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開成卒業生が語る中学受験 https://www.kamedan.xyz/

開成卒業生かめだんが語る中学受験。中学受験、開成中高卒業の過程を踏まえたブログです。

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2019/02/25

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  • 関係なくてすみません

    ご訪問ありがとうございます🧑👩 受験とは関係なくて、すみません。 ご縁があり、お世話になっている先生の単純なご紹介です。 気が向いたらご覧ください。 鈴木忠志 創造の軌跡(日本語版) SUZUKI’S CREATIVE TRAJECTORY IN TOGA - YouTube // 世界的にも名が通っている先生なんです。 こんな感じでプレスされてます。 AICTタリア賞、日本人で初めて鈴木忠志氏に決まる(プレスリリース) 国際演劇評論家協会日本センター (aict-iatc.jp) お時間があればご覧ください。 この世は素晴らしい。戦う価値がある。👨‍🏫👩‍🏫 - ヘミングウェイ ↓ 以下…

  • あっという間なので

    ご訪問ありがとうございます🧑👩 春休みになると学校が休みになる代わりに春期講習があります。 気を付けなければならないのはスケジュール管理。 通常の1週間の過ごし方と春休み約2週間の過ごし方は違うはず。 // 来週までにやれば良かった宿題のペースが明日までにやらねば、など。 なんとなくの春休みになるのはもったいない。 春休みの1日の過ごし方を親子で書き出してみてはいかがでしょうか。 気を付けるのは講習時間帯の裏側の過ごし方。 講習が午前なら午後の時間帯。 講習が午後なら午前の時間帯。 春休みはそれほど長いものではありません。 すでに見えている予定もあるはず。 むしろ、●月●日の各日ベースに落とし…

  • 目的ではないのかもしれない

    ご訪問ありがとうございます🧑👩 皆さんはなぜ中学受験に参加しますか? 個人的には本人がよほど嫌がらない限り、 環境を整えてあげたいと思ってます。 // 環境。 学習面や生徒指導、価値観の共有できる友人などなど。 通塾し、入学金を払い、学費などのコスト。 このコストに見合うのはこういった環境を整えたいからです。 子どもに遺せるものは教育だと思ってます。 教育とは、 単なる知識だけでなく、社会に通じるたくましい思考力など。 同じ偏差値帯の学校のお子さんたち。 価値観も大いに通じる部分があるはず。 その中で、子どもが何かを感じ取りながら成長してほしいです。 中学受験は目的ではなく、1つの手段かもしれ…

  • ホームランの打ち方

    春のセンバツ高校野球が始まりました。 次のどちらが難しいでしょうか。 ・甲子園出場 ・東京大学入学 全く異なるジャンルの比較ですが、甲子園出場の方が難しい。 甲子園出場は東京大学入学より難しい。 // 年頃の高校生、他にもやりたいことはあるでしょうし。 チーム方針によっては丸刈りにしなければならないでしょうし。 親元を離れて強豪校での寮生活をする球児も少なくありません。 そのようなことも含めて私は高校球児を尊敬します。 さて、強いチームであればあるほど基礎力がしっかりしています。 ・キャッチボール ・素振り のような基礎を疎かにしません。 プロ野球選手もそうです。 これらの延長線上に ホームラ…

  • 考えさせる難しさ

    生活習慣はどのように決めていけばいいでしょう。 お子さん自身に考えさせることが一番良いと思います。 親御さんが生活習慣を決めた場合。 ・お子さんは納得していないので、守ろうとしない。 ・それを見ると親御さんはイライラする。 ・お子さんはいつまでも自立できない。 お子さんには「命令はNG」というつもりで接するのがいいと思います。 仮にお子さんが命令に従ったとしても。 それは将来の成長につながらないかもしれません。 // 逆にお子さんが生活習慣を決めた場合。 ・子どもは納得し、「主体的」「積極的」に学習に取り組む。 ・親御さんのイライラは減少する。 ・どこかに無理が出てきた場合、お子さん自身がそれ…

