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2019/05/04

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  • 銭形平次

    金運が上昇するという名所へ行った私が欲しいのは銭ではなく札束だとぼやきつつ銭形を眺めたせっかくなので近づいてみたがさっぱり訳がわからないここでバンカーの練習をする強者がいるのかあきれた罰当たりめ平次の銭が飛ぶぜということで今回はこの歌男だったらひとつにか

  • 紫雲出山で花見

    今年は予約して花見に出かけた行ったのは海外も注目したという紫雲出山この様な段取で山頂間を昇降した漁港には赤潮が発生していたイノシシのワナがあるとの注意書きもありわざわざ足を運んで見にいったが何も掛かってはいなかったそうこうするうちに日も暮れかけたので下山

  • 四国こんぴら歌舞伎

    橋を渡って歌舞伎を観に行ったチケットは早くに予約したが席は当日にならないと判明しなかった結果案内されたのが2階の桟敷だった舞台に近すぎておまけに柱で舞台の左半分がよく観えず不満足であったしかしながら客席はよく見えたこの様な記念品付きで渋沢栄一が2枚と北里

  • シクラメンのかほり

    去年の年末に鳥取へ行ったそこはゲゲゲやコナンの作者の出身地で「まんが王国とっとり」の別称があるが忘れてはならない「遥かな町へ」の谷口ジローも鳥取の出身だその時には主な舞台の倉吉にも足を伸ばしたさて本の中身は非常にノスタルジック昔はこんなだった冠婚葬祭昔は

  • 黄砂に吹かれて

    今年もやって来たのは黄砂この時期日本で猫も杓子も口ずさむのがこの歌黄砂に吹かれて聞こえる歌は工藤静香「黄砂に吹かれて」古い歌だ

  • やすらぎ

    ヤフオクで生まれた年に発行された本を買った当時350円だったものを10倍強の3600円で落札したのは谷崎潤一郎著「鍵」よく映画化もされる作品だ豊富な挿絵は棟方志功 これは文豪と美術界の巨匠の両作品を楽しめるひと粒で二度美味しいアーモンドグリコだったさて鍵

  • 旅愁、斑鳩にて

    法隆寺にも行ったよ斑鳩を旅するのなら春よりも秋がいい松本隆が言ってた通りです一筆の墨絵のような山の辺のスケッチを都会のあなたに送りますあぁ~しみるでしょう夕日の赤があなたの口紅より淡い色です万葉集の文庫本手に坂道のぼれば葉はくれないにああ~それは無くした

  • 想い出がいっぱい

    長谷寺へ参拝したきつく長い階段の連続に疲れた子供がぎゃん泣きしていた階段を登り詰め本堂に参ったが参道の階段には本当に参ったさて階段といえばこの歌おとなの階段昇る君はまだシンデレラさ幸せは誰かがきっと運んでくれると信じてるねH2O「想い出がいっぱい」古い歌だ

  • 夢芝居

    石舞台古墳を見てきた大きいものだと聞いていたが重いという思いがした中に入るとただただ重さが迫ってきた重機が無い時代ゆえ完成には長い年月を要したことだろうさて舞台が舞台の歌はこれしか思い浮かばない男と女あやつりつられ細い絆の糸ひきひかれ稽古不足を幕は待たな

  • 春よ来い

    酷寒の日々が続いた二月だったが二月堂へ行ったそこはこれが終わると春が来ると言われる行事の最中だったクライマックスに使う松明の竹だろうかこれに火が付けばようやく春春よまだ見ぬ春迷い立ち止まる時夢をくれし君の眼差しが肩を抱く松任谷由実「春よ来い」古い歌だしか

  • 少年ケニヤ

    今年は巳年ダーナ危機が迫るたび大蛇ダーナに助けられる冒険物語「少年ケニヤ」よって巳年のお初はこの歌アフリカだジャングルだワタルは強いぞダーナが味方だ主題歌「少年ケニヤ」古い歌だその昔「少年ケニヤ」を見ていた少年も今や老人シニアだ

  • 汽車ぽっぽ

    一年のあか、さびを落とすために山陰地方の溫泉へ行ったそこは源泉かけ流しそして湖畔の宿さらに宿泊した3日後に開催される予定のディナーショウのチラシがあったが国民宿舎でもやるときはやるのだな大場久美子の前の初代コメットさん何歳になったのかなさて今回の歌はこれ

  • 夕焼け雲

    鳥取へ行った掘割では優雅に鯉が泳ぎ赤瓦・白壁土蔵がいい雰囲気を醸し出していたここで浮かんだのがこの歌二人の家の白壁が並んで浮かぶ掘の水千昌夫「夕焼け雲」古い歌ださて鳥取は横綱の出身地でもあるさらにようやく頂点を極めたこの人もまた鳥取は大きな砂場はあるがス

