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2019/01/26

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  • 気にかけていた女子高生

    今朝、いつもの時間にホームで電車を待っていて、何気なく「そういえば、あの"ブス女子高生"いるかな」と辺りを見渡した。"ブス女子高生"とは最寄り駅から同じ電車に乗る、顔が大きくて、容姿的には少しアレなのだけれども電車内で誰よりも熱心に鏡を見つめて前髪を気にする女子高生のことである。異常な容姿への執着と、そんな努力虚しく隣のナチュラル風JKの方が可愛いという現実。その光景がなんとも、私をいたたまれない気持ちにさせた。 だから「負けるな!」という気持ちで彼女のことを気にしていた。 しかしよく考えてみればそれはもう2年前の話なのだ。何気なく辺りを見渡したけども、もう彼女は卒業している可能性が高い。彼女…

  • 孤独な"どうしようもない系男子"にBe Realを勧めたい

    Be Realとは 大学生の妹がやっているのを見てBe Realという写真投稿アプリを始めてみた。 妹曰くBe Realは今、最も熱いSNSとのことだ。写真を投稿して友達から反応を貰ったりして承認欲求を満たすという従来のSNSの機能に加えて、Be Realではよりイベント的な楽しみ方が出来る。 Be Realではなんと1日1枚しか写真を投稿することが出来ない。なんて不便なサービスなのだろうか。しかし撮れる枚数を増やす方法が一つだけあって、このアプリを入れておくと毎日、ランダムな時間に写真を撮る合図が通知で届く。その合図は全世界どこに居ても同じ時間に鳴り、見事合図から2分以内に写真を投稿出来れば…

  • ちんちんがたつ

    お恥ずかしい話であるが、3ヶ月くらいの間まともに勃起が出来なかった。まあ勃起を使う機会なんて風俗や自慰行為のときくらいだから、別に生活に支障はないのだが。でも「勃起出来る生活」と「勃起出来ない生活」どっちを取るかと言われたら当然前者なのだ。「もしも女の子とそういう事になったら出来るんだぞ」と可能世界の入口に勃起は連れて行ってくれる。「もしも」すらない生活は非常に空虚なものだ。 僕が大学受験で浪人していたとき、勃起という生理現象をとても煩わしく感じていた。自慰行為をする時間を全て勉強に充てたら東大に合格することも容易いと思っていた。つまり想像を絶する回数の自慰行為をしていた。自分の性欲が憎い。で…

  • 強いて言えば趣味は"ラジオ"

    「趣味は何?」と聞かれると返答に困る。適当にコンテンツを見たりしているが趣味と語っていいほど現在進行形で熱意を向けているものはないんじゃないかと考えすぎてしまう。かつての僕だったら妄想あるいは、それに付随する脚本書きなんてものが熱意の中心だったと思う。 しかし就職をしてからというもの、フィクションはあくまでフィクションという考えが芽生えてきて生活の中心が現実世界になってしまった。そんな中で強いて、趣味を言うなら「ラジオ」という答えになる。 昨日は、"オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム"というイベントに行った。東京ドームという箱はラジオイベントとしては規格外のキャパシティである。会場…

  • 電車

    片田舎で暮らしていると中々電車に乗る機会がない。何をするにも車の方が便利だ。僕が比較的早く退社出来た20時代なんかは20:16の発車をもって電車が来ることはない。ウキウキで会社を出たはいいものも、結局家に帰るのはいつもと変わらないという事態になる。残業の苦しみから開放される為に車はマストなのだ。もっと言えば、水戸駅の駅ビルに行くのにすら車を使う。電車代より駐車場代の方が、安いのだ。嗚呼、県庁所在地たる都市でこんなことがあって良いのだろうか。 ただ電車も気分でたまに使う。車で家と会社の往復をしていると、車の中で1人だからこそ無駄な考え事をしてしまう。その日やらかしてしまったことを振り返り、顔をク…

  • 本当に楽しくない

    社会人生活が退屈なことは言うまでも無い。ペンネームとして"楽しくない"を名乗っている筆者ともなれば、そのことは殊更当然のことである。大学2年生の夏休みに楽しくない氏としてのキャリアを歩み始め、「鬱屈とした心持ち」だけをアイデンティティとして今日まで生きてきた。しかしながら、大学時代は事象だけを見れば本当に楽しいものだった。僕の大学生活はサークル活動と、ゼミでの研究、長期休みの旅行それと何人かの女の子に彩られていた。ただ、その当時の鬱屈とした思いは本物であった。楽しい環境に居ながら、自分の内向的な性格のせいで楽しさを存分に味わえていないという感覚があった。多分何度タイムリープして、大学生活になっ…

  • ミトランティスマザー

    毎年恒例の年末が来た。「2023年も終わりかぁ」という感覚よりも恒例行事という感が強い。これは単純に僕が年齢を重ねたからなのか、それとも単調な生活の成果なのかは分からない。昨日が仕事納めということでそのまま帰省をしようかと考えた。しかしながら僕ももう大人なので一つやるべきことがあることに気付く。それはお世話になった人へのご挨拶だ。これをせずに年を越すなんて、恥ずかしくて出来ない。社会人になってからの2年間で僕は、礼節を大切にすることを学んだのだ。 ということで帰省を1日半遅らせることを決めて僕は、電話をかけた。 「あ、もしもし〜明日、ちづるさん指名で入りたいんですけど空いてますかね?」 ちづる…

  • ディッセンバージェラシー

    昨日、12月24日はカップルに対する妬み嫉みを言っても良い日、通称ディッセンバージェラシーだった。例年僕は、このお祭り事に率先して参加している。妬んでいいのは午前中までというルールに則り、Xにありったけの罵詈雑言を投稿する。午後からは自身の幼稚な攻撃性を恥じて憂鬱になりながら希死する。それがいつものディッセンバージェラシーだった。しかしながら今年はM1グランプリが同日に放送されるということで普段よりも心穏やかに過ごすことができた。お笑いが好きで良かったと思う。 クリスマス×一人暮らしのアパートというのが人肌の恋しさにどれほど影響するのかと身構えていたのだが実際ところ大したことなかった。極めて呑…

  • 夏フェスに行きたいな

    今年の夏頃、大学時代の友人にフェスなるものに誘われた。友人はミーハーと呼ばれる存在であり、好きな漫画はワンピースでありKPOPをよく聞く。高校まで野球をやっていた。そんな彼がファスに行ってみたいというのはごく自然の流れだった。というかミーハーらしく大学のうちに経験しておけよとも思った。僕は僕で、音楽が好きなものの友達が居ないので地下の暗いライブハウスにしか行ったことがなかった。フェスには興味はあるがあまりにも敷居が高い。そんな利害の一致で、フェスの申し込みを二人でした。しかしながらフェス童貞の二人はあまりにもフェスの抽選というものを舐めていた。 もちろん前情報としてフェスは大人気というものを知…

  • 男の子の再確認

    バーベキューで、当然のように火起こしを出来る人が嫌いだ。肉とかを焼いて子供達にトングでよそってあげる。溢れ出るその父性にげんなりしてしまう。僕もバーベキューで肉を焼きたい。椅子やテントの設営も腕まくりをして手際の良さを見せつけたい。でも男っぽい仕事を自信満々にやって愉悦を感じている様がどうも気に入らない。僕が演劇サークルに所属していたときも大道具とか舞台設営だけはやりたくなかった。工具を手際良く使ったり、力仕事をする時にバーベキューのときのお父さんと似た愉悦が発動する。上手いこと言語化出来ないのだけど気持ちが悪くて苦手だ。 しかし、それは他人がその場にいるから起こるものであった。今週僕は、一人…

  • 地元ノリ

    急に中学のときの不良系の同級生からLINEの着信が来た。ダルかったので、僕はそれを無視していた。僕らも25歳の立派な大人なのだから、そういうノリやめてくれと心底うんざりした。大学在学中にもこういうことがあった。「あいつ、懐かしくね」みたいな軽口から電話をかけていると考えられる。一回無視を決め込んだのにまたやってきたからイライラした。 そんな風に怯えながら無視をしていると、辛うじて交友のある中学の同級生から電話がかかってきた。 「楽しくないさ、不良からのLINE見てないの?大事な連絡があるんだってよ」 いやいやいや。営業職に就いている俺を舐めるな。大事な知らせと大口叩いて話を聞いてもらうなんて初…

  • いい歳こいて

    先日、会社の所謂ダメダメ系のおじさん社員が上司から叱責を受けていた。「お前、いい歳こいてこんなことも出来ねえの?」 肩を落として「申し訳ありません」と言う先輩は目も当てられなかった。 上司は同じ失敗をしても若い僕よりも"いい歳こいた"先輩を執拗に叱る。僕が若くて綺麗な女の子だったらその気持ちも分かるけど、生憎僕はただのシャイボーイである。同じ失敗で違う扱いを受ける先輩を可哀想に思う。そして、僕もおつむが悪く仕事が出来ない側の人間なので自分の将来を案じて戦戦兢兢としている次第である。 僕は自分のちんちんは痛くなるほどに扱(こ)くけど、まだいい歳こいていると言われたことはない。先輩みたいに叱責を受…

