不動産の話
私のブログの話題の多くが室内で、あるいはせいぜい庭まで、なのは、類稀なる出不精なのと、親しい人間関係が数少ないこと故だと、自分でも判断しています。熱中症の危険は、屋内でもあり得るので、これは理由からは除外するとしても、例の疫病も、更に私の行動範囲を狭めたのもここで、何度と知れずお話ししてきました。ご存じのように(まあ他人事ですが)私は自宅(築40年)と陋屋と言っている別宅(明治7年築、もう少しで150年ですね)の両方を行ったり来たりして暮らしています。別宅は、土蔵だけが2階建て、居宅部分は総平屋です。オール畳で、廊下まで畳廊下になっています。天井が概ね高いですが、仏間と、家中で一番狭い居間(時計の間と呼ばれています)のみ、天井が低い作りになっている理由は、謎です。家人の五代前の長老(天保年間の生まれ奉行所...不動産の話
2023/07/10 14:33