  • 俵星玄蕃

    加古川へ実演を観に行ったトーク&ライブ2024海援隊オープニングのトークは全国的に売れ出した頃播州の興行での客の不入りに対する恨み辛みから始まった特に相生と高砂は最低だったとのことで五十年も前の事だがよほど悔しかったのか終始、相生と高砂をミソクソ如く連呼

  • 一度だけなら

    播州は晩秋も過ぎさすがに冷えこんできて気温は1℃そこで今回はこの歌一度だけなら許してあげる好きなあなたの···野村真樹「一度だけなら」古い歌だこの歌は当初クールファイブに用意されていたらしい成程前川清の節回しにピッタリはまるさて一度だけと限定されるとそりゃ

  • そっとおやすみ

    ボタン鍋を食べたバイキングの店だったのでみんなでわいわいでなくて一人鍋で寂しげだ一人ボタン鍋にピッタリなのはこの歌背中のボタンが止めにくい一人ぼっちの部屋で今はいないあなたにそっとおやすみなさい布施明「そっとおやすみ」古い歌だその昔魚町のスナックではこの

  • そして神戸

    吹田で菊花を観てたら腹が透いたそして神戸で洋食を食べたよって今回はこの歌神戸船の灯うつすにごり水の中に靴を投げ落とすそしてひとつが終わりそしてひとつが生まれ夢の続き見せてくれる相手探すのよ内山田洋とクールファイブ「そして神戸」古い歌ださらに腹ごなしに相楽

  • コスモス街道

    近郊の畑へコスモスを観に行ったがちょうど盛りだった隣は畦豆畑か?獣害防止のビリビリネットが回らされていた対象は猪や鹿か昔は鉄砲担いだ狩人が成敗したのだろうが今は電化で・・・という事で今回はこの歌右は越後へ行く北の道左は木曽まで行く中山道続いているコスモスの道

  • 落葉の物語

    この間は売場から米がすっかり消えた次はこれだとの噂現地でカカオの木がどうのこうので減産、価格も上昇中だとのことNHKテレビが伝えていた米の時は親戚に都合つけてもらい難を逃れたがチョコレートはツテがない仕方がないのでとりあえず1キロ買ったさてチョコレートの歌も

  • 味噌汁の詩

    しばれるねえ冬は寒いから味噌汁がうまいんだよねうまい味噌汁あったかい味噌汁おふくろの味なんだよね千昌夫「味噌汁の詩」古い歌だこの歌東北弁丸出しである第二次世界大戦中アメリカ軍は日本の無線を傍受しその情報を得ていたが東北弁での無線のやりとりだけは解読出来な

  • 石狩挽歌

    これまで見たこともない食ったこともない不思議な菓子が売られていたので思わず買物カゴへ放り込んだ「やっぱりまじめ」どういう意図かちょっと判らないまた品名の「ミレービスケット」も意味不明だどのような由来か拾った落ち穂で作ったのかなまあとりあえず今回はこの歌北

  • 川は流れる

    職場は田園地帯にあり夜な夜な色んなのが寄ってくるどう見ても枯葉でしょうちょっとピンぼけですがどう見ても病葉でしょう 病葉を今日も浮かべて街の谷 川は流れるささやかな望み破れて哀しみに染まる瞳にたそがれの水のまぶしさ仲宗根美樹「川は流れる」古い歌だ美樹とい

  • サボテンの花

    サボテンについてはサボってんのと違う?と思うくらいにその成長については遅い認識があるところが近所の畑のこのサボテンはどうだ温室育ちでなく露地植えながらこの枝葉の見事な繁盛ぶりこれも地球温暖化の賜物かさてサボテンの歌と言えばこれ一択ほんの小さな出来事に愛は

  • スモーキングブギ

    初めて試したタバコがショートピース親父の真似して気取ってちょっとポーズ ダウンタウンブギウギバンド「スモーキングブギ」古い歌だ駄菓子屋へ行ったら懐かしいのがまだ売っとった右のは記憶にないがそない言うと昔は気取ってポーズしたなトレンチコートも買うたことがあ

  • 夏休み

    今年はスイカをよく食べたさてこれはスイカの何?何のスイカ?答えはスイカのあられ皮は青のり身は海老種は黒ごまとのことで塩味食べたあと喉が渇いてスイカが欲しくなったスイカを食べてた夏休み水撒きしたっけ夏休み一人で待ってる夏休み吉田拓郎「夏休み」古い歌だ