  • 体育会系営業会社で言語センスが失われていく

    最近の僕はブログの下書きをしては保存して一向に投稿しようという気分にならない。それには明確な理由があって、単に書いたものが面白いと思えないからである。それなりに日々の生活は起伏があるので、ネタには困っていないのだがそれを上手いこと語れないという状況に陥っている。 自分で言うのもなんだが、僕は言語センスがそこそこ良い方だ。というかそう思っていないとこんな風にブログを書こうと思わない。そもそも言語センスってなんだよという話になるが、洋服のセンスと同じでそのものに対する感度が高いのだ。例えば一時期比較的、好んで使っていた「推し」という言葉も今では夕方のニュースのトピックに扱われるくらいに一般化してい…

  • DJイベント

    先週のことだが、暴力的にカワイイというDJイベントに行った。僕が大学生のときから開催されているイベントでコロナ禍を経て久しぶりの開催となる。コンセプトはアイドルカルチャーとかインターネットカルチャー、テクノ音楽などがごちゃごちゃに混ざっている感じだ。イベントが題する通りカワイイというフワフワしたものにオタク好みの過激なカオス感が入り混じっている。 いつもはオールナイトで、渋谷のクラブなんかでやっているのだけど今回は大々的に昼のお台場での野外開催だった。飲食の出店なども出ていて、行ったことのこともないロックフェスってこういう感じなんだろうなと一人で浸っていた。 DJイベントの醍醐味といえばお酒を…

  • 渋谷

    久しぶりに渋谷区に来た。23時の渋谷で僕のように一人で目的地に向かって出掛けている人はいない。前回は恋人と歩いていたからなんとなくそう感じる。人との用じゃなければこんな街に来ることはないだろうと思っていた。夜の渋谷に歩いているのは、皆それぞれ一定の世界観を纏った人ばかりだ。プラスかマイナスはさておきそれぞれ生き方が定まっているような感がある。色気しかない女なんかがその良い例である。一方僕はどうであろう。アイデンティティというものの欠片もない。そして迷った挙げ句に僕に似合わない街、渋谷に一人で来てしまった。アイデンティティが定まっていないという世界観を纏っていると言えるかもしれないが、カオスを売…

  • 乏しい

    私は最近仕事のやる気が皆無である。私の仕事の動機は快楽であった。営業で契約をうまいこと取れた瞬間に、「俺は社会に受け入れられている。」「一端の仕事が出来るのだ。」と認識し、自己肯定感が著しく上がっていた。しかし、その快楽にも慣れてしまった。営業で何か成果を出しても感情の揺れ動きが少ない。もっとも、成果もより大きいものであればその限りではないのだがその成果を得るためには幾分かの計画性と精神力が必要になる。私はその日暮らしの快楽しか目指せないためそこには到達することが出来ない。つまるところ私には仕事をする上で大切な要素が欠如していたのだ。 唯一の喜びである快楽が見いだせなくなると、仕事は途端につま…

  • 去年は良かった(n度目)

    僕の精神は、社会人1年目のときよりも遥かに摩耗していてあのときあった無尽蔵のやる気とかもとっくに失われている。頑張れないことが苦しいという去年であれば想像出来なかったようなことになっている。去年の僕が今を見たら「苦しいのなら頑張ればいいじゃない」と社畜マリー・アントワネットみたいなことを抜かしていると思う。今の僕は、最大限に体力だとか精神力がない。死にたいとか大層なことを言うつもりは毛頭ないし、何なら150歳まで生きたいと思っている。だけど24歳から136年間下り坂なんて人生はまっぴらだなと思う。 例年、僕は夏に活動的になり冬に半冬眠といったサイクルを送っている。夏がこれでは先が思いやられる。…

  • 熱中症

    片道二時間かけて、前橋の支店まで移動してきた。8時過ぎにも関わらず外気温は35℃を超えている。来る途中、社用車のエアコンから出る風が温風に変わった。何度エアコンの稼働ボタンを押し直しても冷風は出てこない。幸い家を出てから、でか目のアイスコーヒーを買っていたし、塩分補給用に干し梅を常備していたのでなんとか生きて移動できそうな気がした。 高速道路に乗っている最中、窓を空ければなかなかに心地良い風が入ってきた。そんな中でカーオーディオを鳴らせばさながらリゾートに出向く気分になる。まるで仕事に向かっている気がしなかった。好きなアイドルソングのベースラインに歌詞をつけて歌っていた。多分暑さで頭がやられて…

  • 過去のメモ 2020/5/3

    このままメモの入ったスマホを処分するのも億劫なので 恋愛をしていると好きな人の目を見ているのか好きな人の乳房を見ているのか、はたまた女性全般の乳房を見ているのかよく分からなくなる。私はまだ彼女の乳房を見たことがないけれど彼女の乳房の形や乳房に自分の顔を埋もれさせることばかり考えてしまう。詰まる所私は変態なのだ。私の唇を彼女のどこに着けたとしても私は喜びを感じられるだろうから変態行為への欲望は高まるばかりだ。しかし困るのはそれと同時に彼女の目を見るだけで幸せを感じてしまうということだ。だからいつもそれで満足してしまう。もし私が好きな女性の目を見て幸せを感じられない類の人間なら真っ先に彼女を犯して…

  • パソコンを開くのが嫌になる

    今日は久しぶりにパソコンを開いてブログを書いている。大学生のときは空きコマに意味もなく図書館に行き、パソコンを開きながら小説を読んで書きたい欲が高まったところで殴り打ちでブログを書いていたことを思い出す。気づけばパソコンを開くこともめったになくなくなり、スマホの窮屈なバーチャルキーボードで細々と入力をしている。物理キーボードで書く文章は一味違うなぁと思いながら入力している次第である。これを読んでいる諸君には同一の記号データしか届いていないのを悲しく思うが、確かにここにはキーボードに乗せられた数グラムの指の重みがあることを知って欲しい。 そんなことはさておき、なんで僕がパソコンを開かなくなってし…

  • 虫と暮らす

    社会人1年目はゴキブリ。シンクの正面の壁に彼が這っていた。それも特大のクロゴキブリが。はじめて見たときはギョッとした。営業の仕事をして、客前での出来事に一喜一憂をしているときに現れて家に帰ることを億劫にさせた。帰ると決まってシンク近辺で僕のことを待っている。とにかく気持ち悪い。電気料金の支払いが遅れて停電したときは、暗闇の中で確実に蠢く彼の存在に震えたものだ。でも次第に「待っていてくれる」というその現象のみを見るようになっていて、気付いたらその存在に嬉しさを感じていたのである。いつもは決まった場所に居るのだけど、彼女を家に入れたときなんかはひっそりと鳴りを潜めてくれていた。気が利く奴である。も…

  • プールで泳ぐ

    身体が鈍っているからとかそういう理由じゃなくて、もっとこう衝動的な理由でプールに行った。ちょうど水戸市にある運動公園には暖房設備付きの屋内プールがあることをインターネットの情報で知っていた。運動といえば朝イチ。その日は清々しい朝日共に健やかに身体を動かし、最高の休日にするのだと意気込んで8時のアラームで起きた。しかし再びインターネットの情報を見てみると「土日は13時から利用可能」という記載があり、さらには空は暗雲が立ち込んでいる。泳ぎたいがために100均で水泳キャップとゴーグルを買ったというのに。鈍ら大人が水泳グッズを買うのは少し気恥ずかしかった。それらのグッズが赤白帽や防災頭巾と一緒に置かれ…

  • 女には足を向けられない

    何年か役者をやっている男よりも、演劇をはじめました的な女の方が自然に舞台に馴染んでいる光景はいつ見ても不憫で仕方なくなる。もちろん技術的なところででは前者の男のほうが上手いと思わせられるけども、後者の方が演じられていると思うことのほうが多い。これは別に舞台で目立つとかそういう話じゃなく観客として自然に見れるという類の話である。 こんなこと言うとお前がスケベだから女性の役者をえこひいきしているんだろと思われるかもしれないけど多分そうじゃない。ちゃんと不自然な女も少数ではあるけどいる。でも男はいっぱいいる。男女でなんでこうも比率が違うんだろう。 僕は典型的な不自然な演技をする男だった。舞台に登場す…

  • 昼からお酒を飲んでみる

    昨日は土曜日の昼間から思い切ってお酒を飲んでみた。500ミリリットルのアサヒスーパードライとおちょこ5杯分の日本酒を飲んだくらいで、頭が痛くなりかけた。お酒歴5年目だからわかるのだけれどもこの頭が痛くなりかける寸前が一番心地よく酔いに身を委ねることができるのだ。時刻は午後3時、ピークが早すぎる。この時点で夜までお酒を楽しむことができないことが確定してしまった。 仕方がないので僕はワイヤレスイヤホンを耳につけた。そしてSpotifyからシンセサイザー多めの音楽を流した。この状態で耳に流れてくる電子音はさながらナイトクラブに来たようなノリノリの気分にさせる。ナイトクラブには行ったことないけども。ま…

  • おしゃべらない人

    僕は小さい頃から口数が少ない。だからといって根暗で人と関わるのが嫌になっているという感じでもない。何かしらの話題を抱えているけど、周りの目が気になってそれを表に出すべきか常に悩んでいる。「おしゃべりな人」の対角線上の存在「おしゃべらない人」たる自分が心底好きじゃない。 おしゃべらない人を擁護する声として、「自分が喋らなくても話を聴くのは上手いんだよ。」などというものがある。ただ本当は僕も気の赴くままに喋りたいのだ。僕の仲がいい友人、というか一緒にいて苦を感じにくい人は喋らせてくれる。彼らと会うたびに僕が普段如何に喋りたいけど喋っていないのかを痛感する。 じゃあなんでお喋らないのかというと、相手…