  • 話す、食べる、寝る

    親子間の会話量が学力に影響を与える。 朝食をきちんと食べているお子さんほど算数が強い。 寝る時間、起きる時間が一定しているお子さんほど国語が強い。 文部科学省で毎年行われている調査では毎回このような結果が出ています。 特に、睡眠は中学受験にとって大きなウェイトを占めます。 難関校に合格するお子さんは総じて睡眠時間を確保されている印象です。 理由はいくつか考えられます。 1つは日中の眠気を防ぐこと。 学校や塾でウトウトしているようでは学力に影響を与えるのは当然です。 仮に夜中まで勉強していたのだとしても夜遅くに自宅で得るものは少ないものです。 また、成長ホルモンの分泌の問題もあります。 成長ホル…

  • 受験料の使い方

    模試を受ける際に気をつけること2つ。 1つは回答を書き写してくることです。 これは、多くの方がやられているかと思います。 しかし、〇付けだけで終わってしまってはいけません。 テスト当日に〇付けをして点数を知ることが重要なのではありません。 ・どこができなかったのか ・原因は何なのか ・どうすれば解けたのか を確認するためです。 テスト当日に行った方が良いのは記憶が新しいうちの方が効率的だから。 そういう意味では、〇と×を付ける必要はありません。 〇印をつける標的はむしろ「間違えた問題」です。 全く歯が立たなかった問題について解きなおしをするのは非効率なことがあります。 もう少し学力をつけてから…

  • ポイントアップにはつながらない

    算数を苦手とするお子さんの共通点として、 途中式を書かない、というものがあります。 3,4年生の間は頭の中で解ける問題も多かったかもしれません。 学年が進むにつれてそれは厳しいものになります A だから B B だから C よって、A だから C といういわゆる三段論法をはじめとして、 ロジックの積み重ねがどこまでできているのか。 先生、親御さん、またお子さん自身、きちんと把握する必要があります。 こうしたお子さんは男の子に多く、暗算したがる傾向にある気がします。 途中式を書かずに、暗算で解くことがポイントアップにつながるのなら。 5点問題が15点配当されるとか。 そんなことはありません。 逆…

  • 先入観が邪魔をする

    お子さんに対して、 「難しいねぇ」 「できなくても…」 極力言わない方がいいと思います。 大人の「難しい」発言を聞いたお子さんは、 「この問題は難しい」 ↓ 「みんな解けないのかも」 ↓ 「できなくて仕方ないのかも」 ↓ 「ま、いっか」 という思考に流れてしまうからです。 フラットな状態で取り組めばお子さんは真剣に取り組むことができるかもしれません。 親御さんも恐らく無意識につぶやいてしまうのだと思います。 それでも、3つのD「だって」「でも」「どうせ」と同様、 親御さんがつぶやいてはいけないNGワードだと思います。 お子さんが真似をするからです。 ポジティブに 「難しいけどここを取れば差がつ…

  • それが分かれば苦労しない

    お子さんを見ているとカリカリしてしまう親御さん。 大きな期待から わずかなミスに失望。 さらには怒りへというパターン。 無意識のうちに過度な期待、要求をしている親御さんは多いですね。 隣の芝は青い。 // 他のお子さんには「良いところだけ」を見てしまうものです。 そして、自分のお子さんの短所を見つけることは簡単です。 長所を見つけることはとても難しい。 長所を伸ばすことはもっと難しい。 お子さんの勉強を見たり、教えたりしているとヒートアップしてしまう。 ため息をついてみたり。 「どうしてこれが分からないの!」と叫んでみたり。 それが分かれば苦労しません。 お子さんの自宅学習のサポートには「長所…

  • 現実逃避のフレーズ

    ケアレスミス、凡ミス、イージーミス。 ・きちんと計算すれば… ・見直しをしていれば… 良かったのに。 よく聞かれます。 こういったフレーズを口にされる親御さん。 「本当の実力はこんなものではない」と無意識に考えていませんか。 ケアレスミスとかその類のフレーズ。 // 敢えて厳しい見方をすれば、ケアレスミスを 「する」あるいは 「防げない」 のが現在の実力です。 それでも、 「ケアレスミスさえなければ」 ・もっと点数が取れたのに… ・偏差値も上がったのに… こう考えてしまう親御さん、お子さんは実に多いですね。 「もっと悪くもなり得た」のです。 「もっとケアレスミスがあったら」 ・もっと点数は悪か…

