たってしまうという…お互い「よりによって…」という気持ちはあるかもしれないけど、どちらも甲子園を目指すチームである以上、越えなければならない幾つものハードルのうちのひとつ、という捉え方になるのかもしれない。 試合は、新人戦のときと同じく大宮東の長身左腕の冨士君、浦実の右腕西久保君、両…

  • 2023年高校野球選手権地方大会におけるタイブレーク試合の分析結果

    ご注意:本記事中のデータは、特に断りのない限り、筆者が目視で数えてExcelで集計したものです。数え間違いや集計ミスはたぶん…いや絶対ありますので、数字に関しては「だいたいこんな感じ」程度のものとお考えください。また、誤りにお気づきの際はご指摘いただけましたら幸いです。確認の上、修正いたします。 ◆はじめに◆ 1 タイブレーク試合数及び発生率 2 先攻/後攻に有利・不利はあるか? (1)先攻/後攻による勝率データ(ステージ別) (2)10回表・先攻の得点と勝率 (3)後攻有利と言われる理由を考える ① 今回だけ、たまたま先攻勝利が多かった? ② 大舞台に限定すれば後攻勝利が多い? ③ 先攻の有…

  • 共栄学園、東東京大会初優勝!

    長かった高校野球選手権地方大会も今日が最終日。大阪の大阪桐蔭×履正社と並ぶ大取となったのは東東京大会決勝、共栄学園×東亜学園の一戦。 準決勝の岩倉戦でエース左腕の茂呂君を完投させた共栄は長身右腕の2年生田嶋君、準決勝の城西戦を控えの大沢君・深野君で乗り切った東亜はエース右腕の三浦君が先発。 共栄は三浦君の立ち上がりをついて初回に3本の長短打を集めて2点を先制。しかし東亜も(140前後の力あるストレートながら)制球の定まらない田嶋君から2四球をもらい、5番三浦君のレフト前ですぐさま1点返す。 3回表にはヒットとエラーで1死1・3塁となったところで4番菊池君のレフトへの犠牲フライで再び2点差に。 …

  • タイブレークは増えたのか!?

    今年度から導入された延長10回タイブレーク制度。春もそうだったわけですが、夏はバーチャル高校野球で地方大会の全試合が配信されていることもあって、「おっ接戦だな」とチラ見してると9回で決着着かず、そのままタイブレークに…ということが何度かあったし、東京では注目された試合の幾つかがタイブレークになったこともあって、時間ができたらちょっと調べてみよう、と思っていたところ、早く、あまりにも早く、時間ができてしまったので、今日はバーチャル高校野球を横目で見ながらちまちま試合数をカウントしていました。 本当はタイブレーク導入前から調べたかったのですが、過去の櫓をプリントアウトしてカウントするもんだから結構…

  • 20230721 東東京大会5回戦 日大豊山×関東一

    昨日の試合の記録です。 先攻;日大豊山 1ライト谷口 2ショート佐久間 3ライト上野→センター 4ファースト光永 5サード大池 6センター辻→ライト落合 7キャッチャー佐藤 8ピッチャー井上雅 9セカンド谷川 180㎝の長身右腕、エースの井上君が先発。 後攻:関東一 1セカンド西川 2センター倉品 3レフト坂本→ピッチャー坂井 4ファースト高橋 5サード佐々木 6ライト大森→レフト 7ショート越後→H松本→ショート市川 8キャッチャー熊谷→H徳山 9ピッチャー畠中→ライト松山 今大会3戦目にしてエース畠中君が初登板。打順は多少入れ替わっていますが、畠中君以外は目白研心戦と同じスタメン。やはり今…

  • 20230719東東京大会4回戦 目白研心×関東一

    第2試合は予定より30分ほど前倒しの10時28分開始、なのですが日差しはもうきつい。38℃とかにはならないと言っても、今日も十二分に厳しい暑さ。何事もなく終わりますように… 4回戦の相手は2018秋に三高を破ったのも記憶に新しい目白研心。3回戦では立正大立正を破っている。 先攻:目白研心 1ショート浮津 2ライト湯本→H大和田→R橋本 3サード稲田 4ファースト杉浦 5キャッチャー椎谷 6レフト大原 7ピッチャー寺山→福藤 8センター川内 9セカンド川本→H永倉 後攻:関東一 1セカンド西川 2センター倉品 3レフト坂本 4ファースト高橋 5サード佐々木 6ショート越後 7ライト大森 8キャッ…

  • 20230719東東京大会4回戦 目白研心×関東一

    第2試合は予定より30分ほど前倒しの10時28分、なのですが日差しはもうきつい。38℃とかにはならないと言っても、今日も十二分に厳しい暑さ。何事もなく終わりますように… 4回戦の相手は2018秋に三高を破ったのも記憶に新しい目白研心。3回戦では立正大立正を破っている。 先攻:目白研心 1ショート浮津 2ライト湯本→H大和田→R橋本 3サード稲田 4ファースト杉浦 5キャッチャー椎谷 6レフト大原 7ピッチャー寺山→福藤 8センター川内 9セカンド川本→H永倉 後攻:関東一 1セカンド西川 2センター倉品 3レフト坂本 4ファースト高橋 5サード佐々木 6ショート越後 7ライト大森 8キャッチャ…

  • 20230715東東京大会3回戦 高島×関東一

    東東京は三連休初日の今日から3回戦。第1試合では第1シードの帝京が、2度リードを奪われながらも郁文館に8-4と逆転勝ちしている。変わらぬ蒸し蒸しした曇り空の下、第2試合は高島と第2シード関東一の一戦です。 先攻:関東一 1セカンド西川 2レフト坂本 3キャッチャー衛藤→熊谷 4ファースト高橋 5サード佐々木 6センター倉品 7ライト大森→H越後→ライト 8ショート大村→市川 9ピッチャー栗原→坂井 今大会では背番号17の栗原君が先発。春はなかなか思うような結果が出なくて、春関ではベンチ外だった栗原君ですが、夏の初戦の先発を任されました。頑張ってくれ!そしてバックと打線が支えてくれ!背番号19大…

  • 20230711県営大宮2回戦 松山×春日部、聖望×大宮南、狭山ヶ丘×埼玉栄

    凍らせたペットボトルその他でずっしり重いバッグを抱え、朝も早から氷川の杜を抜け、目指すは灼熱の県営大宮公園野球場。今日も厳しい暑さの中ですが、3試合フル観戦の予定。3試合とも好カードとはいえまだ夏休み前の平日なのでそこまでの混雑はなく、無事屋根下をGET。 【第1試合:○松山1ー0春日部】 伝統ある県立男子校同士の対戦。応援スタンドは盛大に盛り上がりますが試合の方は、春日部・横山君。松山・山岸君の両エースの好投の前に打線は沈黙。山岸君は右サイドスロー、横山君はサウスポーで、どちらも凄い速いとかバッタバッタと三振とるタイプではないのですがコントロール良く、攻撃側は打ちあぐね0-0のまま最終回へ。…

  • 東・西東京&埼玉組合せ決定!