  • aikoがキショカワイイ

    aikoは女である 2023年の年明けくらいから私のSpotifyではaikoがよく流れている。はじめに聴いていたのはボーイフレンドだった。aikoの歌詞が笑ってしまうくらい理解出来ないのが面白かった。例えばこんなの。 唇噛んで指で触ってあなたとのキス確かめていたら 男はそんなことしない。そんなに恋愛に陶酔しきることなんてできない。おちんぽ触って貴女とのキスからの一連の行為を思い出すことはあっても、キスを確かめたりはしない。 まあそういう意味でaikoの曲に心惹かれたわけである。特に詩的に素晴らしいとかそういうことじゃなくて、aikoの女的感性が私に一切ないものだから異文化交流的意味合いで好き…

  • オレくん❤️

    セブンイレブンで売ってる380円のタンパク質の量が売りのチキンサラダスパゲッティ。それを内心ニコリとしながら外心ぶっきらぼうに店員さんがいるレジへ運ぶ。 「お箸とフォークどっち付けますか?」 「あ。えっとフォークで。」 その心は、“世論に流されずにプラスチックを消費する俺カッケー”であった。決まって「あ。えっと」で考える。今の自分が現状の小手先でどういう行動をとったら自分がかっこいいと思えるか。どうやらちょっと他人と一線を画してて、出しゃばり過ぎないラインをかっこいいと思ってしまうらしい。社会人になって1年自分にどう見られるかを常に意識して生活している。何も変わらない。気の赴くままに、楽しいこ…

  • なぜラッパーはすぐビッチを連れるのか

    最近はよくヒップホップを聴く。ワルの音楽だ。不良という自分の知らない世界を覗くことが出来るのが魅力の一つだ。昔からの仲間とギャング活動をして、刑務所にぶち込まれる。色々なものを失ったが、今はマイク一本でライブオンステージ。こんな世界観だ。暴力的なリリックにカッコよさを感じてしまう。僕も立派な男の子ということだ。 ふと気づいたのだが、ラッパーが語る物語にはしばしば女が出てくる。そしてそれは決まってビッチなのだ。なぜラッパーはビッチが好きなのか。 ビッチは色々な男についていく難易度の低い女である。ラッパーともあろうお方がそんなシャバい女を連れていていいのだろうか。 実のところ僕もビッチが好きだ。難…

  • 営業マンと営業職の人

    今日、上司に「お前は営業マンなんだから結果を出さなきゃだめなんだよ」と叱責された。しかし、僕は営業職に就いた覚えはあるけども営業マンになった覚えはなかった。営業職に就く者を営業マンと呼ぶのだと言われればそれまでかもしれないけども。 営業マンと営業職の人では、感覚的にかなり乖離があるように感じる。意味的には一緒なんだけども。アンパンマンとアンパンの人くらい違う。営業マンはセールスという仕事が個人に内包され過ぎている感じがする。アンパンマンはいつでもアンパンマンだけども、アンパンの人は普通に家庭を持っていて週末はららぽーとにでも行ってそうな雰囲気がある。そういう意味で僕はとてもじゃないけど営業マン…

  • 2022年(度)を振り返る

    毎年のことながら、年末に今年を振り返る記事を書き出すのだがそのまま放置されて3ヶ月熟成したこの時期に改めて書き出す。年末は何かの区切りのようで日常生活が何も変わらず続くので、本意気で振り返ることが出来ない。僕らは年度に支配されているのだ。 仕事のこと 僕が社会人になって1年が経つ。1年も経てば洒落でそう呼んでいた伝説の都ミトランティスも、水戸市でしかなくなってしまったし、冷蔵庫の中身には生鮮食品と呼べるものが一つも無くなってしまった。 僕は営業職として会社で働いている。1年働いてみて分かったのは僕はこの仕事に向いているということだった。内気で誰とも上手いことコミュニケーションが取れない大学生が…

  • 週末はゴミを

    週末、遊べる友人も恋人も居なければ風俗に行くような性欲もなかったので部屋を改善することにした。 1人暮らしを始めてから1年弱、私はほとんどゴミの分別をしていなかった。流石に燃えるゴミに乾電池を捨てるようなことはなかったけども最低限の分別だけで済ましていた。指定ゴミ袋に金払ってるんだから何捨ててもええやろという考えがあったからだ。 しかしどうやらその考えは間違っていたようで、何もかも適当に廃棄して環境を微力ながら破壊している自分が日に日に嫌になっていった。ただでさえ人間関係というミクロな視点で有害なのに、地球環境というマクロな視点でも有害となれば自身の生存理由も危ぶまれてくる。ということでゴミく…

  • 終わっちゃってる

    以前、僕の青春が潰えたのと同じように僕の1年下の後輩もそれを終えようとしている。 先日、大学時代に所属していた演劇サークルの年度内最後の公演に行ってきた。そこでは4年間を締め括ろうと、後輩たちが青春のラストスパートをかけていた。卒業してから4回も公演に行ったのだが、観た後はいつも決まって少し嫌な気分になった。ウイルスの影響で鬱屈しながら活動を続けていた僕の時代と、比較してしまうというのもあるし、そういうのがなくても僕は鬱屈していたのだろうとも思えてしまう。そこには諦観に染まり切れない僕がいる。とにかく後輩に嫉妬してしまう。色々なことを思いながらも、後輩への挨拶で「良い舞台だったよ、次も楽しみだ…

  • 離職に向けた目標設定

    最近仕事が明確に面白くないことに気付いた。僕の仕事はいわゆる営業というやつだ。自分の会社の商品を、売りつけにいって言葉巧みに買ってもらえるように誘導する。商品を良く見せるようにすることもあるし、決済者に気に入られるように元気な若者になったりする。自分の策略がハマったときはそれなりに嬉しいし何よりも気持ちが良い。僕は真面目なだから結構勤勉に働く。勤勉に働くからそれなりに成果が出る。ぼくは今まで刹那的な快楽のために商品を売って来た。ただもう僕はその快楽に慣れてしまって、今はあまり気持ち良くない。計画性がない僕の性格からして、短期的な快楽に身を委ねることが出来なくなったらもう終わりなのである。 先日…

  • サウナメシ(サメシ)と風俗メシ(フメシ)の違い

    サウナ後の食事をサ飯というならば、風俗後の食事はフ飯となる。サ飯もフ飯もクタクタになりながらも身体的な快楽を感じた後に食べる食事という点で一致している。サウナ後に食うガッツリした町中華は格別に美味い。チャーハン付属の普段は少し薄く思えるスープ。それですら塩味が尊くて、レンゲの往復が止まらなくなる。スープで塩分を慣らしたあとにチャーハンをかきこむおいしさは想像に容易いだろう。失われた塩分を補給したいがためにいつも味が濃いものばかり食べてしまう。 サ飯に求められるものが塩分ならばフ飯はなんだろうか。その問いに僕は長年答えを出せずにいた。しかしこの前友人とフ飯に行ったときに分かったのである。 プロフ…

  • 社会人で孤独に耐えるのは辛い

    記事タイトルにあるような孤独がつらいというのは周知の事実なのだが、筆者が大学生だったときはあまり孤独が辛いことだとは思っていなかった。今考えれば、孤独ではなかったのかもしれないけども、そのときは明確に一人の時間が多くて、孤独を感じていた。あえて1限と5限だけを履修し、合間の8時間強の間、構内を一人で彷徨っていたのは今となってはいい思い出である。筆者にとって孤独はアイデンティティであり、それを体現した今の社会人生活はある意味、理想的だと言える。毎日車に乗って黙々と営業先を見つけて、商品を売る。どれだけ嬉しくてもしんどくてもクールを気取って、同僚には「まぁ頑張ります」としか言わない。そしてうちに帰…

  • ヘイ怠惰

    久しぶりに通っていた大学がある国分寺駅までやってきた。所属していた演劇サークルの打ち上げに顔を出して、そのあとの流れでカラオケに来た。途中、タバコを吸いに外に出ると国分寺の夜風にあたることができた。それはかつての怠惰を想起させる匂いがした。しかし、その怠惰はもう僕のものでは無くなっていたので悲しい気持ちになった。 別にそれを賛美するつもりもましては惜しむつもりも無い。ちょっと奮発して買った高級ボールペンを無くしてしまって「うわー」と思う気持ち、それくらいの感情である。清廉潔白、純心、勤勉サラリーマンが凱旋しに来てやった。そう思うことにする。

  • 音楽を聴けるようなるまで②

    「お前、もっとEXILEとかカッコいいの聴いたほうがいいよ。」 そんな掛け声と共に僕の音楽暗黒期が始まった。今思えば聴く音楽を強制されるのは人権侵害だということが分かる。しかし当時の僕は、EXILEこそが真のイケてる音楽なのかと不良を信用した。だから、不良の兄貴(つまりそいつも不良)がWALKMANに入れたEXILEを羨望を込めて聴いてみたのだ。 頑張って一つのアルバムを全て聴いた。そして「カッコいい音楽」を好きになるために日常的にそれらを流した。そして3ヶ月程経ったある日に僕はどう頑張ってもEXILEの曲が好きになれないことを悟ったのである。それからの日々は非常に辛かった。表向きは「カッコい…

  • 今年を振り返る

    今年の印象的な出来事といえば、年が明けたことである。せっかく実家に帰って来たのに両親は既に寝ており、妹は友達と年を越しに家を出てしまった。仕方なくジャニーズカウントダウンを観ながら、実家感の薄い年明けを堪能した。その時に飲んでいたアサヒスーパードライはヌルくなり、最悪な味だった。それから友人との思い出も、思い返さずにいられない。3人の友人から年が明けた趣旨のLINEが届いた。「喪中なので…」という面倒臭いやり取りをして、しっかり気を遣わせた。そんなところか。