  • 旅人算のテクニック①

    旅人算についてのちょっとしたテクニック。 「そんなこと知ってるわ」という方はスルーしてください。 例題。 1000m離れた300m/分のA、200m/分のBが向かい合って進むとき、出会うのは何分後か? 典型的な旅人算です。 向かい合っているので、速さの和で割ります。 1000÷(300+200)=2分後 が答えです。 では、2人が互いの出発点を往復したとき、2回目に出会うのは何分後でしょう。 (1回目は2分後でした。) 1瞬で分かります。6分後です。 出会いの時間については、 // 1回目と2回目の時間は3倍の関係になります。 この例では2分×3=6分です。 また、3回目に出会うのは10後です…

  • 取り戻せないものがある

    受験を終えてしばらく時間が経った親御さんとのお話。 多く聞かれるのは、 「あれだけ子どもと一緒に時間を共有したりすることはもうないのでは」 話したり、 歩いたり、 時に一緒に泣いたり。 そのような声です。 受験を終え、中学生、高校生とお子さんは成長していきます。 思春期を迎え、反抗期もあるかもしれません。 友達同士とのつながり、行動範囲も広がります。 親御さんとは別のものにウェイトが置かれていくかもしれません。 想像しただけで寂しい思いがあります。 // 一方で、これは健全な成長の証しですよね。 悲しむことではありません。 受験を控え、イライラしたり、悶々としたりする日々は当然あります。 それ…

  • やる気の見える化

    筆記用具が泣いていませんか?鉛筆や消しゴム、筆箱や下敷き、ノートやファイル……。 成績の伸び悩んでいるお子さんの筆箱。・丸まった鉛筆ばかり・消しゴムがとても小さい・鉛筆で刺された跡が無数の消しゴム・赤鉛筆が入っていない、入っていても折れている・中身について突っ込みどころが多いなどなどです。 アスリートをはじめ、各界で成功いる方は道具をとても大切にします。バットやグローブ、ギター、茶碗……。例外はありますが、自分が使うものは何でもそうです。どうして彼らは道具を大切に扱うのでしょう。 // 単純に取り組む姿勢が現れるということもあります。一生懸命、物事に取り組もうと思えば・グローブはボールを取りや…

  • 伸びしろを削る親御さん

    実は、親御さんがお子さんの限界を作ってしまうことが多々あります。 親御さんが低いところで想定している偏差値、点数、志望校。 こういうものはお子さんに必ず伝わるものです。 口に出さずとも親御さんのほっとした様子や態度で伝わってしまいます。 塾の先生経由で伝わってしまうこともありますね。 モチベーションや成績が上昇傾向の時の「ここまでいけば十分」というオーラ。 親御さんが出してしまうのは最悪です。 お子さんにとってはそれなりに大変な受験勉強。 「もういいよ」と言えば、ブレーキはかかりやすいですね。 // 成績についてモチベーションと成績を同時にキープすることは不可能です。 「今まで以上」を目指して…

  • なぜできなかったの?

    中学受験を成功させるにはお子さん自身が目標設定できるようになることが重要です。 親御さんや先生に決められた目標、半ば強引に押し付けられた目標。 自分で設定した目標。 努力するにあたっての集中力や執着心に差が出るのは当たり前のことです。 主体性やスケジュール能力、責任感など付随する能力も身に着けられるに違いありません。 これは将来にわたっても必要なことです。 それでは、お子さんに目標を設定させるとき、親御さんはどのようにすれば良いでしょうか。 目標を決める時には前回のテスト結果など基準となるものを設定します。そして、 「なぜできなかったの?」ではなく 「できなかった原因は何だと思う?」 という形…

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