2019年5月末の金融資産総額について

2019年5月末の金融資産総額について

1月に1回、投資運用成績と月末時点での金融資産総額について公開しています。 基本的にideco・nisa・小規模企業共済を用いた、全世界株式・債券への積立投資信託での運用が主ですが、日本株式のデイ・スイングトレードもたまに行っています。 2019年4月末の金融資産総額は以下の通りです。 2019年4月末の金融資産総額は以下の通りでした。 大和ハウスを200株、スプリックスを600株、今月はデイトレがそこそこ調子よく、カチタス・大和ハウス・スプリックス・日経ダブルインバなどで40万円程の利益があがりました。そして、その分の利益+αでVWOを購入。 しかし、その反面、先進国・新興国投資信託が大幅な下落。全世界株安をモロにくらい、結果、毎月の積立金額程度の資産の積み上がりとなりました。 個別銘柄で購入した大和ハウスですが、建築基準法違反の不祥事でかなり下げをくらったところを狙ってin。大和ハウスとレオパレス・大東建託の違うところは「大和ハウスはアパート建築がメインの会社ではない」というところです。 私は、「サブリース系アパート建築業界は必ず数年先には失速し、やがて消滅いしていく」ことをかなり前から確信しております。(今はほとんどの人が同じ考え方になっていて、それを織り込んだ株価にレオパレスなどはなっていますね。) しかし、大和ハウスのアパート建築の売り上げ高は20%前後で、全てをそれに依存しているわけではありません。更に、中規模のテナント・商業施設の建築は非常に競争優位の状態にあり、今後の継続成長が期待できます。配当利回りも3%程度あり、安心感もあります。 もう1つの個別銘柄で購入したスプリックスですが、そこそこに成長率の高い大手学習塾です。特にフランチャイズ事業である、REDの店舗数が増えており、前々から着目していました。某株クラインフルエンサーが煽りまくった結果?かどうかはわかりませんが、非常に株価が下落したこともあり、チャンスと思いin。 どちらの銘柄も基本的には長期目線。ただし、極端に上振れした時にはしっかりと利確していこうと思います。 また、不動産事業において、仕入れが順調にいきすぎたことによるお金の不足が発生したため、500万円分会社への貸付が増えております。