  • 音楽を聴けるようになるまで①

    僕は音楽がとても好きだ。夜にお酒を飲みながら、好きな音楽を聴き身体を揺らす。その瞬間だけは僕は誰よりも楽しいのではないかという錯覚に陥る。一缶のビールだけで、バクバクとビートを刻むのが音楽を止めたときに分かる。情けないけど楽しい、そんな感覚になる。 僕が音楽を聴き始めたのは遅かった。というのも音楽を聴くことがカッコいいことという感覚があるからだ。小学生のとき、流行りの音楽といえばGReeeeNやAKB48あとはファンキーモンキーベイビーズとかだっただろうか。クラスのイケてるひとたちが聴いていた。一際覚えているのは、少年野球に入っていた3人組だ。彼らは今思えば早熟だったと思う。修学旅行に行ったと…

  • a freshman in college

    思えば僕は、大学1年生の9月18日以来ブログの更新を1ヶ月空けたことはなかった。 しかし今そういうことが起きているのは確かな異常事態であり、ということは僕自身の自己同一性に関わる大変な事態であるということをここに高らかに宣言したい。小泉進次郎構文を交えながら、Twitterと同等の文 そんな未来のことを思いながら我はブログの記事を27日ぶりになんとか更新し始めたのである。辛うじて大学1年生のままであった。まだ数日余裕がある。大学を卒業して社会人になると大抵の軟弱者は大学生1年生ではなくなる。それに比べて我は19歳の頃から「これっぽっちも進歩なし」を達成し続けている。この誇るべきか分からないこと…

  • 外斜視という才能

    10歳のとき、ある日の夕飯で「楽しくない!おーい…どこ見てんの?」と母に問いかけられた。僕は真っ直ぐに母のことを見ていただけなのに不自然なほど心配していた。そんな過保護な母は僕を眼医者に連れて行き、そこで外斜視であることがわかった。寄り目と反対側につまり外側に黒目が行ってしまう状態だった。斜視持ちの人と相対したことのある人は分かると思うが、黒目がぶっ飛んでいる様はとてもシラフには見えない。そりゃ母も心配するはずである。と言ってもその具合はそこまで悪いものじゃなく疲れると筋肉が緩んで左の黒目が外へ微妙にズレてしまうくらいのものだった。そんな母の過保護のせいでそれから1年間、目のトレーニングを余儀…

  • 代償的クッキング

    僕は昨日近所のスーパーでキャベツ一玉と五食入りの焼きそば麺、そして500グラムの細切れ肉を購入した。そして家に着くなり、キャベツを4分の1切り、フライパンに油を敷く。細切れ肉に焼き目を入れてからそれを入れた。そのキャベツは膨大な量に思えたが、麺と一緒に炒めているうちにそのカサはみるみる減っていた。出来上がるころには茶色い麵によく馴染むことになった。出来上がりまで55分、この間僕は彼女との久しぶりの通話に勤しんでいた。二つのことを満足に同時進行出来ない故のこの記録(タイム)であった。肉、野菜、麺に付属のソースをかけたそれは簡素であったが格別な味に感じた。 そして今日、上司の威圧に耐えてへとへとに…

  • death of 童貞

    僕はまだ近しい人が死んだことがない。誰かが死んで大きく気に留めたことがない。中学生のとき友人が僕の家に泊まりにやってきたことがあった。季節は丁度今くらいで18時でも日は完全に沈み真っ暗になっていた。そんな暗闇の中自転車のライトも付けないで友人がやってくる。僕と母が玄関で友人を出迎えると焦点の合わない目で「父さんが死んだ」と言った。母は家に送るために直ぐに車を出した。3人掛けの後部座席の真ん中を空けて友人と2人で座る。声を押し殺しているようなのに、全くもって抑えられない煩いくらいの泣き声だけが車内にある。僕はずっと何も声を掛けることが出来なかった。 父親が亡くなったことの抑えようのない苦しみは理…

  • 僕のミトランティス

    水戸駅近くを流れる桜川とその河川敷。その水面に東横インの青いネオンライトが反射する。会社からの帰り道は遅くなってもそんなワクワクがあった。夜のランニングに精を出すおじさんや河原で愛を囁くカップル、それら全てが見知らぬ都市に来た僕を歓迎してくれているように思えた。そしてそういった都市の風景は桜川に映って流れと共にゆらゆらと消えていく。だから僕はここをミトランティスと名付けて楽しむことにしたのだ。 引っ越してきて半年、ミトランティスという架空の都市が段々と現実味を帯びた水戸になってきている。あれだけ特殊だった桜川の流れも今じゃただの通り道だ。この現状を「ピーターパン症候群を脱したぞ!」と好意的に受…

  • ヒップホップと新海誠

    僕は最近ヒップホップにハマっている。ヒップホップは多義的だからひとまずノリが良い音楽にハマっていると言っておこう。何が良いって自分とは相反する気楽な思考と語り口調が腹立たしいけど羨ましい、という変な感情にさせてくれる。 最近お気に入りのハルカリのおつかれサマーの歌詞を引用してみたい。物語は真夏の紫外線が降り注ぐ陽気なビーチで始まる。そこにビキニを着たイケイケのギャルがやってくる。そして好みの男を見つけこう語る。 "突然視界に麗しの君 逆三ボディに 小さなspeed 素敵なspeech いきなりreach 私は恋に落ちました peace!" 恋に落ちてピースしちゃう。思慮深さもカケラもないこの恋…

  • 彼のことを考える

    どうしようもなくシャイな男の子が営業マンとして働き始めてもうすぐ半年が経とうとしている。営業を始めてみて分かったのは契約を取るのはすごく気持ちが良いということだ。商談の作戦を考えてその通りにことが進んだとき僕は射精と同等以上のものを感じる。己の快楽を追求した結果、僕は配属された北関東で一番成績の良い新人になった。しかし困ったことに、そのせいで変に上から期待されてしまっている。そしてより責任の大きい仕事を与えられる。期待されてないから伸び伸び気持ち良くやれてたのに。最近は窮屈でとにかく仕事がキツい。期待に応えようという邪念が快楽を邪魔している。 僕は東京の実家から就職を機に茨城県水戸へとはるばる…

  • 週末の有意義感

    お盆休みが色々と活動的だったこともあってか、今週末は家でダラダラと過ごした。日曜日の今日は死ぬほど睡眠を取った。体は気持ち良いのだけれども精神的にどうも鬱屈してしまう。昼寝から目が覚めると時刻はもう午後4時。四捨五入したら休みはもう終わっているようなものだった。回したまま放置してしまった洗濯物を干して、微かな有意義さを感じる。 せっかくならば、その有意義さに拍車をかけようと思い自炊をすることにした。実に1ヶ月ぶりの自炊である。2合の米を炊いた。冷凍していた鶏むね肉を解凍して、一口大に切り刻む。コチュジャンと、醤油、砂糖、ゴマ油をめちゃくちゃに混ぜてタレを作る。今日は特別にそこに炒り胡麻も入れち…

  • 頬のニキビ

    先日、僕にガールフレンドが出来た。仕事前に彼女のことを気にしながら駅前の喫煙所で煙草を吸っていた。 ついついまるで大したことがないように「先日おでこにニキビが出来た」みたいなノリで書き出してしまったが、そういう日常である。そこには感情の揺れ動きがあるのだが、それは恥ずかしくて嬉しいものなので機微の言及は避けたい。そうここでは構造上の理解に留めたい。 先々日、頬にニキビが出来た。おでこのニキビは何処か微笑ましい気がするのにこうやって頬を触りながら歩く姿はとても惨めに感じる。これがマスクのつけ過ぎで出来てしまったものであることを祈るばかりだ。 彼女は元を辿れば大学の知り合いであった。ただ一回昼ごは…

  • アニメを観れない

    社会人になってから僕はアニメを観なくなった。正確に言うと物語を第三者として見ること全般が苦痛で仕方なくなった。僕は社会人として物語性の薄い日々を生きているのに、アニメでは大々的な物語が進んでいる。すると相対的に僕自身の生活の意味が怪しくなってきて虚しくなる。 先日、僕は大学のサークルの後輩が主宰する舞台を見に行った。そこでもやっぱり同様の苦痛あった。その物語は恋愛ものだった。主人公とヒロインが相互に成長して、失ったものを取り戻すという流れが展開された。僕はそれをジーッと見ていた。演劇は物語の登場人物と同じ空間に居ることになるから、より虚しさが強くなる。そして同時に演劇を熱心に作る中で成長してい…

  • 幸福は幸せなのか

    僕は最近色々なことが上手くいき過ぎている。仕事では新人の割にたくさん契約取ってスゴいねっていう評価を受けているし、私生活では魅力的な女の子とデートをしている。この前は東京の友達が水戸まで来てくれて川でバーベキューをした。大学生が幸せの頂点だと思っていた僕にとって、意外過ぎる出来事が広がっている。 幸せなのはいいのだけれども、困ったことにブログに記述すべき事柄が無くなってしまったのだ。僕は不幸を語ることを生き甲斐にしてきた。幸福なんてものは語るほどのものじゃない。もちろん幸福の向こう側にある不幸について語ることも出来る。極論なことを言ってしまえば100年もしないうちに死んじゃうのだから僕は不幸だ…

