THE NEW HISTORY EYES...Vol.0051
THENEWHISTORYEYESPresentedbyhirotsugunishinaVol.0051…『間氷期と地球有史文明の正味期限』2021年12月を目の前にして、埋蔵量が豊かな石油産出国が将来の原油価格下落の懸念から、採掘量を下方修正していることから原油の価格が上昇し、世界のマーケットでは右往左往しているが、それには各国の政治的思惑と国家的戦略が見え隠れしているのは、誰の目から見ても明らかだ。個人的に考えているのは、果たして原油採掘量の下方修正は産油国の思惑だけなのだろうかという点である。産油国から輸入している国の石油備蓄量を一部放出して価格の上昇を防ぐという一時しのぎ的な短絡思考では、かえって産油国の反発を招き、更なる石油価格の上昇に繋がるという当たり前の発想はないのだろうか?米国は秀でた石油の産出...THENEWHISTORYEYES...Vol.0051
2021/11/25 22:45