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  • ブログを引越します

    アメーバブログに引越すことにしました。https://ameblo.jp/satoru-19021471/entrylist.htmlブログを引越します

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  • 急遽、国見岳へ

    8月14日この日もミドリマンさん、Kさんと沢登りを計画していた。県北の沢に向けて車を走らせているとき、国見岳(熊本県と宮崎県の県境)でおきている遭難の話になった。知合いが「今日も捜索に行く」とSNSに上げている。また別の人は捜索の呼びかけをしている。そんなことを話していたら、急遽、我々もそっちに向かおうかってことになった。お盆だし、どうせなら人の役に立つことしよう!そう言えば昔、親から「盆は川遊びに行くな!」って言われていたよな。人助けのためだったら天国の母やご先祖様も水に浸かること許してくれるだろう。ということで、高千穂でKさんと合流して五ヶ瀬から椎葉へ。捜索は、遭難者が利用した登山口がある熊本県側を重点的に行われているようだが、我々は宮崎の人間なんで敢えて宮崎県側を捜索することにした。椎矢峠に向かう椎...急遽、国見岳へ

  • 夏はやっぱり沢がいい 楓谷

    夏山遠征が終わってようやく今シーズン初めての沢登り。8月6日(土)、ミドリマンさんの車で高千穂町のKさんの囲炉裏小屋に向かった。すっかりトライアスリートになってしまったミドリマンさんと会うのは久しぶりだ。この囲炉裏小屋もすっかりベース基地になりつつある。ありがたいことだ。Kさん夫妻にもてなしていただいて沢談義に話が弾んだ。高千穂の夜はやっぱり涼しいな~(なのに若干1名がパンツ1枚になってたような)宴は翌日に備えて11時に強制終了。翌朝、冷やしうどんを食べて出発。向かった沢は土呂久地区にある楓谷。シーズン開幕戦の肩慣らしにはちょうど良さそうな沢。ベース基地から30分ほどで到着。7時35分、入渓するといきなり10mほどの滝。落ち口の右からも左からも行けそうに見えたけど左から。落ち口までもう一手で行けるというと...夏はやっぱり沢がいい楓谷

  • チンネを目指せ!3

    7月25日夜中、雨粒がテントをパラパラと弾く音がした。明け方、Yさんがやって来て「天気が早い時間から崩れ始める予報に変わった」と告げた。テントの中から外を覗くと星は出ていない。とりあえず朝飯食って今日の行動を考えますか。作戦会議は、ただでさえ状態の悪い雪渓を雨の中で下るのは大変だ。日程に余裕はあるので停滞もあるが明日以降ずっと天気が良くない。苦労して担いできたロープやギアを使わずに下るのか・・・。などなど結果、八ツ峰の6峰Cフェースを時間の許すまでクライミングして剱沢まで戻ろうかということになった。4時50分、全部撤収して熊の岩を出発。熊の岩からCフェースの取付へは長次郎谷右股をトラバースする。出発直後の雪渓は登ってくるときはどうにか登ってこられた所が下りは斜度がきつくて滅茶苦茶怖い。アイゼンを引っ掛けて...チンネを目指せ!3

  • チンネを目指せ!2

    7月24日5時起床、7時出発の予定だったがテント場の朝は早い。3時頃には出発していく登山者の足音でざわつき始め、目覚めた。朝食はお茶漬け。アルファ米は好きではないが、夜、水を入れておいて朝お茶漬けにして食べるとまあまあいける。今日はベース基地にする熊の岩まで移動するだけだ。ゆっくり出発しても昼前には着くだろう。6時20分、テント場を出発。申し分ないの快晴になった。剱沢小屋を過ぎたら剣沢を下って行く。しばらく夏道を歩いてからアイゼンを装着し雪渓歩きに移る。両端を高い山で挟まれた終わりの見えない谷を下って行くのは、まるで奈落の底へと突き進んで行ってるかのようだ。7時50分、長次郎谷出合。相当奈落の底まで下ってきた(笑)帰りにこの雪渓を登り返して帰らないといけないのかと思うとゾッとする。10分の休憩を終えて、い...チンネを目指せ!2

  • チンネを目指せ!1

    7月22日(金)仕事が終わるとすぐに帰宅。まとめておいた山道具を取って、宮崎港に向かった。Yさんの車に同乗して19時10分発神戸行きのフェリーに乗船。いよいよ今年の夏山遠征が始まった!新船たかちほ。ドミトリーはこれまでの2等寝台に比べて狭くなり使い勝手が悪くなっていた。ワンランク上のシングルを使えってことか?!それでも部屋は2人で貸切でシャワールームがあるのは良くなった。25日、神戸三宮に入港。7時48分下船後、一路、立山を目指す。三宮は港を出るとすぐ高速に乗れるのですごく便利がいい。立山まで直行で5時間、休憩を挟んで6時間というところか。立山駅で何時発のケーブルカーに乗れるかで、今夜、雷鳥沢に泊まるか剱沢に泊まるかが決まるからゆっくりしてる暇はない。昼食は富山ブラックラーメン。午後2時すぎ立山駅に到着し...チンネを目指せ!1

  • 九州脊梁縦走

    2020年5月3日~4日道の駅子守唄の里五木から30分くらいのところに、今回の縦走の起点となる久連子の集落はあった。久連子古代の里にKさんの車をデポして、ここから1キロくらい先にある上福根山登山口に向かった。登山口にほかの車はない。福寿草が咲く頃はよく耳にする山域だが、それ以外の時季はあまり登山者はいないのかもしれない。8時55分、準備を整えKさんと2人で登り始めた。今回は、久連子の集落を取り巻く山脈を時計回りに1泊2日で周回する計画だ。まず目指すのは、久連子岳を経由しての上福根山。標高差1000メートルを登って行く。久連子岳の直下辺りは登山道が危うい。あまり登山道の整備がされていないのは、やはり登山者が少ないのだろう。11時45分、上福根山到着。展望のいい頂上だ。南には明日歩く予定の稜線、その向こうには白髪岳...九州脊梁縦走

  • 三俣山ダイレクトルンゼからのテント泊

    2022年1月8日~9日三俣山(久住山系)の本峰と北峰の間のコルに延びるルンゼを三俣山ダイレクトルンゼというらしい。今回はKさんとここへ行ってみることにした。せっかくの3連休なので法華院温泉にテント泊する計画も付け足した。9時ちょうどに長者原をスタート。冬のテント泊は冬用シュラフや防寒着などが増えるから重さも体積もそれなりになる。加えて、今回はロープやクライミング装備があるからザックがずっしりと重たい。車道を30分ほど歩いて行くとルンゼの入口に着いた。ちょうど砂防提の工事作業をしていたのでその脇を通り抜け、砂防提を越えてガレ谷に降りた。ここから谷をさらに30分ほど登ったところで小休止。ザックの肩ベルトが食い込んで痛い。ここでGPSを確認するとなんと谷を1本間違えているではないか!!下まで引き返さなきゃいけないか...三俣山ダイレクトルンゼからのテント泊

  • アイスクライミング(宇土内谷(延岡市))

    2022年1月2日(祝)新年1発目の山はアイスクライミング。延岡市北川町上鹿川にある宇土内谷に、Kさん、AZMさんの3人で行った。駐車場所から宇土内谷に沿って延びる林道を歩いて進むと谷に注ぐ氷瀑がいくつか見えるが、今年はどの氷瀑もよく発達している。目的の三段の滝では1パーティーが登攀中だ。僕らもすぐに準備して後に続いた。1年ぶりの氷にアックスを打ち込む感覚を味わった。アイスマルチが初めてというAZMさんはいささか緊張気味。そういえば1年前ここにKさんと登りに来たとき、偶然AZMさんは別のパーティーでアイスクライミング体験に来ていて顔を合わせた。そのとき僕はAZMさんとは数年ぶり2回目の対面、Kさんは初対面。確か言葉を交わすことはなかったと記憶している。それが1年後こうやって一緒に登りに来ているのだから人の縁って...アイスクライミング(宇土内谷(延岡市))

  • 2021冬山遠征(その2)

    露天風呂を出た後、Nさんのセカンドハウスがある長野県木島平村に向かった。もう一つの計画であった乗鞍岳も諦めた。途中で信州蕎麦食べて、松本市内から北へ走ること100キロほど。もう新潟が近い。着いた場所はスキー場に隣接したリゾートマンション。Nさんがセカンドライフを満喫するために昨年購入した1室だ。玄関を出るとすぐ目の前にリフト乗り場があって、24時間いつでも入れる大浴場も備えているといううらやましい別宅。明日は近所の山を軽く登る予定。12月27日(月)朝、窓の外を覗くと結構積もっている。これでもまだ少ない方らしい。ひとっ風呂浴びて、登山の準備を整えて玄関をでたらもうそこは登山口。目指すは目の前の高社山。この季節、地元の人は登ろうともしない低山だろうけど、南国人が雪と戯れるには十分の雪の量。まずはスキーコース脇の林...2021冬山遠征(その2)

  • 2021冬山遠征(その1)

    今年の冬の遠征は、西穂高岳と乗鞍岳に登ることにして準備を進めてきた。ところが1週間前になって、一緒に行くことにしていたKさんが行けなくなった。仕方がない、一人で行って前日入りしているNさんと現地で合流することにしよ。出発の前日、さらに悪い知らせが入ってきた。「数年に一度クラスの寒気明日から日本海側中心に大雪のおそれ」だと!なんてこった。どうしてこのタイミングでこうなるかねえーまあ、いいや。もし山頂を踏めなくても冬の山小屋でまったり過ごすだけでもいいか。12月25日(土)19時10分発宮崎発神戸行きのカーフェリーに乗船。(県民限定ありがとう割引15900円)船上で一人ぼっちのクリスマス。幕の内弁当はわびしいけど気分はわくわくだ♪12月26日(日)7時30分、カーフェリーは定刻どおり神戸三宮港に入港。入港前に朝風呂...2021冬山遠征(その1)

  • 秋、クライミング ベストシーズン到来!!

