なんとなく…で、あっという間に2年が過ぎた。別れたばかりの頃は、多田さんと一緒に行った居酒屋とか、ブティックには、決して近づくことはしなかった。…別に何もそんな悪いことしたわけではないのに、もしかしてストーカーみたいな目に遭うのではないかと内心 穏やかじゃ
明後日から四月だと言うのに寒いですねぇ…。livedoorブログ新参者の記事をお読みくださり、ありがとうございます。もうすぐ春ですが、人生の秋を歩いております、秋子です。今回は、ブログのストーリーとは関係ありません、ちょっと珈琲タイムです(*´ω`*)実は、私には、
久しぶり鳴り響いた自宅の固定電話受話器は、嫌な予感通り、別れたはずの多田さんからだった。(このブログを 最初から読む☆)確か、何かの時に自宅から電話をかけたことがあり、彼はその着信履歴を保存していたのだ。彼の言い分は、こうだった。あの時は気が動転してあん
多田さん、という人と別れて、さすがにまたすぐ婚活サイトに挑戦する気にはならなかった。また、バツイチ独身女の、日常にもどった。朝、起きてパンとカフェオレで済ませて、仕事に向かう。お昼は、コンビニだったり近くのラーメンや軽食だったり、たまにお弁当。夕方、仕事
「本当にごめんなさい」と テーブルにあったメモ用紙に書いて、彼がシャワーを浴びている間に速攻で荷物をまとめて、ホテルを後にした。少しでも遠くにいかなくては、と思い、タクシーに飛び乗り一番近い駅までいった。土地勘がないというのがあれほど不安なことはない、と
多田さんの車は、ベンツやBMWといった高級車ではないが、国産車のなかではかなりハイグレードな白い車で、何より感心したのは、カーナビともうひとつ、自作のタブレットナビ?をこれまた自作の工作でとても素敵なコックピットのような運転席にしあげていたことだ。それも自慢
お見合いパーティとかで白馬の王子様に逢えるのは、やっぱり若い時と詐欺でしかなかろう、という自分なりの見解があきらかとなったので、今まで通り、婚活サイトで知り合った方とのお付き合いを、続けることにした。あ、とりあえずしばらく登場するので多田さん(仮名)とし
総勢100人のお見合いパーティの中から8組のカップルに選ばれたのは正直嬉しかった。だが、お相手の方は、少なくとも第一希望の人ではなかった・・・。見た目は、スマップだった中居君を老けさせてダサくしたような感じの、まあ普通の人だった。「カップルになった方々はこの
「生理なので」と 初めてのお泊りプランを断ってからも そんなに気まずくなることなく、以前と変わらぬ付き合いが続いていた。あいかわらず朝に夕に、気の利いたメールが届く。久しぶりに一人の女性として相手にされるって嬉しいもんだな・・・、顔がニヤケてるのがわかる
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