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2019/05/10

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  • コロナウイルスとは何?【感染症対策はいつまで?防ぐための行動とは】

    【新型コロナウイルスの感染症対策はいつまで続くのか?】 今日、本政府が取ってる政策は、専門家会議のアドバイスを受けて、ピークを抑えるという方法 です。 それはピークがあまりも急激に上がってしまうと、医療キャパシティを超えてしまいます。 結局のところ、一番の目標というのは、「死亡率を下げる」ということになります。 死亡率というのは、致死率とは違い、致死率というのは基本的に感染した人のうち、何人が亡くなる ことをいいます。 それに対して、死亡率というのは分母の部分が人口全体になります。 なので、社会としてどれだけ人を死なさないかということを目標にする医療のキャパシティを保った まま、少しでも流行を遅らせることによって、しっかりと治療をしていくことで、救おうという戦略 です。 そうすると、ピークが潰れることで、基本的にはクラスター(感染者集団)の発生などの数も下げる ことになります。 ツリー上に急激に上がってたものを伸ばすと、後ろがダラダラ長くなってしまいます。 なので、対策をすればするほど、いつ終息するかがわからなくなり、そもそも終息の定義がしにくく なってくるという現象が出てきます。 実は比較するならば(SARS)ではなくて、2009年の新型インフルエンザだろうというが あります。 どうしてかといいますと、2003年の(SARS)はピークが急峻で中国内で収まって完全終息 したからです。もうして、症例がゼロになりました。 ですが、2009年の新型インフルエンザの場合には、実はピークを抑えたことにより、だらだら 続いて、実は流行というのが今も続いています。 そうなると結局、今回もそれに一番近いシナリオが考えられますので、終息というのはむしろ ウイルス学的に 押さえ込んだとか、症例がなくなったという臨床的なことより、 ・社会がどこまでこれを受容したかということ ・薬が、治療法が開発されたり、ワクチンが出てきて恐れるに足りなくなった時 という2つの可能性があります。 そうすると、社会が受容するのが先なのか、ワクチンだと多分半年以上、治療法だと3月多くの 試験の結果が出てくると思います。 けれども、そういうことで報道などが落ち着いてきたときに初めて終息になっていくのかなと 思います。 だから多分、治療法が開発されたり、ワクチンが出てきてその後、ワクチンが開発された頃に

  • コロナウイルスとは何?【感染が強い!ウイルスは冬場に強い?】

    【新型コロナウイルスに感染、完治してまた再感染することはあるのか?】 一つは、再感染よりは再燃というのを疑っています。 再感染というのは一度完全に体らからウイルスが消えてしまった後に、また違う人から ウイルスが飛んでくるとそういう状況です。 そうではなくて、一度、ウイルス量が身体の中で大幅に減ると、かなり免疫によって 抑え込まれて症状も消えるので、その時にPCR なりの検査をするとウイルス量が量が 少ないので検出されません。 つまり、偽陰性になった後から、まだ残ってたウイルスがもう一度増え始めるという ケースが起こりえます。(再燃) これは風邪の振り返しに似ていて、胃腸炎とかでも、二峰性というのがあり、 1回目に 大きい下痢が来てちょっと収まっていたがまた、下痢をすることがあります。 【SARSコロナウイルスよりも感染力が強力!なにが原因で強くなった?】 一つはウイルスそのものの特性で、 特に我々の考えている2つの感染経路があります。 ・飛沫感染 ・接触感染 飛沫に関しては、とにかく飛沫に出やすい性質をウイルスが持っているかどうかが重要です。 今回のコロナウイルスは一番有名な医学雑誌NEJM(The New England Journal of Medicine) に 出ていますが、鼻水にウイルスがすごく多く出るんです。 これはインフルエンザよりもはるかに多くて、くしゃみをすると鼻水って吹き飛び、含まれている ウイルス数がそもそも多いです。 これは、結構まずいことなので、くしゃみだとか、おしゃべりだとか飛沫を飛ばすようなことで、 容易にウイルスが空気中にばら撒かれます。これは一つ感染力の強さになります。 もう一つは飛沫した後、そこら辺にくっつき、それを触ると手に付きます。 その状態でつり革を触るとか、ドアノブを触る、そういったことをしたり、食事でビュフェ形式の トングをつかむ、そうすると次の方がつかむことでウイルスに触れて感染します。 また、飛沫にとにかく出やすい性質がある上気道感染症のウイルスは、感染力が強いことが多い です。 【なぜ、ウイルス感染は冬場に流行するのか?】 これは本当にわかっておらず、プロの間でも意見が分かれています。 一つは、ウイルス自体が確かに乾燥するか湿り気が多いかによって、保存性が変わるということも

  • コロナウイルスとは何?【インフルエンザとの比較、関係性】

    【インフルエンザで亡くなる方は、どんな患者さんが多いいのか?】 インフルエンザで亡くなる方は高齢者の方が多いいです。 なぜならば、基本高齢者の方は余力といって、体のもうキャパシティが残ってる力が少ないので、 肺炎になってしまうと、完治するのが難しくなります。 若い人であれば、なんとか人工呼吸までいかないで治るような状態でも、高齢者の方はいっきに 人工呼吸器までの治療になってしまうことが多いです。 そもそも、人工呼吸器というのは、あくまでも一時的に呼吸を助けるものであり、自分の体が改善 するまでのものです。 しかし、高齢者の方は肺の状態が改善せず、そのまま人工呼吸器依存になってしまい、違う菌が 入ってしまう二次感染を起こして亡くなってしまう方が多いです。 人工呼吸器を使うということは、外から無理やり空気を押し込むということなので、バイ菌も同時に 押し込まれています。 そうすると肺炎が被さってしまって、インフルエンザ肺炎に加えて細菌性肺炎を起こすことが よくあります。 また、全身状態が悪くなり点滴だけになっていますと、当然、人工呼吸器だど食事ができません。 そうすると、全身の免疫状態が一気に悪くなりますので、全身感染症を起こしたり、他臓器が 不全になったりと体が結構ボロボロになってしまいます。 特にこのような二次感染や、全身の免疫状態の悪化の症状が高齢の方にはよく生じています。 結局、その様な症状の高齢の方が、今回の新型コロナウイルスで亡くなられる状況にすごく似て います。 コロナウイルスは若干そのような状況の数が多い、割合が多いかなという感じです。 特に今回のコロナウイルスは、インフルエンザと同じぐらいの感染力があると考えられ、なおかつ、 おそらく重症化率がインフルエンザよりわずかに高いです。 そうすると、インフルエンザと同じぐらい広がってしまうと、医療に与える重症化の割合も 当然あがり、数増えると医療のキャパシティにすごく影響を与えかねないという問題が出てきます。 【季節性インフルエンザの社会的許容と似たシチュエーションになる可能性はあるの?】 初期の想定例は、もちろん完全に封じ込めた(SARS)を狙ったわけです。 しかし、パンデミック(広範囲に及ぶ流行病)になってしまったというか、状況評価ですが、

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