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2019/01/30

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  • 簡素化する葬儀

    今日は隣家の通夜がある。葬儀の在り様については、日本国中様々な方式、しきたりがあるだろう。オイラの住む地域は半端に田舎なので昔に比べて大きく簡素化されているのを実感する。 隣邦で不幸が有れば、その班に属する者は葬儀のお手伝いをするのが当然だった。それも昔は夫婦でおもむき、通夜では朝まで付き合わされたこともある。田舎では自宅で通夜から葬式、三日までやるのが普通なので、突然の出来事に隣家は欠勤して会社に大迷惑を掛けるのが当たり前であった。しかも最後の最後に喪主から労いの接待を受けるだめ、深夜まで食事もできないのである。でももうそんな時代じゃない。 近年では自宅で葬儀をする家はめっぽう減った。葬儀場…

  • パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト

    2013年公開のドイツ製B級伝記映画。 SF、アクションとはかけ離れるけど、芸術家の伝記映画は割と好きである。自分が絵や音楽が好きなので、著名人の生涯に興味が湧くのだ。でも、こうした作品には必ずドラマチックにするための脚色がある。まあ、天才は変人が多いので影像にし難いだろうし、逆にマジメな一生では退屈だ。よって、いかに史実っぽくて感動的なドラマに仕上げるかがポイントになろう。 そうした意味では、「アマデウス」は成功例だ。モーツァルトの変態性は隠しながら奇人で天才の末路を感動的に描いてくれた。「不滅の恋/ベートーベン」はサスペンス調に仕上げた伝記で革新的であった。では本作はどうだったか。悪魔が乗…

  • マイシステム紹介 その2

    2021年にマイシステムを紹介してから更新したり変更があるので、現在のマイシステムの全容を紹介しよう。(変更したものは色を変えています) 今回も、アクセサリーについては膨大なので割愛したい。 メインシステム(音楽鑑賞用) CDプレイヤー(トランスポート) CEC TL3 3.0 エソテリック X-03SE 外付けクロック エソテリック G-03X DAC 日本オーディオ DA-5000W (FAL仕様)※シマ特注バージョン プリアンプ アキュフェーズ C-2420 イコライザー ラックスマン LXV-OT9 ナチュラルサウンド・エンハンサー NS-1 Ver2(特注仕様) パワーアンプ ファー…

  • マッド・ハイジ

    2022年公開のB級バイオレンスアクション作品。 日本のアニメ「アルプスの少女ハイジ」がヨーロッパでも名作と認められ、本国のスイスではこの名作児童文学を思い切りディスり、血みどろバイオレンス作品にしたのが本作である。日本で言えば、かぐや姫が群がる男を殺しまくるようなもので、よくこんな作品を作ったものだ。 制作したのが、クラウドハンディングで金を集めた名作「アイアン・スカイ」のプロデューサーで、本作も同様だ。「アイアン・スカイ」はSFコメディとして素晴らしいデキであったが、これはイマイチである。 ハイジがペータと牛小屋でやりまくっているというスタートはいい。そのペータが何故か黒人で、序盤に頭を吹…

  • ナチュラルサウンド・エンハンサー その7(主ラインへ)

    ナチュラルサウンド・エンハンサー(NS装置)が何なのかは、過去ログを検索願いたい。 その5では眠っていたNS装置を引っ張り出し、プリのTAPE‐REC PLAYに接続して常用することにした。しかしあれから半年、ほとんど使っていない。替わりに、管球式イコライザーはDAC~プリ間に昇格し、主要システムの一つとして活躍してきた。つまり、常用できるようにセットしても、使う必要が無ければ灯を入れなくなってしまうのだ。 最近サブウーハーを全面導入して、イコライザーは必要ではなくなった。しかし、この管球式イコライザーが無いと高域が刺激的で聴き心地が悪い。なんとかならないか・・そこで、NS装置を介在すると高域…

