GHQ焚書図書開封 第115回
GHQ焚書図書開封第115回②☆「満州の過去と将来」長野朗「米国人の観たる満州問題」太平洋問題調査会新渡戸稲造義和団事件以降、全満州を占領したロシアは、東清鉄道爆破の損害賠償を支那に要求すると同時に、支那清国軍の満州駐屯を許さず、東清鉄道の重要拠点はロシア軍が抑えた。清国の要望により治安維持のために蘆構橋事件発生まで北京に駐留した日本軍。蘆構橋事件は支那が治安維持部隊日本軍を攻撃した事件(在日米軍に自衛隊が発砲するようなもの)。ロシアに迎合した事大主義の支那。日露戦争後、日露で南北分割された満州。今度は、満州に介入してきたアメリカ側についた支那。ひたすら営業収益を求め、株主への分配、政府への用立てのために官僚化、腐敗化した満鉄。満鉄は、居留日本人の利益に資することがなくなっていった。豊かになった満州に山東省から...GHQ焚書図書開封第115回
2019/08/25 15:44