    昼間はまだまだ暑いものの朝晩は秋めいてきた。真夏のクライミングは岩が焼けていてとてもじゃないが登れたものではないけど、そろそろいい季節になってきた。10月2日(土)Kさん、AZMさんと3人で尾平スラブ(大分県豊後大野市)で目慣らし、足慣らしのトレーニング。尾平スラブは駐車場から10分弱で行けるので、最近持ち歩いていない重い一眼レフを持って行った。するといきなり痛い目に遭うハプニング。カメラの入ったカメラケースを地面に置くと斜面を転げ落ちてしまった。2~3メートル下で一旦止まりかけたところでもう一転び。そこからは昔話に出てくるおむすびみたいに、追いかける僕らから逃げるようにスピードを上げて転がり見えなくなってしまった。AZMさんがなんとか見つけて回収してくれた。「ふっ、良かった」ところがカメラケースを開けてみると...秋、クライミングベストシーズン到来!!

  • ヘルニコア その後

    ヘルニコアの記事を見てくださる人が一定数いるみたいなので、その後の経過を記しておきます。ヘルニコアの手術(一応手術になるらしい)をしたのが2019年12月。あれから2年10か月ほど経った。当時は、もともと定期的に腰痛が出る感じだったのが、1、2年前から常時痛みが強い状態になって、ついには右足の痺れと坐骨神経痛を発症。5分も歩くのがつらい状態だった。そこで、外科手術をする前にもしヘルニコアでもし治るならそれに越したことはないと思って病院を訪ねた。その時、先生に言われたのが「ヘルニコアで治る人は6~7割くらい。手術から3か月くらいで効果が出てきます。」というような内容だった。手術から4か月ほど経った3月頃に経過確認の診察。MRIでヘルニアの大きさを確認した。結果は大きな変化は見られなかった。感覚的にも右足の痺れも坐...ヘルニコアその後

  • ベニガラ谷右股(大分県佐伯市宇目町) 2日目

    さて2日目。6時前に目が覚めた。小鳥たちのさえずりが清々しい。夜中は背中が痛くて寝返りを繰り返したが、それでもヒルに襲われることもなくよく眠れた。酔った勢いでシュラフに入らずモスキートネットもしないで寝たミドリマンさんは虫(ダニ?)にあちこち刺されたらしい。朝食のカレーめしをかき込んで、撤収・準備ができたら出発。濡れた沢服に着替えるの気持ち悪りぃ~7時35分、右俣に向かって歩き出した。歩き始めて5分、斜滝を登ると20メートルほどの大滝が行く手を塞いでいた。右から高巻くことを決めて、滝右のルンゼを登り、右の斜面に向かって登り始めた(←結果これがルーファイミス)危うい泥の斜面をモンキークライムで登って行くと左右に長く延びる高さ7~8メートルのバットレスにぶち当たった。滝の落ち口はずっと下に見えている。万事休す!これ...ベニガラ谷右股(大分県佐伯市宇目町)2日目

  • ベニガラ谷右股(大分県佐伯市宇目町) 1日目

    沢登りシーズンが始まる前、今シーズンは2本沢中泊に行こうと話していた。沢中泊に行けるのは沢部部長のミドリマンさんが連休のとき。ところがシーズン中の連休はことごとく天気が悪かったりして、シーズン終了を前にして今回ようやく1本行けた。2021年9月19日~20日行先は沢中泊の沢として九州では定番のベニガラ谷。傾山から大分県の宇目側に注ぐ谷だ。メンバーはミドリマンさん、Kさん、僕の3人。沢中泊となるといつもの装備に加えて、シュラフカバー、タープ、着替え、食料など荷物が増える。泊まりの快適性とザックの重量はトレードオフなので何を入れて何を省くか悩むところ。結局40Lザックが満杯になった。ずっしり重たい。8時10分入渓(標高300メートル)ログハウス横の藪に覆われた道を分け入り小さな砂防提の上に下り立った。前方にはもう一...ベニガラ谷右股(大分県佐伯市宇目町)1日目

  • 高千穂峰

    2021年9月4日(土)先週の怪我はだいぶん癒えたけど首がまだ痛い。岩にぶつかったとき激しく当たったか変な角度で当たったのだろう。お陰でこの1週間ぜんぜん体を動かせていない。そんな訳で沢登りは自粛することにして久しぶりに山に登ることにした。夕涼みを兼ねて前夜から高千穂河原に車中泊。夜はさすがにシュラフを羽織らないと寒いくらいだった。夜中、ちょこちょこ車がやって来て、日の出狙いの登山者が早々に出発して行く様子が伺えた。僕は日の出狙いよりむしろ景色を見ながら登りたかったので4時30分出発。山の中腹にはヘッドランプの灯りが見えていた。石畳の道が終わって、山腹の登りに差し掛かる頃、空が少しずつ朝の気配を漂わせ始めた。国分市街の夜景とその先には桜島ゆっくりと写真を撮りながら登って御鉢に着いた頃には完全に夜が明けた。御鉢を...高千穂峰

  • 真夏のクライミング

    本当なら今日は西穂のテン場で山に沈む夕日を眺めて夜を迎えているはずだった。そして明日はジャンダルムを越えて槍を目指して歩いているはずだった。ところがコロナのせいで・・・。コロナのバカヤロー!!!緊急事態宣言が8月末から9月12日に延長された時点で遠征計画は黄信号。決行するか止めるべきか考えあぐねていたところに、航空会社から減便するので予約便をキャンセルするとの連絡が来た。これで、夏山遠征計画はジ・エンドまあ、今、北アルプスの天気を見てみると雨みたいなので結果オーライだったな。だいぶん気分が救われる♪8月27日(金)遠征で岩稜を歩くのなら少し岩に触っていた方がいいだろうってことで、クライミングに行くことになった。とは言え、今の時期、岩に張り付くと空焚きされたフライパンに投げ込まれたみたいになって逃げ場を失って地獄...真夏のクライミング

  • 沢登り(中道谷/川辺川水系)

    心待ちにしていた東京オリンピック開幕、じゃなくて4連休wこの連休は沢中泊で行く沢登りを計画していた。10日前から天気予報を日々チェック。すると当初、晴れだった予報が次第に悪い予報へと変わってきた。3日前、4連休の雨がほぼ確定的(涙)念のため隣県の天気予報を確認してみると、熊本も大分も晴れでなんと宮崎だけが雨!!ということで、計画を変更して九州脊梁を越えて熊本県の川辺川水系の中道谷(五木村)に行くことにした。今回のメンバーもミドリマンさん、Kさん、僕の3人。7月22日(木・祝)14時半に宮崎市内を出発して、17時前に「道の駅子守唄の里五木」に到着。高千穂から来たKさんとここで合流。温泉に浸かってから車中泊できそうな場所に移動。トイレあり、水あり、水銀灯あり、近隣に人家はなし。当然ながら炭火と焚き火は自粛。最初のう...沢登り(中道谷/川辺川水系)

  • 秋霧谷(祖母傾山系)