  • 剣客商売

    「剣客商売」は池波正太郎原作の時代劇で、「仕掛人・藤枝梅安」「鬼平犯科帳」と並ぶ彼の代表作だ。 10年以上前にも池波正太郎の時代劇に惚れて書き込んだことが有る。(2014/3/26 池波正太郎の時代劇 参照)あれから何冊漫画を買っただろうか。未だに連載していてキリがない。当然、人気時代劇はTVや映画メディアがほっておかない。3作共に主役の俳優を変えて何度も映像化されてきた。そっちはもっぱら必殺シリーズばかりに焦点を当ててきたが、最近はユーチューブで剣客商売がフルで観られるので熱中している。 主役が藤田まことでは必殺の中村主水とイメージが被るため、これまで観る気がしなかった。しかしやはり素晴らし…

  • 追悼 いしだあゆみ

    いしだあゆみはオイラが小学生の頃の歌謡スターだ。「ブルーライトよこはま」は当時の郷愁を呼び覚ますメロディである。 彼女が他界した。女性が76歳で亡くなるのは早い。彼女には昔から薄倖の雰囲気があり残念な事だ。オイラは邦画やTVドラマをほとんど観ないので、彼女の俳優としての栄華を耳にはしても目にしていない。映画好きとしては対象外でも、オーディオ趣味人のナツメロ代表として、近年聴いている一人である。 彼女は自分でも公言しているが、そんなに歌が上手いとは思えない。鼻にかかった声、ビブラートを掛けず抑揚を押さえた歌唱、当時の歌手であまり見かけない個性だ。彼女は歌手より後の女優評価が高く、芸能アーティスト…

  • サブウーハー全面導入計画(後書き)

    無理を承知で始めたサブウーハー全面導入計画は一応成功した。一応としたのは、全てのシステムが一様に大成功だったわけではなく、目的も規模も異なるのでそれなりに思うところもあるわけだ。もちろん、個々のシステムに合わせて調整すればいいのだが、それをしないルールで始めたのだから仕方がない。 一番正統派で成功しているのはセカンドシステムである。音を聴く目的として、TADモニターの質感を変えずに足りない帯域を自然に伸ばすことができた。さらにトーンコンが不要になる低音の量も確保できている。 サードシステムはそもそもが8個のユニットが混ざった変則型なので、サブウーハーが変わっても個性は変わらない。ただ、音楽再生…

  • サブウーハー全面導入計画(サード&セカンド)

    メインシステムの低域補強に、FOSTEXのサブウーハーは素晴らしいパフォーマンスを聴かせてくれた。もうそれだけで十分満足している。今度は他のシステムとの適合はどうか聴いてみよう。まずはサードシステムだ。最近掛かりきりになっていたので違いが分かり易いだろう。 うん、問題ない。完全にアイワの頃よりグレードアップしているのが分かる。一聴してブーミーな低音が減ったようだが、質が遥かに高く伸びているので不足感は無く、今まで下品な低音で満足していたのが恥ずかしくなった。これが以前のサイコロスピーカーだけと繋げたら、おそらく中低音不足でクロスオーバーを高めに調整する必要があっただろう。実はこれも確信があった…

  • 東大山の河津桜 2025

    今年は寒気のせいで満開が一週間は遅れた。おかげで桜まつりが終わってからが見頃となった。

  • マダム・ウェブ

    2024年公開のマーベル・サスペンス・アクション作品。おそらくA級で、ソニー・ピクチャーズが配給するスパイダーマンの世界観による一遍。 アメコミを見ない人にとって、こうした作品はとても分かり難い。単純なストーリーなのに分からないのは最悪である。つまり、この世界の登場人物を知っているコミックファンが対象なのだが、彼らから非難されてはどうしようもない。主演のダコタ・ジョンソンからも「二度とこうした役はやりたくない」と言われてしまう始末。スパイダーマンの前日譚として以後の展開が期待されたが、おそらく投げっぱなしの哀れな作品となろう。 一体この不人気さは何が原因なのか?あれこれネットで言われまくってい…

  • 小麦粉はダメ? その3

    なんちゃってグルテンフリー生活を3週間試したが、あまり際立った変化を感じられなかった。そこで、元の小麦粉タップリ生活に戻して体調の違いを確認することにした。あれから2週間が経ったが何か変わっただろうか? 結論から言えばやっぱり分からん。まあ、極端に違う食生活になったわけでもない。うどん、ラーメン、スパ、パンを好きな時に喰う・・そのくらいの違いだ。便通も悪くないし、おなかが張るようなことも無い。肌回りも血圧も変わらず、気になるところが見当たらない。違いと言えば、あれもこれも喰っちゃダメ!というストレスから解放されて気分は良い。自炊もあまり悩まず楽になった。つまり小麦アレルギーを持たず、現状に体調…

