愛だろ、愛
headlines.yahoo.co.jp」 読んで胸が痛くなる記事。 90年代、当時まだ小学生だった私の周りには両親共働きでいわゆる「かぎっ子」と呼ばれる子ども達がいた。 ただし、帰る先が自宅だったり祖父母の家だったり、親戚や近所のおばさんなど何かしら子どもが1人になる環境はあまりなかったように思う。 もしくは、両親どちらかが帰宅するまで「習い事」に通っている子が多かった印象だ。 学童も今よりは定員いっぱいで入れないという状況ではなく、数もそこまで多くなかった。当時の小学生は、日が沈む頃には帰宅していた。それが当たり前の光景だった。 言い換えると、子どもたちにはそれなりに「居場所」があったの…
2019/02/27 20:56