  • チャペルに続く白い道

    姫路城近くにあるステンドグラスのあるカフェで昼飯を食べたお馴染みの市花の鷺草と姫路城下のステンドグラスは店の説明によると播磨灘へと流れ海へそして海の外へと翔き昇っていく播龍を表現しているとか店内は白い壁でチャペルのような雰囲気だったさてステンドグラスが歌

  • 精霊流し

    職場には喫煙所がある煙草はやめたので口笛吹いて通り過ぎるだけここは貼り紙の宝庫ルール守らないと喫煙所は撤去しますとの厳しいお達し「!」の多用が半端ではない甘えるな、肺細胞が破損する!の表現に換えたらと思うこんな細いスペースにまでたばこのナイロン?意味不明

  • かんかん照り

    お盆の午前中にかんかん照りのなか墓参りをしたが寺の本堂で珍しいものを見たそれは年代ものの消火ポンプ現役の頃はギッコンバッタンシコシコとやれば勢いよく放出したに違いないそして夕方になって最新の消火ポンプを搭載した車がう〜かんかんと家の前の道路に集結してきた

  • 花と蝶

    金魚を飼いたいが世話が大変だし自分が先に逝ったら後は誰が面倒みるんやということで金魚の絵を買ったヤフーオークションで手に入れたが届いて細部に目をやると色々と描かれていた蟷螂と蜻蛉甲虫に蝸牛蜥蜴蛙とお玉杓子盛りだくさんで得した気分になった飾ってみると涼しげ

  • 嘆きのボイン

    福山の鞆の浦へ行ったお決まりの眺め雁木を観たり日本一の景色を堪能した後その先にある観音様へお参りに行った途中の道は狭くて青と赤だけで黄色のない信号とかあってくねくねと気を遣いつつ進み着いたのが断崖に建つ阿伏兎観音お堂へ上がってみると画像ではわからないがお

  • ハチのムサシは死んだのさ

    車で3分位の所に本を売るなら〜でお馴染みの「本切」があってよく立ち寄って本を買うがもちろん年金生活者には優しい110円のものばかり今回はこれを読んだ「戦艦武蔵」 ご存知戦艦武蔵は戦艦大和とは兄弟艦だが建造工程での大きな相違があったらしい大和は呉の船渠で造

  • 夏が来た

    網干メロンをもらった開発さんが開発したという立体栽培のもの言わば3Dの網干メロンだこれが出回るとこの歌の気分になる季節がぼくの背中に焼きついて白いサンダルが似合うようになったら今日はそうだよ少しだけ大人のまねしてみようキャンディーズ「夏が来た」古い歌だユー

  • 木綿のハンカチーフ

    週に一回家の前まで来てくれる豆腐屋さん予約の木綿を切らしてしまって ご免と言いつつ同じ値段で極上木綿を置いていった並と極上はどう違うのの問い掛けに甘いですとのことお宅の在庫管理も甘いなと思いつつ冷蔵庫にしまった今の時期は大葉刻んで冷奴が最高ということで今

  • ブルースカイ

    揖保川の河口梅雨に入って間なしだがこの青空カンカン照りはどうだブルースカイやがなという事でこの歌この空の明るさよなぜ僕のこの悲しみ映してはくれないチューリップ「ブルースカイ」古い歌ださて50年前の復刻パッケージで買ったが外装だけで個包装は復刻版ではなかっ

  • 錨を上げて

    見上げたもんだよ屋根屋のふんどし首が痛くなるそのうちに小学生も集まってきて今日はめでたい進水式だセレモニーでカナダ国歌と君が代が流された後支鋼が切断されくす玉が割れて貨物船は轟音と共に船台を滑って行った花火が上がりマーチ「錨を上げて」が鳴るなか尾道水道に

  • 一人の道

    らっきょを漬けた砂糖は身体に悪いと配偶者が言う過ぎるとタバコや酒と同等に悪さをするらしいので今回は比較的にマイルドそうなきび砂糖を使った2キロ漬けたが用意した空き瓶には入り切らず仕方がないのでネッカフェの中身を袋に移し換えて急場を凌いださてらっきょの歌を

  • 浪花しぐれ

    はな歯科↓噺家人情小咄お色気ばなし口も八丁 手も八丁女房は捨てても捨て切れぬ八方破れの寄席太鼓いのち捨て身のえー春団治京山幸枝若「浪花しぐれ」古い歌だ⭐︎冒頭の写真はブログ始めた頃のもので買い物ついでに撮った最近の写真がこれ経年で結構変化しています

