-大東亜戦争調査会叢書12 国際連盟とは何だったのか-(GHQ焚書図書開封 第113回)
GHQ焚書図書開封第113回-「大東亜戦争調査会」叢書12国際連盟とは何だったのか-戦後書かれた、歴史書はその内容の半分がアメリカの立場から書かれている。その当時の日本の置かれた立場から書かれた本は昭和18年発刊の「米英の東亜攪乱」以外にない。満州事変の頃、アメリカと対照的に、イギリスは日本の満州進出に対して理解をしめしていた。それは、満州に利害関係がなかったことにもよるが、国際連盟の芳沢謙吉代表による日本案提案に対しても、イギリスのセシルは受け入れていたし、「TheTime」は、共感と称賛の評価だった。日本が満州での警察の役割を果たしていることや、支那の主権は満州に及んでいないことなどを記事にしていた。「米英の東亜攪乱」第1章満州事変第2節国際連盟の妨害工作、第3章日本の連盟脱退国際紛争の平和的解決の美名のも...-大東亜戦争調査会叢書12国際連盟とは何だったのか-(GHQ焚書図書開封第113回)
2019/04/04 06:17