    (ご注意)記事の内容には正確を期しておりますが、対戦カードや球場・日程については記載誤りや順延による変更等があり得ますので、必ず都県高野連のHPその他で最新情報をご確認ください。 土曜日の東西東京大会抽選会から中2日、今日は球場と試合開始時刻が決定。埼玉も今日が抽選会で、1・2回戦の球場と日時も同時に決定しています(3回戦以降の球場と時刻は2回戦終了後に勝ち上がりを考慮して決定するはず)。 これで序盤の観戦計画を立てられる! 東東京大会第2シードの関東一の日程は次のとおり。球場はすべて神宮球場。 7/15(土)11:00 3回戦 vs ((高島×田園調布)×東京実業)の勝者 7/19(水)11…

  • 20230520春季関東大会2回戦 常総学院×関東一

    久々の横須賀球場。春季関東大会の初戦です。 選手名簿を見ると、都大会でエースナンバーだった坂井君やサードの佐々木君ら4名が登録から外れ、3年生の鈴木君、杉村君。笛木君、そして1年の越後君が新たにベンチ入りしている。 ちなみにベンチ入り人数はこれまでの18名から20名に増えている。今夏から甲子園のベンチメンバーが20名に増枠されることが決まっているのでその流れなのでしょう。選手の滞在費等の負担増もあるでしょうに、有難いことだと思います。 先攻:常総学院 1セカンド山崎 2ショート若林 3ライト川上 4ファースト武田 5レフト秋山 6サード石井 7キャッチャー片岡 8ピッチャー飯塚→H柴田→ピッチ…

  • 20230430 春季東京都大会決勝 関東一×帝京

    雨予報を受けて、試合開始を13時にずらしての開催となった決勝戦。諸々の要因により、昨日より客席はだいぶ空いている。 東東京同士の対戦である上に昨日からの連戦、関東大会出場も既に決まっているのでどういう投手起用になるのか注目されましたが、共に昨日投げた投手やエースの先発は回避、帝京は背番号17の小野君、関東一は背番号11の栗原君の先発となりました。 先攻:帝京 1レフト野村 2セカンド奥山 3ショート西崎 4センター稲垣 5サード奈良 6ライト大石 7キャッチャー生井澤 8ピッチャー小野 9ファースト川本 後攻:関東一 1セカンド西川 2ライト成井→ピッチャー 3キャッチャー衛藤 4ファースト高…

  • 20230429 春季東京都大会準決勝 帝京×早実

    この時期は乾燥&強風っておこりやすいのかな?春の埼玉県大会ではこういうのよくあったよな、すべてが砂ぼこりでザラザラってのが…神宮第二が健在なりし頃の東京大会では無縁だったなー。おおやっと散水だありがたい…というインターバルを経て、 第2試合は帝京VS早実の一戦。 まずマウンドには後攻・帝京の背番号11、左腕の安藤君。今大会、エース高橋君はリリーフに回ることが多かったようですが、今日もそうらしい。 安藤君は立ち上がりから変化球もよく決まり、三者凡退に抑える上々の立ち上がり。 1回裏、早実の先発はエース宮本君。小柄な右腕です。宮本君は難なく2アウトをとりますが、帝京の3番西崎君(2年生ショートだけ…

  • 20230429 春季東京都大会準決勝 関東一×日大三

    都大会もいよいよ大詰め。準決勝の2試合は共に東西対決。実績あるチーム同士の好カードということもあってか、晴天に恵まれたGW初日のスリーボンドスタジアム八王子はかなりの混雑。外野を回ってくるときには空席がありそうに見えたのに(人+荷物で)びっしり埋まっていて焦りましたがそこはぼっちの強み、なんとか隙間を見つけて滑り込み、ホッと一息。しかし席探しのためにシートノックは見損ねてしまった… 今日の関一は後攻。 先攻:日大三 1セカンド古賀 2レフト清水 3センター池内 4サード二宮 5ファースト岡村 6ライト出井 7キャッチャー大賀 8ショート森山→H佐々木 9ピッチャー安田→H芳賀 背番号1の安田君…

  • 20230423 春季埼玉県大会1回戦 花咲徳栄×鷲宮、浦和×松山

    あ、あぶねー。2試合日でも9時開始なんだった。のんびりコーヒー飲みながら県高野連HPで日程チェックしてて気づいて、慌てて家を飛び出しスタンドに滑り込んだのは試合開始直前。 【第1試合:花咲徳栄×鷲宮】 鷲宮はサイドかな?スリークォーターかな?という感じの右腕・林君、徳栄はすらっとした長身右腕、ワインドアップの木田君、両エースが先発。 試合は前半、徳栄はシングルヒットやエラー四球で塁上をにぎわすものの、その都度鷲宮が凌ぎ無得点。一方鷲宮は、初回こそ2番北島颯君のライト前ヒットが出ますがその後はノーヒット。4回裏には送球エラーでランナーが一気に2塁まで進み、内野ゴロで1死3塁という最大のチャンスを…

  • 20230422 春季東京都大会準々決勝 関東一×聖パウロ

    空はどんより、思ったより肌寒い八王子。春季都大会準々決勝の朝。バックネット裏はさほどでもありませんが、1・3塁側は応援でだいぶ埋まっている。 関一は後攻。 3回戦4回戦で2番レフトでスタメン起用されていた1年の坂本君に代えて、土田君が初スタメン。それ以外は5番6番の打順の入れ替えがあっただけ、菊地君の先発を含め、菅生戦とほぼ同じ布陣です。菅生戦ではノーヒットで2点を献上し、2イニングで降板してしまった菊地君、今日は納得のいくピッチングを! と思うそばから1回表はヒットと死球でいきなりノーアウト1・2塁とされ、3番山下君にもセンター前ヒット、しかしホームを狙った2塁ランナーはセンター倉品君の好返…