  • 夏の日の1993

    散髪のついでに 床屋の裏手にある網干小学校のプール跡地へ寄ってみた今は砂場として活用されている低学年用はそのまま残されていると言うか放置されているこの入口にあるシャワーの下をちびたい、ちびたいと言いつつキャッキャッ通ったのを思い出す 1967年の夏の日み

  • 眠れない夜

    夜にコーヒーを飲んだら目が冴えて階下で寝ている認知症を患った母親の大きな声での寝言が気になってさっぱり眠れなくなったそして朝までに本を山ほどではないが山本さんの小説を1冊とちょい読んでしまったコケコッコ〜眠れない夜がいつまで続くやら手紙も書いた日記もつけた

  • カナダからの手紙

    粟おこしだけど原料は米じゃ米おこしでいいじゃないか と思うが今さらどうでも良いしかしこの生姜の風味がクセになる生姜の歌を探したがないジンジャーもない仕方がない無理矢理カナダドライジンジャーエールでこの歌ラブレターフロムカナダもしもあなたが一緒にいたらどん

  • 国境の白いばら

    すっかり春になったというか夏めいてきたが日帰り温泉へ行って冬場にしっかり貯め込んだ体内の汗をミストサウナですっかり空にした風呂上がりにフルーツぎゅうちちをぐびっぐびっと飲んだきょうは平穏でちょっとしあわせ感じた誰が植えたか一株の野ばらが香る国境二つの国の

  • ひまわりの小径

    加古川市での一コマまるで親鳥が戻ってきた巣のように見えるしまた参観日の教室のようでもあるさらには黄色がマルチェロマストロヤンニとソフィアローレン主演映画のひまわり畑を連想させるユンボの大群だったあなたはいつか忘れるでしょうひまわりの咲いてる径で出逢ったこ

  • 背くらべ

    たつの市の醤油工場近くにある喫茶店の壁面これを目にした時小学生の頃の身体検査を思い出したぺらぺらと画集をめくられて何がみえる?ゆうてみ「8」だの「蝶」だの「あ」だのこうだのと・・・さて今回は身体検査でこの歌柱の傷は一昨年の5月5日の背くらべちまき食べ食べ兄さ

  • 若葉のささやき

    算盤塾のあった建物だがあっと言う間にこんなになっていて驚いた若葉が風とささやく町をすり抜けて今日も出勤だゴールデンウィークの薫風が心地よい若葉が町に急に萌えだしたある日私が知らないうちにあなたのことで今はこの胸がいっぱいだからわからなかったの天地真理「若

  • 年輪

    ごはさんで願いましては〜なり〜なり〜では!はい、ごめいさんこの建物は小学生の頃無理矢理通わされた算盤塾があった網干商工会館である夕方からの修行で腹が減りしょっちゅう頭痛がしたものだこの間そばを通ると何やら様子が変わっていて奥の網干幼稚園が見えるようになっ

  • 春雷

    さてさてこれは一体何でしょう ・・・・・・・・・・・・ヒント・・・・・・・・・・・・・・・・・約束も皮膜も破ったのでしょうかあるいは経年劣化かはたまた送風機の故障か答えはこれ予算がないのだろう長期間放置されたままで水苔までも生えている千代に八千代に苔の生

  • あ〜よかった

    暇をつぶしに花見へ行った少し気分も良かったのでちょっと遠出加古川まで行った今年も花が観れて良かったな猪にも会わず雨にも降られず良かったなあ〜よかったなあなたがいてあ〜よかったなあなたといて花*花「あ〜よかった」古い歌だ 

  • 白い写真館

    港町網干には古い建物がたくさん残っているこれは廃業した写真屋アマゾンでもヒマラヤでもどこまでも行きます申し訳ございませんダイセルやタキロンにお勤めの方はご遠慮ください修正技術には自信があります原節子でも佐田啓ニでもお気の召すままに仕上げます土蔵を改装した

  • 池上線

    いつぞや高校の同窓会が姫路であってしこたま飲んだのだが気がついたらこのJR竜野駅前に佇んでいた通常飲酒後の帰宅は山陽電車に乗り終着の網干駅で駅員か運転手に起こされるのがルーチンだがなぜその時に限ってJRに乗ったのかが思い出せないその後も途中の記憶が飛んでしま

  • 黒く塗りつぶせ

    Y字路のデルタ部は西脇の横尾忠則のも黒く塗られているがここ網干近郊にあるY字路も同様に黒く塗られているどうもヘアヌードを連想してしまう惚れたあの娘に言ったぜアイラブユー君に捧げるオールマイラブだけどすましたあの娘さバイバイボーイしけたおいらにバイバイボーイ

