唐初功臣傳55 段志玄
----------------------------段雄字志玄----------------------------父偃師は隋末に太原郡司法書佐として李淵[高祖]の反乱に参加し、郢州刺史に至った。志玄は父に従って太原にあったが、不法無頼で世民[太宗]と親しかった。義寧元年八月反乱時、募兵して右領大都督府軍頭となって霍邑に隋將宋老生を破り、絳郡、永豐倉を陥すなど攻撃の先鋒となった。功績により左光祿大夫.縣侯。十二月劉文靜に従い隋將屈突通と潼關に戦い、奮戦して通將桑顯和軍を破り、通を捕らえた。樂游府驃騎將軍.封武安郡公二千戸となった。武德四年王世充征討に従って奮戦。竇建德を破り東都が落ちると,秦王府右二護軍。太子建成や元吉の誘いに乗らず世民[太宗]に忠誠を貫いた。武德九年六月玄武門の変[皇太子建成.元吉...唐初功臣傳55段志玄
2024/06/28 10:39