  • 20230417 春季東京都大会4回戦 東海大菅生×関東一

    雨上がりのスリーボンドスタジアム。第1試合の途中でにわか雨での中断もあったりして、定刻より1時間以上遅れての試合開始となった第2試合。上空もまだ怪しい色合い。頼むからもう降ってくれるなよ~ 今日の関一は先攻。菅生のシートノックはもちろん上手いと思うんだけど、引き続いての関一のノックも、今日はなんかちょっと、関一のノックらしくなってきてるというか、スムーズに流れてるような気がする…いや、これって私の感想ですけど。 先攻:関東一 1セカンド西川 2レフト坂本→ピッチャー→栗原→成井 3キャッチャー衛藤 4ファースト高橋→R熊谷 5サード佐々木 6ライト松山 7センター倉品 8ショート大村→市川→R…

  • 20230409春季東京都大会3回戦 関東一×駿台学園

    この土日は、ベスト16、つまり夏のシード権かけた3回戦。相手の駿台学園は、2回戦でシードの多摩大目黒を7-0の完封コールドで破ってきている。 先攻:駿台学園 1レフト小林→H中嶋→R町田→センター 2センター關川(莉)→レフト 3ライト片野 4ファースト相吉澤 5キャッチャー渡部 6セカンド金杉 7ショート内田→H石川 8サード關川(夏) 9ピッチャー川島→大日方→堀尾→H宮原 2回戦で8回被安打1の完封勝利をあげた堀尾君、エースの大日方君はベンチスタート。背番号11の左腕・川島君は今大会初登板のようです。 後攻:関東一 1セカンド西川 2レフト坂本→ピッチャー 3キャッチャー衛藤 4サード佐…

  • 20230405 春季東京都大会2回戦 明大中野×関東一

    昨日の東都二部で6時間も座ってたせいかちょっと腰痛があって、今日は遅めのの出動。球場に着くと、もう第2試合前の練習が始まっていた。シートノックを見ると、初戦よりはすこし硬さが取れたような気もする。 今日の関一は先攻。明大中野の中村君が評判の好投手なだけに、後攻が良かったんだけどな~と言っても始まらないので両チームのスタメンは 先攻:関東一 1セカンド西川 2ショート小島→H豊泉→ショート市川→H大村→ショート 3ライト松山→ピッチャー畠中 4キャッチャー衛藤 5サード佐々木 6ファースト高橋 7センター倉品 8レフト成井 9ピッチャー坂井→H松本→ライト 後攻:明大中野 1センター高岡 2キャ…

  • 20230402 春季東京都大会1回戦 工学院大付×関東一

    やっぱりエール交換ていいですね。久しぶりに聞くとじんとしてしまう。春季大会開幕2日目、関一の初戦に行ってきました。 選手名簿を見ると、秋は背番号18だった坂井君(2)が背番号1、ベンチ入りメンバーには3~4名の入れ替わりがあり、20番の位置が空欄になっている。私が見てきた中で最速ベンチ入りは2016年の春関での石橋君宮田君だったけど、都大会から入る予定の選手がいるらしい。関一としては珍しいことです。 見ていて若干不安を残すシートノックも終わり(初戦ですしですし)、両チームのスタメン発表。 先攻:工学院大付 1ショート植松 2ファースト吉武 3キャッチャー間野 4レフト千葉 5ライト藤永 6サー…

  • 第1回埼玉県高等学校野球4地区選抜チーム交流戦に行ってきた!

    今日は前々から気になっていた東西南北選抜チームの交流戦を観に、早起きして熊谷公園球場まで行って来ました。 選抜チームによる強化試合によって交流を深め、選手の技術と指導者の指導力の向上を図ることを目的としたもので、もちろん今回が初めての試みです。 1校1名計20名ずつ(ただし今日明日で入れ替えがあって、1日だけ参加の選手も何名かいる模様)の選抜チームが今日明日2試合ずつ、計4試合を行うことになっています。 とりあえず今日19日(土)は北部選抜×西部選抜、東部選抜×南部選抜の2試合。 交流が主眼なので試合内容や試合結果については書きませんが、勝たなきゃという思いから解放された、こういう伸び伸びした…

  • ダイヤのA 完結

    マガポケでも読んだけど、今日は久々にマガジン本誌を買ってきた。何度読み返しても寂しさがつのる。2006年連載開始だから、2003秋から高校野球ファンとなった私にとっては、高校野球ファン人生の大半が『ダイヤのA』と共にあったのだ。あの頃から、actⅡの連載が始まった2015年からでさえ、高校野球も、それを取り巻く外部環境も、そして私自身の生活も、大きく変わってしまったが。 新1年や全国の強豪など、決着つけずに終わるのが残念な要素は多く、actⅡを始めた時点での予定通りの最終回だとは思えないが、その辺をあれこれ詮索しても始まらないのだろう。 正直なところ、ここで終わるなら稲実戦はもっと沢村の出番多…

  • 20221016秋季東京都大会2回戦 世田谷学園×関東一

    久々の立川球場。いつ来ても、摩訶不思議な球場だ… 先攻:世田谷学園 1レフト三村→セカンド松下 2ライト加川→レフト 3センター井波 4ファースト海老澤 5ピッチャー二見 6サード山崎 7セカンド小沼→ショート 8ショート野原→H石橋→ライト 9キャッチャー横倉 エースで打線でも5番をつとめる二見君が先発。 後攻:関東一 1セカンド西川 2レフト堀江 3キャッチャー衛藤 4サード佐々木 5ライト小島→H土田→ライト 6ファースト高橋→ピッチャー栗原 7センター倉品 8ショート市川→H松本 9ピッチャー畠中→ファースト熊谷 背番号10の1年生左腕・畠中君が先発。野手ではライトを初戦の松本君から1…

  • 20221008秋季東京都大会1回戦 立川×関東一

    原則無観客の一次予選を経て、今日からいよいよ一般客を入れての本大会。関一の櫓を見ると江戸球の試合は初戦の今日だけ。残暑厳しい江戸球でのブロック予選、名簿もなく聞き書きで選手名を書き取っていた日々を、時ならぬ寒風の中で思い起こす。何もかもが懐かしい… それはともかくとして、昨日の雨の影響でグラウンド状態はあまりよくなく、ノックはサイドノックのみ。しかも途中からスタメン発表のアナウンスが始まってしまう(ちなみに第2試合はシートノック有でしたがやはりノック中にスタメンのアナウンスが始まっていた。それなりの理由はあってのことなのでしょうが、個人的にはちょっと残念。スタメンメモに力を割かれてノック見れな…