    2021年7月10日(土)雨が降る宮崎市内、ミドリマンさんと二人で高千穂を目指して出発。岩戸温泉に立ち寄って、予定どおり17時前に今夜の宿に到着した。今回は、宮崎県民を対象とした宿泊割引、ジモ・ミヤ・タビキャンペーンを使って前泊して翌日沢登りに行く計画。宿泊したゲストハウスいわとは、沢部メンバーのKさんの会社がやっている宿ということで、今回も部屋の中で炭火焼ができる囲炉裏小屋を用意してもらった。「今夜は9時お開き!」と宣言して宴開始♪ところが、あっという間に9時が来て、次に気が付いたときはもう0時前。まあ想定内だけど(^^)ということで、翌日に備えて日付が変わる前に強制終了して寝た。翌朝、雲の合間から青空が見えている。いい沢日和になりそう♪今日行く沢は祖母傾山系の大分県側の斜面を流れる秋霧谷。この斜面にはたくさ...秋霧谷(祖母傾山系)

  • パラグライダー体験

    子供の頃、将来やりたいと思ってたことが二つあった。一つはフルマラソン、もう一つはパラグライダー。フルマラソンは、瀬古、宗兄弟、中山、海外勢ではイカンガ―とかメコネンなんかが全盛の時代。テレビ中継は欠かさず観て、興奮していた。そんな中で、ぼやーっとながらいつか自分も42.195km走ってみたいなと思っていた。そんで37歳のときに初マラソン。完走したことよりも子供の頃にぼやーっと思っていたことを実現できたことの方が嬉しかった。ちなみに、フルマラソン走ると人生観変わるとか言うけれど、それは全くなかったなパラグライダーは、小さい頃から飛行機とかヘリコプターとかが好きで、パラグライダーを見たとき、これならなら自分でもできそうだったから、いつかやりたいと思っていた。大人になってからも時々思い出しては、いつか、いつかって先の...パラグライダー体験

  • 沢登りはじめました~ 三枚谷(祖母傾山系)

    2021年6月6日(日)今年は早く梅雨入りしたものの週末雨が降らない日のサイクルが続いていて、そうなるともう沢が恋しい気温だ。ということで、今年の沢登りはじめました!ミドリマンさん、Kさんと3人で三枚谷(祖母傾山系、古祖母山の北斜面)へ。8時ちょうどに尾平を出発。入渓口までしばらく登山道を歩く。祖母山~天狗岩の稜線はいつ見てもカッコいいな。真夏なら歩いて行く時点で汗がダラダラ流れて、横を流れる川にすぐにでも飛び込みたくなるところだけど、さすがにこの季節はまだそこまでないな。ていうかこの日はちょっと肌寒い。25分ほど歩いて三枚谷の入口に到着。標高670メートル。沢の水に足を浸けるとキュッとする冷たさ~今シーズン1本目、それでは登りましょうか!ワクワク♪前半はウォーミングアップにちょうどいい感じの斜滝と手頃な段爆が...沢登りはじめました~三枚谷(祖母傾山系)

  • 屋久島(宮之浦岳、永田岳)

    2021年4月29日(木・祝)~5月3日(月・祝)Kさんと前々からゴールデンウィークは屋久島に行く計画を立てていた。ところがGWが近づいてくると、宮崎もいよいよコロナ第4波の真っただ中という感じに。行っていいものかという思いもあったけど、最大限の注意を払って行くことに決定。29日(木)午後2時、ポツポツと雨の落ちる宮崎市内を出発。天気予報では雨はまもなく止む見込み。曽於ICを経由して鹿児島市谷山港へ。午後4時過ぎに到着した。まずは掘っ立て小屋のような切符売場で乗船券を購入してから近くのスーパに夕食と朝食の買い出しに行く。これから乗るフェリーには食事の提供がない。あと帰りの便を予約しようとしたら、なんと先週から毎週月曜日の屋久島発は運休になったそうな。出だしから計画狂った。分かっちゃいたけど、フェリーはなかなかボ...屋久島(宮之浦岳、永田岳)

  • 伯耆大山 八合尾根

    2021年2月11日(木)~13日(土)雪山に行きたいなってことで、sobo1810さんと大山(鳥取県)行きを計画した。ルートは、バリエーション入門と載っていた八合尾根に決定。11日(木)朝7時半出発。東九州自動車道を通って九州を脱出し、山口県からは観光を兼ねて、萩市~益田市~江津市~出雲市~米子市と日本海を眺めながら北上。18時過ぎに登山口のある南光河原駐車場に到着した。まずは歩いてすぐの所にある温泉、豪円湯院へ。ここで風呂に入って夕食を食べる予定のはずが、温泉はぎりぎり入れたものの食事処はもう閉まってた()ということで、急遽、米子市街に引き返し、晩ご飯を食べてからまた南光河原駐車場に戻って車中泊。12日(金)良い天気の朝を迎えた。ササッと朝飯食べて準備して、6時25分、まだ薄暗い中を出発。20分ほど歩いて大...伯耆大山八合尾根

  • アイスクライミング(宇土内谷三段の滝)

    2021年1月31日(土)前回のアイスクライミングに行ったとき、現地で偶然居合わせた山友さんからダキ山の氷瀑ポイントを教えてもらった。ということで、パートナーのKさんと今回偵察に行ってみた。教えてもらった地図を頼りに尾根をたどってからから谷へ。この谷を詰めれば氷瀑ポイントのはず。沢の水がサラサラと流れているのが気になるけど・・・目的の支沢に入って進むと白くなっている滝が見えた!近づいてみると、うーん、ちょっと氷が薄いなー厚さ5センチほどといったところ。これじゃアイススクリューが打てない。でも、せっかくここまで登って来たんだしってことで、トップロープを張って少しだけ遊ぶことにした。それぞれ1回ずつ登ったところで改めてまた来ようかってことで、下山して宇土内谷に行くことした。宇土内谷に移動してきた。さてこっちは凍って...アイスクライミング(宇土内谷三段の滝)

  • スノーバーと竹ペグ作り

    2020年1月24日(日)雨の週末となり予定していた山に行けなかったので、工作してみた。作ったのはスノーバーと竹ペグ。作り方はネットのパクリ調達してきた材料は、アルミのL字アングル2メートル、あとダイソーで竹製の30センチものさし3本と菜箸2膳。まずはスノーバーから。L字をアングルを4等分にカット。手鋸で地道な作業次は突き刺すところのカット腕が付かれる切り終わったら穴を開けてからヤスリで全体のバリ取り。とりあえず手元にあった細引きを付けて、完成♪続いて竹ペグ全部半分にカット。寸法が入っているからいい(笑)これもヤスリかけて穴開け。細引き付けて完成♪ちょっと短いかな?2枚重ねにして十字になるようにした方がいいかも。最後は菜箸ペグ。これはさらに簡単。元々開いている穴を広げて、細引き付けるだけで完成♪45センチペグ強...スノーバーと竹ペグ作り

  • アイスクライミング&焚火新年会

    2021年1月16日(土)前の週末のこと。宇土内谷(宮崎県延岡市)の滝が良い感じに氷っていると聞いてアイククライミングを計画していた。ところが県独自の緊急事態宣言が出されてしまったりその他諸々あって中止になった。そして今週末、再度計画して行くことに。ところが金曜日は汗ばむくらいに気温が上がってしまった。大丈夫かな?土曜日、sobo1810さんと2人で宇土内谷に行くと、そこにはしっかりと発達した氷瀑があった。ほっ、よかった取付きでは2パーティーが準備中でうち1パーティーは知り合いの山仲間。久しぶりに会っていい情報を教えてもらえた♪先行者が登ったのを見届けてから我々もクライミング開始。取付きの時点で分かってはいたけど、遠目には立派に氷結していたように見えた滝も近くで見るとビチョビチョ場所によってはアックスを打ち込む...アイスクライミング&焚火新年会

  • 冬のアルプス遠征 2

    12月28日(月)前日、唐松岳の山頂に立てなかったから、今日もう一度山頂を目指すという選択肢もあったけど、天気や疲れ具合なんかを考えて、今日は休養日&移動日にすることにした。明日の木曽駒ヶ岳のピークハントにかけよう!リフトが動き出すのを待って、八方池山荘をチェックアウト。目の前がリフト乗り場だからほとんど歩かないで下界まで戻れる。楽チンだわ♪下山後は、のんびりとお茶したり、アウトドアショップに寄ったり、せっかくの信州だからって蕎麦食べたりと観光気分。ある道の駅では、売り場のほぼ半分がリンゴで占められていて驚いた。翌日からの予定は、Yさんは白馬乗鞍岳で山スキー、Nさんは木島平村に行ってスキーをということでここでお別れ。Kさんと2人で駒ケ根市へと移動した。この日の夜は、ロープウェイ行きバス乗り場のある駐車場で車中泊...冬のアルプス遠征2