  • 大阪しぐれ

    大阪ぎらい昨今、全国的に大阪が嫌われているらしい大阪万博の開催に起因するのだろうかよくはわからないがさて瓦煎餅的なのが好きでこういうのたまに食べる このメーカーも社名にまず大阪が入っていてさらに以降は音読みだと思うのだが関東ではドン引きされて嫌われるかも

  • オリエンタルカレー

    君知るや〜君知るやオリエンタルカレー子供の頃後部にデッキの付いたバスでよく売りに来ていた販促の風船が欲しくて母親に購入をせがったことが懐かしい そのオリエンタルカレーがスナック菓子で販売されていた「ハヤシもあるでよ」付近の棚を見たがハヤシ味はなかった 

  • 少年ケニヤの歌

    断捨離をしていると遠い昔に従兄弟からもらった古い本が出て来た本の末尾には地方定価の表記がある最低賃金は都会よりも地方が低いがこの当時の本は地方の方が高価だったのは運賃の都合だったかさてテレビの実写版では巻毛のケートに惹かれた近所にはあんな綺麗な少女はいな

  • たつ年

    神戸の東遊園地へ行ってきたそこではルミナリエの準備をしていた4年ぶりの開催らしい最初のルミナリエを観に行った時は細やかな光の演出と人出の多さに驚いた事を憶えているさて園内の花時計が今年はたつ年だと言えば同じく園内の老人像がそうかたつ年かと応えていたそして

  • 初詣

    初詣は兵庫県に幾多ある神社の中で生田神社へ行ってきたここには門松の代わりに門杉とも呼べる珍しい杉盛が飾られていたこの神社では過去に松の木で災難があってから松を飾らずまた境内にも松の木は一本もないそうださてホテルの窓から眺めると神社の隣にクラブ月世界の看板

  • シニア料金

    網干館太陽劇場琴平座網干には以前上記の3軒の映画館があったが 今は跡形も無く姫路市内にすら一軒を残すのみとなったその一軒になってしまった映画館に全国で4つしかなく大阪にも神戸にもないという4DX Screenとやらがあり冥土の土産にと重い思い腰を上げた4人掛けのベ

  • 気まぐれヴィーナス

    去年のトマトは青くて固かったわだけど如何もう今年は赤いでしょう味もきっと唇とろかすはずよ桜田淳子「気まぐれヴィーナス」〜あほいえ一年も経ったらとうに腐って食うたら唇が痺れるわいどついたろか〜漫才の人生幸朗がよくぼやいた歌ださて不思議な果実はラフランスそれ

  • 淡口小便色スープ

    月が二つ出て逆さ姫路城もみえたが現実にはこんな風景はないだが確かに目の前にあった月の仕掛けはアドバルン逆さ姫路城は広場に造られた大きな水たまり姫路城が世界遺産に登録された周年記念の催し物だったそして50メーター道路もライトアップされていたので飛んで火に入

  • イエローサブマリン音頭

    暇しかない播州の晩秋にプライムビデオで007シリーズをさらえてさらにはミスタービーンのパロディまで観たのも飽き足らず最後はこの様な本にまで手を出したさて読後に思い出したのがこの歌楽な暮らしさ笑顔で生きて空は青いし渚は緑金沢明子「イエローサブマリン音頭」よ

  • 河童

    播但線福崎駅のロータリーではボコボコと小汚い河童が数分ごとに出たり入ったりする静止した姿はまるでホルマリン漬けになったヒキガエルの標本みたいださて福崎といえば新入社員を使いにやった先輩の話を思い出す「あいつな『柳田國男さんはとうに死んどってや』言われて帰

  • 出身校は灘やけど何か?おおっ!灘とは!お主出来るなそないに構えんでもええよ灘は灘でも灘中やからやろな兵庫県には私立灘高校と市立灘中学があってややこしいさて灘とはなんぞや鹿島灘とか玄界灘とか灘は海域だけの事かと認識していたが河川にも灘があった行ってきたのは

  • 橋〜“実録”仁義なき寄合い

    淡路島へ渡った島では生しらす丼を食べたり柄にもなくひな壇の食堂でバイオリンの調べとともに播磨灘を眺めつつ岡持ちの料理を食したり関空埋立で削られた跡地を眺めたり最近は頭頂が寂しくなったベッカムのサインを見たりホテルのロビーのヒトデを模った椅子に座ったり た

  • 蓼食う虫

    秋の夜長は青空文庫で暇を潰している今回は谷崎潤一郎の「蓼食う虫」を読んで実演が観たくなり淡路島にあるライブハウスへ行ったそこには切断された腕や首が並べられていたり開頭手術が施されていたり解体された胴体もあったまるでホラー専門の劇場かと勘違いしそうな人形浄

