-大東亜戦争調査会叢書10-(GHQ焚書図書開封 第111回)
GHQ焚書図書開封第111回-大東亜戦争調査会叢書10-「米英の東亜制覇政策」第5章ワシントン会議及びその前後諸外国との緊張緩和を訴え建艦競争に異を唱え、アメリカの7割説(10:7)をとる妥協派全権加藤友三郎(海軍大臣)と、主権国家同士は(10:10)維持を主張する非妥協派主席随行員加藤寛治。この二人がワシントン会議(1921.11.12-1922.2.6)に参加した。支那の門戸開放、カルフォルニアの日本移民の排斥運動、日本が国際連盟規約前文として提案した人種差別撤廃案のアメリカ大統領による拒否、占領した南洋諸島の領土化についてアメリカの未承認、アメリカによる日本の仮想敵国発言などアメリカの覇権確立の下心を見抜いていた日本。ワシントン(華府)会議で日本の海軍力を10:7を下回る10:6まで抑え込んだ英米。英:米...-大東亜戦争調査会叢書10-(GHQ焚書図書開封第111回)
2018/08/12 21:54