  • 冬のアルプス遠征 1

    今年の夏はコロナ禍のためアルプス遠征は自粛。それならば冬に行こうか!ってことで準備を進めてきた。ところが冬の到来とともにコロナが猛威を振るいだして行くか行かないかギリギリまで熟考したけど、最大限の対策をして行くことにした。12月25日(金)今回のメンバーは、冬山経験豊富な2人(Yさん、Nさん)と冬のアルプスデビューの2人(Kさんと僕)の4人パーティー。目指す山は、唐松岳(2969m)と木曽駒ヶ岳(2956m)の2座。唐松岳は4人で、木曽駒ヶ岳はKさんと僕の2人で登る予定だ。12月26日(土)7時40分、フェリーは定刻より少し遅れて神戸港に入港した。部屋は運よく我々だけで独占できたから他人との接触は避けられた。フェリーから下船したら一路車で白馬村へ。この日は登山口まで移動するだけ。順調に車を走らせて長野に入ると、...冬のアルプス遠征1

  • 剣山~三嶺 縦走最終日

    2020年11月2日(月)5時半頃目覚めたけど、うだうだして6時起床。12時間睡眠!!夜中トイレに行きたくなったけど、暗闇の中、小屋から4,50メートル離れているトイレまで行く勇気はなく我慢した(^^;今日は名頃登山口まで下るだけだから急ぐ必要はない。むしろ早く下り過ぎたら温泉が開いてないしね。ほかの登山者もみんな残っているからみんな名頃に下る予定なのだろう。ゆっくり支度して7時30分に小屋を出た。それでも一番目の出発。外は雨がシトシトと降っている。晴れていたら周辺を散策したかったなー下山する登山道はずっと落ち葉が敷き詰められた樹林帯だった。紅葉は真っ盛り。昨日登って来た登山道と全く異なる趣きなのが面白い。三嶺は見た目もそうだったように表と裏で全く違う表情を持つ山だった。(どっちが表でどっちが裏かは分からないけ...剣山~三嶺縦走最終日

  • 剣山~三嶺 縦走2日目

    2020年11月1日(日)風で飛ばされそうになるテントを無理矢理、ビニールのゴミ袋に押し込んで撤収完了。6時15分の御来光を見るため、5時半に出発した。40分ほどで山頂へ。相変わらず強風が吹き抜けていて寒い!!ガスが次々と流れ込んでくるから日の出を見るのは難しそう。それでも粘っていたら一瞬だけ見れた!この日は、三嶺を目指して歩く。できることなら青空の下に広がる笹っぱら、その中に長く延びる続く一筋の道、そんな景色の中を歩きたい。しかし現実は・・・まあ、雨じゃないだけましだ。石鎚縦走のときは足下しか見えなかったから、笹っぱらの中は歩いたけど笹っぱらを見てないからね次郎笈で反対方向から歩いて来た男性が、この先はガスってなかったと教えてくれたから期待できる!まさか雲が我々の上を追いかけて来てるってことはないよね?!(笑...剣山~三嶺縦走2日目

  • 剣山~三嶺 縦走1日目

    昨年、石鎚山系を縦走したとき、次は剣山~三嶺に行こうと話してて、今回それをやってきました。2020年10月31日(土)同行するKさんと朝4時半に道の駅北川はゆま(延岡市)で待ち合わせということで、寝過ごす心配がないように前夜から車中泊していた。4時過ぎにKさんが到着し、フェリーが出る佐賀関に向けて出発。フェリーは7時の便を予約してある。6時過ぎに綺麗に建て替えられているフェリーターミナルに到着した。今日は、下山してくる名頃登山口に車をデポしてからバスで剣山登山口のある見ノ越まで移動して、西島キャンプ場にテント泊する予定だ。定刻よりちょっと遅れて四国に上陸した。昨年、ウン十年生きてきて初めて四国に行ったのに今回でもう3回目の四国だ。一回行くと敷居が下がって近く感じるな。名頃登山口に到着したのは13時15分くらい。...剣山~三嶺縦走1日目

  • 秋の大崩山と比叡山

    2020年10月24日(土)~25日(日)日曜日は所属する会のYさんと比叡山(延岡市北方町)でクライミングする約束。せっかく県北まで行くのなら土曜日に行ってどこかの山に登ろうかなと考えて、大崩山をチョイスした。久しぶりに和久塚~坊主尾根のパノラマコースを歩いてみようか!大崩山界隈にはときどき出掛けているけど、谷の方ばかり歩いてて、和久塚~坊主尾根はもう随分長いこと歩いていない。登山口に到着したのは8時ちょっと前。登山口前の車道にはたくさんの車が列になって停められていた。入山は8時。ほぼビリの入山かな大崩山荘を通り過ぎて進み渡渉地点に着くと、上流側で10人ほどの団体さんが渡渉を終えて靴を履き直してるところだった。今日は水量が多いみたいだねその団体さんの中の一人が僕を見つけて、手を大きく回す身振りをして、ぐるっと上...秋の大崩山と比叡山

  • 痛風癒えて クライミング

    2020年10月11日(日)痛風の発作から20日あまり、右アキレス腱は指で押さえたり走ったりすると若干痛みがあるものの普通に過ごす分には支障なく動き回れるくらいには良くなった。病院で診てもらった結果は、とりあえず今回は薬の処方はなくて、次に発作が出たら薬を飲み始めましょうってことになった。まずは食生活の改善からだって!しかし、プリン体の含有量が書かれた食べ物一覧を見たら食うもんがないよ(涙)今日は、さっそく前回できなかったクライミングにGo(比叡山延岡市北方町)昨日の宮崎は気温25℃超える夏日だった。今日も暑くなりそうないい天気南面の取付きまで山道を15分くらい登っただけでもう汗ダラダラ。すでに1組のパーティーが登攀中だ。トップは丁重にお断りして(笑)、下からのんびりと・・・・のはずだったけど、久しぶりのクライ...痛風癒えてクライミング

  • 1年ぶりの痛風(涙)

    2020年9月21日(月・祝)9月の4連休後半、特にやることもなかったので、久々に山に登ってソロキャンしようかなとくじゅうに行くことにしました。前夜に登山口近くで車中泊すると、連休中だけあって同じように車中泊する人がそこそこいます。夜中はぐんぐんと気温が下がって、朝方はもう冬の朝ような冷え込み。まだ9月なのにもうこんなに寒いの?一応、坊がつるのテント泊も考えていたけど、泊まらなくて正解だった。赤川登山口から周回することにしてそのほかはノープラン。赤川登山口を選んだのは、17サミッツをやるとしたらスタート/ゴールは赤川登山口が位置的にベストじゃないかなと思って、それの確認を兼ねてでした。歩き始めてすぐ、久住山に向かう登山道が崩れていたんで靴を脱いで渡渉。この時間には夏の名残を感じる気温になっていたから、水温はまだ...1年ぶりの痛風(涙)

  • ヤマメ釣り/清涼の渓歩き(宮崎県西米良村)

    2020年8月29日(土)西米良村(宮崎県)の渓流にヤマメ釣りに行ってきました。まだまだ真夏みたいに暑い一日川の水は随分少なかったですねーだからかどうかは分からないけど、ルアーを追って来るヤマメの姿がぜんぜん見えなくて厳しい釣果になりました。そんな中で、唯一はっきりとルアーを追いかける姿を確認できたヤマメ。2キャスト目にフッキングさせることができました。先日、釣り専用のバックパックを購入しました。モンベルのアングラ―パック15たくさんの収納ポケットが考えられて配置されていて、とても便利。15Lというバックパック部分には、カップラーメン、おにぎり、ジェットボイル、水筒が入ってまだ隙間ある。1日釣りするのには十分な容量です。やっぱり専用品はいいですねーヤマメ釣り/清涼の渓歩き(宮崎県西米良村)

  • 沢登り/栂谷(宮崎県高千穂町)

    2020年8月23日(日)今年の夏は、キャンプして翌日沢登りという週末がすっかりパターン化しました。というわけで、前回のデジャヴのような内容になるけど一応書いとこ。土曜日の14時半にミドリマンさんの家に集合。今回は沢部メンバーのBさんも参加します。ここでBさんがヘルメットを忘れるというハプニング発生。(これが後々の序章となることに…)幸い近頃、ミドリマンさんがヘルメットを新調したばかりで2個持ってたので、事なきを得て高千穂に向けてGO途中、雨が降ってきたけど夕方には止むはず。高千穂でKさんと合流して、今夜の前夜祭会場「上岩戸ふれあい公園」に向かいます。公園にはこんな空模様の中ほかの利用者がいるはずもなく、我々だけの貸切です。雨をしのげる東屋があってすぐに近くには水洗トイレも。周辺に人家はないし最高の場所です。料...沢登り/栂谷(宮崎県高千穂町)