  • サブウーハー全面導入計画(メイン)

    低域~重低域が良く分かるCDを10枚ほど選抜し、いよいよメインのFALで音出しだ。ラックスの管球式イコライザーはスルーモードに切り替えて、真空管ハーモナイザーとして残す。そうしないと音色まで変わってしまうからだ。調整にスペアナはいらない。さあどうか。 ボリューム12時では派手過ぎるので、あれこれ試して10時に落ち着いた。これで違和感なく重低音が付加されている。普通の低域にブーミーな被りが感じられない。こりゃいいぞ!今は70㎐クロスのままで丁度いい感じである。質感の良い出方は、さすが音楽専用と言うだけのことはある。曲によってドスッ、ドーン、ズシンと表情も変わるのが好ましい。ただ、30~40㎐付近…

  • サブウーハー全面導入計画(設置)

    さあ、それでは構想通りに設置して音出ししてみよう。 普通ならまずそのまま床に置いて素性を見るのだろうが、この前紹介した100均大理石ボードがピッタリサイズなので使ってみる。なるべく背面を空けたくないので、L型のインレット、プラグを採用してプリのRCA出力と接続する。サブウーハーの初期値は勘しかない。ここはアイワの時と同じ70Hzクロスでボリュームは半分位を基準にしてみよう。位相切替ができるので、まずは正相としてみた。 うん?なんだか弱いな・・ボリュームをアップしてみるか。あれれ?変わった印象が無いぞ。思わずサブウーハーに耳を当ててみる。音が出てないじゃないか! 結線を間違えたか?そんなはずはな…

  • もう一つの趣味

    先日、アマチュアが集まる美術クラブによる展示会に赴いた。前の職場の先輩が水彩画を習っていてメールを貰うのだ。 実は学生の頃までは絵画が趣味で、高校生のときは武蔵野美大を目指していた。しかし、夢を追っていた若者に周囲から現実を突きつけられ、指定校推薦で東都6大学の経営学部に入って人生が変わってしまった。以降は遊び狂って地味な趣味は興味を失った。中年になって写真に興味を持つ。絵画は時間が掛かるが、写真ならすぐ作品になる。そんな戯けた理由からだった。以来、いまでも花を中心に季節を切り取って楽しんでいる。 近年、何回か紹介で美術展に足を運んでいる。今回小振りな展示会を見て驚いた。先輩の絵が一皮剥けて上…

  • サブウーハー全面導入計画 その2

    自宅に来たCW200D。箱を開けると、いつもと違いなんだかドキドキしてきた。そういえば、新品のスピーカーなんてDAITONEのDS-500以来なのだ。新品の匂いを楽しみつつ箱から出す。で、まずは置き場所を決めなくてはいけない。 当初、左スピーカーの後ろに置きたかった。CDラックと壁面との間に40㎝ほどのスペースがあるのだ。ただ最も低音が増強される場所なので籠るかもしれない。設置作業も大変だ。したがって、元あったアイワのサブウーハーと同じ場所が無難だろう。大きくはなったが、奥行が浅くなったので圧迫感は無い。 次は結線だ。サードシステムのフルデジアンとは今まで通りSPケーブルで並列に繋ぐ。そして、…

  • サブウーハー全面導入計画

    サブウーハーは現在、アイワのミニコンポ用TS-W37の中古品(980円!)をサードシステムに使っている。ホビー感覚で使い始めたものだが、すでに5年以上完動してくれて何も不満は無い。サードシステムは解像力や質感を求めていないので、これで十分だったのだ。 さて、ついに主要システムの課題だった部分にメスをいれる事にした。それはメインもセカンドも低音不足の欠点があることだ。メインのFAL、セカンドのTADは共に密閉式のため、低音の精度と伸びは良いが量感が無い。これはメーカーも確信犯で、FALには専用の低域ブースターがあり、TADはモニターとしての精度を重視した結果なのだ。したがって、オイラはFALには…

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