  • 枯葉の中で

    終活をした古いコートが出てきた思い出詰まったコートは重いでタンスの肥やしが続々と出て来る中には一度も身に付けなかったモノも何点かあった 忘れ去られた古い衣類に囲まれまさに枯葉の中での作業になった粗大ゴミの日が待ち遠しい私は今枯葉の中で消えていく人を見なが

  • 海底軍艦

    秋の夜長はヤフオクで懐かしのDVDを買って鑑賞感傷に浸って過ごすに限る今回はこれドリル優子ではなく特撮映画「海底軍艦」だ色んな俳優が登場するがどうもこの赤毛に注目してしまうかたや左のおっさんは長谷川弘こちらには悪いが全く目が行かないこの役者は約五十年前アルバ

  • 春は静かに通り過ぎてゆく

    点数カラオケで「昴」を歌ってなじかは知らねどたまたま99点が出たのは随分昔のことそれより昔あれは中学生の頃だったか深夜ラジオで聴いた歌がはまって明くる日網干に一軒しかなかったレコード店富士楽器へと買いに走ったが 置いてないとの店主のつれない返事探すのをや

  • バナナボート

    先月のこと門司港へ行ってきた関門海峡は船の往来が頻繁に続いていた港内には鰹節のモニュメントと思ったが近づいてよくよく見るとバナナだった紛らわしい黒いバナナは見たことないデーオイデデーオバナナの荷上げが終わったらバナナの山だよ浜村美智子「バナナボート」古い

  • 無法松の一生

    先月のこと小倉競馬場へ行ってきた暑過ぎて写真を撮る元気も馬券を買う勇気も出なかったお掃除担当の方々も完全防備で日陰を選んで歩いていたよって写真は2枚だけよくよく考えると9月初めとはいえ猛暑日に小倉競馬場へ行ったのは無謀だったまたなぜか小倉駅から乗ったモノ

  • セプテンバー

    こんなん読んで今更どうなんという気持ちもあるが暇つぶし辞書は「字引く書なり」で覚えてね英語の先生の言葉が思い出される 借りていたディクショナリー明日返すわセプテンバーそして9月はセプテンバーさよならの国竹内まりや「セプテンバー」古い歌だ暑い暑いと嘆きつつ

  • カサブランカ・グッバイ

    先月のこと奥大山の帰りに蒜山高原へ寄った目当ては生ラムのジンギスカン車の運転があったのでビールを飲めなかったのが心のこり他にもハーブ園でラベンダー観たり色んな花を愛でた木には果実が?と思ったがカエルの卵だった案の定下の池では朽縄が待ち構えていた色んな花咲

  • おけさ唄えば

    飛んで火にいる夏の虫懐かしい虫が飛んできた子供の頃に畑の畝でよく見かけた「おけら」空も飛べば地中にも潜るまるで海底軍艦みたいな奴播州地方では絶滅したものと思っていたがおっとどっこい生きていたのかおけらと言えば武蔵野沿線に住んでいた頃トウカイテイオーの皐月

  • 夏のせいかしら

    暑い暑い連日こないに暑いのは夏のせいかしら熱い熱い太陽にいじめられた素肌にはバラ色した恋のしるし夏のせいかしら夏木マリ「夏のせいかしら」古い歌だ

  • はしご酒

    あまりの暑さに耐えきれず標高900mに位置する奥大山へ行ってきた奥大山は大山の奥だと認識していたが手前だった(日本海側から見て奥)空を見上げたり湿原を散歩したり花や蝶を見たりクワガタを見たり自然を満喫した水商売の工場もあったCM撮影された渓流にも行ったここでは

  • 切手のないおくりもの

    終活をしたデイリースポーツ社発行の古い切手の型録が家の書棚から出て来た思えば少年時代には切手収集ブームがあったパラパラとめくると儲かりまっせの勧誘百貨店もいっちょ噛んでいた誰がブームの火付け役だったのか通学路の駄菓子屋でも切手が売られていて老若男女に広く

  • 鳥取砂丘

    先月のことリアス式の浦富海岸を小船で巡ったチケットは旅行支援のクーポンで買ったこの支援は何度か利用したが6月末で終了した小船は50分ほどかけて洞穴に侵入したり洞門をくぐったりくねくねと狭い水路を通り抜けたりあるいは海上を疾走したりした板子一枚下は地獄知床