  • 海の日

    明日は海の日。社会人にとって嬉しい月曜日の休息。僕は久しぶりに女の子とデートをすることになった。彼女から「デートしよう」と誘われたのだ。恋人じゃない女の子からデートに誘われたのは初めてのことだったので少し、いやとんでもなくドギマギした。おまけに「プランは任せても良い?」というのだ。つまり僕の男としての素養が試される。しかし生憎僕はそんなものをこれっぽっちも持ち合わせていない。金曜日の夜にデートをすることが決まってから日曜日の夕方に至るまで、どこに行くかを決められなかった。 きっとどんなプランでも彼女は「楽しかったよ」と言うことだろう。三連休の最後が僕という楽しくない人間で良いのだろうか。なんて…

  • ミトランティス傍観記

    ミトランティス市街、第14区にある喫茶店で僕はいちごジャムのトーストを齧りながら窓の外を見ていた。伝説の都ミトランティスは湖に沈んだと思われたが、中では当然のように日常生活が行われている。でも沈みかけているだけあって湿度が異常に高い。おかげでトーストの中はモチっと外はサクッとっで絶妙な感じになっている。僕は毎朝、開店と同時にこの店に来る。店主の態度は良くなく、「いらっしゃいませ」もない。コーヒーメーカーで淹れた可もなく不可もない浅煎りのコーヒーとトーストと苺ジャムを無言で持ってくる。かと思うと、カウンター席にいつも座っている常連と思しきおじさんには気さくに談笑していた。 「マスター今日はちょっ…

  • ゲキイタ

    僕は根本的なところで激痛な人間なのである。気を抜くとそういう部分がすぐに出てしまって、振り返ってとても恥ずかしい思いをする。 小学生のときに卒業遠足で行った、としまえん。そこで撮られた集合写真には僕だけが満面の笑みで写っていた。八重歯丸出しの恥ずかしい笑顔だ。同級生との最後の思い出ということでそんな笑顔が出たのかもしれない。小学生のときから明るいタイプではなかったけど、ふとしたときにそういう明るさというか熱さというかそういうものが出てきてしまう。僕はそれを激痛と呼んでいる。 そういう激痛は、成長とともに引っ込んでいくものだと思っていたのだがそういうわけでもないらしい。大学に入ってからのお酒の席…

  • 不良系の知り合い

    営業車両を運転していたとき中学時代の不良系の知り合いから急にLINEが届いた 「さっきふぁみまいた?」 まだ返事をしていないしするつもりもない。俺は水戸に居んだよバーカ、車両の中で独り言をぶちまけたのは言うまでもない。直接は言えない。恐らく地元の彼らがよくたむろっていたあのファミリーマートに来ていたかどうか尋ねている。単車風の改造が施された、カッコいい自転車が無秩序に並んでいた光景を思い出す。 彼にとってファミリーマートは一ヶ所しかない。ワンファミマの世界で彼は今日も生きている。 中学のときはそこそこ仲良くしていた。だけど高校生になってからは特に連絡を取ることも無かった。そして大学受験を控えた…

  • 仕事は楽しい

    社会人になってから一日一絶望といった塩梅で、まるで毎日のルーティンのように自分の置かれた環境に絶望している。今日は数字も取れないくせに有給を使うなという宣言を聞いた。これも小さな絶望である。 先日久しぶりに大学の友人と飲みに行った際には同じく絶望している友人の姿があった。そして会社の不満をぶつけ合う。多少はスッキリしたけど、後日振り返ると愚痴を肴にしている姿は社会人以外何ものでもないことに気付いた。せっかく大学の友人に会えたのにこんなつまらない話題。本来であれば僕らは学生に戻るべきなのである。だから次会ったときは絶望の話なんかしないと心に決めた。 ルーティン的な絶望に目を瞑れば社会人も案外楽し…

  • 自慰としての自慰行為

    社会人になって自慰行為に励む時間がここまで貴重になってくるとは思わなかった。僕はなんと自慰行為を平日の5日間していない。こんなことを言ったら学生の皆からは「かっこつけてんじゃねーぞ」と怒号が飛び交ってきそうなものだが、まぁ事実だから仕方がない。学生のときには自室でパソコンに向かって、飽きたらロフトベッドを登って自慰行為をするというのを繰り返していた。今思えばあの時間はとても幸せだった。 「幸せは失って初めて幸せだったことに気づく。」 そんな格言の意味をこんな情けない経験で気付くとは思わなかった。 しかしだからといって土日になったら、昼夜問わずシコリ倒すのかというとそうではない。休日はそれはそれ…

  • 女好き

    上司の車に乗せて貰い営業を行う地区まで移動した。その車内にて。 「楽しくない、あのな営業は女を口説くのと同じだからな、一杯遊んだ方が良いぞ。」 「僕、全然遊べてないっすね〜」 「役職持ってる奴なんか皆女好きだからな」 「僕も女好きですよ」 「じゃあ今後が楽しみだな〜」 僕は大の女好きだ。上司の言葉を鵜呑みにすれば役職を持つ素質があるのだ。 だけれども少し考えてみると、上司の言う女好きと僕の女好きはずいぶん趣が違うことに気づく。 学祭の準備で残る放課後、クラスで出すのはたこ焼きの模擬店だ。彼は作業を休憩し、仲の良い友人とバカ話をしている。彼女は一人で黙々と段ボールを切ってその上にコピー用紙を貼り…

  • マクドナルドで休憩する

    今日は営業で外回りをしていて、限界を感じ16時頃に休憩がてらマクドナルドに入った。中では学校終わりの高校生が注文の列を作っていた。なので僕はモバイルオーダーをして彼らが注文を終えるよりも前に、アイスコーヒーSサイズとアップルパイを受け取った。マクドナルドでお茶的なことをするにはこのセットしかない。あとは…ミニパンケーキくらいか? 僕が大学受験で浪人していたときも決まってこのセットだった。参考書を片手にアップルパイを齧り、アイスコーヒーをストローでガブ吸いする。19歳に戻った気分になった。唯一変わったのは片手に有るのが顧客情報が書かれた資料になったことだ。休憩しきれないのは変わらないし、悪い癖だ…

  • そんなんじゃ社会で通用しないぞ

    学生時代、何回か社会人のカスから「そんなんじゃ社会で通用しないぞ」とよく分からないマウントを取られたことがある。学生だから社会で通用しないのは当然だろと思っていた。 社会に出てみると学生気分の自分、それも大学生ではなく小学生気分の自分ですら余裕で社会で通用することが分かる。あのカスは何を言っていたのだろうと今になって本当に呆れてしまう。上司も客も皆、僕をまだまだ社会で通用しない青い奴として接してくる。そして僕はその期待に見事に答える。期待に応えて恥ずかしい失敗をする。通用してしまうのだ。20代前半の社会人としては余裕を持って通用している。これを通用しているかと言うのかは微妙だけど、少なくとも期…

  • 痴漢に注意!

    「痴漢に注意」 こんな文言の看板を時々東京で見かけていた。しかし茨城県に越してきて早2ヶ月一度も痴漢への注意を呼びかけられたことがない。茨城県には痴漢がいないのだろうか・・・。 僕は営業マンとして毎日チャリで茨城の田舎路を爆走している。こっちの道路は歩道の補装が間に合っておらず大変走りにくい。午後3時、営業にも飽きてきてどこか公園でも行ってサボろうと目論みながら自転車を押し歩いていた。すると前から小学生の下校の集団がぞろぞろと向かってきた。そしてすれ違うなり1人の少女が「こんにちはー」と元気な声を発した。 田舎の小中学生はすれ違うと何故かあいさつをしてくる。僕は幼い頃から知らないおじさんと話し…

  • ドタキャンされた人は平等に助けられるべきだと思うんです

    ヒルナンデスの取材班がフルーツサンド専門店でアポをドタキャンし、1000個あまりの在庫が出てしまったというニュースをご存じだろうか。 店主がインスタグラムで助けを求め、それが大拡散し無事難を逃れたという話だ。私はこのネットを通じた人の暖かさに感動したのである… というわけで明日助けて下さい‼︎ 昨夜23時に会いませんか?という急なメッセージがあり当日の今日、エンカの時間20時に合わせて 頼まれごとは断らないをモットーに精子を急いで5億個製造 時間になっても姿を見せず連絡もない 性交渉予定時刻1時間後に「今日はやっぱいけません🙅‍♀️」と連絡が来た! ふざけるなと思ったよ。この途方もない量の精子…

  • 都落ち士の初めての帰省

    特急ときわ82号 7号車13 A 特急券を買った。 足を何度も組み直しながら、ずっと窓の外を眺めている。水戸発東京行。僕は水戸のことをミトランティスと呼んでいる。だからなのかは知らないけどそこに住んでいるのに、水戸のことを実在が怪しいふわふわした都市だと思っている。いうならば都市伝説上の都市ってところだろうか。いやそれもややこしいな。 にしてもミトランティスと東京が電車一本で繋がっているなんて不思議だ。あと学生時代には縁もゆかりもなかったこの特急という乗り物に乗っているのも不思議だ。架空の都市ミトランティスと身近な東京。ここには大きな隔たりがある。だけれども特急で1時間もボーッとしてればもう見…

  • ヤリモクNGの心理について

    最近私はマッチングアプリにハマっている。女の子と出会う最も簡略な手段の一つである。マッチングアプリで女の子のプロフィールを鼻息を荒くしながら見ていると、とある頻出単語が存在することに気づいた。それは「ヤリモクNG」である。これは「やる目的の人」はNGという意味であり、「やる目的」とは性行為が目的ということだ。それはまるで「性行為は目的ではなく手段に過ぎないんだよ」と私達、けだもの系男子を諭してくれているように思える。 まとめると ヤリモクテキ→NG ヤリシュダン→OK ということである。しかし思うのだが、性行為を手段だと思ってするヤリシュダ男とは如何なものだろうか。 男女二人でお酒を飲みながら…