  • くまが谷(大分県豊後大野市)/沢登り

    2020年8月9日(日)またまた沢登りです。3週連続当初は、山の日との連休を利用して、沢中泊でべにがら谷に行くはずでしたが、残念なことに日曜日の午後から天気が崩れるという予報が出てしまいました。我々は雨の中のタープ泊もいとわないほどの本気の沢屋ではないので、日帰りで行ける「くまが谷」に変更することにしました。くまが谷は、祖母傾山系の本谷山から奥岳川に注ぐ谷です。今回はここの右沢右俣を遡行しました。メンバーは、今回もミドリマンさんとKさん。まずはいつものとおり前日入りして入渓地近くで前夜祭。もう毎週同じことやってるから各自持って来る物も心得ているし、会場設営だってあっという間に終わって乾杯感動したのは頭上の星。光源がまったくない山奥だから天の川もはっきり見えるくらいに無数の星が輝いていました。ミドリマンさんのハイ...くまが谷(大分県豊後大野市)/沢登り

  • 沢登り/山之口谷(宮崎県西米良村)

    2020年8月2日(日)ようやく梅雨が明けて安定した晴天が続くようになりました。気温もぐんぐん上がっています。だったらやっぱり沢登りでしょう!ということで先週に引き続いて今週も行ってきました。前日の16時に西米良村に集合しようということで、まずはそれまでの時間、渓流釣りしようと朝5時に自宅を出発。目的の渓に着くと先行者はいないみたい。ホッ「梅雨明け後初めての週末だし最近入渓した釣り人がいなければ期待できるかも」しかし、ルアーを追いかけては来るヤマメはいるもののの動きがふわーっとしていて鈍く一気に食いつこうとするヤル気がありません。たまに掛かっても食いが浅いからフッキング外れが多い。それでも3時間ほど釣り上がって最低限のノルマ(塩焼サイズ3匹)はキープできました。1匹は25センチオーバーの良形16時。沢部メンバー...沢登り/山之口谷(宮崎県西米良村)

  • サマン谷(祖母傾山系)

    2020年7月23日(金)ようやく今年一発目の沢登りに行くことができました。先月から計画する度に雨ばっかりで・・・。行けたと言っても本当ならこの連休は沢中泊で遡行する計画だったのに、また天気が怪しくなって、二転三転した挙句、23日の午前中だけは何とか雨は降らなさそうってことで、祖母傾山系のサマン谷に決まりました。半日で登れる初級の沢です。6時に宮崎市内をミドリマンさんと出発して高千穂町でKさんと合流。尾平の駐車場に8時半に到着して9時ちょうどに行動開始です。黄色い吊り橋から入渓します。長雨の影響で水量が少しは多いのかと思っていたけど多くはありません。川床が遠くまで透き通って見える清らかな水が流れてます。5分ほど遡行すると右手に支流となるサマン谷が現れました。そして一つ目の滝。水から這い上がる所にステップがないの...サマン谷(祖母傾山系)

  • 初テンカラ

    数年前、テンカラ釣りをやってみたいと思って、竿のほか道具一式(と言っても糸と毛鉤だけだけど)を買って渓に出掛けた。教えてくれる人なんていないから、見よう見真似で竿を振ってみたけど仕掛けがぜんぜん飛ばん!どんなに力一杯振っても毛鉤は竿の先端の真下にに落ちるだけ。それだから釣れる気なんか全くしなくて、数回投げてルアーにチェンジした。以来、テンカラ竿の出番はなく、ずっとロッドスタンドの隅に仕舞ったままになってた。最近、またテンカラをやってみたと思いはじめた。竿と糸と毛鉤しか使わない超シンプルな道具で釣れたら楽しいだろうなと思って。数年前と違って、今はユーチューブにHowtoものがたくさんアップされている。これを見て庭で素振りしたりして、仕掛けを飛ばせる感触をつかめたような気がした。それから何回か釣りに出掛けたけど、い...初テンカラ

  • 渓流釣り

    5月30日(土)天気予報を見ると日曜日からしばらく雨マークが続く。どうやら梅雨入りしそうな気配。土曜日を有効に使わないと。熊本に住む娘が、県をまたぐ移動自粛が解除されたのを受けて帰省したいというので、金曜日の午後から仕事を休んで迎えに行く。(土曜日を有効に活用するために)土曜日は早起きしてヤマメ釣りにGo!2時間弱車を走らせて目的の場所に着くと、なんとそこには先行者のものと思われる車が・・・仕方なく次の場所へ。するとまたしても車ポイント開拓するしかないかと諦めて、車を走らせた。しばらく行くと良さそうな場所見つけた。さっそく身支度を整えて入渓。雰囲気いいねぇ~ヤマメの反応がないまま数十メートル進んだところで、ふと前方を見ると、フライマンの姿が!!近くに車は置いてなかったのに~なんで~~脱渓してまたまた場所探し。来...渓流釣り

  • 大崩山系 テント泊縦走

    大崩山系の1泊2日縦走の記録。メンバーはKさんと2人。鹿納山→五葉岳→夏木山→瀬戸口谷→三里河原→(テント泊)→モチダ谷→大崩山→地蔵岳稜線→宇土内谷三段の滝と時計回りに周回するルート。鹿納山登山口までは結構な悪路だったけど車で行けた。(帰ってからの洗車は大変だった)ここの登山口から登るのは初めて。登山道の入口でいきなり道を間違えて、人工林の急斜面を這い上がる急登からのスタートとなってしまった。稜線に出るまでの尾根はアケボノツツジが花盛り。久々の登山で息は上がるけど山はやっぱり心が和む。今日は、ここさえ登りきったら、あとは稜線の軽いアップダウンを歩いて谷を下るだけのコース。だから気分は軽い。稜線に出ると天気の回復が遅れ気味で、空は明るいんだけどガスっている。一座目に目指す鹿納坊主がガスの中にうっすらと見えた。ミ...大崩山系テント泊縦走

  • 焚火キャンプ&ヒルクライム&蛍

    2020年5月23日(土)~24日(日)年1回、今年で3回目となる鏡山(宮崎県延岡市)ヒルクライムレース。気付けば年中行事になったし、遊び仲間はみんなサイクリストになってしまった。ちなみに僕が自転車に乗るのは、年に1回この時だけ。いつものキャンプ地に到着し早々、レーパンに履き替えてスタートの準備。8.4kmの距離で570mほど登る戦い。素人かつ小径車の僕は、ミドリマンさんに10分、NさんとKさんに5分のハンデをもらってスタート~ほかの3人との戦いというよりも、自分との、いや、目の前の“坂”との闘い。ヘアピンカーブを曲がった先に途方もない急坂が目に飛び込んでくる度に、何度自転車を下りて押して上ろうかと思ったか。4km過ぎにNさん、6km過ぎにKさん、7km過ぎにミドリマンさんとパスされて、ヨレヨレになりながら最下...焚火キャンプ&ヒルクライム&蛍

  • 今週もヤマメ釣り

    2020年4月11日(土)明日の朝、早くに目が覚めたらまた釣りに行こう!そう思って就寝。翌朝、5時半には目が覚めた。なので今週も釣り竿を持って西米良村へ。最初に入ったポイントは釣れそうな気配がなく、渡渉も厄介だったのですぐに見切って車で場所移動。さっきよりは釣れそうな感じ!てか釣りやすい小さなポイントも丁寧に探りながら釣り上がるもののヤマメが追ってくる姿が見えない。今日は活性が低いのか、それとももしかして先行者がいるとか?!ルアーはなんだかんだ言っても、やっぱりヤマメカラーが一番のような気がする。だから基本はこれで、ときどき浮気するようにルアーチェンジしていく。高巻いて下りよう見下ろした淵にヤマメが泳いでいる姿を確認。ドキドキ、ドキドキ胸が高鳴る。気配を悟られないように、ゆっくりと静かに下りてスタンバイ。そして...今週もヤマメ釣り

  • 車中泊仕様&ヤマメ釣り

    楽天に注文していたマットレスが届いて、車がだいたい理想的な仕様になった。車種はマツダスクラムワゴン4WDスズキエブリイワゴンのOEM後部シートと荷台にはMGR製のベッドキットを敷いて、助手席は倒して小物置き。完全な1シーターの遊び車♪ベッドキットの下は大容量の収納スペースになってるから、ベッドキットの上を丸々居住スペースとして使えちゃうのがいい。完全なフルフラットの上にマットレス(全長180cm)敷いて寝るのなら快眠間違いないでしょう!さらに、マットレスを畳んで使えばソファー仕様になるというおまけ付き。車中飯のときはこれだね。ちなみに燃費はメーター値で13.5~13.8km/Lくらい。カタログ記載が14.6km/Lだからいい線いってると思う。2020年4月12日(日)今年2回目のヤマメ釣り。前回は本流に入ってダ...車中泊仕様&ヤマメ釣り

