道端の草に羽根を休めるウラギンシジミ(昆虫シリーズ 01)
今回は花ではなく、蝶の写真をおめにかける。道端の草に、ウラギンシジミがなぜか逆立ちして羽根を休めていた。表の色は雄と雌で違うが、裏が銀色一色のこの蝶は、飛ぶとその銀色がキラキラと光って目を引く。台風の時などによく見かけて、昆虫好きな子供の心をそそったものだ。それほどふつうに見かける蝶ではなく、子供にはご褒美のような種だったからだ。(2019-08川崎市道端)ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶、学名Curetisacutaparacuta)は、チョウ目シジミチョウ科ウラギンシジミ属に分類されるチョウの一種。概要翅の裏が銀白色に輝くことが和名の由来である。オスの翅の表は茶色地にオレンジ色を配した色であるが、メスではオレンジ部分が白色または淡い水色になる。表も裏も飾り気がなく渋い色合い。成虫は花・樹液・腐果・打ち水など何にで...道端の草に羽根を休めるウラギンシジミ(昆虫シリーズ01)
2019/08/31 10:56