唐初功臣傳112 河間王/趙郡王李孝恭
河間王孝恭高祖從父兄子。祖蔚は周朔州總管.贈蔡王.父の安は隋領軍大將軍。贈西平王。襄武郡王琛の弟。沈敏で識量があった。長安陥落後左光禄大夫義寧元年十二月趙郡公左光祿大夫として招慰山南。朱粲を破り、金川より巴蜀に入り、三十餘州を歸附させた。武德二年信州總管三年三月蠻酋冉肇則が信州に侵攻し、孝恭・李靖はこれを破り、開、通二州を回復した。蕭銑の東平王闍提を破り殺した。趙郡王に進んだ。四年二月信州を夔州とし總管となった。舟艦を作り水戰を訓練して蕭銑征討を始めた。孝恭は軍事には通じていなかったので、李靖を行軍總管兼長史とし軍事を任せた。巴蜀酋長の子弟を招集任用し、実は人質とした。六月廬江王瑗・田世康・周法明とともに蕭銑を討った。九月荊湘道行軍總管、李靖は攝行軍長史とし十二總管軍を率いて夔州より洪水の中江を降った。十...唐初功臣傳112河間王/趙郡王李孝恭
2024/08/24 10:37