こちらは、花より男子の二次小説になります。類つく中心です。亜門贔屓なので 亜門が出てきますが カップリングはないです。
12時過ぎのシンデレラ 3~再会したシンデレラ~あたしの二十歳の誕生日に 司が滋さんと一緒に 久し振りに帰国した。 滋「つくし~ 会いたかったよ~ 」いきなり抱きつく滋さん。 相変わらず 愛情表現がハンパない。あたしに抱き着きながら 涙を流す滋さん。滋「・・・・・ン・・・ 」耳元で何か囁かれたけど あたしには聞こえなかった。久しぶりに会う司は 自身に満ち溢れ、あのころとは違う 若き経営者としてのオ...
12時過ぎのシンデレラ 2~ 迷えるシンデレラ ~高校卒業後 司はNYで 滋さんと一緒に大学へ通いながら 新たなプロジェクトに打ち込んでいた。一旦婚約はしたものの 結局別れた二人 お互いに 仕事のパートナーとして 新しい関係を築いている。そこには もう恋愛感情など ないようにも見えて インタビューでも 『 生涯の友人 』 と 口をそろえて 公言していた。彼がNYへ飛び立つ前に 婚約だけはしたものの...
12時過ぎのシンデレラ 1~ プロローグ ~ゴーン ゴーン ゴーン 教会の鐘の音とともに あたしは目覚める。ガラスの靴は ここへ来る途中 落として割れた。 かぼちゃの馬車は真っ黒のリムジンに変わり 鼠の馬もいなくなった。みずぼらしい姿をした かわいそうな女の子は もういない。今 目の前の鏡に映るのは きらびやかなドレスを身にまとい 豪華な宝石で飾られた 魂のない人形だった『汝 この女性を妻とし 生...
Happy Time 72俺達の結婚披露パーティーの日取りがなかなか決まらなくて イライラする俺。本当はパーティーはあまり好きじゃないけど これだけは別。だってさ 早くお披露目して つくしは俺のものなんだって 世間に認めさせないといけない。それに なるべく早く 子供も作らないと 危なっかしくって見てられない。未だつくしのことを諦めてないらしい司。 この前だって俺が 「もう籍も入れたから 」って言ったのに司「そ...
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