天も地もなんと美しいことよ、神さま、私のためによくもまあこんな清らかな住所をつくってくださいました。といって涙ぐましくなるほど感謝を捧げていたが、たちまち躍り上がって叫んだ。
むさくるしいからノミやシラミがわくのであり、すき間があるから悪魔にとりつかれるのである。ノミやシラミや悪魔は、人間を戒勑するための道具である。いわゆる、禍津日神の働きである。
個々をよくしなければ全体がよくならない。現界においては人間が神である。お互い同士が懐かしみ合い、敬し合い、愛し合わずして、ただ単に、天なる神を祈ってばかりいたところでなんにもならない。自分をよくせずして他人をよくすることはできないとともに、
神は天地をつくり、樹草を生み、つぎに一人の女をつくったという。つくられた女は、雲のような花に彩られた周囲の蒼䜌を眺め、花のような雲のちらばった蒼空をあおいで、おぼえず感嘆の声を放ち、天地の壮観を賛美した。
われとわが心を思えくもりなきかねたみ嫉みうらみなきか日ごと夜ごと 見よ その心こころ こころ 妙なる心見よその心 けがれなきか もゆる心 いな 火か いな こころ妙なる心こころ こころ こころ見よやにごりなきや
いくら神を祈ったって お説教を聞いたって心の岩戸が開けねば 身は永久の闇に住むのだお前一人のための世でもない お前ら一群のための世でもない広い世界の調和へと せき立てている神の声人を悪いと思うでない 身をかえりみて恥なきか
袖の香に匂える花の橘の うらなつかしき君にぞありけり 汝こそは野山に生うるたらの木か 厳めしくして寄りもつかれず きぬぎぬのつらき別れは七夕の 星にも似たるわがおもいかな
真理のためにはほおえみてひとやに毒を仰ぎし人救いのために神を呼びて身を十字架にかけし人聖者を殺し街を焼きて美姫とともに宴せし人酒池肉林その他いろいろ昔もありき今も絶えずその話この物語聞きて思う人の世のさま途はつづく空のあなたへまだ見ぬ世のい
平和平和と呼ばなくてももと公平に自己をはなれてものを観る習慣さえできたなら平和は飛んでまいります
4/24(金) 18:59配信新型コロナウイルス感染症対策本部で発言する安倍晋三首相(右)。左は加藤勝信厚生労働相=24日午後、首相官邸 安倍晋三首相は24日、新型コロナウイルス感染症対策本部の会合を首相官邸で開き、国民に大型連休中の外出自
「ブログリーダー」を活用して、出口日出麿関門弟子さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。