  • 言いたいことを言えない

    社会人になるともうそれはガラッと人間の関係性が変わる。上司が自分の話を聞いて何を思っているかなんて表面からでは全く分からないし、笑っていても腹の底から笑っていないのがよく分かる。だから間違っても職場の不満を漏らすなんてことは出来ないのだ。僕は本音で喋りたい。そんな想いを2週間以上抱えながら社会人生活を送っていた。モヤモヤが尽きない。 しかし僕にはブログがあるのだ。職場の愚痴やありとあらゆることをぶちまけることが出来る。僕が本音で話したかったこと…。そう僕は本音を語りたかったのだ。真剣に。誠実に。 事務の女性が冗談みたいなサイズの巨乳なのだ。もうそれは目を向けるなという方が難しい程に。僕が4月1…

  • その間を行き来する

    4月3日、月曜日の朝に目が覚めたら僕は社会人になっていた。当たり前のように顔を洗い、当たり前のようにスーツを着て、ネクタイを締めてポマードを付ける。鏡を見て苦笑する。そして電車に乗れば大学生が居るので「青いな」と微笑み当たり前のように悦に浸るのである。研修はとにかく不快だった。上司は適度に怖いし、目標とか達成とか努力とか僕が嫌いな言葉ばかり使うから気分が悪かった。それから僕は、1週間毎日帰宅してから350mlの発泡酒と薄めの角ハイボールを一杯飲んだ。つまみなどは勿論ない。家に居る少しの時間を少しでも楽観的に過ごしたかったのだ。そんな感じで金曜日が終わった。 目が覚めたら僕はまだ学生だった。13…

  • 楽しくない大学生活

    昨日は大学の卒業式だった。卒業式はマジで苦痛だ。僕は写真を撮るのが苦手なのだが卒業式はそういう場所である。別に写真を撮らなくても良いけど撮ってないと楽しみきれていない感じがして、不足感を感じてしまう。僕はその不足感に負けてしまい何枚か写真を撮ったのだが照れてカメラから目を背けてみたり、ぎこちなく頬を上げてみたり散々な結果だった。 「楽しくない。」心の中でそう呟き続けたのである。 学部の友人が僕に写真を撮ろうと誘ってくれた。とても嬉しかった。写真を撮って、それからお喋りをした。出会った英語コミュニケーションの授業のネイティブ先生のこと。プライベートな近況報告。僕はそれだけで幸福だった。なんだかん…

  • NTRの本質はコレかもしれない

    私はひょっとするとまたパンドラの箱を開けてしまったのかもしれない。前に開けたのは高校2年生の時だった。アニメのヒロインが主人公以外の男と作った子供を抱えて来たのを見てとんでもないエロさを感じてしまった。 不動産屋にて 今日、私は就職で地方に行くので新居探しのために不動産屋に行った。するとそこに居たのは水色のジェルネイルを施した茶髪の女店員であった。女子高生みたいなダボダボのセーターを着ている。まずそこで普通にスケベだなと思った。これに関しては男子が女子に標準的に覚えるスケベと相違はない。それから3件の内見に行った。部屋の中に案内される。しかし私は内見童貞であったため、いまいち何を見ればいいかピ…

  • “僕はこの街を去る”バイアス

    私はめでたく春から社会人になる。そして初めての1人暮らしも始める。そう、僕はこの街を去るのだ。このイベントは主にとっては特殊性のあるものだ。“僕はこの街をひっそりと去る”と呟きながら最寄駅前を歩くとありもしない高校時代の恋路を昨日のことのように思い出すことが出来る。 高校3年の雪の降るある日、靴下までビショビショになった足を憂ていた。こんな日にカッコつけて英単語帳を開きながら歩いたせいでページが引っ付く。 「勤勉ですね〜」斜め後ろから茶化したような声が聞こえた。今思えばあの日が始まりだったのだ。そして今もあの出来事を引きずっている。 そういえば私は高校時代、チャリ通であった。危なかった…もう少…

  • 久しぶりのエンコー

    最近、サークルの後輩主導の演劇に参加させて貰っている。4年生の2月という時期、大学生活最後の思い出を無理矢理作りにいっているみたいで気が引けるのが正直なところである。というのも4年生は僕しか参加していないのだ。1年生のときに抱いていた同期との演劇を通じた熱い友情という寒い目標は失敗に終わったのである。だから今は後輩に気を遣われながらやっている。非常に気まずい。それでも改めて演劇に触れると楽しい。僕としては珍しいことに役者をやっているのだけれど、無気力大学生たる僕が役では意気揚々と自分の旅行譚を語ったりする。あと、あんま親しめていない後輩と劇では仲良く喋れるのも嬉しい所だ。私はこの交流をエンコー…

  • 賢明な若者は優先席に座る①

    私は優先席を占領する 電車に乗っているとき席が殆ど埋まっていたら迷わず優先席に座るようにしている。20代前半の若者が優先席に踏ん反り返っているという構図を見たら「最近の若者はけしからん」とおじさんに言われるかも知れない。なぜわざわざ優先席に座るのかというと、優先者を選ぶ権利が欲しいからである。 以前初老のスーツ姿のおじさんに席を譲る女子高生の姿を見たことがある。譲られたおじさんは還暦直前くらいの年齢だと推測できる。当然、現役意識はあるし事実現役である。もちろん「まだ俺はそんな歳じゃない」と言いたげな顔をしていた。よくある話である。面白いのはここからで数駅後にそのおじさんよりもおじいさん寄りのお…

  • 人類が誇るべきもの【宇宙AV監督あるある】

    私は人類を誇りに思っている。この気持ちは殆ど人類が作るとある創作物に由来する。それはタイトルにあるようにAV(アダルトビデオ)である。同じ種族を如何に扇情的に写すかに趣向を凝らした作品群。我々はそれを見るだけで少し幸せになる。 もし宇宙から他の知的生命体がUFOでやってきたら真っ先にAV監督が拐われるだろう。UFOが監督の上空で静止し、強い光が監督を照らす。そして船内へ。 … AV監督「お前ら!私をどうするつもりだ!」 宇宙人「急に吸い上げてしまい申し訳ありません。監督の作品を拝見させて頂きました。そこで一つお願いがあるのですが…私たちの種族であのようなビデオを作って貰えないでしょうか?」 き…

  • 楽しくない氏、不幸オナニーをする

    「俺来年ニートなんだよね〜」 と語る男の股間はほとんど臨界状態にまで達していた。不幸オナニー。痛さは承知の上でついやってしまう。自身の置かれた状況をまるで悔いてないかような錯覚に陥る。そして器の大きさを周りにアピール出来ていると思い込む。そんな魔力があるのだ。 しかし不幸を紛らわせてしまうそれは彼の身体を不健全なものにする。不幸はオナペットのためじゃなくて反骨的な何かを産むためにあるのだ。臨界している場合ではないのである。 かつて男はこんなんではなかった。女に振られたショックで友人に電話して咽び泣いたこともあった。不幸を不幸のまま噛み締めて、ちんちんはシナシナになったものである。彼が今やってい…

  • ねぇ、どんな音楽聴くの?

    激安チェーン居酒屋で私は喫煙室に居た。サークルの3人と来たのだが生憎、喫煙者は私だけである。喫煙室には既に大学生2人が煙草を吸いながらお喋りをしていた。 「じゃあ、同学年ってことですか?」 「そうだね、まぁ留年してるから歳はいっこ上かな。」 …… 「ねぇ。どんな音楽聴くの?」 少しの沈黙の後にこう言うのである。恐らく今日が初対面か、ちゃんと喋ったのは初めてみたいな間柄だろう。言い回しがかっこ良すぎる。「好きな音楽は?」とか「音楽好き?」とかではなく「どんな音楽聴くの?」だ。音楽が好きなことは当然として、お前の思考を試してやろうという意図を感じる。 こんなことを私が考えていると、喫煙室のドアが開…

  • 【感想】セックスエデュケーションS3におけるI love you の重み

    ネットフリックスオリジナルの「セックスエデュケーション」シーズン3を見た。イギリスのティーンの性事情を主題に主人公とその同級生の青春を描いた作品だ。日本に居て、不本意な禁欲主義を貫く我々にとってあのドラマの性に乱れた青春はイカれたものである。誇張された性な気がしてならない。主人公は心の通じ合いを重視する人物だが、シーズン3ではセックスフレンドを持つ。我々の世界だとあまりそういうことはない。しかし、セックスフレンド持ったときの主人公の心のもやもやは我々でも共感出来るものがあった。心を見てほしい。承認欲求でセックスフレンドを恋人にしようとする。 シーズン3で私が驚いたのが「I love you」の…

  • 今年のダサエピソードベスト3

    今年のダサは今年のうちに… こんな言葉があったような、なかったような。 今年も色々なことがあった。総括すればカッコ良くなかった一年である。 来年こそはカッコ良い人間になるべく今年のダサを成仏させたい。 ダサランキングベスト(ワースト)3 選考基準はカッコよくいようと思ってたのにダサくなってしまった経験とします。なので、たとえば「彼女持ちの友達に飲み会の場でプロレス的にキレ散らかした」みたいな意図的なダサは選考から外します。 カッコよくいたいという思いが強ければ強い程 結果としてのダサさが醜ければ醜い程ダサいエピソードです。ここにて成仏させて下さい。 第3位 アートの展示会 6月某日、美大に通う…