  • 早春クライミング

    久住での登山を終えたあとは、高千穂周りで帰路に着いた。うぶやま牧場~波野~高森~高千穂と抜ける農免道路は、信号がなくてほとんど車も走っていないからストレスがない。しかも目の前に阿蘇の山脈を見据えながらのドライブは気持ちがいい。今度からくじゅうに行くときは高千穂周りだな。ただこの道沿いもコンビニはないので、買い物は高千穂を抜けるまでに必須。高千穂町内で風呂、晩飯、買い出しを済ませたら、今夜、車中泊する道の駅青雲橋に移動。道の駅青雲橋は、近頃リニューアルしたからトイレが綺麗でいい。気温も昨夜の牧ノ戸峠とは段違いに温かい。ここは快適に眠れるわと思っていたら、左前方に停めていた広島ナンバーのジムニーがずっとエンジン掛けっぱなし。その内出て行くだろうと思っていたら、なんと朝までエンジン掛けたまま泊まりやがった。翌朝。シジ...早春クライミング

  • 復活への一歩

    12月初めにヘルニコア(一応、手術になる)をして、その後の経過は正直言ってはっきりと改善を自覚できるほどの効果は表れていない。幾分良くなったような気がするのはプラシーボ効果か?そんなな訳で、ここまでほぼ冬眠状態で過ごしてきたけど、このままじゃ春になっても引きこもってなければならなそうなので、ザックを担いで歩いたときの腰の状態を確認するために、この三連休は山に出掛けた。行先は九重。22日(土)に移動して前泊。竹田市中心部のコンビニをスル―してしまったら、その後はもうコンビニはなかった。食料どうしよ?夕方、瀬の本レストハウスに着くと、辛うじて売れ残っていたお好み焼きの惣菜、パン、カップラーメンを買えた。今夜、明日の朝、昼の分。次はお風呂。隣の瀬の本高原ホテルへ。着替えを持ってロビーに行くと、なんと外来入浴は露天風呂...復活への一歩

  • ヘルニコア

    ここ数年慢性的な腰の痛みが続いていた。それまでは定期的に痛みが出ては引くというのが繰り返している感じだったけど、2年前の東京マラソンのときを境にして慢性的に痛みが続くようになった。今年の夏の北アルプス遠征を前にして、痛み止めの注射を打ってもらおうと思って初めて病院を受診した。MRIを撮って診断結果はヘルニア。やっぱりか・・・結局、注射は打ってくれずに痛み止めの飲み薬を渡された。あと、リハビリに通うか尋ねられたけど、きっぱり断った。体ならそこら辺のオッサンの倍以上に動かしてるわい!その後、痛みは徐々に右足の神経痛と右足先の痺れへと移っていき、ランニングはおろか5分ほど歩くのも困難な状態に。そんなときネットで見つけたのが『ヘルニコア』昨年承認されたばかりの治療法で、手術で切らずに注射で治すらしい。調べると宮崎県内で...ヘルニコア

  • 沢部忘年会 川中キャンプ場(宮崎県綾町)

    2019年11月16日(土)~17日(日)沢登りメンバーと忘年会&反省会をした。場所は、宮崎県綾町にある川中キャンプ場。宮崎市内から40~50分くらいの所にあって予約不要で無料。水道とトイレはあるけど、それ以外は電気を含めて何もないキャンプ場だ。キャンプ場に行く途中、道路脇で焚火用の薪を調達キャンプ場に着くと先客が数組。廃れたキャンプ場だし、この時期だし、我々だけの貸切かと思っていたので少々驚いた。薪割りして、一晩中焚火しても余るくらいの薪を確保できた。Kさんが撮り貯めた沢登りの様子の動画を見ながら、「ここは泳ぎばかりだった」とか「ここは落ちたところだ」とか楽しく今年を振り返った。まあ、シーズン中みんな無事に(あっ、一人肋骨にヒビが入ったメンバーがいた)遊べたから良かった。反省としては今シーズンはあまり沢に行け...沢部忘年会川中キャンプ場(宮崎県綾町)

  • キャンプして星空観察 スカイロッジ銀河村(宮崎県美郷町)

    夏前から職場の若者とキャンプに行こうという話が持ち上がっていた。まあ端的に言えばキャンプをしたことがないから教えてほしいということのようだ。夏なら渓谷近くのキャンプ場で、釣りや水遊びをメインにすればいいかと考えていたけど、日程が合わないとか天気が悪いとかで延び延びになってるうちに、夏は終わってもう晩秋。そこで、選んだキャンプ場が宮崎県美郷町の標高860mの山の上にあるスカイロッジ銀河村。ここのすぐ近くには天文台昴ドームがある。ということで、11月9日(土)~10日(日)に星空観測をメインイベントにしてキャンプに行ってきた。9日は正午に「道の駅とうごう」で待合せ。店内を覗くと手頃な大きさのサツマイモがあったんで購入。焚火の焼き芋用昼食は、美郷町内にあるピザの有名店OttO-OttOオットーオットー古民家を改築した...キャンプして星空観察スカイロッジ銀河村(宮崎県美郷町)

  • クライミング♪ クライミング♪

    四万十川ウルトラマラソンの後遺症だった“股ずれ”がようやく完治して、今年の一大イベントも過去のできごとになりつつある。それに伴って、日々繰り返し襲われていた「走らないといけない!」というプレッシャーから開放されて、なんて気楽なんだろう。走らずに一日が終わろうとするときに、後悔のような後ろめたいような気持ちにならなくていいというのは素晴らしい。そんな訳で、先週(10/26)、今週(11/4)と気兼ねなく2週続けてクライミングに行ってきた。26日は、会メンバーのINAさん、yamaさんと3人で。久しぶりに触る岩の感触。だいぶん勘が鈍ってて、細かい凸に乗り込むのが怖い。以前登れたはずだからと自分に言い聞かせるけど、一度沸いた不安はそうそう消えない。登っていたのは我々以外に誰もいなかったので、1ピッチ登るごとに終了点で...クライミング♪クライミング♪

  • 沢登り 上の小屋谷(宮崎県椎葉村)

    日本百名山と同じように「日本百名谷」というのがあると教えてもらった。九州本島には4つあって、その内の2つが宮崎県にある。椎葉村にある「上の小屋谷」と西米良村にある「境谷」だ。9月に上の小屋谷を1泊2日の沢中泊で遡行した。9月15日(日)椎葉村は宮崎県内とはいえ宮崎市内から3時間は掛かる最奥の地だ。そんな秘境の谷に今回は、沢部メンバーのミドリマンさん、Kさん、自分の3人で向かった。準備を済ませ、9時過ぎに車を停めた所から入渓地点に向けて出発した。今回は1泊分の荷物を背負っているので、沢登りにしては少々重めのザック。林道を40分ほど歩くと入渓地点に着いた。ん?車がある。渓流釣り師の物と思われる車が数台停まっていた。林道入口には車止めの柵があったのにどうして・・・10時5分入渓。水温は冷たなく沢登りの適温だ。この青空...沢登り上の小屋谷(宮崎県椎葉村)

  • 北アルプス遠征 北鎌尾根

    時間と金銭的な都合により、年1回としている遠征登山(信州近郊の方がうらやましい)。今年は北アルプスのバリエーションルート、北鎌尾根に行った。北鎌尾根は前々から行きたいとは思ってはいたものの単独で行くことに踏ん切りがつかずにいたところ、Kさんが一緒に行くというので決定した。8月30日(金)仕事を午前中で切り上げて、19時10分発の宮崎港発神戸港行きのカーフェリーに乗船した。フェリーは食堂があったり風呂があったりして、宿がそのものが移動している感じで好きなんだけど、今回は大学生(専門学校生?)20~30人のバカどもがロビーで一晩中騒いでいて熟睡できなかった。8月31日(土)7時20分、神戸港に入港。さあここから上高地までは、分単位で電車、新幹線、バスを乗り継で行かないといけない。何時に上高地に到着できるか次第で今夜...北アルプス遠征北鎌尾根

  • 四万十川でカヌー&焚き火キャンプ

    四万十川ウルトラマラソンを走り終えた後は、四万十市内の居酒屋で打ち上げ。しかし、さすがに疲れ切ってて食欲はなかった。店内も街も同じように走り終えたランナーで賑わってて、お互いに同志のように声を掛け合う。「せっかく宮崎からはるばる四万十川行くんだから」ということで、有休を1日足してカヌーを積んできた。マラソンの翌日はカヌーをして、その晩は河原でキャンプしてから帰る計画だ。翌日。カヌーの出廷地点の江川崎に移動。ところが問題が・・・前日のマラソンで両太ももが酷い股ずれ。ズボンが擦れるとヒリヒリしてとてもまともに歩ける状態じゃない。なので応急処理の“サランラップ”これでなんとかOK弁当と缶ビール12本(←どんだけ飲むつもりなのか!)を積み込んで出廷♪カヌーベテランのミドリマンさんからレクチャーを受けながら下って行く。出...四万十川でカヌー&焚き火キャンプ

