-「大東亜戦争調査会」叢書11-(GHQ焚書図書開封 第112回)
GHQ焚書図書開封第112回-満州事変とは何か-「米英の東亜攪乱」第1章満州事変第1節満州事変の特殊性第2節国際連盟の妨害工作第3節日本の連盟脱退満州問題は、戦後史で日本が不利な立場に立ったり、自虐史観が跋扈した原因となった問題でもある。アメリカはこの問題で日本を不戦条約違反、9か国条約違反と責め立て、東京裁判史観へとつながっていった問題であった。この問題が正当であったか否かを問う前に不当であったかを検証する必要がある。日清・日露の主戦場は南満州であり、日本陸軍が全力を投入し、多くの犠牲を払って命がけで越えた古戦場でもあった。ロシア革命を終え、コミンテルンが北から満州へ思想戦略で侵略を開始した時期でもある。日本にとって政治体制の異なる国の存在は脅威であり、日露戦争の報復も恐れていた。国内的には人口過剰問題を抱え...-「大東亜戦争調査会」叢書11-(GHQ焚書図書開封第112回)
2019/01/19 06:45