  • エッチな夢と気狂い

    自室で夜、寝ている。非常にエッチな夢が佳境に入ると同時に目が覚める。浪人をしてた1年間好きだった女の子にクンニをしている最中であった。当てもなく膨張する息子に情けなくなった。 付けながら寝ていたワイヤレスイヤホンが布団の上に落ちていて青い光の点滅が天井に反射する。再度耳に戻すとオードリーのオールナイトニッポンが流れている。たまにある「夜が長い」という現象。まさしく今日がその日であった。必死に若様のフリートークを聴きかじるがどうも集中できない。頭の中が色々な嫉妬に支配されていて、ただただ唸ることしか出来ない。点滅が鬱陶しい。布団からゆっくり這い出てロフトベッドの梯子を一歩ずつ下る。そして下の階に…

  • 300記事を超えて

    僕のブログも300記事を超えてそれなりの歴史が出てきた。歴史が増すと全体の重みが増すと同時に一つの記事の重みが減る。僕のブログ友人らは僕程更新をしない。だからこそ、更新をした時の言葉の重みが違う。常日頃から思っていてそれをようやく言葉にして吐き出す、ドロドロな文章がそこにはある。僕が好きな二郎系ラーメンの濃さがそこにはある。それに対して僕の文章は何て薄いんだろう。幸楽苑のような食べやすいラーメン。おばあさんが軽快に啜っているのが目に浮かぶ。だけどそこまでマーケティングが上手く行っているわけではない。誰でも食べ易い無難なものを提供しているのに変に職人意識がある、一番気持ちの悪い料理人。それが僕で…

  • せめて対等人間として

    特に信頼関係もない授業で会ったもの同士。お互いの私生活がダサいか、カッコいいかなんて気にしない。気にするのは何が出来るの?なにがしたいの?最低限の考えこそ持っていれば同等の他者として扱ってくれる。その空間が嫌じゃない。大学生活の大半は考えだけじゃザコ扱いされる。手段もなくこういうことがしたいと言っても、軽蔑される。軽蔑も見ようによっては愛の鞭かもしれない。 だけど僕は愛ではなく、同等に見て欲しいと思う。愛を持つというのは少し傲慢だ。勝手に保持して憐れみつつ愛くるしさを感じる。そんなものをは下等な愛玩動物にやっていて欲しい。同等な他者としてみれないならそれは無礼だ。そんな無礼をするカスは心底見下…

  • 元AV女優

    先日、引退したAV女優のTwitterを見た。現役時代大好きだった女優である。かつてとは変わって中々派手なメイクと個性的な服装をしている。それを見て、アダルト出演時は我々に心底媚びていたのだと気づく。私はピュアであるので、その媚び媚びの姿に気付かないでいた。確かに今の感じを見ると「うわぁ」ってなってしまう。マーケティング戦略として正しいと思う。でも個性出しまくりでも一定の需要はあるのかとも思う。大層売れることはないだろうけども。 彼女とはVR世界で仲良くした間柄である。リアリティを体感したのだ。実質元カノと言っても差し支えないだろう。きっと。元カノを批判するのは雑魚がやることだ。だからその個性…

  • アンチ

    僕は常に周りのアンチ的な立ち位置に居ようとする。何もできないからこそ人と違うことをしたいというありきたりなものである。もちろんクラスではイケてる人に文句を言いながら過ごしていた。他のイケてないメンツも同じようにする。でも次第に気づいてしまう不平不満ばかり言う自分らの愚かさに。すると今度はイケてないメンツのアンチになる。そして孤立するのである。 僕のアンチは信念なきアンチなのだ。ただ単に周りと違う自分を演出したいだけ。困ったのは僕がそれを無意識のうちにやってしまうということだ。駅から大学に通う道、大勢の学生が歩く。授業がある人は急ぐし、暇な人はゆっくり歩く。だから自然と集団は二つに分かれる。遅い…

  • 大人になっても

    大人になっても好きなアニメ劇中歌を聴いてその主人公になりきって倒錯しながら帰宅をしたい。激痛社会人でいたいのである。この大人になったらという前提は20歳になってからすごく使い難くなった。まだ自分を子どもだと思っているのかよという冷ややかな視線に怯えながら使っている次第である。18歳のときは子どもの頃という前置きに怯えていた。もう自分のこと大人だと思ってんのかよという冷ややかな視線を勝手に感じていた。でもそのときは大人になったらと自信を持って言えたのだ。 今は正直どちらも言いにくい。theモラトリアム青年という感じである。多分だけれどこういう悩みって普通高校生くらいのうちに一度や二度出てくるもの…

  • え?まじで?も好きのうち

    僕の精神は割と屈強だと思う。浪人をしてたときは予備校で大した友達なんか出来なかったけどそれなりに一年間勉強していた。今は就職は決まらないし、恋人とも疎遠になったり宜しくないことが続いているけど何故かとても穏やかな気分でいる。これは諦観のあらわれだろうか。 でもふとしたときに今置かれている様々な現状を顧みて、「え?まじで?」と思ったりもする。しかしこれは僕の人生においては常に付き纏っていた感情だから特筆すべきことではないのかもしれない。多分だけど、今仮に就職が決まってて恋人と順風満帆でも「え?まじで?」と思う瞬間はある。そんなものは幸福に対する逆張りな訳でそれをする自分を気持ち悪く感じる。今の不…

  • うま煮とかわ煮

    昨夜、「たらこのうま煮」というお惣菜を母が買ってきた。たらこを甘塩っぱい味付けで煮たものである。この名前に違和感を感じるのは私だけだろうか。うま煮かどうかはこちらが決める。自称をするなと思う。こういうイキリは萎えてしまう性格なのである。腕試しをする意味でたらこを一切れつまんでみる。うまい。米にも合うし酒にも合う良い味付けだ。せっかくうまいのだからわざわざイキらなかったらもう少し気持ち良く食べれたのに。 こういうことは日常に溢れている。皆さんは村方ののかちゃんをご存じだろうか。犬のおまわりさんを達者に歌う姿が大バズりしたかわいい娘である。 童謡/いぬのおまわりさん/第35回童謡こどもの歌コンクー…

  • 【日記】堕落への道のりは遠い

    はじめに ここ最近私は半ば意図的に堕落を仕向けている。ここでは最近行った2件の堕落的試みを語りたいと思う。それは坂口安吾の堕落論に従った結果である。解釈違いも甚だしいかもしれないが。 ソープランド 「楽しくないさん最近どうなんですか?」そんな後輩の言葉がきっかけだった。そこから悪ノリが加速してソープランドに行くことを決めた。どう加速したらそのような話になるのかは私が知りたいところである。そしてその場で今度行く約束もした。日を改め、酒酔いが抜ける。そうするとその約束に対する後悔が大きくなっていた。しかし口だけの人間になりたくないというちんけな抵抗から連絡をとった。しっかりその約束を果たしたのだっ…

  • 胸が締め付けられる瞬間

    僕が胸がギュッと締め付けられる瞬間は恋でもなく、友情でもない。子どもが純粋な思いで何かを欲しがるところを見たときだ。これは時々思い出すのだが、まだ小学生だったころに家族で小さな旅館に泊まったことがあった。僕には5歳離れた妹が居る。当時4歳の彼女が部屋の冷蔵庫にあったラムネを持ってきたのだ。だがそれは有料である。母親はそれに気づくなり、何も知らない妹に否定的な言葉を浴びせていた。結局しょげた顔で元の場所にラムネを戻す彼女。純粋な欲求が打ち砕かれた瞬間である。 ある程度大人になってくると純粋な欲求というものが一切なくなる。もちろん何かが好きで行動することもあるが大抵の場合そこには邪推がつきまとう。…

  • お父さん似ね(精神的に)

    父は僕に似てる。いやここは僕は父に似ていると書くべきか。人と上手くやっていけないことを必要以上に悩む。そして自分の人生にそういう感覚が染み付いてしまって自己嫌悪に再三陥ってしまう。父はたまに弱気になってそんな気持ちを僕に吐露する。そして自分が如何にだめなのかを喋り、似た僕の身を案じる。そんなものは余計なお節介というものである。私は自分が如何に内向的なのかを熟知しているし、内向的なりに捻くれて生きている。父を見ていると僕が捻くれないで素直に生きたルートを見ている感覚になる。同じような性格でも違うルートを選んだ人間同士は絶対に相容れない。なんなら全く違う性格同士の方がずっと上手くやっていけるのだ。…

  • 卒論執筆は面白いが…

    ここ数ヶ月私は卒論の執筆に傾倒している。私の研究はフィクション創作におけるフリーカルチャーの可能性を探るものとなっている。その分野に興味がある人以外からは「は?」と言われる内容である。その分野に見識があり、私のテーマを刺激してくれた教授には感謝をしている。研究は面白い。なぜならば2年以上同じテーマについて考えているのにも関わらず、未だに新しい文献を読むと自分の考えたことのなかった見方が出てくるからだ。自分の主張を確立する、新しい見方を知る、主張を解体する。こんな終わりのないループに誘われる。自分の領域から一歩ずつ外に出ていくような感覚は研究以外じゃ中々味わえない。 しかしながら、たまにふと思う…