  • 20220926 秋季埼玉県大会準決勝 山村学園×浦和学院

    第1試合では昌平が東農大三を7-0の7回コールドで破り、決勝進出&関東大会出場を決めている。 第2試合の勝者はもちろん関東大会出場が自動的に決まりますが、今年の秋関は地元埼玉で開催されるため、敗れた方も3位決定戦に勝てば関東大会に進める。とはいえ、3位決定戦に回ればもう後がないわけで、やはりこの準決勝が正念場。 先攻は浦学。山村学園の先発は昨日の準々決勝と同じく、エースの鹿島君。昨日の3イニング継投も準決勝のためだったはずなので、今日は継投するにしてもふつうの継投になると思いますが…西武台もそうだったけど、鹿島君はサイドスローなので強打のチームにとっては少し打ちづらいはず。たぶん。 さて初回。…

  • 20220925秋季埼玉県大会準々決勝 正智深谷×昌平、山村学園×西武台

    9月もいよいよ最終週、見沼代用水沿いのヒガンバナもそろそろ盛りを過ぎ。久々のスッキリ天気のもと、埼玉準々決勝を観にレジデンシャルスタジアム大宮へ。 今日は雨で試合不成立となった19日分の代替チケットでの入場。観戦歴20年にして初めて貰いましたが、継続試合が導入されたことで今後はこういうケースも増えていくのかも。特に、今秋のように雨予報続きで明日に延ばせば大丈夫という保証がないときは。 【第1試合 正智深谷6-10昌平】 第1試合は緑対決。昌平は背番号18の佐藤君、正智は背番号10の木村君が先発。共に右腕で、佐藤君はオーソドックスな感じ、木村君は最近あまり見ないワインドアップのピッチャーです。 …

  • 20220917埼玉県大会開幕!県営大宮の3試合

    新人戦と地区予選は無観客開催でしたが今日開幕の県大会からはいよいよ有観客試合、一方、東京大会ではまだ一次予選で無観客。というわけで今日は県営大宮へ。 第1試合 川口市立4-2川越東【1時間47分】 川越東は名取君、川口市立は上村君、両エース右腕が先発。上村君はサイドスロー、名取君もスリークォーターくらいかな? 川口市立は初回から3番西澤君がフェンス直撃(たぶん)の2ベースを放つなど打力のありそうなところを見せますが、先手を取ったのは川越東。2回裏、四球のランナーを1塁に置いて、2死から8番竹野谷君の2ランで2点を先制します。その後は双方ランナーを出しながら無得点が続き、5回表の川口市立の攻撃も…

  • 夏空とおく

    東東京大会準々決勝、対城東戦は、初回、先発の桝川君が1番藤森君の初球ライト前ヒットから先制を許し、3回に三浦君のレフト前ヒットから4番増尾君のタイムリーで同点に追いついたものの、5回にエース成井君を投入しても均衡は破れず、逆に8回表に1死から3番渡辺君のセンター前と四球、5番高田君は三振に取るものの代打高野君の2ストライクからのセンター前タイムリーで勝ち越しを許し、さらには9回2死から1番藤森君にレフトポール際へのソロホームランを浴び、3点目。 8回9回は共に内野安打でノーアウトのランナーを出しながらも無得点に終わり、1-3のまま試合終了、3年ぶりの甲子園を目指した関東一は、準々決勝で姿を消す…

  • 20220722東東京大会5回戦 共栄学園×関東一

    ここまで2試合をいずれも5回完封コールドと危なげなく勝ち進んでいる関東一。しかし今日5回戦の相手は好左腕2枚を擁する共栄学園。これまでのようにはいかないかもしれないな…という一抹の不安を抱えつつ、今日も朝から神宮へ。 先攻:共栄学園 1サード早川 2センター後藤 3レフト上村→H高萩→菊池 4ファースト横田 5ピッチャー池田→茂呂 6セカンド梅田 7ライト中島 8ショート関口 9キャッチャー嶋村 後攻:関東一 1レフト三浦 2セカンド須藤 3センター井坪 4サード増尾 5ファースト衛藤 6ショート秋葉 7ライト柳瀬 8キャッチャー富岡 9ピッチャー桝川→H高橋徹→成井 関一は左腕の桝川君が今大…

  • 20220529 春季関東大会決勝 浦和学院×関東一

    春過ぎて 夏来たるらし…間近に迫った夏を思わせる強い陽射しの日曜日。関一にとっては2年連続となった春関決勝、今回の相手は選抜ベスト4の浦和学院。昨夏を区切りに引退した森士監督の後を継いで長男の森大氏が監督に就任(現役時代の森大くんを見てる身としては感慨深いものがある)、直後の秋関でセンバツ出場を決め、今春のセンバツでもベスト4。その後の埼玉県大会関東大会を見ても、贔屓目に見ても実力は向こうが上。その中でどう食い下がり、勝機を見い出していけるのか。 先攻:関東一 1ライト柳瀬→センター 2セカンド須藤→ライト 3センター井坪→ピッチャー 4サード増尾 5ショート秋葉 6キャッチャー富岡 7レフト…

  • 20220424春季東京都大会決勝 関東一×二松学舎大附

    ぽつぽつ雨粒が落ちてくる中での春決勝。MATADESUKA…やっぱ大事な試合に雨が多いと感じてしまう。認知バイアスがかかっているだけかもしれないから、暇なときに統計取ってみたい。 昨日の準決勝で、関一は終始リードを保ちながら追いすがる帝京を振り切り、二松は終盤までリードされながら逆転サヨナラで日大三高を降して、決勝にコマを進めてきた。 そして二松の先発は昨日温存のエース布施君、関一は同じくエース左腕の桝川君。しかしこちらは昨日の帝京戦で先発し6イニング投げている。 先攻:関東一 1ライト柳瀬→セカンド 2レフト三浦 3センター井坪→ピッチャー→センター 4キャッチャー富岡 5セカンド須藤→ファ…

