【社説②】:維新党大会 政策の大衆迎合色が強すぎる
【社説②】:維新党大会政策の大衆迎合色が強すぎる『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説②】:維新党大会政策の大衆迎合色が強すぎる日本維新の会が野党内で存在感を高めている。今後は経済や社会保障といった分野で、現実的な政策を提案できるかどうかが問われよう。維新が大阪市で臨時党大会を開き、馬場代表の続投を決めた。馬場氏は大会で「来たるべき衆院選で野党第1党の議席をお預かりすることが次の目標だ」と述べた。会合後には、289の全ての小選挙区で、候補者の擁立を目指す考えを強調した。維新は先月の統一地方選の結果、首長と地方議員が総勢770人以上となり、「600人以上」としていた目標を上回った。衆院和歌山1区の補欠選挙でも、新人が自民党の前議員らを破った。看板政策として掲げる「身を切る改革」のアピールに成功していると...【社説②】:維新党大会政策の大衆迎合色が強すぎる
2023/05/18 05:00