  • 温泉芸者・旅鴉

    温泉に行ってきた日本秘湯を守る会の宿に泊まるのはこれで2軒目前回はと言うと30年以上も前に行った富山県のみくりが池温泉だった今回は鳥取県の岩井屋ここの湯はヒステリーにも効能があるとか上げ膳据え膳も相まって心が癒された今は2軒の宿が残る岩井温泉この雰囲気で

  • 忘れな草をあなたに

    鳥取へ行ったそこには古いものがたくさん残されていた長い年月を風雪に晒されてセピア色に退化した酒屋の看板強要販売拒否のホーロー札さて何の自動販売機?君と僕の岡本理研ゴムではない・・・・・・・・・・・・・・答えはスリーダイヤモンドの乾電池他にも廃業した回転展

  • 初夏

    終活をした食器棚の奥に潜んでいたのがこれもぎたてコーンの缶詰缶の腹にはこの文字〜収穫から24時間以内にそのままパックしました〜缶の縁に錆が出ているし缶詰と言えどもさすがに中身は成仏しているだろうチ〜ンなまんだぶなまんだぶ噴水の前で記念写真を撮っているのは

  • イミテーションゴールド

    両者の違いは何か? 食してみたが微妙でよくわからないハッキリわかるのはこれが付いているかいないかの違い付加価値とは何か少し考えたあああイミテーションゴールド飲み干したけど今年の人よクセが違う汗が違う愛が違う利腕違うごめんね去年の人にまだ縛られてる山口百恵

  • 西国三十一番ご詠歌

    湖国滋賀へ行ったバームクーヘンの工場を見学した後長命寺へ参り家族の健康祈願をしたのだった西国第三十一番札所長命寺ご詠歌古い歌だところでこれは手前の参道そう長くはないが急な石段ここで心臓がバクバク膝はガクガクとなり途中のベンチに救いを求めたこんな事はこれま

  • サーカスゲーム

    播州地方もはやばやと梅雨入りしたがサーカスを観に行ったサーカスを観るのは昨日したんか?それで機能したんか?と問われて応える木下大サーカス以来だあれは10年以上も前のこと今回はさくらサーカス姫路公演サーカスに付き物のライオンやトラ等動物の出演はなく人間の曲

  • 黄砂に吹かれて

    〜雨の後は黄砂がやって来る〜NHKの気象情報だったが神戸へ行った雨後のタケノコの様に高層ビルが建ち並んだ神戸の空はなるほど黄砂で霞んでいた鮮やかな夕陽を期待した小さな旅だったが やはり黄砂の影響でその風景にはモザイクがかかっていたしかしそこはさすがに神戸観覧

  • 恋人たちの港

    神戸へ行った真近で客船を見るのは初めてだった以前に埼玉で暮らしたマンションエシール越谷よりもデカいコロナ騒動が下火になって神戸港にも客船が続々と入港しだしたらしい隣のバースにも客船が停泊していた明くる日もタグボートが出てきたかと思うとブルータスよお前もか

  • バス通り

    神戸へ行ったお馴染みの風見鶏の館を見たりチラ見せのうろこの館を見たり改装中のポートタワーを見たり大震災の爪痕を見たりレトロなバスを見たり連結の長いバスを見たりした今回はバスには乗らなかったがこの歌風が君の日記帳のページをめくる誓った言葉はどこにもない日が

  • ざんげの値打ちもない

    ブンセンのアラがアレになっていたブンセンとサンテレビの共同企画らしい「ほら目標はアレよ」高齢になればアレやソレやと固有名詞が出てこなくなるが今年の阪神タイガースの監督が言うアレとはなんぞやはっきり優勝とは言えん何か訳があるのだろうかアレとはまさか最下位で

  • ドント節

    先月の事姫路城で花見と思い出かけたが平日にも関わらず思いの外の人出で興味を削がれまだ行った事のない姫路文学館に矛先を向けた播州地方を舞台とした書物が多数展示されていた宮本百合子「播州平野」司馬遼太郎「播磨灘物語」谷崎潤一郎「乱菊物語」井原西鶴「好色五人女

  • 応援歌、いきます

    今日は真夏日で汗をかいたそして職場でビールの試供品をもらったありがたやありがたやメーカーは鳥井さん箱を開けるとエリマキトカゲのように威嚇してきたツイているとかいないとかノッているとかノリそこねたとかため息ついても嘘つくな生ビールがあるじゃないか細川たかし

  • 白い冬

    先月のこと滋賀県は守山市へ行った学生の頃クラスメイトに「祭りやから来い」と誘われて行ったきりで 47〜48年振りの訪問になるその時は食え食えと勧められたふなずしを鼻をつまみつつ食べた思い出がある今回行ったのはここ守山市民ホール エントランス横にあったのがこ