  • 20220423春季東京都大会準決勝 帝京×関東一

    初夏を思わせる日差し(っていうかもう暑いよしんどいよ)のTBSことスリーボンドスタジアム八王子。いよいよ都大会も最終週、今日は準決勝。 決勝進出&春関出場はもちろん、ベスト4に残った東東京の3チームにとっては、今日明日の結果が夏の櫓の配置がかかる大事な試合(西でただ1校残った日大三高は、既に第1シードが確定している)。夏(あくまでシード順どおりに順当に勝ち上がったとした場合ですが)、準決勝決勝が他2校との連戦になるのか、1校だけを決勝で相手にすればいいのかではやはり違う。そして関一に特有な理由としては、帝京に2連敗、二松に4連敗中だというのがあって、「絶対に負けられない戦いがここにはある!」状…

  • 22020417春季東京都大会準々決勝 日体大荏原×関東一

    昨日の試合では帝京と二松、そして今日の第一試合では三高が菅生を接戦の末に振り切り、準決勝進出を決めている。ベスト4最後のイスを賭けたこの試合。相手の日体大荏原は先週末に行われた4回戦でシードの修徳を逆転サヨナラで降してきている。 先攻:日体大荏原 1センター石崎 2サード和田 3セカンド千葉 4キャッチャー原田 5ファースト吉田 6レフト村山 7ショート小林滉 8ピッチャー石井→小金井 9ライト下田 下位の打順に多少入れ替わりがありますが、スタメンは前の試合と同じ。 修徳戦で8回まで2失点に抑えていた背番号10の右腕・石井君が先発。 後攻:関東一 1ライト柳瀬 2セカンド須藤 3センター井坪 …

  • 20220410春季東京都大会4回戦 郁文館×関東一

    朝から厳しい日差しが照り付ける、屋根なし駒沢球場。はっきり言って暑い。こんなとき、懐かしく思い出す神宮第二ゴルフ場の屋根下席。もうずっと昔のことのような気がするよ…ご観戦の皆様も、そろそろ熱中症にお気をつけください。 ベスト8を賭けた4回戦の相手は郁文館。好投手・姚(ヨウ)君を擁し、シードの八王子を破って勝ち上がってきている。初戦では3巡目までなかなか繋がらなかった関一打線、今日はどうか。 先攻:関東一 1サード増尾 2ライト柳瀬 3センター井坪→ピッチャー 4キャッチャー富岡 5ショート秋葉 6セカンド須藤 7レフト田野→ファースト→センター金子 8ファースト小堀→レフト三浦 9ピッチャー桝…

  • 2022春季東京都大会3回戦 0408修徳×明大中野、0409東京成徳大高×明星

    ◆修徳×明大中野(4月8日 江戸川区球場) 第1試合の紅葉川×関東一に引き続き、第2試合も東東京同士の対戦。 修徳は背番号19の篠崎君、明大中野はエースの中村君が先発。篠崎君は昨秋の準々決勝の関一×修徳戦で先発していたので知っていましたが、192㎝の篠崎君に対して中村くんも186㎝の長身。試合もそれにふさわしく、2年生大型右腕同士による迫力ある投手戦になりました。 どちらも長身から威力のある球を投げおろしてきて、序盤は共に0-0。ただ、修徳に毎回ヒットが出ているのに対し、明中の方は、初回に1死満塁のチャンスをしのがれると、2回3回は三者凡退に終わり、やや修徳が押し気味な感じはする。 そして4回…

  • 20220408春季東京都大会3回戦 紅葉川×関東一

    快晴。雨天順延2日に加えて2回戦が農大一高の辞退により不戦勝となった関係で、関一にとっては大会8日目にして初めての試合ということになります。 先攻:紅葉川 1レフト片桐 2ピッチャー松本 3ショート増子 4ファースト田内 5キャッチャー島津 6サード小川 7センター吉成 8セカンド津川 9ライト平 紅葉川はこの2試合で1失点。一昨日の日大櫻丘戦ではエース右腕・松本君が完封勝利をあげている。 後攻:関東一 1セカンド須藤 2ライト柳瀬 3センター井坪 4サード増尾 5ショート秋葉 6キャッチャー富岡 7レフト田野→三浦 8ファースト小堀 9ピッチャー成井 秋は大会途中で調子を落としていた成井君が…

  • 20220406春季東京都大会2回戦@駒沢球場 堀越×岩倉、新宿×東海大高輪台

    今日は関東一の試合が中止(不戦勝)になってしまったので、急遽予定を変更して駒沢に行ってきました。 第1試合 堀越7ー3岩倉 4試合日で8時半からだったので試合開始には間に合わず、2回途中に到着したときにはまだ0-0。堀越は長身右腕の加藤宇君、岩倉は小柄なサウスポーの徳元君、両エースが先発。 4回表、4番5番を連続四死球で歩かせた加藤君から、前の打席でも3ベースを打っている6番余越君がレフトスタンドへ3ランを放ち、3点を先制。エース徳元君も5回まではヒットやエラーでランナーを出しながらも無失点に抑える好投。 しかし後半になると岩倉は、尻上がりに調子を上げてきた加藤君からランナーを出すことも難しく…

  • それは「奇跡」だったのか?~墨谷高校・甲子園への軌跡を振り返る~ ◆◆◆明日野新聞 高校野球総力特集 東京都代表・墨谷高校◆◆◆

    197X年7月XX日。東京大会初の決勝再試合は、4-0で墨谷高校が快勝し、都立高校として史上初の夏の東京大会優勝、甲子園出場を決めた。まずはこの快挙を祝福し、併せて谷口主将以下墨谷野球部諸君の努力を讃えたい。選手諸君、そしてご家族・学校関係者やOBの皆様など、彼らを支え励まし続けた全ての方々、おめでとうございます。 さて、墨谷高校の優勝に関しては、2年前までまったくの無名校であり、シード校として大会に臨んだのも今夏が初、準決勝で死闘を演じた谷原には春の練習試合で大敗している、などのことから、巷では「奇跡の」という枕詞付きで喧伝されることが多いようだ。 しかし、この認識は正しいだろうか。 明日野…

  • 20211106 秋季東京都大会準決勝 二松学舎大付×関東一

    準決勝。関一にとっては今夏東東京大会決勝の雪辱をかけた一戦でしたが、背番号10の先発桝川君の力投も及ばず、1-1の同点で迎えた終盤、7回2点8回3点と失点を重ねて反撃もならず、1-6の完敗に終わりました。 以下、簡単に試合経過を。 今日の関一は先攻。スタメンは準々決勝の修徳戦と同じですが、打順は須藤君が5番に上がった関係で下位打線は少し入れ替わりがある。 初回。1番井坪君がストレートの四球、送りバントと内野ゴロで3塁まで進むと、4番増尾君は死球をで2死ながら1・3塁のチャンスを迎えますが5番須藤君はセンターフライで無得点。 1回裏。枡川君は1番藤岡君に上手くレフト前に運ばれますが、後続は抑えて…