  • ハロウィンのダサ思い出

    昨日はハロウィンだったが、いつも通り卒論を書いて、面接を受けて、アルバイトに行った。多くの人にとってそれはいつもと変わらない日である。これは一回生のときの話なのだがハロウィンパーティーなるものに参加したことがあった。 当時私は大学デビューを目論んでいた。その想いは今となれば見る影もないがとにかく遊びたがっていた。そんな中で授業が一緒になった知り合いにハロウィンに行う宅飲みに誘われた。男女3対3のハロウィンパーティーである。私はもちろん二つ返事でその誘いに乗った。 ハロウィン当日、私は18時まで授業があった。そのため彼らには先に始めてもらっていたのだ。今思えばそれが一つの間違いでもあった。授業が…

  • 「整う」に感じる違和感

    ちんけな抵抗 僕は自分の感じていることをありモノで語ることがあまり好きじゃない。簡単に言うと旅行先で見たレトロな街並みを「エモい」で片付けてしまうのが嫌いなのだ。これは僕が独特な感性を持っているからとかじゃなくて、自分が普通の人間であることを知っているからこそせめてもの抵抗でこういうことをしている。あるいはそういう言葉を使うと言葉に感覚を強制されている気がするというのもあるかも知れない。 「整う」は丁寧すぎる 最近困っているのはサウナ後である。「整う」という表現があるがあれにはどうも納得が行かない。サウナ後の感覚を説明するには少々丁寧過ぎる気がしてならない。サウナ後に水風呂に入って椅子に座って…

  • 見栄っ張り

    私のバイト先の飲食店では手書きで注文を取る。その時に客の属性を男、女、子に振り分けて記入しなければいけない。ライスの量をそれぞれ分けているからである。そこで非常に困るのは、小学校高学年くらいの女の子が居た時である。 恐らくその子は大人と同じくらいの量を食べることが出来る。なので「女」と属性分けするべきでだろう。しかしそれではまるで私が小学生を女として見ているみたいではないか。厨房から「この異常性癖童貞が!」という声が聞こえる気がする。確かに胸の膨らみは既にあって、顔も大人の女性の様相を呈してきている。髪も手入れがなされ綺麗に伸びているし、スラッとした脚も持ち合わせている。だからといって小学生を…

  • 世の中は不公平

    LINEのメッセージが来る。「うーん今はちょっと忙しいし面倒くさいし返信は後でいいかな」なんてことを考える。そしてその日の深夜に遅れ過ぎたことに気付く。だんだんと相手の信用を失っていくのだ。当然私のせいである。 LINEのメッセージを送る。全然返信が来ない。もしかしたらこの食事の誘いをあちらは乗り気じゃないのかも知れない。であれば申し訳ないことをしてしまった。当然私のせいである。

  • 韻を踏むとわけわからん言葉が出てきて面白い

    最近、YouTubeでラップバトルの動画を見ている。そこで「韻を踏む」というよくわからない文化に出会った。「韻を踏む」とは母音が同じ言葉を二つ以上並べることらしい。ラップには「韻を踏む」言葉がビートに織り交ぜられており、非常に語感が良くなる。 例えばはてなブログの母音はあえあうおうである。韻を踏める言葉として壁がくぼむがある。日常生活で「壁がくぼむ」ことを考えるのは、壁がくぼんだ時くらいなものである。だが韻の作用により「はてなブログ」を考えるときに「壁がくぼむ」のである。韻の面白さはこの意味的に無秩序な言葉の発想が出来ることにあると思う。何の関係もない言葉を韻が引っ付けるのだ。私はこの作用を万…

  • 俺にゃ荷が重い

    本日2カ月以上営業を止めていた、アルバイト先の飲食店に行った。10月から営業を再開するにあたって掃除をするためだ。いざ行ってみると私以外のアルバイトが誰もいないことに気づく。そして店長に会う。店長は少しやさぐれた感じに見えた。久しぶりに会う店長との会話は少し緊張した。 「お久しぶりです。」 「楽しくない君、これバイトの保証ね。」 何もしていない2カ月分のバイト代が入った封筒を貰った。 「あれ楽しくない君には言ったっけ?あー言ってないよな。」 店長は急に辿々しくなる。 「うちの女房…亡くなっちゃってね。」 店を休止していたのは奥さんが病気をしたためであった。そしてことの顛末を冷静に教えてくれたの…

  • シャイボーイ同士は壊滅的に気が合わない

    私は典型的なシャイボーイである。ビックリするくらい内向的なのに自分を理解しようとしない他者に対して攻撃的になる。何を考慮したってこんな厄介なやつはいない。しかし世の中には物好きが居るものでこんなシャイボーイと仲良くしてくれる人が居る。そして自分を理解しようとしてくれる人には徹底的に懐く。まぁそう言う人は大抵社交的で私以外にもたくさんに人に興味を向けている。 で、一番困るのはタイトルにもある通り私と似たシャイボーイと相対したときになるわけだ。シャイボーイは正直気持ちが悪い。色々心の中で思うことがあるくせに、聞かれないことには大したことを喋らない。たまに喋りだしたと思えば、喋りなれていないからか要…

  • デート

    デートが下手 私はデートが下手である。今までの人生でどこかに人と出かける経験があまりにも不足していることに原因がある。同性の友人とだってどこか遊びに行こうとなったら戸惑うのだから女の子となんて上手くいくわけがないのだ。同性の友人とならばお酒を仲良く飲むだけで「遊び」が成立する。しかし異性とのデートとなると「お酒」の前に何かが要求される。「デート」は「遊び」に比べて最小構成要素が多いのだ。 行きたい場所なんて存在しない 難しく考えてみたがデートなんてものは基本的にそれっぽいとこに行けば良い。そんなことは分かっている。相手と自分がある程度気乗りして、ある程度ドキドキ出来る場所がベターだろう。一緒に…

  • 自己嫌悪をする自分を愛する自分を嫌悪する

    自己嫌悪をする自分を愛する。これも一種の自己愛である。自己嫌悪をする自分を愛する自分を嫌悪する。これも一種の自己嫌悪である。以降無限のループを起こし、自己愛と自己嫌悪を交互に繰り返す。自己嫌悪は誰だってするだろうけどもそこを愛した瞬間に自己ヌマにハマることになる。私はこのループを数十回繰り返しているのだが、やればやる程自己に深みが出ていることに気付く。他人から見たら深みという名のエグ味が出ていることに気付く。 最初期は何をやってもダメな自分を愛していた。そしてそんなとこを愛してしまう自分を嫌った。しかしそんなことを続けているうちに大好きな自分が現れた。段々と「何をやってもダメなくらいで自分を嫌…

  • 自信を持って虚勢を張る

    私は周りとの対人関係がうまくいかない。いつも自己主張の激しい人に押しつぶされて自暴自棄になり、自己主張の弱い人と共鳴して自暴自棄を増幅させる。根本的な部分で自分を誇ることが出来ないのだ。でも考えは考えようであって自暴自棄も自信満々に行えばアイデンティティと昇華するのである。そうすれば自暴自棄も誇るべきものになる。自信がなくて自暴自棄になってしまうキャラクターになることが大切なのだ。 Character には特性という和訳がある。私が今までみたキャラクターにはいろんな特徴をもったものがいた。それはどれも誇るべき尊いものでどれも批判されるべきではないと思う。それを自分に当てはめていく。そんなことが…

  • おねしょた

    自分が人より劣っていることに気付いたのは保育園に通っているときのことであった。卒園が間近に迫ったまだ寒い春の日、卒園制作として牛乳パックを使ったペンたてを作ることになった。牛乳パックの下半分を切り取って、カラフルな毛糸を編んでそれを覆うケースを作る。そんな制作であった。先生から好きな三色の毛色を選んで良いと言われた。私は当時大好きだった戦隊モノの主軸カラーであるレッド、ブルー、イエローを選んだ。そして先生から編み方を伝授される。がしかし、当時6歳の私はそれを全く理解することが出来なかった。記憶が定かではないのだがその作業は何日かに分けて行われたのだと思う。その最終日の机の上に独自の編み物が形成…

  • 羨望を受けた唯一の経験

    私が高校1年のとき、クラスが一緒だったミノル君という男の子と仲が良かった。彼は陸上部に入っていて、その成績も中々のものだった(らしい)。ミノル君は器用だった。何が器用かというとクラスでの立ち回りが上手だった。僕みたいなクラスの除け者的存在と仲良くしながらもクラスの自己主張が激しい人間とも上手いことやっていた。仲間内でしかはしゃげない僕とは大違いであった。自分で言うのも何だが、僕はその仲間内では面白人間として扱われていた。よくボケていた。ミノル君はそんな僕に良い塩梅に棘のある指摘をして場を盛り上げてくれていた。 仲間内での面白キャラだったがそれは今となってはとても良い思い出である。しかし当時はミ…

  • 八方美人で造語

    八方美人 ...だれからも悪く思われないように、要領よく人とつきあってゆく人。 七方醜人 ...数少ない仲の良い友人に、「本音で話せるのはお前だけだよ」と愚痴ってゆく人。 一方通行美人 ...数少ない友人だと思っている人にさえ嫌われてゆく人。七方醜人と同義。 ヤッホウ美人! ...男性全般を指す。 百方美人 ...あの人は仏のようだと言われてゆく人。拗れた性癖を持って往く人。 説法美人 ...坊さん。 万方美人 ...誰からも嫌われていないが自己嫌悪に陥って自分に嫌われてゆく人。 マンに自信美人 ...誰からも軽く思われてゆく女性。 痴呆美人 ...ボケてもからもちゃんと世話してもらえる老人。…

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