DRB Hicom Bhd. DRBハイコム(1619) SC ア
DRB Hicom Bhd.(DRBハイコム)は1910年に設立されたNew Serendah Rubber Company Limited.、すなわち、1966年にNew Serendah Rubber Company Bhd.へ改称された企業を源流として、1980年に設立され、1993年にHICOM Holdings Bhd. に改称された Heavy Industries Corporation of Malaysia Bhd.(マレーシア重工業)と、1990年に設立されたPeerless Assets Sdn. Bhd.を源流とし、1991年に改称されたDiversified Resources Bhd.が合併して1996年に設立された、主に自動車・軍用車両・トラック・自動二輪の販売を行う企業の持株会社です。子会社を通じて自動車の組立、不動産開発及び建設工事等を行っています。ホテル・リゾートの経営、航空運輸及び保険の引受も手掛けています。本部をLevel 5, Wisma DRB-HICOM, No. 2, Jalan Usahawan U1/8, Seksyen U1, 40150 Shah Alam, Selangor(セランゴール州シャー・アラム特別市セクシィエンU1、ジャラン・ウサハンにあるウィスマDRB-ハイコムのレベル5)に置いています。 グループの主要ビジネスは郵便、銀行及び車両調査等のサービス業及び不動産・インフラ事業にフォーカスしているため、郵便事業等を行うPos Malaysia Bhd.(4634)、中小企業向けの金融等を行うBank Muamalat Malaysia Bhd.及び業務用車両の車検等を行うPUSPAKOM Sdn. Bhd.との関係は密接になっています。 ナショナル・ブランドの自動車会社PROTON(プロトン)の持株会社PROTON Holdings Bhd.の主要株主でもあったのですが、2017年には中国のZejiang Geely Holding Group Limited(浙江吉利控股集団)から同社へ49.9%の出資を受けて持分を減少させています。
2019/05/31 09:34