  • 20211106 秋季東京都大会準決勝 二松学舎大付×関東一

    準決勝。関一にとっては今夏東東京大会決勝の雪辱をかけた一戦でしたが、背番号10の先発桝川君の力投も及ばず、1-1の同点で迎えた終盤、7回2点8回3点と失点を重ねて反撃もならず、1-6の完敗に終わりました。 以下、簡単に試合経過を。 今日の関一は先攻。スタメンは準々決勝の修徳戦と同じですが、打順は須藤君が5番に上がった関係で下位打線は少し入れ替わりがある。 初回。1番井坪君がストレートの四球、送りバントと内野ゴロで3塁まで進むと、4番増尾君は死球をで2死ながら1・3塁のチャンスを迎えますが5番須藤君はセンターフライで無得点。 1回裏。枡川君は1番藤岡君に上手くレフト前に運ばれますが、後続は抑えて…

  • 20211031秋季東京都大会準々決勝 修徳×関東一

    第1試合の途中から予報通り降り始めた雨は、第2試合開始前にかなり強くなり、グラウンドを覆うシートを眺めながら待つことしばし。ようやく雨脚が弱まり、シートがどけられ内野に砂が投入され始める。中止にならずホッとする反面、もっと良いコンディションでやらせてあげたい(&観戦したい)という気持ちもあり複雑…でも来週末は準決勝決勝の連戦だし、この1試合だけ明日以降にずれ込むのもそれはそれでイヤだし。とにかく雨が弱まり、できれば上がってくれるのを祈るのみ。 先攻:修徳 1ショート八木 2レフト森田 3センター佐藤 4ファースト牧野 5サード大越 6ライト鈴木 7キャッチャー若松 8ピッチャー篠崎→竹澤 9セ…

  • 20211023秋季東京都大会3回戦 城東×関東一

    もう魂抜かけてて詳細を書く余力がないので末尾の一球速報をどうぞ。 今日の先発は井坪君、しかし序盤からややコントロールに苦しみ3回につかまる。井坪君が3回途中で降板すると、マウンドを引き継いだ成井君が4回5回と無失点に抑える間に3-2と1点差に迫る。 ところが、6回表に成井君も連打を浴び、1死2・3塁からピッチャー前に転がったスクイズを余裕でホームタッチアウト!と思いきや、走塁妨害でセーフ!(キャッチャーの富岡君がホームベースを空けていなかったという判断だと思われます。スクイズの打球処理はタイミング的には完全アウトだったと思うので、惜しかった…)関一ベンチからも確認が入りますが判定は覆らず。 次…

  • 20211010秋季東京都大会2回戦 早稲田実業×関東一

    早実が相手ということもあり、試合開始1時間半前に到着した時には、既に結構な行列ができていた。結果的には外野開放もなかったので、観客数上限の2千人弱までは行ってないと思いますが、なかなかの盛況。 今日は先攻。たぶんジャンケンには敗れたらしい… 先攻:関東一 1センター井坪 2ライト柳瀬 3ファースト須藤→セカンド 4サード増尾 5キャッチャー富岡 6ショート秋葉 7レフト三浦 8セカンド西川→H田野→R小堀→ファースト→H玉田→ファースト 9ピッチャー成井 前回登板がなかったエース成井君が先発で、井坪君は背番号通りセンター。成井君が入った関係で入れ替えはありましたがそれ以外は打順含め初戦とほぼ同…

  • 211003秋季東京都大会1回戦 東京成徳大高×関東一

    完全無観客の一次予選を経て、昨日開幕した都大会本大会は待ちに待った有観客開催。ようやく新チームが観れる…というわけでやってきました八王子。 選手名簿を見ると、夏のメンバーから残った成井君がエースで秋葉君がショートで主将、そして秋はベンチ入りして春夏は外れていた井坪君三浦君須藤君富岡君が1桁背番号で復帰。1年生は衛藤君と西川君の2人のみ。こう見てみると、試合毎にぐるんぐるん入れ替わってた昨秋に比べれば新チームの骨格はある程度見えている感じなのかな?とか思っていたら、アップの様子を見ると井坪君が先発みたいだぞ。おおー、どうなるんだ!? 対する東京成徳大高は、近年急速に力を付けてきた感のある実力校で…

  • 8月、東京ドームの2日間~関東一×修徳、関東一×二松学舎~

    初の東京ドーム開催となった東・西東京大会の準決勝・決勝。東京ドーム開催そのものについても後で書きたいと思いますが、まずは、ここで終わった関一の夏について。 1 20210801 準決勝 関東一×修徳 5回戦で日大豊山、準々決勝で小山台を、共に息詰まる投手戦の末、サヨナラホームランで降して勝ち上がってきた修徳との一戦。しかもサヨナラHR打ったのが豊山戦は絶対的エースで3番の床枝君、小山台戦は2年生4番の佐藤君とか…マンガかよ!と言いたくなる凄い展開です。床枝君は本格派の長身右腕でバッティングも良く中軸を打っていて、まさに投打の柱。2010年の三ツ俣君を思い出す。 関一の方は、5回戦の岩倉戦、準々…

  • 20210729東東京大会準々決勝 関東一×芝

    準々決勝。例年になく多かったこの夏の江戸球の試合も、今日が最後。勝てば準決勝、東京ドームです。 相手の芝高校は中高一貫なので野球部も芝中からのメンバーということになりますが、特徴的なのは中学もシニア連盟に加盟している硬式チームだということ。3年生にとって6年間の硬式野球の集大成となる今大会、4回戦では延長12回で目黒日大を破り、5回戦では東海大高輪台・共栄学園といった実力校を次々と倒してきた日大一を降して準々決勝に進出している。これが初の準々決勝だそうで、3塁側スタンドはかなりの入り。 先攻:芝 1キャッチャー亀井 2ショート栗原 3ピッチャー尾藤⇒センター 4ライト大田 5センター佐川⇒ピッ…