  • A列車で行こう

    これらの画像は雄琴にあった風呂屋の待合室ではない 阪急京都線を走る「京とれいん雅洛」の車内だ各車両毎に京都の四季や風情が表現されている丸窓とか珍しい座席もいろいろ四条河原町から梅田までの全線利用したが趣きある列車だったこの「京とれいん雅洛」は二代目で先代

  • 今はもうだれも

    京都は太秦にある大映通りの大魔神像を見にいったがマスクをしていた像が立っている場所現在はスーパーだが自分が太秦に住んでいた頃はスイスと言う名のパチンコ屋だったように思う随分と小遣いを持っていかれた記憶があるさて近くの山陰線ここを走る貨物列車に女子大生が身

  • 限りない欲望

    北野白梅町から嵐電に乗って龍安寺駅で降りた龍安寺まで徒歩8分なら小雨の中だが行ってみようという事になった道中の店で腹ごしらえ作家の井上靖ゆかりの店だが自分も京都に住んでいた頃この裏手に東東荘という名の雀荘があってよく通いここの丼を出前してもらった事がある

  • 風雪流れ旅

    最近は年末の紅白歌合戦を観なくなったが印象に残っているのはこの歌破れ単に三味線抱けばよされよされと雪が降る北島三郎「風雪流れ旅 」古い歌だあの時の紙吹雪は強烈だったさて京都へ実演を観に行ったそれはこの歌舞練場の「鴨川をどり」ではなくこちらのレトロなビルにあ

  • 鉄爪(ひきがね)

    三条京阪へ行ったこれは見た目ごく普通の建物だがここはナイトクラブ「ベラミ」の跡地でその昔暴力団の組長が銃撃された場所だよってここにはこの歌がぴったりツナイツナイツナイツナイ今夜こそお前を落としてみせる世良公則&ツイスト「鉄爪(ひきがね)」古い歌だ当時この事件

  • 京都の女の子

    苔寺の静けさも京極のざわめきも五条大橋三条もどこも似合うよ京都の女の子研ナオコ「京都の女の子」古い歌だということで久しぶりに京都へ行ったほぼこの歌の通りに巡ろうとしたが苔寺は予約制なので代わりにざわめく龍安寺へ行ったし静かな京極にも行った三条辺りもうろつ

  • 十九の春

    お酒をもらった「庭のうぐいす」ありがたやありがたや早速に体内アルコール消毒を施した奥山住まいのウグイスは梅の小枝で昼寝して春が来るよな夢をみてホケキョホケキョと鳴いていた田端義夫「十九の春」古い歌だウグイスと言えば年老いてからの祖母の口癖は「鶯鳴かせたこ

  • いちご白書をもう一度

    博多土産をもらった「苺ひよ子」ありがたやありがたやイチゴの味はあまり感じなかったイチゴに関する思い出話をひとつその昔段階の世代が在籍した直後の網干中学校は校舎の新築が遅れてバラック校舎が残っていたベニヤの壁にトタン屋根のため雨の日は雨音で授業中の教師の声

  • お猿のかごや

    去年の事岡山県の神庭の滝へ行った滝を愛でた帰り駐車場で鳥取ナンバーの車の男が「猿は居りましたか」と訊いてきた木の上にも 川沿いにも遊歩道にも猿はたくさん居た猿はたくさん居ますよと応えると男は同行の女の手を引いて喜び勇んで料金ゲートへ向かったどうやら県外か

  • 月の法善寺横丁

    文豪谷崎潤一郎が一時疎開したという岡山県の勝山は「のれん」まみれの町だったどこもかしこものれん公衆便所にまでのれんが掛かっていたさて今回の歌だが二番の歌詞にチラッとのれんが出てくるこの歌腕を磨いて浪速に戻りゃ晴れて添われる仲ではないかお願いこいさん泣かず

  • 愛の化石

    去年訪れた湯原温泉は「はんざき」まみれだったはんざきの特徴生体のはんざき骨格標本のはんざきはんざきのフィギュアはんざき山車Aはんざき山車Bはんざき地蔵?はんざき神社 はんざきのぼり足湯のはんざきA足湯のはんざきB手水鉢のはんざき飲み屋のはんざき旅館のはんざき

  • 別涙

    智頭線で鳥取へ行った上郡駅から1輌編成のディーゼル車で出発日曜日にもかかわらず道中の大半は貸切状態だった途中の駅には郷ひろみと岩下志麻が共演した時代劇「鑓の権三」のロケ地に隣接する平福駅とか地元が宮本武蔵の生誕地と主張する宮本武蔵駅やらさらには恋山形駅な

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