  • 第25回四万十川ウルトラマラソン出場

    2019年10月20日(日)ここのところブログを書く気力が失せてサボってたが、今回のイベントは自分の人生史に残る一コマ。記録しとこう!四万十川ウルトラマラソンに出場することとなったのは、春先の遊び仲間との飲み会の席でのいわゆる「飲んだ勢い」ってやつ。自分はまったく乗り気でなかったけど、とりあえずエントリーした。すると、こんなときの抽選に限って当たってしまう訳で、4人中2人が当たって出場することになった次第。高い参加料を払って出場するからには、完走はしたいから現状でできる精一杯のトレーニングはした。30キロ走を1回と20キロ走を3回くらい。月間距離は6月81キロ、7月176キロ、8月92キロ、9月210キロ。正直ぜんぜん足りてない本番前日、エントリーの抽選に望んで当たったミドリマンさんと自分、それにサポート役を買...第25回四万十川ウルトラマラソン出場

  • 沢登り 甘茶谷(宮崎県尾鈴山山系)

    2019年7月29日(日)ちょっと日がたってしまいましたが、今年初の沢登りの記録です。場所は、宮崎市内から手軽に行ける名貫川水系の甘茶谷。半日ほどで遡行できる谷ながら遊べる滝が連続する沢登りのゲレンデ的な面白いルート。メンバーはKさんと2人。梅雨末期の大雨で尾鈴山登山口まで続く林道は荒れまくってたけど、Kさんのデリカのお陰でなんとか車で行けた。梅雨が明けて1週間の晴天。気温も水量もバッチリの条件かと思っていたら、思いのほか水量が多い。普段の水量なら正面から登れる滝も激しい水圧に耐えながら、やっと岩に取付いて登る。下界のうだるような暑さが吹き飛ばされて気持ちいい~~♪(←前半のうちは)水量が多くて登れない滝は高巻きながら、登れる滝をチョイスしながら登って行く。取付いてはみたものの水圧に負けて登れない滝もいくつか。...沢登り甘茶谷(宮崎県尾鈴山山系)

  • ココヘリ(COCO HELI)に入会

    最近、ネットで山関連のページを徘徊しているとやたらと目につくのが、ココヘリの案内。ココヘリは山で遭難したときにヘリコプターで探し出してくれるというサービス。正直、今はGPSを持っていたら道迷いで遭難することは皆無と言っていいと思う。しかも、GPSはスマホのGPSアプリで十分。じゃあ、なぜココヘリがいいのか?GPSを頼りに下山できるのは、あくまでも歩ける状況にある場合のみ。怪我して動けないとか、意識がないとか、さらに最悪な場合などはどうにもならない。そんなときココヘリは、予定の日時に下山してこないことを案じた家族などがココヘリに通報すると、ヘリコプターが出動して発信器から発せられる電波を頼りに見つけ出して、救助機関に居場所を連絡してくれる。先日、ココヘリとフォルクスワーゲンのコラボ企画が目に留まった。抽選で500...ココヘリ(COCOHELI)に入会

  • クライミングテクノロジー ノースクーロワールを購入

    これから夏を迎えるというのにアイスクライミング用のアックスを買った。(←時期を外して買う賢い買い物)クライミングテクノロジーのノースクーロワールクライミングテクノロジーはイタリアのブランドで、クライミング用品において、クリックアップやアルパインアップなど、面白いアイデアの商品を出している。このアックスも機能こそ普通ながら色使いが斬新。アッズハンマー早速ちょっと武装した。テニスラケット用のグリップテープシャフトに巻いて、スベリ止めと冷たさ対策。いいんじゃないの!冬が楽しみ!クライミングテクノロジーノースクーロワールを購入

  • 初登頂!大箆柄岳(おおのがらだけ)(鹿児島県)

    2019年6月22日(土)鹿児島県の垂水市と鹿屋市にまたがる高隅山系の大箆柄岳(おおのがらだけ)に登った。登山口は色々とあるようだけど、この日は宮崎市から見て手前側になる鹿屋市側の登山口から。宮崎市内から登山口まで2時間少々かかった。地図を見て最短と思われるコースは、登山口の手前が土砂崩れで通ることができず、地図に登山道が載っていた北側のコースから登ることに。登山口までは林道を歩くこと45分(3.1km)。登山口はGPSで確認しながらじゃないと分からないくらい不明瞭なとこだった。途中で話した猟師(猟犬の訓練中)もこの辺りに登山道があったかな?と頭をかしげていたほど。登山道はずっと展望のない樹林帯の中。ほとんどこのルートを登る人はいないんだろうなってな感じの荒れ具合。途中、唯一展望があったところ。ちょこっとだけ大...初登頂!大箆柄岳(おおのがらだけ)(鹿児島県)

  • 焚き火キャンプ&サイクリング

    6月15日(土)~16日(日)沢部のメンバーで焚き火キャンプ&サイクリングに行った。ここのところ、このメンバーでイベントを企画するとほぼ必ずと言っていいほど天気に恵まれない。。。この日も金曜日までは雨だけど、土曜日の天気は朝から急速に回復してくるって言ってたのに、昼を過ぎてもぐずつく空。(雨男は誰なんだ?!)それでも目的のキャンプ場所に着いた16時頃からようやく天気が回復してきた。到着してすぐ、まずは「薪集めの儀」一晩、燃え尽きないだけの薪を集めて回る。ここでいきなり事件が!!!!足首に痒みを感じて目をやると、黒い物体が付着している!!反射的に手で払い落としたのは蛭の野郎だ。これまでの経験上、蛭に噛まれれるとただれて半年くらい痒みが続く体質なので、こいつは大キライだし大事件だ。薪集めを頑張ってるメンバーには申し...焚き火キャンプ&サイクリング

  • マルチピッチクライミング 比叡山Ⅲ峰(宮崎県延岡市)

    2019年5月25日(土)晴れ久しぶりに会のメンバー揃ってクライミングに行ってきた。体調を崩していたINAさんの復帰戦ということで、快適に登れるルートかと思っていたら、AMさんの「大丈夫、大丈夫」という誘いの言葉でⅢ峰に行くことになった。岩をくり貫いたトンネルの上がⅢ峰の取付き。AMさん、INAさんがペアになってまずは登る。さすがにAMさんは慣れた感じでヒョイヒョイと登って行った。続く我々は3人でロープをつないだ。トップはyamaさん。自分はセカンドだから気楽に・・・なんてことはなく、1ピッチ目からレイバックとかクラックのトラバースとかあったりなんかしてシビれまくる~もう汗が噴き出すわ、喉が渇くわ1ピッチ終了地点から見えたⅠ峰のニードル2ピッチ目もテクニカルな感じで厳しいーそもそもここは、1ピッチ目の取付きがV...マルチピッチクライミング比叡山Ⅲ峰(宮崎県延岡市)

  • 茶の原キャンプ場(熊本県南小国町)

    5月4日(土)~6日(日)ゴールデンウィークは、毎年、阿蘇の根子岳の麓にある鍋の平キャンプ場でキャンプしているけど、今年は阿蘇中岳の噴火のことや、たまに趣向を変えてというのもあって、同じ阿蘇でも九重に近い南小国にある茶の原キャンプ場に2泊3日で行ってきた。宮崎市内からは高千穂町経由。波野から産山村と抜けて行けば信号はもちろん行き交う車にもほとんど出会うことなく瀬の本交差点手前のやまなみハイウェイに出ることができる。このルートならGWの渋滞も影響なし茶の原キャンプ場を利用するのは今回が初めて。結論から言うと、とてもいいキャンプ場だった。設備は水道とトイレの最低限のみで極力自然の中に近い感じにしてある。広大な敷地の中には川辺エリアやペット同伴エリアなどあって、隣人とも十分にプライバシーが保てるほど広々としている。し...茶の原キャンプ場(熊本県南小国町)

  • 石鎚山系縦走 4日目(最終日)(堂ヶ森~笹ヶ峰 3泊4日)

    4月30日(火・祝)丸山荘の電気は発電機とソーラーパネルで賄ってるらしい。前夜は土砂降りだったので当然ながらソーラーパネルでの発電はできず発電機のみ。御主人から夜8時には発電機を切りますからと言われ、夜8時を過ぎてしばらく経ったとき部屋は真っ暗闇になり、それとともに寝た。翌朝4時、起きると雨は止んでいた。バス停のある下津池まではコースタイム3時間半。念のため小屋の御主人に確認すると「速い人で3時間、遅い人で4時間だね。でも昨夜の雨で林道が崩れてる可能性も考えられるからね・・・」と。8時55分のバスに乗るために時間に余裕を見て5時に小屋を出た。登山道は歩きやすくて順調に進んだ。これから下りて行くあろう方向の下界には雲海が広がっていた。ほぼ1時間ちょうどで登山口に着いた。どうやら雨の心配はないみたいなので、レインウ...石鎚山系縦走4日目(最終日)(堂ヶ森~笹ヶ峰3泊4日)