  • 20210726 東東京大会5回戦 関東一×岩倉

    台風襲来を明日に控えた江戸川区球場。雨の気色はまだないけれど、雲が多く風も力強く、猛暑といえど少しだけ過ごしやすい。たまに太陽が顔を覗かせると途端に日差しは痛いくらいになるので、グラウンドの選手たちが大変なのは変わりないかもしれませんが… 5回戦の相手は岩倉。ここまで3試合を戦って2試合をコールド勝ち、4回戦の実践学園戦も8-2と快勝している。得点力はもちろんですが、失点も3試合で3点だから投手力守備力も堅い。 先攻:岩倉 1セカンド高畠⇒ピッチャー 2ファースト久保田 3センター小山泰 4ショート吉澤 5レフト稲垣 6ライト小山大⇒H兵藤 7ピッチャー古坂⇒セカンド弓指⇒サード 8キャッチャ…

  • 夏がはじまる

    今日は東・西東京大会の開会式。例年とは違って選手もスタンドも全員揃って参加することは叶いませんでしたが、リスクとのバランスを考えたギリギリの決断だったのではないかと思います。感染拡大傾向のただ中にあって、主催者も各チームの選手や関係者の皆様も神経を尖らせ不安を抱えながらのこれからになると思いますが、それを乗り越えた素晴らしい大会として、無事閉幕を迎えることをお祈りします。そしてドームでそれを見届けたい! www.sanspo.com というわけで、私も出動に向けていろいろと準備してます。 1 東京ドームのチケットGET! 2 展望雑誌 3 スコアアプリ導入!? 4 飲食物 5 自転車 1 東京…

  • 20210621 春季東京都大会決勝 関東一×日大三

    10日間天気予報では雨マークで心配しましたが近づくにつれ予報は徐々に持ち直し、当日は白い雲に青空も覗き、暑いながらも風のさわやかな午後。「明日から緊急事態宣言です」からの紆余曲折を経て、ようやく迎えた春決勝です。 試合開始1時間前には到着したのですが、既にそれなりに人は入っていて焦る。府中市民の収容人員は5000なので上限は2500となっています。試合始まっても半分かっちり埋まっている感じではなかったから、たぶん全員入れたんでしょうが、こりゃ夏は気をつけねば。江戸球や駒沢はもっと少ないわけだし。 グラウンドを見ると、石見君がふつうに練習参加できているようなのでホッとする。関東大会決勝で顔面に死…

  • 都大会決勝は5月28日に延期決定

    【ご注意】記事内容には正確を期しておりますが、誤記や予定変更等もあり得ますので、観戦やチケット購入に当たっては、都高野連HP等で正確な最新情報をご確認ください。 ペンディングになっていた都大会決勝は、5月28日(金)16:30~(@神宮球場) となりました。約4500席・全席指定(オンライン販売のみ)だそうです。 ※日程については、神宮球場は土日はほぼ空いてないので平日夕方になったものと思われます。少し遅い試合開始ですが、2時間20分ルールがあるので19時頃には試合が終わり、夜間外出自粛要請の20時には観客も撤収してる…という計算かな。 www.tokyo-hbf.com 緊急事態宣言が延長に…

  • 春季関東大会は無観客開催決定&ケーブルテレビで中継(一部)

    東京に緊急事態宣言、神奈川・千葉・埼玉の3県にはまん防、いずれも5月末まで適用延長となったことを踏まえ、春関がどうなるのか心配していましたが、無観客(関係者を除く)開催と決定されました。 news.yahoo.co.jp 見に行けないのは残念ですが、現状を考えればやむを得ない、妥当な判断だと思いますし、大会が無事開催されること、緊急事態宣言下にある東京代表も参加できること、ベンチ外の部員や保護者等の関係者は入場できることにはファンとして感謝しています。大会の成功、そして夏の選手権大会が無事開催されることを強く祈ります。 そして今大会は、関東地区のケーブルテレビやJCOMでは試合中継を行ってくれ…

  • 20210424 春季東京都大会準決勝 東海大菅生×関東一

    明日からの緊急事態宣言を控え、何とか滑り込んだ準決勝。関東一にとっては5年ぶりの春関出場がかかるだけでなく、昨夏昨秋と東京連覇中の王者に挑む、そして昨秋の準決勝の雪辱を期した重要な試合です(中止にならなくて本当に良かった…)。ベンチ前を見ると、髪が極端に短い頭もちらほら見えるし、声もひじょーに出ていて、相当に気合入ってる感じ。 先攻:関東一 1レフト染谷 2セカンド立花 3サード初谷 4ショート楠原 5ファースト津原 6センター鎌倉 7キャッチャー石見 8ピッチャー鈴木→市川 9ライト五十嵐 なんと、背番号11、右サイドスローの鈴木君が先発。今大会では初戦の文京戦で1イニングのみの登板だったの…

  • 20210411 春季東京都大会3回戦 日本学園×関東一

    ベスト8をかけた日本学園との一戦は、関東一・市川君、日本学園・浅井君の両エースが先発。 初回に今日初スタメンの染谷君の先頭打者ホームラン、2回に相手守備の乱れから上手く繋げて4点をあげた関一が試合を優位に進めます。中盤は立ち直った浅井君の変化球主体のピッチングをなかなか捉えられないようで苦しみますが、それでも5回には1点を追加。ここまでの3試合を中2日間隔で全て先発してきた浅井君が5回65球で降板すると、2番手の山田君からも6回7回と得点を重ねる。 守っては先発の市川君が、(あまり調子は良くなさそうに見えましたが)初っ端に先頭打者四球を出した以降はストライク先行の打たせて取るピッチング。6回に…

  • 20120407春季東京都大会2回戦 共栄学園×関東一

    夏のシード16校が出揃う2回戦。昨日の8試合で決まった夏のシードは東3西5と西優勢。今日はどういう決着になるかわかりませんが、ここ、江戸川区球場第一試合の関東一と共栄学園の一戦は、2回戦唯一の東同士の試合ということになります。 今日の関一は先攻。 1センター鎌倉→H長堀→R井上 2セカンド立花 3サード初谷 4ショート楠原 5ファースト津原→H高田→ライト 6レフト滝川→H染谷→レフト 7キャッチャー石見 8ライト五十嵐→ファースト 9ピッチャー成井 ※9回裏も選手またはシートの交代があったはずですが、アナウンスの途中で試合終了となってしまったのでわかりませんでした。すみません… 1回戦から中…

