「ヒッチ」 や 「コック」 が嫌われる理由
ヒッチもコックも予備動作である。少年野球では嫌われ者。この予備動作を否定する人はほぼ100%こう言う「トップを作ったらドーン」誰しも聞いたことのあるフレーズだと思う。振り遅れないためのようだが、インパクトまでの道のりが短いから捉えるチャンスが少ないし、ボールの入ってくる角度と合わないから当たらない。あまりに当たらないから、振り遅れるとかいう前にバットを出せなくなってしまう。バットを寝かせてからインパクトに向かうから、ボールの軌道に入る。ヒッチやコックはバットを寝かせるためのカウンターアクション。予備動作を入れると、すでに動き出しているからバットが出ないということがほぼ無くなる。じゃあ、なぜ嫌われるのか?「ホームランを狙っているように見えるから」メジャーでフライボール革命が起こるまで、日本の野球においてフライはご...「ヒッチ」や「コック」が嫌われる理由
2020/06/27 15:50