  • 石鎚山系縦走 3日目(堂ヶ森~笹ヶ峰 3泊4日)

    4月29日(月・祝)朝、目覚めると、辺りは一面真っ白いガスに覆われていた。かろうじてまだ雨は降っていない。でも降ってくるのは時間の問題だね。今日は笹ヶ峰の下にある丸山荘までの予定。当初は笹ヶ峰を越えて銅山峰ヒュッテまで行ければとも考えていたけど、昨日の疲れ具合と今日の天気を見てそれは諦めた。それともう一つ。今夜の宿泊をテント泊にするか丸山荘泊にするか。雨の中のテント泊は面倒だけど、せっかくテントを担いできたのに宿代を払うのも勿体ないしね・・・到着した時点で素泊まり料金4千円を惜しいと思うかどうかで決めようってことになった。我々と同じく丸山荘まで行くという1階にいた男女は5時頃小屋を出て行った。我々は5時40分出発。30分ほど登って瓶ヶ森に到着。さすがに足は筋肉痛だけど疲労感はそれほど残っていない。とうとう小雨が...石鎚山系縦走3日目(堂ヶ森~笹ヶ峰3泊4日)

  • 石鎚山系縦走 2日目(堂ヶ森~笹ヶ峰 3泊4日)

    夜中は夏用シュラフとシュラフカバーではとても寒くて何度も目が覚めた。テントの外に置いていたプラティパスの水が少し凍っていたから、気温は氷点下まで下がったみたい。夏山気分で来たのは完全にミスったな。。4月28日(日)6時、二ノ森に向けて出発。まずは360メートルの標高差を登って行く。これは、しばらく歩いて振り返って撮った堂ヶ森。中腹辺りにあるのが避難小屋だ。見える範囲では前後に登山者の姿は見当たらない。1時間ほどで二ノ森に着いた。最前方に今日のメインピークとなる西日本最高峰の石鎚山を捉えた。これから歩く稜線を一望。コースタイムどおりに歩けば2時間後には石鎚山の山頂に立ってるはず。軽い筋肉痛はあるけどまだまだ元気、よしっ進もう!西ノ冠岳を過ぎると、頂上山荘の建物をはっきりと視認できるようになってきた。それにしてもな...石鎚山系縦走2日目(堂ヶ森~笹ヶ峰3泊4日)

  • 石鎚山系縦走 1日目(堂ヶ森~笹ヶ峰 3泊4日)

    2019年4月27日(土)~30日(火)前々から行きたいと思っていた石鎚山系の縦走にようやく行ってきた。27日の朝8時、今回の同行者Kさんと延岡ICで落ち合って、一路、佐賀関港に向けて出発♪今回の計画はこうだ。28日保井野登山口→堂ケ森29日堂ヶ森→二ノ森→石鎚山→土小屋→瓶ヶ森30日瓶ヶ森→伊予富士→寒風山→笹ヶ峰→丸山荘1日丸山荘→下津池天気予報では29日から雨マーク。ツライ山歩きになるのかな・・・車中でそんなことを話していると、Kさんから「今日から登りましょうか?」との妙案が出た。本来の計画は、今夜は西条市近辺で一晩過ごして、翌朝、壬生川駅近くに車をデポした後、バスで保井野登山口に向かうことにしていた。車で直接、保井野登山口に向かうのなら今日から登り始めることは可能だけど下山後の車回収が面倒になる。しかし...石鎚山系縦走1日目(堂ヶ森~笹ヶ峰3泊4日)

  • 双石山 クライミング

    2019年4月13日(土)晴れ宮崎市にある双石山は、手軽に登れる近場の山として、登山者に親しまれている。実際、この日もたくさんの登山者と出くわした。(しかも、知り合いとか知り合いの知り合いとかばかり)この双石山は、昭和の時代、クライミングのトレーニング場として賑わっていたらしい。まだ人工登攀が全盛の頃。当時は、象の墓場で夜通し飲み明かし、しょっちゅう殴り合いの喧嘩をしていたなんていう逸話を先輩方から聞く。ここには、ルンゼと呼ばれる3ピッチのルートがある。前々から1度は登ろうと思っていたけど、ようやくこの日、その宿題を片付けてきた。ルートがあるのはこの遭難碑の上の方取付きまでも信用していいのかどうか分からないトラロープを頼りにようやくたどり着いた。目の前に現れた岩壁は苔むして陰気な感じで、茶褐色に錆びたリングボル...双石山クライミング

  • 尾平スラブ

    高千穂町岩戸と大分県豊後大野市をつなぐ尾平トンネルの大分県側に尾平スラブがある。先日、初めてここに行ってみた。地元在住Kさんの案内で、現地にはすんなりとたどり着けた。メンバーは、自分、Kさん、Hくんの3人。Hくんは初めての岩体験だ。ほかに来ているグループはなくて3人の貸し切り。駐車場から岩場までのアプローチの落ち葉の状況からして最近人が訪れた様子はなかった。お陰でなんの気兼ねもすることなく3人でクライミングを存分に楽しめた。岩初体験のHくんだけど、普段は人口壁のボルダリングはしている。「スラブはまったく別物だからねー」と教えていたとおり、やはり足をどこに置けばいいのか苦労していた。それでも果敢にチャレンジして、楽しんでくれていたので良かった。そして自分はというと・・・、まあ相変わらず成長も収穫もなく、しいて言う...尾平スラブ

  • Sea to Summit !! (釈迦ヶ岳 宮崎県国富町)

    2019年2月10日(日)海抜0メートルから標高830メートルの釈迦ヶ岳山頂(宮崎県国富町)を走って目指すSeatoSummitを敢行した。この計画、先々週のこんなやり取りで突然決まった。軽いノリで言っただけだったのに・・・そして、2月は全滅と言っていたKさんも何を血迷って楽しそうと思ったのか、あっけなく計画に食いついてきた。決定したあと、改めて距離を測ってみると、登山口まで29キロもある。しかもそこから釈迦ヶ岳登山の始まりだ。最近はせいぜい10キロくらいしか走っていないのに大丈夫か?!不安がよぎる実行の日はアッと言う間にやってきた。フェニックス自然動物園裏の一ッ葉海岸がスタート地点。まずは証拠の記念撮影を・・・とやっていたら背後から波に足下に洗われた。シューズの中が濡れて意図せずお清め(涙)スタートする前から...SeatoSummit!!(釈迦ヶ岳宮崎県国富町)

  • 今週も アイスクライミング 宇土内谷(宮崎県延岡市)

    2019年2月3日(日)先週行ったアイスクライミングが時間の都合上あまり登ることができなくて、消化不良に終わってしまったので、やる気に満ちた3人で次の日曜にもう一度行こうってことになった♪日曜日が近づくにつれ、天気が微妙な感じになってきたけど、前夜の宴会岳連の将来についての話合いは、天気にかかわらず決行しようってことになった。翌朝、とりあえず午前中の雨は大丈夫そう。宇土内谷(延岡市北方町)の三段の滝に向かう。現地に着くとぜんぜん寒くない。駐車場から氷瀑の取付きまで歩いて行く間、右下の沢からはザーザーと水の流れる音が聞こえてくる。ん?氷ってない?なんだか早春の山のよう♪三段の滝を見下ろせる位置まで来ると、明らかに先週よりも氷がやせ細ってる。氷の裏の岩肌が透けて見えるところもあるし。取付きの所まで行くと、氷瀑の下を...今週もアイスクライミング宇土内谷(宮崎県延岡市)

  • アイスクライミング講習 宇土内谷(宮崎県)

    2019年1月27日(日)前日、大崩山を下りた後、延岡市北方町の鹿川キャンプ場に向かった。翌日開催される県山岳連盟主催のアイスクライミング講習に参加するために、ここで前泊する。翌朝、宇土内谷の三段の滝に向かった。昨日登ったところから大崩山山頂を挟んでちょうど反対側辺りになる。おー、暖冬、暖冬って言うけれど、ちゃんと凍っているんだねーなんと言っても、こんな氷瀑が宮崎にあるってことがスゴイ!今年、世界サーフィン選手権も開催されるという南国宮崎にだ!!自分も山の世界に足をツッコんでいるからこそ、こんな氷瀑があることを知っているけど、一般の宮崎県民はほとんど知らないだろう。取付き付近ではいくつかのグループが登る準備をしていた。そこに我々の20数名が押し寄せたもんだから大賑わい。さらに後からやって来るグループもいたりして...アイスクライミング講習宇土内谷(宮崎県)

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