  • 20210404春季東京都大会1回戦 文京×関東一

    都大会2日目の江戸川区球場。今日は関東一の初戦、対文京戦です。紫ユニ対決! 朝家を出るときは重苦しい鈍色だった雲も少し切れて晴れ間も覗く、半年ぶりの江戸球のスタンド。間隔は例年と変わらないはずだけど、なんだかものすごく時間が経ってしまった気がする。バックネット裏は密というほどじゃないけどそこそこ埋まっていて、ソーシャルディスタンス1mを確保できているか微妙なところもあるかもしれない。知らない人の横に座る人はいないけど、前後の間隔はみんなあまり気にしないようだし。おっと座席番号をメモしとかなくては。 それはともかく、まずは選手名簿、ベンチ入りメンバーの確認から。 秋ベンチ入りしていた下級生6人の…

  • 春季都大会組合せ決定

    センバツも折り返し点を迎え、いよいよ佳境となりましたが、都大会の方も今日が組合せ抽選会。残念ながら一次予選は中止となってしまいましたが、依然として感染状況は厳しいものの緊急事態宣言は解除され、本大会は何とか無事に、しかも有観客で開催されそうです。一次予選が中止になり、本大会のみ開催されるのは東日本大震災の直後だった2011年以来。この年の夏はシード制なしで行われたので、おそらく今夏もシードなしの大会になるんじゃないかな。 日程的には開幕を遅らせて3日からとして、春休み期間中の3日4日に1回戦、6日7日に2回戦を終え、3回戦以降は週末開催で閉幕は25日で変わらず。参加校数が減ったため、決勝までの…

  • 春の足音~2021年東京都高野連年間スケジュール雑感~

    依然として先の見えない緊急事態宣言下ではありますが、センバツ出場校も決定し、春分も過ぎて、いよいよ春も近づく高校野球。 昨日都高野連のHPを見に行ったら、2021年のスケジュールが発表されていました。センバツ出場校決定も勿論だけど、この東京の年間スケジュールを見ると、自分で足を運ぶ予定があるだけに、ああもうすぐシーズンなんだなーというワクワク感を感じる。特に去年はコロナで散々でしたしね… www.tokyo-hbf.com ざっと見たところ、2月はコロナ対策で中止になった行事もあるけど、春は1次予選3/13~、本大会4/1~4/25とほぼ例年どおり。本来なら去年からだったダイワハウススタジアム…

  • 20201114 秋季東京都大会準決勝 東海大菅生×関東一

    晩秋の青空が美しい朝。都大会もいよいよ大詰め、準決勝です。関東一としては優勝した5年前、2015年秋以来の秋の神宮、ということになる。ここまでの4試合はすべて市川君が先発完投で失点4、完封が2試合。上々の成績ですが、菅生打線はブロックから本大会まで、5試合すべて2桁得点、準々決勝の日大二高戦(この試合は観戦してました)だけは終盤までソロHRの1点のみと攻め倦んでいたものの、8回裏に一挙4点を挙げて試合を決めている……ということからすると、市川君もある程度打たれるだろうし、打線の援護が不可欠。なのですが… 今日のオーダーは 1セカンド立花 2ライト三浦→サード 3ショート初谷 4ピッチャー市川→…

  • 準決勝進出!

    準々決勝さいごの試合は関東一と、今大会唯一ノーシードから、しかも秋大2連覇中の国士館を降して勝ち上がってきた八王子との一戦は、八王子のエース羽田君が(試合後の報道でわかったことですが)左肘の張りのため先発を回避。予想とはだいぶ異なる展開となり、7-0の7回コールドで関東一が勝利、準決勝進出を決めました。 市川君は初回の立ち上がりこそ1・2番に連打を浴びてノーアウト1・2塁のピンチを迎えるものの、そこをセカンドゴロゲッツーとキャッチャーフライで切り抜けると、2回以降はバックの好守にも支えられ、シングルヒットと四球1つずつ許しただけ。変化球もよく決まってたし、ストライク先行で安心して観ていられるピ…

  • 20201031 秋季東京都大会3回戦 日野×関東一

    今日も駒沢球場。ベスト8をかけた日野との一戦です。天気は快晴、雲が多かった先週よりも良いくらいですが、日差しは遥かに凌ぎやすく、有難い中にも日増しに冬が近づく寂しさを感じる。 関東一は市川君、日野は木下君、共にエース右腕の先発。本大会に入ってからここまで、関一は市川君の先発完投が続いている。これから先も厳しい戦いが続くと予想される以上、今大会は市川君中心で行くことになるのかな。 打線の方は前の試合からかなり入れ替えてきていて、立花君を下位から2番にあげ、岩見君4番井坪君5番、市川君を6番に上げている。バッティングも良い市川君、前の試合は8番でノーヒットでしたがあれから約1週間、相当調子が良くな…

  • 20201025 秋季東京都大会2回戦 城北×関東一

    1 秋の朝、駒沢オリンピック公園 2 試合経過 1回表 1回裏 2回表 2回裏 3回表 4回表 4回裏 5回表 5回裏 6回表 6回裏 終盤 3 3回戦 1 秋の朝、駒沢オリンピック公園 雲はやや多めながら青空とのコントラストも美しい、日曜の朝。先週は初っ端から順延だったわけですが、今日は天気の心配はないようです。 オシャレな雰囲気の漂う公園の中に入ってしばらく歩くと、今は無人のスケボー場(10時オープン)の後ろに、去年新装オープンしたばかりの駒沢オリンピック公園野球場があります。他とは違う高級感の漂う(言い過ぎ)球場に入り、バックネット裏に出てみると、既に両チームのアップが始まっていた。 雲…

  • 20201019秋季東京都大会1回戦 駒大高×関東一

    本日月曜日に順延となった関東一の初戦を観に、江戸川区球場へ行ってきました。この半年あまり、いろいろあったけど、やっぱりこうして生観戦できるのは嬉しい… 1 新型コロナ対策 2 試合について パーフェクトピッチングVSゲッツー&ゲッツー 均衡やぶれる… 逆転! 最後まで… 初戦突破! 1 新型コロナ対策 まず最初に、球場での新型コロナ対応について、球場によって多少の違いがあるかもしれませんが、参考までに。 ◆チケット売り場 チケット販売方法は例年どおり。行列になるほど人がいなかったので、列をつくる際の間隔の空け方等は不明。とりあえず今後に備えて余分に買っておく。準決勝決勝は、前売り買うことになり…

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